GUTHRIE THOMAS / GUTHRIE THOMAS 1 & LIES AND ALIBIS

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急な出張が入ってしまいまして、明日は4:30起きですし、帰りは深夜0:00近くになりそ(涙)。というわけで明日記事にしようと思っていたアルバムを本日2本目の記事でご紹介。

前回記事にしたBJトーマスに次にご紹介するのもトーマスさん。
ガスリー・トーマスのファースト(75年)とセカンド(76年)の2in1。97年にVIVIDより初CD化としてリリースされたこの盤ですが、とっくに廃盤で多少のプレ値で取引されてるのかな。以前ユニオンでけっこうな値段がつけられていた記憶もあるんですが、今回、普通の中古価格で入手することができました。

その名前からウディ・ガスリーと関係のある人物かと思ってしまうんですが、ライナーによるとガスリー・トーマスの父親がウディ・ガスリーと交流があって、息子の名前に彼の名をつけたとのこと。血縁関係ではないものの、音楽的には血縁を感じさせるようなアコースティックなフォーキーアルバムで70年代半ばでのリリースながら、ホーボー・ソングも収録した内容は50~60年代の伝統を感じさせるところもあります。

①~⑩までがファーストアルバム「ガスリー・トーマス」収録曲なんですが、基本的にはバンドスタイルでフォークのみならず、カントリー、ブルース、ラグタイムなどの要素も取り込んだルーツサウンド。派手さはないものの、アコースティックなSSW好きのツボをはずすことない内容ですね。良曲揃いですが特にお気に入りは⑦、名曲です!

一方⑪~⑲までのセカンドアルバム「偽りの告白」はリンゴ・スター、ジム・ケルトナー(1stにも参加)、デヴィッド・フォスター、スティーブ・クロッパー、レネー・アーマンド、デヴィッド・ペイチ、ニコレット・ラーソンなどのミュージシャンが参加した豪華な面子のアルバム。

デビュー作と同じ路線なのかと思いきや、1曲目⑪では16ビートのドラムにハードなギターが絡むといった感じでビックリ。⑫もソウルっぽい洒落た感じだし、ハードなロックンロール④などもあって多彩になってますね。
とはいえ、リンゴ作のカントリーチューン⑬や、ニコレットがコーラスで参加したちょいカントリータッチなバラード⑮、ジプシー風な⑯、トラディショナルっぽいフォークチューン⑰、アコギ弾き語りの⑱など良曲揃いです。前記の3曲もあってちょっと散漫な感じがしないでもないですが、ソングライティングは前作以上かなとも思いますし、これもまた素晴らしい作品であることは間違いないです。


1. Rollin’ Home
2. Looking For You
3. Traveling Man
4. Right By My Side
5. Tonight
6. Too Young Too Sing The Blues
7. Emily
8. Dear Ginny, Dear Ginny
9. In A Young Girl’s Mind
10. Ole Sawdust

11. Fifty-Five
12. Good Days Are Rollin’ In
13. Band Of Steel
14. For A While
15. Sweet Virginia
16. Yesterdays & Tomorrows
17. I’ll Be Lucky
18. Her Song
19. Ramblin’ Cocaine Blues


購入日: 10/10
購入場所: レコミンツ
購入金額:¥1,580
備考: 国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-10-25 21:31 | SSW