KAJAGOOGOO / WHITE FEATHERS

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本日紹介するのは全米5位の大ヒットとなった「君はTOO SHY」の知られるカジャグーグーのファーストアルバム「君はTOO SHY」。先日、ボートラ8曲を収録した2004年リマスター音源で紙ジャケリリースされましたね。

83年リリースのこのアルバム、中学生当時に愛聴していた作品だけあって、紙ジャケは購入候補にあがっていましたし、発売日には店頭で手にはしたものの、オリジナルのジャケットがなんか馴染めず購入を見送り。結局、メンバー写真を使用した日本独自ジャケットの旧規格盤を購入することにしました。価格も紙ジャケの3分の1でしたしね、音質はちょっと不満ではありますが・・・
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こちらが英米でのオリジナルジャケ。悪くはないんですが、なんか違和感が・・・
となみに紙ジャケはこのジャケなのに、帯は日本ジャケ当時のもの。なんだかマッチング悪いかったです・・・

カジャグーグー(ウィキによると赤ん坊の泣き声である「おぎゃあおぎゃあ」という意味のある「Gaga Goo Goo」をもじったのがバンド名の由来だそうです)というと、なんといっても「君はTOO SHY」が有名、というかそれだけでしか語られないくらいですが、このアルバム、TOO SHY以外にもかっちょいい曲が多く、個人的にはニューロマンティックや80年代前半のブリティッシュロックを代表するアルバムじゃないかと思ってます。ちょっと言いすぎかな・・・

20数年ぶりに聴きましたが、シンベやシンドラの多用ぶりが時代を感じさせるし、コリン・サーストンとニック・ローズ(デュラン・デュラン)の制作はオーバープロデュースかなと思うものの、バンド事態は意外とテクニシャンぞろい、特に数年前にはスティック奏者としてジョン・ポール・ジョーンズとも活動していたニック・ベッグスのベース(スラップやフレットレス)はかなりのものですよ。

アルバムのオープニング曲となるアップテンポな①や、TOO SHYに続くセカンドシングルとなったリズミカルな⑥、メロウで憂いあるサビが魅力的なサードシングル⑧、シングルになってもおかしくないキャッチーでメロディアスなメロを持つ⑦、彼らのファンキー&アバンギャルドな面を感じられる⑤⑩など楽曲も魅力的。

エレクトロニクスなポップバンドではありますが、ポップ・グループなどの70年代後半のポストパンクバンドに通じるようなところもあって、一発屋のアイドルバンドという認識しかないUKロック好きには是非とも聴いていただきたい作品です。


1. White Feathers
2. Too Shy
3. Lies & Promises
4. Magician Man
5. Kajagoogoo
6. Ooh To Be Ah
7. Ergonomics
8. Hang On Now
9. This Car Is Fast
10. Frayo


購入日:8/31
購入場所: ブックワールド府中店メディア館
購入金額:¥850
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-09-02 22:14 | 80s ROCK