カテゴリ:90s~ROCK( 22 )


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1. Our Love Is Fading
2. Eye To Eye
3. Sign Your Name
4. Summer Day
5. Long Road Home
6. Say What You Want
7. Peaceful Feeling
8. Stop
9. Sideways
10. 100 Miles From Memphis
11. Roses And Moonlight
12. I Want You Back (Bonus Track)

僕が唯一新作を買い続ける現役アーティスト、シェリル・クロウのニューアルバムです。

前作「DETOURS」から2年半ぶり、オリジナルアルバムとしては7枚目になるんですが、最近の彼女の諸作はちょっと落ち着いた感じのものが続いてましたし、クリスマスアルバムもいまいち覇気が感じられなかったりで、少々寂しい感を抱いておりましたが、今作はネットでのレビューや情報によるとソウルテイストも感じる明るく元気なサウンドということで期待を膨らませつつタワレコで購入。

ちなみにそれまでの彼女の6枚のアルバムの個人的印象と評価はこんな感じ・・・

■フォーキーな味わいでSSW色が強いファースト(85点)
■ポップセンスやソングライティング能力が開花し、様々なサウンドを取り込んだロック色の強いセカンド(100点)
■セカンドと同路線ながら楽曲のクオリティーが少々下がった感のあるサード(60点)
■ポップ&キャッチー路線を進めた王道的アメリカンロックな4枚目(75点)
■恋人との充実した私生活もあってか、スロー系の楽曲が中心となった穏やかなんだけど少々内省的な印象もある5枚目(70点)
■婚約破棄、乳がん手術などを体験し、原点回帰を狙ってかデビュー時のプロデューサーなどを再起用したものの、かなり地味になっちゃった6枚目(55点)

基本的には「シェリル・クロウ」というアーティストが好きなんで、極端に嫌いなアルバムってのはないんですが、今でもよく聴くのは最初の2枚だけだし、前作(6th)は買ってから2~3回しか聴かなかったしで、正直なところ(音楽的に)とうが立ってしまったのかな、なんて思うことも・・・ 彼女にどんなサウンドを求めるかは聴く人それぞれだとは思いますが、僕にはちょっと迷走してる感じも受けましたね。

そんな感じなので、このニューアルバムもそれほど期待していたわけではないんですが、アップテンポでなかなかパンチの効いたオープニングの①でニンマリ。キース・リチャーズ参加のレゲエチューン②、テレンス・トレント・ダービーのカバー③、ファーストシングルとなった④と、最近の彼女のアルバムにはなかった「明るさ」「元気さ」みたいなものが冒頭4曲では感じられますし、1st収録曲に近い雰囲気のフォーキーな⑤もソウルフルなコーラス隊やブラスもあって躍動感を感じられますしね。

様々なところで「ソウル的なサウンド」になったと言われてる今作。サム&デイヴ「ソウルマン」風なイントロの①は抜けの良いドラム、ハモンド、ブラス隊など確かに南部ソウル的だし⑦も同じ香りがしますね。
また、③ではリズム隊がHiっぽい感じもしますし、シングル④はフォーキーソウル的。本編ラストの⑪はカーティスやアイザック・ヘイズを思い起こすような雰囲気だし、ボートラとして収録されたジャクソン5「帰ってほしいの」はヴォーカルも含めほぼほぼ完コピ。

といった具合で、ほぼ全編で抜けの良いドラムやブラス、ソウルフルなコーラスがフューチャーされてることもあって、ソウル/R&Bのエッセンスがそこかしこに感じられますね。ただ、楽曲自体やヴォーカルはシェリル・クロウ印って感じで特段に変化はないし、あくまでアメリカンロックなのでソウル好きからすれば物足りないかも知れません。

ここ最近のアルバムに比べてだいぶ元気な印象は受けますし、ここ数日は数多く聴いているアルバムではありますが、アルバム後半の楽曲が弱い感じが個人的にするかな。
スローな⑧⑨は暗い感じがするし、⑩もアルバムタイトルにするほどの楽曲じゃないし、後半にかけての展開がかっこいい⑪もやや冗長な感じが・・・

大好きなアーティストだけに少々辛口なコメントになってしまいましたが、なかなか良いアルバムだと思います。ただ、今後何年もの愛聴盤になるかどうかは微妙なところかな。
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by shintan_shintan | 2010-07-29 09:00 | 90s~ROCK

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1. Tim McGraw
2. Picture To Burn
3. Teardrops On My Guitar
4. A Place In This World
5. Cold As You
6. The Outside
7. Tied Together With A Smile
8. Stay Beautiful
9. Should've Said No
10. Mary's Song (Oh My My My)
11. Our Song

-Bonus-
12. I'm Only Me When I'm With You
13. Invisible
14. A Perfectly Good Heart
15. Teardrops On My Guitar (Pop Version)


最近のアーティストにはめっぽう弱い僕ではありますが、少しは勉強しなきゃいかんかなと、TSUTAYAでレディ・ガガの1stと本日紹介するテイラー・スウィフトを輸入盤100円にてレンタル。
マドンナを思い起こすダンスミュージックでレディ・ガガも思いのほか良かったんですが、あまり期待していなかったテイラー・スウィフトの素晴らしさにビックリでしたね~

2008年11月にリリースされたセカンドアルバム「FEARLESS」が、今年1月末のグラミー賞で「年間最優秀アルバム」「最優秀カントリーアルバム」ほか4部門を獲得。早速「とくダネ!」などのワイドショーで紹介されていたのが彼女を知るキッカケ。
カントリーポップなアルバムということで、多少気になってはいましたがわざわざ買うほどじゃないしな~ というわけでレンタルコーナーで見かけてまずは2006年リリースの1stを聴いてみることに。

どうせ、シャナイア・トェインのようにカントリー色の希薄なポップアルバムだろうとたかをくくっておりましたが、1曲目のフォーキーなバラードで軽くノックアウト。アップテンポなポップチューン②⑥や、マイナー調のキャッチーな売れ線系④⑨も悪くはないですが、個人的には①③⑦⑩のようなスローナンバーや、今作で一番カントリー色の強い⑧、バンジョーとフィドルがのどかな雰囲気を演出する⑪などのアコースティック主体なものが良いかな。

楽曲自体はオーソドックスな感じで決してカントリーではないんですが、控えめながらもペダルスティールが入ってる曲が多く、意外とカントリーな雰囲気を醸し出しておりますね。また、当時17歳だった彼女のヴォーカルも強い個性があるわけじゃないんですが、ティーンとは思えぬ落ち着きも感じられ魅力的です。
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by shintan_shintan | 2010-06-16 21:25 | 90s~ROCK
今更と思うかたも多そうですが、昨年リリースされたダイアン・バーチのデビューアルバム
ようやく聴くことができました。

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1. Fire Escape
2. Valentino
3. Fools
4. Nothing But A Miracle
5. Rewind
6. Rise Up
7. Photograph
8. Don't Wait Up
9. Mirror Mirror
10. Ariel
11. Choo Choo
12. Forgiveness
13. Magic View


各種メディアや音楽ブログなどで絶賛されていたこのアルバム、70年代SSW好きには堪らない内容との評判だったんで、僕もずっと気になってはいたんですが、実際に聴いてみれば、あまたの評判が間違いのない内容で、一気にヘヴィーローテーションに!

まぁ、内容に関しては今更ながら私が語ることもないと思いますが、よく言われるようにキャロル・キングやローラ・ニーロ彷彿させるサウンドで、前述した大御所2人と同じように、ソウルミュージックからの影響を感じさせてくれる曲も多いですね。

全体のトーンは70年代的なんですが、サウンドには現代っ子(もうすぐ27歳ということで、意外とお歳をめしてるんですね・・・)らしいニュアンスもうっすらと感じられますし、単なる懐古的な感じじゃなく、間口の広さや新しさみたいなものもを感じられますね~


ピアノ弾き語り系女性SSWが大好きなぼくは一発で虜になっちゃいましたよ。スモーキーヴォイスが堪りません・・・
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by shintan_shintan | 2010-01-23 19:49 | 90s~ROCK

シェリル・クロウが93年にリリースした記念すべき1stアルバムのデラックスエディション。DVDを含む3枚組ですが、昨年末にHMVのマルチバイで輸入盤ですがけっこう安く入手できました。


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DISC 1
1. Run, Baby, Run
2. Leaving Las Vegas
3. Strrong Enough
4. Can't Cry Anymore
5. Solidify
6. The Na-Na Song
7. No One Said It Would Be Easy
8. What I Can Do For You
9. All I Wanna Do
10. We Do What We Can
11. I Shall Believe

DISC 2
1. Coffee Shop
2. Killer Life
3. Essential Trip Of Hereness
4. Reach Around Jerk
5. Volvo Cowgirl 99
6. You Want More
7. All By Myself
8. On The Outside
9. D'yer Mak'er
10. I Shall Believe (2009 Remix)

DISC 3 (DVD)
1. Valuable Stuff (Documentary)
2. Leaving Las Vegas
3. All I Wanna Do
4. Strong Enough
5. Can't Cry Anymore
6. Run, Baby, Run
7. What I Can Do For You
8. All I Wanna Do (Alternate Version)



現役アーティスとの新作や、新人さんのアルバムを聴く機会、というか聴きたいと思うことはほとんどないんですが、昨年末に思い立ったかのように何枚かをまとめて入手しまして、これもそのうちの1枚。
いわゆるCD時代に発売されたもののリマスターやリイシューに関してはあまり食指が動かないことが多いんですが、このアルバムは別ですね~

リアルタイムで聴いていたこともありますが、彼女のアルバムの中では一番地味ながらも、ルーツ的なところや、70年代テイストはもっとも感じるアルバムで、長らく愛聴してるアルバムなんで、このデラックス・エディションも迷うことなくポチッ!っとやっちゃいました。


ディスク1はオリジナル11曲の最新リマスター。
もともとCD時代にリリースされたものなので、音質向上はそれほど期待してなかったんですが、案の定、大きくアップはしていないかな・・・ 
それほど音にこだわらない方や、初めて聴こうと思ってる方にはブックオフにて250円で入手可能な旧規格盤で充分かもしれません。

ディスク2は未発表曲や、オリジナルアルバム未収録曲をまとめたもの。
①~③と⑥が未発表曲で、④⑤⑦がシングルB面曲。⑧は米ドラマ「Xファイル」のサントラ収録曲で、⑨はツェッペリンのトリビュートアルバムに収録されていたもの。そしてラストの⑩は1st収録曲のリミックスバージョン。

う~ん・・・ 未発表曲やシングルB面曲ですが、彼女の2ndに収録されても違和感のないだろう②はめちゃくちゃカコイイんだけど、それ以外はそれなりの出来だし、ZEPのカバーは面白い出来だけどCD持ってるんで、それほど有り難味がないし・・・ でも、エリック・カルメンのカバー⑦は無難なアレンジながら、なかなか良い感じでした。あと、どうせならカーペンターズのカバー「Solitaire」も収録してくれれば良かったのに。

ディスク3のDVDはブート並みの音質と画像なツアードキュメントの①以外は、いまだに見てないんでノーコメントということで。まぁ、ビデオクリップ集っぽいんですけどね。
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by shintan_shintan | 2010-01-22 19:46 | 90s~ROCK

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ちよっと前ですが、2008年にリリースされたこんなディスクガイド本を買いまして・・・

今では年代やジャンルで括った様々なガイド本が出てますが、これはタイトル通り、1963年から2007年までの45年間からディケイドごとにチョイスしたもの。まぁ、60~70年代の選盤に関しては、無難なものばかりではあるんですが、個人的にあまり詳しくない90年代以降のセレクトがなかなか興味深かったこともあり、いただいた図書カードで購入。

僕が、いわゆる最新のロック系をよく聴いていたのは95~96年くらいまでだと思うんですが、掲載された127枚のうち、聴いたことのあるのは54枚だけ。当時気になっていながらも、聴く機会を逃したものもけっこう掲載されてましたね~

で、最近は90年代がちょっとしたマイブームになっておりまして、最近よく聴いてる何枚かをご紹介です。



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THE LA'S 「THE LA'S 」 (90年)

ラーズが90年にリリースした唯一作。これはリアルタイムで体験していましたが、「There She Goes」「Timeless Melody」しか聴いてなかった気が・・・

90年代UKギターポップに多大な影響を与えたらしいこのアルバムですが、内容はといえば、70年代の香りがほんのりとするシンプルなロックアルバム。全編に「There She Goes」みたいなサウンドを期待すると肩透かしになりますが、時流に関係のない普遍的な魅力が感じられるアルバムです。





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TEENAGE FANCLUB 「BANDWAGONESQUE」 (91年)

そのバンド名から、能天気系パワポを連想しちゃい、さらに、ダサいジャケもあってずっと聴かずにいたのがティーンエイジ・ファンクラブ。彼らの代表作である2ndを聴いてみましたが、いやはやビックリ!これは凄いいいですね~

とにかくどの曲もメロディーがいいんですよね。ポップでせつなくて・・・いわゆるギターポップ系の音ではありますが、けっこう重心の低いオーソドックスなアレンジなのも好印象。捨曲なしではありますが、やはり1曲目「The Concept」は超名曲ですね!






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DINOSAUR JR 「GREEN MIND」 (91年)

お次はダイナソーJrのメジャーデビュー作「グリーン・マインド」。
これもティーンエイジ・ファンクラブ同様に91年リリースですが、この年はほんと豊作ですよね。マイブラやニルヴァーナ、メタリカにレッチリなどなど・・・

で、音のほうはもっとノイジーでオルタナティブなのかと思いきや、ポップで聴きやすいものが多いですし、アコースティック基調なものが多かったのも意外でした。






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PRIMAL SCREAM 「SCREAMADELICA」 (91年)

こちらも91年を代表する1枚。
バーズっぽい1st、ガレージ風の2ndをリリースしてきたプライマル・スクリームがアシッドハウスに変身を遂げた3rdで彼らの最高傑作との声も多いアルバム。

これはずっと気になっていながら何故か聴く機会のなかった1枚なんですが、ハウスっぽい打ち込みものから、次作のようなアーシーな曲調のものまで、相変わらずの何でもありな内容に頭クラクラです・・・






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JELLYFISH 「SPRIT MILK」 (93年)

ジェリーフィッシュの2ndにしてラストアルバム「こぼれたミルクに泣かないで」は、当時良く聴いていた1枚。無性に聴きたくなって再入手してしまいました。

アメリカのグループながら、クイーンやビートルズからの強い影響を感じさせるカラフルなブリティッシュポップロックで、ジャケはイマイチ(インパクトはありますけどね)ですが、内容は最高!






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JAMES 「WHIPLASH」 (97年)

83年にデビューしたマンチェスター出身のバンド、ジェイムス。本国イギリスでは国民的な人気ながらも、ここ日本では相当にマイナーな存在なんですよね。日本人受けしそうな音楽性なんだけどなぁ~

で、このアルバムは不気味なジャケが気になって当時ジャケ買い(!)したアルバム。冒頭の「Tomorrow」、シングルとなった「She's A Star」は切ないメロのほんと名曲!だまされたと思って聴いてください。






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THE STROKES 「IS THIS IT」 (01年)

最後はストロークスの1st。
これも6~7年くらい前に買ってはみたんですが、そのシンプルでプリミティブとも言えるビートがイマイチですぐに売却してしまったんですよね。

今回、あらためて聴きましたが、ヴェルベットっぽいガレージ風ロックンロールが心地よく感じられました。それにしてもこういった、派手さのないアルバムが大ヒットするとはね~
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by shintan_shintan | 2009-11-03 18:10 | 90s~ROCK

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新曲2曲(ディスク1 ⑱、ディスク2 ⑱)を含む、マドンナのワーナー時代を総括する2枚組ベストをご紹介。

今回のオールタイムベストですが、シングル曲中心ということもあって、未聴アルバム「HARD CANDY」に収録されている「4 Minutes」、映画オースティン・パワーズのサントラに収録されていた「Beautiful Stranger」と新曲2曲以外は、耳馴染みのあるものばかり。ドン・マクリーンのカバー「American Pie」が収録されていないのがちょっと残念ではありますが、まずまず無難な選曲なんじゃないでしょうか。何といっても、名バラード「Crazy For You」や、僕が一番好きなマドンナのアルバム「ライク・ア・プレーヤー」収録の「Like A Prayer」「Express Yourself」がリマスターで聴けるのが嬉しいですね・・・ 

なんて思っていたら、ディスク1の③⑦⑨⑫⑬⑭、ディスク2の⑦⑰に関しては、リミックスが施された90年リリースのベスト盤「THE IMMACULATE COLLECTION」バージョンの収録じゃないですかぁ~ どうでもいいキーボードが追加された「Like A Virgin」あたりはまだ許せますが、「Express Yourself」なんて別モノですからね! アルバムバージョンやシングルバージョンからの音源だけにしてくれればよかたのに・・・

とはいえ、久々に聴いた曲も多く、レニー・クラヴィッツとのコラボ「Justify My Love」のカッコよさを再確認できたり、「Into The Groove」のファンキーなシンベが新鮮だったりで、まずまず満足しております。
個人的には90年前後の尖っていた時期のマドンナが好きで、ハウスやテクノ、ディスコなどのダンスビートな近年の彼女はあんまりなんですが、それでもこういったオールタイムベストを聴くと、どの時代のものも彼女らしさ満開。才能ある人ですね~


DISC 1
1. Hung Up
2. Music
3. Vogue
4. 4 Minutes
5. Holiday
6. Everybody
7. Like A Virgin
8. Into The Groove
9. Like A Prayer
10. Ray Of Light
11. Sorry
12. Express Yourself
13. Open Your Heart
14. Borderline
15. Secret
16. Erotica
17. Justify My Love
18. Revolver

DISC 2
1. Dress You Up
2. Material Girl
3. Isla Bonita
4. Papa Don't Preach
5. Lucky Star
6. Burning Up
7. Crazy For You
8. Who's That Girl
9. Frozen
10. Miles Away
11. Take A Bow
12. Live To Tell
13. Beautiful Stranger
14. Hollywood
15. Die Another Day
16. Don't Tell Me
17. Cherish
18. Celebration

過去記事
MADONNA 「Madonna」
MADONNA 「Like A Virgin」
MADONNA 「True Blue」
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by shintan_shintan | 2009-10-01 09:00 | 90s~ROCK

今日は8月最後の日曜日。東京はあいにくの天気ですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。もうじき夏も終わりですが、今年は夏っぽくなかったですね~ やっぱり夏は暑くないとね・・・

で、今日紹介するのは8月の上旬に夏っぽい爽やかなジャケに惹かれて購入し、なんだかんだでこの夏のへヴィーローテーションと化していた1枚。つい最近、セカンドアルバムがリリースされたコルビー・キャレイのファーストアルバム。

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2007年7月にリリース(国内盤は08年3月)され、シングルの④「バブリー」ともども大ヒットとなったこのアルバム、「バブリー」はFMなどで良く耳にしていましたし、ジャケが印象的なこのアルバムもけっこう気になってはいたんですが、結局買わずじまい。

というわけで、いつの間にか忘れかけておりましたが、先日、ブックオフの安棚にて500円で見かけて購入。「バブリー」のようなタイプの曲ばかりではないものの、アコースティック感豊かなSSW的な内容はなかなか素晴らしく、けっこう聴きまくっておりました。






カリフォルニアはマリブビーチ近くの出身ということもあってか、ジャック・ジョンソンに代表されるサーフロック的穏やかな雰囲気も感じられるし、ローリン・ヒルからの影響を公言しているだけに、R&B的なリズムのものの何曲か・・・
また、このアルバムでもプロデューサーとして名を連ねる彼女の父親、ケン・キャレイはフリートウッド・マックの「噂」「牙(タスク)」で共同プロデューサーを務めた人物。そのあたりもあってか、ほんのりと70年代の香りもしますね~


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というわけで、内容はもちろん良いんですが、実は彼女のルックスやナチュラルで健康的な雰囲気は音以上にお気に入りだったりします・・・


1. Oxygen
2. The Little Things
3. One Fine Wire
4. Bubbly
5. Feelings Show
6. Midnight Bottle
7. Realize
8. Battle
9. Tailor Made
10. Magic
11. Tied Down
12. Capri
13. Dream Colide (Bonus)
14. Circles (Bonus)
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by shintan_shintan | 2009-08-30 18:56 | 90s~ROCK

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イーダのファーストアルバムにハマって早や2ヶ月。彼女のセカンドアルバムもひそかに物色しておりましたが、意外と中古で見かけないんですよね・・・ 先日ブックオフにて500円でようやく発見できました。

というわけで、今日記事にするのはアンディ・ベル(オアシス)の奥さん、イーダが97年にリリースしたセカンドアルバム「トラブルメイカー」。ティム・ハーディンやジャニス・イアン、グラム・パーソンズのカバーも含んだ、フォーキー&カントリータッチなファーストでしたが、このセカンドではその辺の色合いが薄まって、よりポップになったな感じ。数曲ではハードなギターも聞こえるし、ストリングスの導入なんかも新機軸ですね。

手作り感のあった素朴でアーシーなファーストとは違って、けっこうな予算と時間をかけて制作したようですが、内容的には幾分普通なポップロックって感じになっちゃったかな・・・ とはいえ、楽曲のクオリティーは前作と遜色のない出来だし、①②③というキラーチューン3連発はインパクトあります。


1. Sorry Sorry
2. Always Been With You
3. Going Down South
4. Still Alive
5. Mercy Me
6. Sweet September Rain
7. Me And Johnny
8. Troublemaker
9. Fields Of Avalon
10. Just Moved In
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by shintan_shintan | 2009-06-20 18:15 | 90s~ROCK

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ヴァレリー・カーターが96年に、18年ぶりにリリースしたサードアルバムをブックオフで発見。

基本的には60~70年代に活躍したアーティストの近作や、90年代以降のSSW系ってあまり興味がなかったんですが、最近はその辺のハードルも徐々に下がっておりまして、ジャケもいい感じだったので聴いてみることに。

で、これがなかなかに良いアルバムなんですよね~
内容的には、AORテイストの強かった78年のセカンド「ワイルド・チャイルド」っぽいのかと思いきや、77年のファースト「愛はすぐそばに」のアーシーでソウルフルな感じに近いかな。
90年代の作品ということで、現代的な音づくりではありますが、演ってることや雰囲気は70年代を感じるところが多々ありますね。

EW&Fの③、ヴァン・モリソンの⑤、二―ル・ヤングの⑥、ビル・ウィザースの⑧、トム・ウェイツの⑫、トム・スノウ作の④⑨⑩と、カバー主体の内容ではありますが、①②⑦⑪といったオリジナルもなかなか。
特にジャクソン・ブラウン、ローウェル・ジョージ、ヴァレリー・カーターの共作による②は出色。「孤独なランナー」に収録されているジャクソン・ブラウンのバージョンも素敵ですが、個人的にはこのヴァレリーのバージョンに軍配が上がるかな。

彼女のキュートなヴォーカルも相変わらずだし、マーク・ゴールデンバーグのギターも良いプレイだし、ジャクソン・ブラウン、ジェイムス・テイラー、リンダ・ロンシュタット、フィービー・スノウなどの豪華なバックヴォーカルも聴きどころだしで、良いアルバムですよ!


1. The Way It Is
2. Love Needs A Heart
3. That’s The Way Of The World
4. Bleesing In Disguise (Bonus)
5. Into The Mystic
6. Birds
7. I Say Amen
8. Who Is She (And What Is She To You)
9. When The Blues Come To Call
10. I Wonder Why
11.Sea Of Stars
12. Whistle Down The Wind
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by shintan_shintan | 2009-05-19 21:49 | 90s~ROCK

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特に大好きってわけじゃないものの、新作が出るたびに何だかんだで購入しているU2。
前作「原子爆弾解体新書」が個人的にイマイチだったこともあって、この新作にはほとんど興味が湧かなく、他に買いたいものもいっぱいあるしでスルーの予定でしたが、会社の同僚から借りて聴いてみることに・・・

ダニエル・ラノワ、ブライアン・イーノのプロデュースで制作された、12枚目のオリジナルアルバムとなる本作、最初に聴いた感想は「悪くはないけど、突出した曲もないし、ちょっと地味」。ところが、2回3回と聴いていくうちに、「これはなかなか、いやかなり良いアルバムなのでは・・・」と思うようになり、今では90年代以降にリリースされたU2のアルバムで一番好きかも。

前作での「Vertigo」、前々作での「Beautiful Day」のようなストレートなシングル向きな曲はないし、耳から離れないようなキャッチーなメロディーが溢れているわけでもないんですが、アルバム全体を覆う壮大な感じや重厚感がいいんですよね。ストレートでシンプルなプロダクションだった前作とは異なり、多少デジタルテクノロジーに寄ってはいますが、ちょいとアンビエントな感じがサウンドに深みをもたらしている気がします。このへんはイーノの手腕によるものかも。

ハードなものからダンサンブル、メランコリックまで個々の楽曲は結構多彩で、どの曲も味わい深いんですが、オープニングにしてタイトル曲①のスケール感や、初期の彼らを思い起こす哀愁メロの②、淡々としていながらも胸に染み入ってくる③などは特にお気に入りだし、ファンキー&ハードな⑦や、バラードの⑨もいい感じ。シングルの⑥「Get On Your Boots」だけはちょっと浮いていて、いまいち馴染めませんが・・・

特段に新しいことにチャレンジしているわけではないし、U2独特なサウンドは多少は希薄化していて、けっこうオーソドックスな感じもしますが、純粋に良いアルバムだと思います。


1. No Line On The Horizon
2. Magnificent
3. Moment Of Surrender
4. Unknown Caller
5. I'll Go Crazy If I Don't Go Crazy Tonight
6. Get On Your Boots
7. Stand Up Comedy
8. Fez-Being Born
9. White As Snow
10. Breathe
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by shintan_shintan | 2009-03-05 21:38 | 90s~ROCK