EMITT RHOADES / EMITT RHOADES

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ソフトロックのグループ「メリー・ゴー・ラウンド」の中心人物だったエミット・ローズが、カート・ベッチャーのプロデュースのもと、ダンヒル・レコードから70年にリリースしたソロ1作目。

このアルバムは以前から中古でよく見かけていたんですが、彼についてはほとんど知らなかったこともあって、いつもスルー。ただ、今回ブックオフで国内盤を安く見かけ、内容もわからないまま入手してみることに。まぁ、こういう買い方も面白かったりしますし、名盤の殿堂シリーズでのリリースですから、極端なハズレはないだろうし。

で、いったいどんな音なんだろうと興味津々で聴いてみると・・・

これって、ポール・マッカートニー? まんま初期の頃のポールというか、後期ビートルズの音じゃん。
すぐにネットで調べてみると「ワンマン・ビートルズ」とか「新しいポールマッカートニー」だとか、本人的に嬉しいのかどうかわかりませんが、そんな形容で語られてるアーティストなんですね。

ドラムも含めてすべてエミット・ローズによる多重録音で制作されたこのアルバム、カリフォルニア出身(ブライアン・ウィルソンと同郷)とは微塵も感じさせないようなビートルズライクな音ですね。あまりかっちりとしてなくて、ほどよくローファイなところもポールっぽいですし、ヴォーカルもそっくりだったりします。
で、そんなクリソツなこのアルバムですが、楽曲のクオリティはかなり高く、ドリーミーでポップな素晴らしい出来だったりします。正直なところ、ここまで似てると苦笑してしまうところも多々ありますが、なんにしても良い作品ですよ。


1. With My Face On The Floor
2. Somebody Made For Me
3. She's Such A Beauty
4. Long Time No See
5. Lullabye
6. Fresh As A Daisy
7. Live Till You Die
8. Promises I've Made
9. You Take The Dark Out Of The Night
10. You Should Be Ashamed
11. Ever Find Yourself Running
12. You Must Have


購入日: 11/23
購入場所: ブックオフ田無駅北口店
購入金額: 2割引セール中だったので500円
備考: 国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-27 21:09 | 70s (70~72)