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DON FELDER 「AIRBONE」 (1983年)

イーグルスにハードでソリッドなサウンドを持ち込み「Hotel California」を作曲したギタリストのソロ唯一作。
リリース当時もあまり話題にならなかったし、今聴いても突出する曲のないチョイ地味なアルバムなんですが、歌ものながらも彼のハードなギターが全編で満喫できます。
イーグルスっぽいギター、「Life In The Fast Lane」「Good Day In Hell」「On The Border」みたいなのがチョイチョイ出てきて、イーグルスでの彼の貢献度を改めて感じられるアルバムじゃないでしょうか。





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TERI DESARIO 「OVERNIGHT SUCCESS」 (1985年)

ビージーズのバリー・ギブに見出されて78年にデビューしたフロリダ出身の彼女の日本での出世作。
SONYカセットテープのCMのために作られた「オーバーナイト・サクセス」が日本で大ヒットとなり、翌85年に日本制作され日本のみで発売でされたのが本作。
まあ、何といってもタイトル曲に尽きますが、それ以外も緩急織り交ぜた佳曲揃い。
タイトル曲のようなアップテンポやシンセ系をフィーチャーした80sポップも悪くはないですが、
スロー/バラードがいいんですよね~





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HUBERT KaH 「GOLDENE ZEITEN」 (1984年)

で、テリー・デザリオと同じく、85年にSONYのCM(ウォークマン)に楽曲が使われて、ちょい話題になったのが西ドイツの3人組ヒューバート・カー。

その楽曲「Angel 07」のオリジナルバージョン「Engel 07」を含む彼らの3rdアルバム「GOLDENE ZEITEN」 全曲ドイツ語で歌われているこのアルバム、ニューロマな香りのするシンセポップでインストも数曲。日本人好みな哀愁あるキャッメロディーがいいですね~





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F.R. DAVID 「WORDS」 (1983年)

で、ヒューバート・カーと同じく英米以外の出身なワンヒットワンダーといえば、ヨーロピアンな香りの軽快ななシンセポップ「Words」を大ヒットさせたチュニジア出身のフランス人、F.Rデヴィッドでしょう~

フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、オランダで1位を獲得し、全英でも2位(全米は68位止まり)という特大ヒットとなった「Words」を受けて、突貫工事で作られたのがこのアルバム。
打ち込み+シンセ+曲によってハードなギターといったアレンジの曲続きで、急場で作られた感は否めませんが、楽曲はポップなものからAOR的なものまでなかなかの粒揃いでございます。





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VANGELIS 「EARTH」 (1973年)

で、60年代末にデビューしたFRデヴィッドが70年代にベース&ヴォーカルとして参加したのが、このヴァンゲリスの73年作「EARTH」
一般的には「炎のランナー」「ブレードランナー」などのサントラ音楽家として知られる彼ですが、トリオ編成のプログレバンド、アフロディーテス・チャイルドを率いたことでも知られ、今作はバンド解散後にリリースした初のソロアルバム。

ここで聴けるのはシンセを中心としたものではなく、ギリシャ人である彼の出自が垣間見れるギリシャのルーツであるバルカン音楽とへヴィープログレの融合とでもいうべき音楽でこれは凄いです!!
インスト中心ではありますがヴォーカル入りの数曲ではFRデヴィッド(クレジットは本名のロベルト・フィトゥッシ)のややソフトな歌声が聴けまして、バックの音との対比が面白くてなかなかのマッチングです!
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# by shintan_shintan | 2017-03-30 07:00 | 80s ROCK
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ロッド・スチュアートのベスト盤をブックオフ安棚でゲット。

ロッドのベストだと、今ではもっと収録曲数の多いものが多種リリースされていますが、
これは高校生の頃にアナログで良く聴いていた思い出ある1枚。
収録曲は全てアルバムのリマスター盤で持っているので、それを編集すれば同じ曲順で聴けるんですが、
ここに収められてるのってシングルエディットっぽいのでゲットしておきました。

ちなみに、これはライノ印の「ワーナー・オリジナルヒット・シリーズ」として
2008年に発売されたリイシュー盤。曲によっての音質のバラツキはあるものの、一応リマスターされてるようで、現行アルバムでの音質にわりと近い感じです。


1. Hot Legs
2. Maggie May
3. Da Ya Think I'm Sexy?
4. You're In My Heart (The Final Acclaim)
5. Sailing
6. I Don't Want To Talk About It
7. Tonight's The Night (Gonna Be Alright)
8. The Killing Of Georgie (Part I And II)
9. The First Cut Is The Deepest
10. I Was Only Joking
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# by shintan_shintan | 2017-03-20 16:51 | 70s (77~79)
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前回記事にしたシーナ・イーストンとあわせてゲットしたのが、リンダ・ロンシュタットの82年作「ゲット・クロース」 このアルバム、80年リリースの前作「激愛」ともども廃盤中でして、意外と店頭でも見かけることがなかったのですが、今回、国内盤帯付を500円で見かけ迷わずゲット。

ロックナンバー①⑤⑦⑨⑩といった軽快なロックンロールを中心に、ジミー・ウェッブ作の②④やロッカバラードの③、トラッド/カントリーな⑥といったスローナンバーを随所に挟み、ラスト2曲⑪⑫カントリーで締めるといった構成の本作。前作でのニューウェーブ路線があまり評判よろしくなかったようで、今作では従来の彼女らしい溌剌としたサウンドになっております。

83年の次作「ホワット・ニュー」からはジャズ路線に、その後もメキシコ音楽、ラテンといった新たな取り組みに向かう彼女の第1期集大成な趣きも感じられ、正直なところ彼女の諸作の中ではあまり語られることの多くないアルバムかと思われますが、十二分に楽しめる快作でございます。


1. Get Closer
2.The Moon Is A Harsh Mistress
3. I Knew You When
4. Easy For You To Say
5. People Gonna Talk
6. Talk To Me Of Mendocino
7. I Think It's Gonna Work Out Fine
8. Mr Radio
9. Lies
10. Tell Him
11. Sometimes You Just Can't Win
12. My Blue Tears
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# by shintan_shintan | 2017-03-09 19:00 | 80s ROCK
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おひさしぶりです。

約2年ぶりの音盤紹介記事となります。
以前にくらべて、漁盤の機会もだいぶ減りましたし、レア盤や貴重盤などの発掘もめっきりですが
先日立ち寄った三鷹の中古屋で久々にラッキーな出会いが・・・

で、ご紹介するのはシーナ・イーストンが83年にリリースした4thアルバムで、当時の邦題は「秘密」
90年代初めにリリースされた国内盤の中古はたま~に見かけますが、今回ゲットしたのは2000年にONE WAY RECORDSからリリースされたボートラ付きリマスター盤。
最近ではリイシューが進んでいるシーナ・イーストン諸作ですが、今タイトルのみオミットされてるようで、このONE WAY盤を探されている方も多いのでは・・・ 
マケプレではとんでもない価格がつけられておりますが、ラッキーにも400円で入手できました。

内容的には、それまでの3作同様に、ロック調のものから、お得意のポップチューン、AOR的なものからバラードまで多彩。それらをシンセやエレクトロ、この時代的な音処理でコーティングしており、まさにエイティーズな香りプンプンなサウンドに!
1st、2ndあたりがお気に入りな方には賛否あるかと思いますが、エレポップなシングル「テレフォン」がリアルタイムで初シーナイーストンだった僕的には「アリ」。
その①はもちろん、CMに使われた④、バラードの③⑧、リズミカルな⑨など佳曲多し。
②⑥はスティーブ・キプナー作ですし、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンも参加していますので、AORフリークも機会があれば是非!



1. Telefone (Long Distance Love Affair)
2. I Like The Fright
3. Almost Over You
4. Devil In A Fast Car
5. Don't Leave Me This Way
6. Let Sleeping Dogs Lie
7. (She's In Love) With Her Radio
8. Just One Smile
9. Sweet Talk
10. Best Kept Man

11. Telefone (Long Distance Love Affair) (Extended)
12. Wish You Were Here Tonight
13. I Don't Need Your Word
14. We've Got Tonight
15. Telefone (Long Distance Love Affair) (Dance Mix)
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# by shintan_shintan | 2017-03-08 18:45 | 80s ROCK
以前記事にしたYAMAHA SBVから4年半。
ひさびさに新しいベースを買っちゃいました。

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今回ゲットしたのは、FENDER JAPANから80年代に販売されていたBOXERシリースのJAZZ BASS SPECIAL PJ-535
通常ベースより5cmほど短いミディアムスケールでピックアップがスラントされてマウントされているのが特長なまさに80年代な香りプンプンの1本でございます。
ちなみに、ピックアップが通常のマウントでロングスケールなPJ-555はガンズのダフ・マッケイガンのメインベースとして有名です。

昔からメインで使ってるのはジャズベやプレベなんですが、ここ最近はビザールまでいかないものの、ちょっと変わったモデルや昔懐かしいモデルが気になっておりまして、そんな折に近所のハードオフのジャンクコーナーで発見したのがこの子。

ネックや指板まではみ出るほどの素人以下の汚さで塗装されていて、ステッカー跡も多数。
純正のコントロールノブ全てとストラップピンが欠品し、金属パーツは錆がひどく白いくすみも多い状態でしたが、電装系はトラブルなく出音自体は問題なし。ネックも若干の順反りで許容範囲。
ということでメンテすれば使えそうということで1.5万でゲット。
ちなみにBOXERシリースのベースはオークションでもなかなか人気のようで3~4万で取引されることが多いようです。


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とりあえず黄色く上塗りされていたものを、ラッカー溶剤にてキレイにしてみましたが、元々のホワイトがクリームに経年で焼けているのと、上塗りの黄色が若干色移りしちゃってるようで、写真では良くわからないかもしれませんが色ムラが・・・ 
まぁ、真近で見なければそんなに気にならないかな。ネックエンド部分の塗装が生地まで剥がされ以前のオーナーによって小汚くパテ埋めされていたのは想定外でしたが・・・


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金属パーツを磨き、ネックもトラスロッドを調整するなどして再セットアップ。
欠品だったコントロールノブとストラップピンは秋葉原の千石電商で調達。なかなかいい感じでしょ・・・


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ヘッドのEシリアルから84~87年のフジゲン製ということがわかります。

で、肝心の出音ですがまだスタジオで音出ししていないので何とも言えませんが、フロントとリアとトーンを全開すると、若干コンプレッションされたけっこうオーソドックスなPJサウンドです。
ただ、ピックアップセレクトやボリュームやトーンなどで結構多彩な音が出せそうです。
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# by shintan_shintan | 2016-04-19 15:42 | 全般
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MARC AND THE MAMBAS 「UNTITLED」 (1982年)

シングル「Tainted Love」、アルバム「Non-Stop Erotic Cabaret」が大ヒットしていたソフト・セルのヴォーカル、マーク・アーモンドが、その絶頂期にリリースしたソロプロジェクトの1枚目。

ソフト・セルのチープかつ退廃的なエレポップサウンドとはちょっと趣きが違い、生楽器主体の音数も少なめでどことなくアンビエントで深遠な感じのものが多いかな。
曲によってはソフト・セルに近い感じのものもありますが、耳にやさしいメロディーとどこかリラックスしたようなヴォーカルでインパクトあるジャケとは相まって聴きやすいです。

ルー・リードやシド・バレットのカバーも収められていて彼の出自を伺えるところも興味深い1枚。中古市場でもあまり見かけないアルバムですが、興味のある方は探してみてください。











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WALL OF VOODOO 「CALL OF THE WEST」 (1982年)

LAのニューウェーブバンドの2枚目。
このバンドには何かと縁があって、大学の時にはバンド名とピエロの不気味なイラストに惹かれて3rdをジャケ買いしちゃったり、今作収録で彼らの代表曲であり珍曲「Mexican Radio」をカバーしたブラックメタルバンド、セルティック・フロストのアルバムを愛聴してたり・・・

で、ちょい前にこのアルバムを入手して近頃良く聴いてるんですが、これがなかなか!
アメリカのニューウェーブ系のバンドって、UKのソレ系と比べるとシリアス過ぎないというか、暗くなくてちょい能天気なイメージがあるんですが、このアルバムもどことなくおおらかな感じがして面白いです!











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ROMEO VOID 「BENEFACTOR」 (1982年)

USニューウェーブをもう一丁。

ネイティヴアメリカンの巨漢ヴォーカル、デボラ・イエール嬢やサックス奏者を含むサンフランシスコの5人組、ロメオ・ヴォイドの2枚目。
ちょいエキセントリックながらもパンチあるヴォーカルによる、エッジの効いたパンキッシュでダンサンブルなサウンドを聴かせてくれますが、サックスがフィーチャーされているあたりは、コントーションズあたりのNYポストパンクな香りも・・・

ちなみに次作ではニューロマなサウンドにシフトしますが、個人的にはこれがバンドのピークかつ代表作と思います。











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OXO 「SAME」 (1983年)

70年代後半にFOXYというバンドで活躍したメンバーが80年代に結成したバンドOXO(オクソー)の唯一作。邦題は「POPにEYEして」だったかと・・・

これ、未だにCD化されていないんですが、内容的には80年代を代表するポップアルバムで素晴らしいの一言!
ダンサンブルなシングル「Whirly Girl 」(ワリィGIRL)、日本でヒットしたAOR的な「Waiting For You」 (恋はまちぶせ)、キャッチーでフォーキーな「You Make It Sound So Easy」 (あっさりサヨナラ)などなど名曲揃い。捨て曲なしのハイクオリティーなこのアルバム、早くCD化してほしいです。














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BLUE ZOO 「2 BY 2」 (1983年)

80年代前半のニューロマブームにデビューしたバンドの1st

下に貼ったPVを見ていただければわかるように、いかにもな時代を感じるルックスですが、アルバムとして聴けば演奏はしっかりしてるし楽曲のクオリティーも高し。ちょいヴォーカルに癖のあるところが賛否分かれそうですが、スパンダー・バレエにも通じるダンサンブル&優雅な感じは個人的には◎

最近CHERRY POPより初CD化されましたが、収録曲順などは変更されてるものの、音質もいいしオススメなアルバムです。











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ROMAN HOLIDAY 「COOKIN' ON THE ROOF」 (1983年)

最後に紹介するのは今日記事にした6枚の中では一番有名かもしれません。
ローマン・ホリディのデビューアルバム「ローマの休日」

こちらも下に貼った彼らの2枚目シングルにして代表曲「俺(オイラ)はハリキリボーイ」を聴いていただければどんなバンドか一聴両全だと思いますが、ロカビリーやジャイブ、ドゥワップなどのルーツミュージックを消化したゴキゲンなサウンドのアルバム。

これ、リアルタイムで結構聴いていたんですが、ほとんど存在を忘れていて数年前に店頭で見かけゲット。元気を出したいときにはベストな盤として愛聴しております。



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# by shintan_shintan | 2015-04-08 20:35 | 80s ROCK
80sポップの隠れ名盤って記事を以前アップしたんですが、本日はその続編。

今回はビッグネームたちの転換となった作品をまとめて紹介。
まぁ、チャート的に急降下したり、失敗作やダメ盤のレッテルを張られる事の多いアルバムってことなんですが、評価に比例せず内容的には彼らの代表作と比べても遜色ないものが多いんですよ!



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CULTURE CLUB 「WAKING UP WITH THE HOUSE ON FIRE」 (1984年)

80sポップのアルバムで大ゴケした作品として一番思いつくのがこのカルチャークラブの3枚目じゃないでしょうか。世界的大ヒット(全米2位、全英1位)となった前作と比べ、全米26位(全英は2位)と急降下。カルチャークラブ好きでもこのアルバムは聴いてない方も多いのでは。

僕も待望のアルバムだっただけに発売後すぐに聴きましたが、先行シングル「戦争のうた」同様にピンとこなくてほんとど聴かずじまい。数年前、四半世紀ぶりに聴いてみたところこれがかなり秀逸な内容。
確かに、1stほどインパクトはないし、2ndほどキャッチーではないものの、地味ながらも滋味ある楽曲揃い。聴き飽きないという点では前2作より上かも・・・

サウンド的には、ブラスをフィーチャーしたソウル的なアレンジの楽曲が目立ちますが、カリプソテイストを加えたものやドゥーワップ、オールドタイミーなR&Rもあって結構多彩。これオススメです!









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MEN AT WORK 「TWO HEARTS」 (1985年)

82~83年にかけて飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが、オーストラリア出身のメン・アット・ワーク。
「ノックは夜中に」「ダウン・アンダー」の2曲の全米1位シングルを含む1stアルバム「ワーク・ソングス」(全米15周1位)はここ日本でも売れに売れ、「オーバーキル」(全米3位)をリードシングルとする2nd「カーゴ」も全米3位まで上がるヒット作に!

と、2枚のヒットアルバムをリリースしてそのままフェードアウトと思ってる方も多そうですが、もう1枚アルバム出してるんですね~ メンバーの脱退等を受けた86年にヒッソリ(?)とリリースされましたがチャート的には全米50位と大惨敗。
内容的にはコリン・ヘイのヴォーカルとソングライティングによって良くも悪くもメン・アット・ワークなんですが、正直なところ曲がイマイチ。アクが弱くなったというか、ちょいAOR風な曲もあったりで、前作や前々作にあった強烈に耳に残るメロディーは影を薄めております。

まぁ、言うほど悪くはないので、80sマニアの方は機会があればどうぞ!









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QUIET RIOT 「QRⅢ」 (1986年)

シンセギターやキーボードを導入し、メタル/ハードロック界にモダン化がちょいブームとなった86年。
JUDAS PRIEST 「TURBO」、IRON MAIDEN 「SOMEWHERE IN TIME」、QUEENRYCHE 「RAGE FOR ORDER」などなど・・・

そんな86年にやはりシンセ/シークエンスを導入してリリースされたのが、1st(厳密には3rd)「METAL HEALTH」が全米1位の快挙となったクワイエット・ライオットの3枚目「QRⅢ」(全米31位)
当時全く話題にあがらなかったこのアルバム、一応リアルタイムで聴いてましたがまったく記憶になし。
最近になってリマスター盤を聴く機会があったのですが、これはクワライの最高傑作では?とさえ思える出来ばえ。

冒頭にシンセ導入云々と書きましたが、そのあたりが顕著なのはシーケンスから始まる冒頭の①とシンセが若干厚めな⑨⑩くらいのもので、1stや2ndのちょいLAメタル風のアメリカンなサウンドがベースながらも憂いのあるメロディーと厚めのコーラスで、欧州的な佇まいを感じる曲が多いです。

ケヴィン・ダブロウのヴォーカルは好き嫌い分かれますが、これは聴いておいて損のない1枚だと思います。









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DARYL HALL & JOHN OATES 「OOH YEAH!」 (1988年)

僕にとってホール&オーツはリアルタイムで中学生の時に体験したアルバム「H2O」(1982年 全米3位)と、Say It Isn't So (全米2位)、Adult Education (全米8位)の新曲2曲を含む83年のベスト盤「ROCK'N SOUL PART1」(全米7位)がピーク。
84年の「BIG BAM BOOM」(全米5位)はそのモダンでサンサンブルな音処理がなじめなかったし、その後のテンプテーションズとの競演ライブ盤(85年 全米21位)は聴かずじまい。

というわけで、休養/ソロ活動後の88年にリリースされたこのアルバムはそのジャケットもダサかったし、チャート的にも24位どまり(ちなみに次作は60位)だったりでノーチェックでしたが、先日リマスター紙ジャケを500円程度で入手でき聞いてみましたが、いやぁ~これいいですよ!

88年の作品ということもあって、特にドラムなどは現代的でモダンな音処理なのですが、ちょっと地味ながらもソウルフルな楽曲とうまくマッチングしていて想像以上の快作に仕上がっています。
それにしても、この手抜きのようなセンスないジャケットはいかがなもんかと・・・









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KAJAGOOGOO 「ISLANDS」 (1984年)

「君はTOO SHY」の大ヒットで一躍スターダムに躍り出たカジャグーグー。

これは、看板ヴォーカルのリマール脱退によりベースのニック・ベッグスが主導となり制作された2ndですが、当時はリマールのいないサウンドになんかピンとこなくてほとんど聴かなかったアルバムですが、今聴き直すと、ヴォーカルが若干弱いものの、ファンク色が若干強まりながらも、AOR的な洗練さも感じる音楽性は非常に高いし、ポップ度の向上した楽曲のクオリティーも格段に向上。正直1stよりもアルバム総合では上でしょ!

ちなみに、名義をKAJAに変更しメンバーチェンジ後にリリースされた3rdも興味あるところですが、絶賛廃盤中。今年中には入手したいなぁ・・・









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YES 「BIG GENERATOR」 (1987年)

僕の初イエスはリアルタイムだった83年の再結成第一弾「90125」
大ヒットしていたシングル「ロンリーハート」以外は、中学生の自分には少々とっつきづらいところもありましたが、それでも良く聴いておりましたね。

で、今回紹介するのは「90125」から4年後にリリースされた再結成第2弾アルバム。
前作から長い時間がかかったのにはそれなりに理由がありそうですが、なかなか生みの苦しみがあったようですね。サウンド的にはジョン・アンダーソンが歌っていれば「イエス」って感じなのですが、プログレ的なところはだいぶ衰退していて、ハードでシンセが厚めのきらびやかかな80sロックでメロディーは結構キャッチー。

これ、イエスのディスコグラフィの中でもかなり異質なアルバムだとは思いますし、この後にジョン・アンダーソンが脱退してバンドは分裂することになるんですが、「イエス」云々を抜きにすれば純粋にかっこいいアルバムだと思いますよ。


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# by shintan_shintan | 2015-04-03 00:00 | 80s ROCK
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スウェーデンの女優/モデルさんマドリーン・ケーンのデビューアルバム。

女優モノっていうカテゴリーがあるのかどうかわかりませんが、モデル/女優さんが余技としてリリースしたアルバムって、本人も制作サイドもあまり気負ってないからなのかナイスなものが多い気が・・・ ゴールディー・ホーンペギー・リプトンジョーイ・ヘザートンなどは愛聴盤になっております。

で、今盤も当時全盛だったディスコサウンドにゆるくて囁くようなアンニュイな彼女のヴォーカルが乗るもの。痒いところに手が届くような絶妙なサウンドプロダクションと、耳馴染みの良いキャッチーなメロディーで、フリーソウル的にも聴ける充実作となっております。





1. Rough Diamond
2. C'est Si Bon/That's The Way I Love You
3. Let's Make Love
4. Fever/Make Me Like It
5. Touch My Heart

6. Rough Diamond (12' Version)
7. C'set Si Bon (Short Version)
8. Rough Diamond (Short Version)
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# by shintan_shintan | 2015-01-12 10:02 | SOUL/FUNK
【リイシュー関連】

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COWBOY 「5'LL GETCHA TEN」 (1971)
待望のCD化!




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CAFISH HODGE 「DIFFELENT STROKES : THE COMPLETE EASTBOUND & WESTBOUND RECORDINGS」(2014)
初期3枚を収録で、すべて初CD化。75年の3rdはスワンプ超名盤でこれ目当てで入手。




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HYDRA 「HYDRA 紙ジャケ」(1974)
ヒプノシスジャケの通好みなサザンロック盤の紙ジャケ。
99年リリースのリマスター盤は必死に探したっけなぁ~




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BRYAN ADAMS 「RECKLESS DX EDITION」(1984)
待望の再リマスター。音質良好でボートラもクオリティー高し。




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ポール、ジョージ、ZEP、パープルももちろん押さえてます・・・




【新譜】

NEIL YOUNG 「STORYONE」
COLDPLAY 「GHOST STORIES」
PRINCE 「ART OFFICIAL AGE」
U2 「SONGS OF INNOCENCE」
TAYLOR SWIFT 「1989 」


配信や借りたものばかりなので写真はなし。
ピンクフロイドはイマイチだったかな・・・




中古で安く買えたやつ】

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PETER WOLF 「LIGHTS OUT」(1984)
ブックオフにて750円




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BETTY DAVIS 「NASTY GAL」(1975)
こちらもブックオフで500円




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JONI MITCHELL 「COURT AND SPARK」(1974)
JONI MITCHELL 「DON JUAN'S RECKLESS DAUGHTER」(1977)

ジョニのリマスター2枚はオフにて各280円。
「コート・アンド・スパーク」のHDCDリマスター盤が出てるって、あまり知られていないんじゃないかな・・・




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DEVO 「Q:ARE WE NOT MEN? A:WE ARE DEVO!」(1978)
DEVO 「DUTY NOW FOR THE FUTURE」(1979)
DEVO 「FREEDOM OF CHOICE」(1980)

DEVO初期3枚のリマスター盤
1stが390円、2ndと3rdが各245円 中野レコミンツにて
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# by shintan_shintan | 2014-12-30 20:48 | 全般
今年もあと2日、色々な意味で忘れられない年になりました。

個人的な2011年のトピックスはいくつかあるんですが、まずは禁煙したって事ですかね。
今年の正月休み明けに禁煙外来に通いだしてもうすぐ1年。タバコを吸ってる光景を見て羨ましくは思うものの、身体的にニコチンを欲することはないし、ほぼ成功したといっていいんじゃないかな。

また、夏の終わりに膝のお皿を折ったのも自分史的に重大な出来事。骨折はこれで5回目なんですが、手術をするような大きなのは今回が初だし、4ヶ月近くたった今でも階段は手摺なしで上り下りできない不自由さ。おかげで五体満足、健康の素晴らしさを感じている毎日です。 

2011年といえば、やはり3月11日の東日本大震災。

「今年の漢字」にも選ばれた「絆(きずな)」ですが、「人と人のつながり」「思いやる心」といったものを今までの人生でこれほどまでに真剣に考えたことはなかったかな・・・
正直なところ、過去の大事故や災害などに対してもどこかで「対岸の火事」的な気持ちがあった事は否めないんですが、今回に震災に関してはほんと心が痛みます。
不謹慎な言い方かもしれませんが、忘れかけてた「絆」「思いやり」を今回の地震、津波、原発事故などにによって気付かされましたね。






音楽ブログなので、一応音楽のことについても書きましょうか。

ここ数年は毎年400枚近く買ってきたCDですが、今年は激減。購入盤のメモもやめてしまったので正確な枚数は分かりませんが200枚くらいかな・・・ まぁ、それでも充分に多いですけどね~

で、年末ということで恒例(?)の今年のマイベストですが、残念ながら発掘系はご報告するようなものが特になかったので、今年発売された新規リイシュー関連のベストを5枚ほどをチョイスしてみました。

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・BOBBY CHARLES 「BETTER DAYS RARE TRACKS ON BEARSVILLE」
・DEREK AND THE DOMINOS 「LAYLA」(DX EDITION)
・THE FAME STUDIOS STORY 1961-1973
・LIBBY TITUS 「LIBBY TITUS」紙ジャケ
・JOHNNY WINTER 紙ジャケ各種


ジョニー・ウィンターは待望のリマスター紙ジャケでしたし、レイラの新規リマスターも待ちわびていた1枚。
フェイムスタジオの3枚組は聴きごたえ充分だし、ボビー・チャールズ 74年の幻の2ndもルーツ好きならマストの素晴らしい内容。リビー・タイタス68年の1stは、内容的にはまぁ普通のソフロ調ポップスではありますが、超レア盤だっただけに嬉しい初CD化ですね。

これ以外にも、ポール・マッカートニー1stソロや、デュアン・オールマンも参加しているロニー・ホーキンスのマッスル盤、ブレンダ・パターソンの1stあたりもナイスリイシューでしたね。ちなみに上記5枚で記事にしたのはジョニー・ウィンターとレイラだけでした。

で、こちらも記事にはしておりませんでしたが、今年は70年代の日本のロック名盤も色々と聴き漁っておりまして、そんな中でのお気に入りがこの3枚。

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・細野晴臣 「HOSONO HOUSE」 (1973)
・矢野顕子 「JAPANESE GIRL」 (1976年)
・吉田美奈子 「FLAPPER」(1976年)


写真の3枚と鈴木慶一「火の玉ボーイ」は、ほんとによく聴いた大好きなアルバム。
来年も日本のロック/フォーク名盤は色々と聴いていきたいと思っております。

というわけで、本年も皆様、当ブログをご覧いただきありがとうございました。良いお年を~
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# by shintan_shintan | 2011-12-30 17:50 | 全般