LAURA NYRO / CHRISTMAS AND THE BEADS OF SWEAT (紙ジャケ)

ローラ・ニーロの紙ジャケ第2弾が発売されましたね。
最近では珍しく発売日の前日に我が家にも到着しまして、さっきからビール片手に何枚かを聴きながら、気持ちよく休日を過ごしております。

b0079504_18253528.jpg

左上より時計まわりで
「愛の営み」(78年)
「マザーズ・スピリチャル」(84年)
「抱擁」(93年)
「光の季節 ローラ・ニーロ・コンサート」(77年)
「スマイル」(76年)
「魂の叫び」(70年)

昨年の紙ジャケリリースでオミットされた70年代の数枚を含めて6枚がリリースされましたが、当初は70年代にリリースされた4枚だけの購入にしようと思ったんですよね。ところが全買いでのメーカ特典で72年に日本のみでリリースされた「グレーテスト・ヒッツ」の紙ジャケが貰えるってことで思わず全買い。
b0079504_1826222.jpg

こちらがベスト盤のジャケ。めちゃくちゃ美しくないですか~ これはぜひとも欲しいですね。





で、今回の紙ジャケ、長年廃盤で店頭じゃ5桁の金額がつけられることもめずらしくなかった78年の「愛の営み」のリマスター再発も嬉しいところですが、僕が真っ先に聴いたのは前回の紙ジャケでオミットされてしまった70年リリースの「魂の叫び」。
彼女の最高傑作との声も多い「ニューヨーク・テンダベリー」と、ソウル/R&Bのカバーアルバム「ゴナ・テイク・ミラクル」との間にリリースされた4枚目のアルバム。
b0079504_18262863.jpg

アトランティックの超大物プロデューサー、アリフ・マーディンとラスカルズのフェリックス・キャバリエの共同プロデュースで制作されたこのアルバムですが、アナログのA面にあたる①~⑤ではロジャー・ホーキンス(Dr)、エディ・ヒントン(G)、デヴィッド・フッド(B)らマッスルショールズ・リズムセクションの面々が、B面にあたる⑥~⑨では、コーネル・デュプリー(G)、チャック・レイニー(B)、ディノ・ダネリ(Dr)、アリス・コルトレーン(Harp)といったジャズ畑のミュージシャンが参加。クレジットを見ると、デュアン・オールマン(G)の名前も・・・

感想としては、アナログA面に関してはマッスル・ショールズ絡みとはいえ、特に南部風って感じでもないかな・・・ ②③こそそれっぽい感じですが、総じて言えばピアノ&ヴォーカルに存在感のある、デビュー時から変わることのない彼女の世界観が味わえます。とはいえ、「ニューヨーク・テンダベリー」のような情念&怨念風でもないし、1stや2ndで聴かれるフリーキーな感じも抑えられていて、けっこう聴きやすいです。

アナログB面にあたる4曲ですが、⑦⑨はピアノ弾き語り。⑥⑧ではバック陣の活躍するジャジーでスピリチュアルな演奏が雰囲気を出してて、特に⑧はキャバリエ色の出た激しいインタープレイが素晴らしい1曲でリードギターはデュアン・オールマン。
B面に関しては、「ニューヨーク~」を彷彿とさせる静と動のコントラストが激しく、ちょいエキセントリックな感じも・・・ 


1. Brown Earth
2. When I Was A Freeport And You Were The Main Drag
3. Blackpatch
4. Been On A Train
5. Up On The Roof
6. Upstairs By A Chinese Lamp
7. Map To The Treasure
8. Beads Of Sweat
9. Christmas In My Soul


購入日:9/23
購入場所: HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品
[PR]
by shintan_shintan | 2008-09-23 18:26 | SSW