2017年 03月 30日 ( 1 )

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DON FELDER 「AIRBONE」 (1983年)

イーグルスにハードでソリッドなサウンドを持ち込み「Hotel California」を作曲したギタリストのソロ唯一作。
リリース当時もあまり話題にならなかったし、今聴いても突出する曲のないチョイ地味なアルバムなんですが、歌ものながらも彼のハードなギターが全編で満喫できます。
イーグルスっぽいギター、「Life In The Fast Lane」「Good Day In Hell」「On The Border」みたいなのがチョイチョイ出てきて、イーグルスでの彼の貢献度を改めて感じられるアルバムじゃないでしょうか。





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TERI DESARIO 「OVERNIGHT SUCCESS」 (1985年)

ビージーズのバリー・ギブに見出されて78年にデビューしたフロリダ出身の彼女の日本での出世作。
SONYカセットテープのCMのために作られた「オーバーナイト・サクセス」が日本で大ヒットとなり、翌85年に日本制作され日本のみで発売でされたのが本作。
まあ、何といってもタイトル曲に尽きますが、それ以外も緩急織り交ぜた佳曲揃い。
タイトル曲のようなアップテンポやシンセ系をフィーチャーした80sポップも悪くはないですが、
スロー/バラードがいいんですよね~





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HUBERT KaH 「GOLDENE ZEITEN」 (1984年)

で、テリー・デザリオと同じく、85年にSONYのCM(ウォークマン)に楽曲が使われて、ちょい話題になったのが西ドイツの3人組ヒューバート・カー。

その楽曲「Angel 07」のオリジナルバージョン「Engel 07」を含む彼らの3rdアルバム「GOLDENE ZEITEN」 全曲ドイツ語で歌われているこのアルバム、ニューロマな香りのするシンセポップでインストも数曲。日本人好みな哀愁あるキャッメロディーがいいですね~





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F.R. DAVID 「WORDS」 (1983年)

で、ヒューバート・カーと同じく英米以外の出身なワンヒットワンダーといえば、ヨーロピアンな香りの軽快ななシンセポップ「Words」を大ヒットさせたチュニジア出身のフランス人、F.Rデヴィッドでしょう~

フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダで1位を獲得し、全英でも2位(全米は68位止まり)という特大ヒットとなった「Words」を受けて、突貫工事で作られたのがこのアルバム。
打ち込み+シンセ+曲によってハードなギターといったアレンジの曲続きで、急場で作られた感は否めませんが、楽曲はポップなものからAOR的なものまでなかなかの粒揃いでございます。





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VANGELIS 「EARTH」 (1973年)

で、60年代末にデビューしたFRデヴィッドが70年代にベース&ヴォーカルとして参加したのが、このヴァンゲリスの73年作「EARTH」
一般的には「炎のランナー」「ブレードランナー」などのサントラ音楽家として知られる彼ですが、トリオ編成のプログレバンド、アフロディーテス・チャイルドを率いたことでも知られ、今作はバンド解散後にリリースした初のソロアルバム。

ここで聴けるのはシンセを中心としたものではなく、ギリシャ人である彼の出自が垣間見れるギリシャのルーツであるバルカン音楽とへヴィープログレの融合とでもいうべき音楽でこれは凄いです!!
インスト中心ではありますがヴォーカル入りの数曲ではFRデヴィッド(クレジットは本名のロベルト・フィトゥッシ)のややソフトな歌声が聴けまして、バックの音との対比が面白くてなかなかのマッチングです!
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by shintan_shintan | 2017-03-30 07:00 | 80s ROCK