GREGG ALLMAN / THE GREGG ALLMAN TOUR

b0079504_2221297.jpg


先日リリースされたグレッグ・オールマンの紙ジャケは3枚とも購入したんですが、73年のファーストソロ「レイドバック」は以前記事にしてますし、77年のスタジオ2作目「嵐」もちょっと前にエントリーしてるので、本日は74年にリリースされたライブ盤をご紹介。

「レイドバック」リリース後のツアーを収録し、2枚組みとしてリリースされたこのアルバム。
カプリコーンの同僚バンド「カウボーイ」のトミー・タルトン(G)とスコット・ボイヤー(G)に、オールマンのジェイモー(Dr)とチャック・リーヴェル(Key)。セッションドラマーのビル・スチュアートと後にグレイトサザンのメンバーになるケニー・ティボット(B)、後にチャック・リーヴェルと「シー・レヴェル」を結成するランドール・ブラムレット(Sax)を中心とした5名のブラス隊、3名の女性コーラス、24名編成のストリングスという総勢39人の大所帯によるビッグバンド風サウンドがゴージャスです。

「レイドバック」収録の①②こそスタジオ盤の雰囲気とあまりかわらない感じですが、続くエルヴィス・プレスリーの③や、ニューアレンジによるオールマンの④あたりからなかなか興味深くなり、バックを務めたカウボーイの2人がフロントに立った⑤⑥で一気に惹きこまれました。特に⑤は良い曲ですね~ カウボーイのオリジナルアルバムも聴きたくなっちゃいました。

ここまでがアナログでいうところの1枚目。⑦からがアナログの2枚目に当たるんですが、こちらも注目するところが目白押し。
よりジャジーでゴージャスに演じられたオールマンのセルフカバー⑧や、バート・バーンズのカバー⑨、R&Bクラッシックの⑩などではこの大所帯な編成が上手く生かされた演奏っぷりになってますし、当時の奥さんジャニスと共演したピアノ弾き語りのバラード⑪も良い曲です。
アルバムは、「レイドバック」収録されていたカントリートラディショナルの⑫で幕を閉じますが、ニッティー・グリッティー・ダート・バンドなど多くのアーティストが取り上げているこの曲、ここではスタジオバージョン以上にゴスペルテイストを強く感じさせる出来で、ライブのラストにふさわしいですね。


今回、紙ジャケをきっかけに初めて聴いたこのアルバムですが、予想以上に良かったです。前述したようなゴージャスなバンド編成による、ちょっとジャジーなサウンドも好みですし、カバーも多くて楽しめました。


1. Don't Mess Up A Good Thing
2. Queen Of Hearts
3. I Feel So Bad
4. Stand Back
5. Time Will Take Us (COWBOY)
6. Where Can You Go? (COWBOY)
7. Double Cross
8. Dreams
9. Are You Lonely For Me Baby
10. Turn On Your Love Light
11. Oncoming Traffic
12. Will The Circle Be Unbroken



購入日:6/24
購入場所:レコファン渋谷BEAM店
購入金額:ポイント300円分値引きで¥2,500
備考:国内盤 新品
[PR]
by shintan_shintan | 2008-07-08 22:21 | SOUTHERN / SWAMP