THE STYLE COUNCIL / CAFÉ BLEU

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本日2本目の記事は、リアルタイムで体験してから、もう四半世紀近く愛聴している1枚。
ジャム解散後のポール・ウェラーが結成したスタイル・カウンシルが数枚のシングルの後、84年にリリースしたファーストアルバム。

先週金曜にディスクユニオンお茶の水駅前店がオープンになり、ぼくも早速行ってきたんですが、売り場は広いし品揃えもなかなか良かったものの、特に目ぼしいものはなし。せっかく来たんだしそのまま帰るのもなんだなぁと思ってご祝儀的な感じで購入したのが、この2000年リリースのリマスター盤。これ、最近良く聴いているアルバムなんですが、所有してるのはもうずっと前にリリースされた旧規格盤であんまり音がよくないんでね・・・

84年当時、ラジオでよく流れていたシングル「マイ・エバー・チェンジング・ムーズ」が大好きだったんですが、しばらくしてこのアルバム1枚をまるまるオンエアするFM番組をエアチェックしたのがこのアルバムとの出会い。「エバー・チェンジング~」がシングル・ヴァージョンと違ってピアノだけの伴奏だったり、中学生当時にジャズやボッサのエッセンスが分かるわけもなく、最初は少々戸惑った記憶がありますかなんか好きだったんですよね・・・

前述したシングル曲⑥や、彼らの代表曲のひとつ⑩、エブリシング・バット・ザ・ガールのトレイシー・ソーン嬢がヴォーカルをつとめるジャジーでけだるい⑤などはこのアルバムのトピック的楽曲ではありますが、アルバム冒頭の①はミック・タルボットのピアノ曲で、②はジャズ/ボッサチックなエレクトリックギターの弾き語り。その後に続く③④インストとなっていて、いわゆるスタカンのイメージで聴くと肩透かしをくらうかも。

タイトルが攻撃的な⑦ももろにジャズなインストチューンだし、続く⑧⑨は打ち込みによるハウス風のファンクナンバー(!)。ネオアコースティックぽく軽快な⑪⑫と続き、ラストの⑬はオープニング同様にミック・タルボットのオルガンが主役のソウルフルなインスト。

文字だけで読んでもわかりづらいかもしれませんが、内容は多彩でバラエティというよりもちょっと支離滅裂な感じも・・・ アルバムのトータル感だけで言えば2nd以降のほうが圧倒的にありますが、彼らの諸作のなかでは一番ユニット感、言い換えればミック・タルボットの活躍ぶりが感じられることもあって長らくの愛聴となってる1枚です。


1. Mick's Blessings
2. The Whole Point Of No Return
3. Me Ship Came In!
4. Blue Cafe
5. The Paris Match
6. My Ever Changing Moods
7. Dropping Bombs On The White House
8. A Gospel
9. Strength Of Your Nature
10. You're The Best Thing
11. Here's One That Got Away
12. Headstart For Happiness
13. Council Meetin'


購入日: 11/7
購入場所: ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額: ¥735
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-09 19:14 | 80s ROCK