カテゴリ:80s ROCK( 134 )

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前回記事にしたシーナ・イーストンとあわせてゲットしたのが、リンダ・ロンシュタットの82年作「ゲット・クロース」 このアルバム、80年リリースの前作「激愛」ともども廃盤中でして、意外と店頭でも見かけることがなかったのですが、今回、国内盤帯付を500円で見かけ迷わずゲット。

ロックナンバー①⑤⑦⑨⑩といった軽快なロックンロールを中心に、ジミー・ウェッブ作の②④やロッカバラードの③、トラッド/カントリーな⑥といったスローナンバーを随所に挟み、ラスト2曲⑪⑫カントリーで締めるといった構成の本作。前作でのニューウェーブ路線があまり評判よろしくなかったようで、今作では従来の彼女らしい溌剌としたサウンドになっております。

83年の次作「ホワット・ニュー」からはジャズ路線に、その後もメキシコ音楽、ラテンといった新たな取り組みに向かう彼女の第1期集大成な趣きも感じられ、正直なところ彼女の諸作の中ではあまり語られることの多くないアルバムかと思われますが、十二分に楽しめる快作でございます。


1. Get Closer
2.The Moon Is A Harsh Mistress
3. I Knew You When
4. Easy For You To Say
5. People Gonna Talk
6. Talk To Me Of Mendocino
7. I Think It's Gonna Work Out Fine
8. Mr Radio
9. Lies
10. Tell Him
11. Sometimes You Just Can't Win
12. My Blue Tears
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by shintan_shintan | 2017-03-09 19:00 | 80s ROCK
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おひさしぶりです。

約2年ぶりの音盤紹介記事となります。
以前にくらべて、漁盤の機会もだいぶ減りましたし、レア盤や貴重盤などの発掘もめっきりですが
先日立ち寄った三鷹の中古屋で久々にラッキーな出会いが・・・

で、ご紹介するのはシーナ・イーストンが83年にリリースした4thアルバムで、当時の邦題は「秘密」
90年代初めにリリースされた国内盤の中古はたま~に見かけますが、今回ゲットしたのは2000年にONE WAY RECORDSからリリースされたボートラ付きリマスター盤。
最近ではリイシューが進んでいるシーナ・イーストン諸作ですが、今タイトルのみオミットされてるようで、このONE WAY盤を探されている方も多いのでは・・・ 
マケプレではとんでもない価格がつけられておりますが、ラッキーにも400円で入手できました。

内容的には、それまでの3作同様に、ロック調のものから、お得意のポップチューン、AOR的なものからバラードまで多彩。それらをシンセやエレクトロ、この時代的な音処理でコーティングしており、まさにエイティーズな香りプンプンなサウンドに!
1st、2ndあたりがお気に入りな方には賛否あるかと思いますが、エレポップなシングル「テレフォン」がリアルタイムで初シーナイーストンだった僕的には「アリ」。
その①はもちろん、CMに使われた④、バラードの③⑧、リズミカルな⑨など佳曲多し。
②⑥はスティーブ・キプナー作ですし、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンも参加していますので、AORフリークも機会があれば是非!



1. Telefone (Long Distance Love Affair)
2. I Like The Fright
3. Almost Over You
4. Devil In A Fast Car
5. Don't Leave Me This Way
6. Let Sleeping Dogs Lie
7. (She's In Love) With Her Radio
8. Just One Smile
9. Sweet Talk
10. Best Kept Man

11. Telefone (Long Distance Love Affair) (Extended)
12. Wish You Were Here Tonight
13. I Don't Need Your Word
14. We've Got Tonight
15. Telefone (Long Distance Love Affair) (Dance Mix)
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by shintan_shintan | 2017-03-08 18:45 | 80s ROCK
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MARC AND THE MAMBAS 「UNTITLED」 (1982年)

シングル「Tainted Love」、アルバム「Non-Stop Erotic Cabaret」が大ヒットしていたソフト・セルのヴォーカル、マーク・アーモンドが、その絶頂期にリリースしたソロプロジェクトの1枚目。

ソフト・セルのチープかつ退廃的なエレポップサウンドとはちょっと趣きが違い、生楽器主体の音数も少なめでどことなくアンビエントで深遠な感じのものが多いかな。
曲によってはソフト・セルに近い感じのものもありますが、耳にやさしいメロディーとどこかリラックスしたようなヴォーカルでインパクトあるジャケとは相まって聴きやすいです。

ルー・リードやシド・バレットのカバーも収められていて彼の出自を伺えるところも興味深い1枚。中古市場でもあまり見かけないアルバムですが、興味のある方は探してみてください。











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WALL OF VOODOO 「CALL OF THE WEST」 (1982年)

LAのニューウェーブバンドの2枚目。
このバンドには何かと縁があって、大学の時にはバンド名とピエロの不気味なイラストに惹かれて3rdをジャケ買いしちゃったり、今作収録で彼らの代表曲であり珍曲「Mexican Radio」をカバーしたブラックメタルバンド、セルティック・フロストのアルバムを愛聴してたり・・・

で、ちょい前にこのアルバムを入手して近頃良く聴いてるんですが、これがなかなか!
アメリカのニューウェーブ系のバンドって、UKのソレ系と比べるとシリアス過ぎないというか、暗くなくてちょい能天気なイメージがあるんですが、このアルバムもどことなくおおらかな感じがして面白いです!











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ROMEO VOID 「BENEFACTOR」 (1982年)

USニューウェーブをもう一丁。

ネイティヴアメリカンの巨漢ヴォーカル、デボラ・イエール嬢やサックス奏者を含むサンフランシスコの5人組、ロメオ・ヴォイドの2枚目。
ちょいエキセントリックながらもパンチあるヴォーカルによる、エッジの効いたパンキッシュでダンサンブルなサウンドを聴かせてくれますが、サックスがフィーチャーされているあたりは、コントーションズあたりのNYポストパンクな香りも・・・

ちなみに次作ではニューロマなサウンドにシフトしますが、個人的にはこれがバンドのピークかつ代表作と思います。











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OXO 「SAME」 (1983年)

70年代後半にFOXYというバンドで活躍したメンバーが80年代に結成したバンドOXO(オクソー)の唯一作。邦題は「POPにEYEして」だったかと・・・

これ、未だにCD化されていないんですが、内容的には80年代を代表するポップアルバムで素晴らしいの一言!
ダンサンブルなシングル「Whirly Girl 」(ワリィGIRL)、日本でヒットしたAOR的な「Waiting For You」 (恋はまちぶせ)、キャッチーでフォーキーな「You Make It Sound So Easy」 (あっさりサヨナラ)などなど名曲揃い。捨て曲なしのハイクオリティーなこのアルバム、早くCD化してほしいです。














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BLUE ZOO 「2 BY 2」 (1983年)

80年代前半のニューロマブームにデビューしたバンドの1st

下に貼ったPVを見ていただければわかるように、いかにもな時代を感じるルックスですが、アルバムとして聴けば演奏はしっかりしてるし楽曲のクオリティーも高し。ちょいヴォーカルに癖のあるところが賛否分かれそうですが、スパンダー・バレエにも通じるダンサンブル&優雅な感じは個人的には◎

最近CHERRY POPより初CD化されましたが、収録曲順などは変更されてるものの、音質もいいしオススメなアルバムです。











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ROMAN HOLIDAY 「COOKIN' ON THE ROOF」 (1983年)

最後に紹介するのは今日記事にした6枚の中では一番有名かもしれません。
ローマン・ホリディのデビューアルバム「ローマの休日」

こちらも下に貼った彼らの2枚目シングルにして代表曲「俺(オイラ)はハリキリボーイ」を聴いていただければどんなバンドか一聴両全だと思いますが、ロカビリーやジャイブ、ドゥワップなどのルーツミュージックを消化したゴキゲンなサウンドのアルバム。

これ、リアルタイムで結構聴いていたんですが、ほとんど存在を忘れていて数年前に店頭で見かけゲット。元気を出したいときにはベストな盤として愛聴しております。



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by shintan_shintan | 2015-04-08 20:35 | 80s ROCK
80sポップの隠れ名盤って記事を以前アップしたんですが、本日はその続編。

今回はビッグネームたちの転換となった作品をまとめて紹介。
まぁ、チャート的に急降下したり、失敗作やダメ盤のレッテルを張られる事の多いアルバムってことなんですが、評価に比例せず内容的には彼らの代表作と比べても遜色ないものが多いんですよ!



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CULTURE CLUB 「WAKING UP WITH THE HOUSE ON FIRE」 (1984年)

80sポップのアルバムで大ゴケした作品として一番思いつくのがこのカルチャークラブの3枚目じゃないでしょうか。世界的大ヒット(全米2位、全英1位)となった前作と比べ、全米26位(全英は2位)と急降下。カルチャークラブ好きでもこのアルバムは聴いてない方も多いのでは。

僕も待望のアルバムだっただけに発売後すぐに聴きましたが、先行シングル「戦争のうた」同様にピンとこなくてほんとど聴かずじまい。数年前、四半世紀ぶりに聴いてみたところこれがかなり秀逸な内容。
確かに、1stほどインパクトはないし、2ndほどキャッチーではないものの、地味ながらも滋味ある楽曲揃い。聴き飽きないという点では前2作より上かも・・・

サウンド的には、ブラスをフィーチャーしたソウル的なアレンジの楽曲が目立ちますが、カリプソテイストを加えたものやドゥーワップ、オールドタイミーなR&Rもあって結構多彩。これオススメです!









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MEN AT WORK 「TWO HEARTS」 (1985年)

82~83年にかけて飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが、オーストラリア出身のメン・アット・ワーク。
「ノックは夜中に」「ダウン・アンダー」の2曲の全米1位シングルを含む1stアルバム「ワーク・ソングス」(全米15周1位)はここ日本でも売れに売れ、「オーバーキル」(全米3位)をリードシングルとする2nd「カーゴ」も全米3位まで上がるヒット作に!

と、2枚のヒットアルバムをリリースしてそのままフェードアウトと思ってる方も多そうですが、もう1枚アルバム出してるんですね~ メンバーの脱退等を受けた86年にヒッソリ(?)とリリースされましたがチャート的には全米50位と大惨敗。
内容的にはコリン・ヘイのヴォーカルとソングライティングによって良くも悪くもメン・アット・ワークなんですが、正直なところ曲がイマイチ。アクが弱くなったというか、ちょいAOR風な曲もあったりで、前作や前々作にあった強烈に耳に残るメロディーは影を薄めております。

まぁ、言うほど悪くはないので、80sマニアの方は機会があればどうぞ!









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QUIET RIOT 「QRⅢ」 (1986年)

シンセギターやキーボードを導入し、メタル/ハードロック界にモダン化がちょいブームとなった86年。
JUDAS PRIEST 「TURBO」、IRON MAIDEN 「SOMEWHERE IN TIME」、QUEENRYCHE 「RAGE FOR ORDER」などなど・・・

そんな86年にやはりシンセ/シークエンスを導入してリリースされたのが、1st(厳密には3rd)「METAL HEALTH」が全米1位の快挙となったクワイエット・ライオットの3枚目「QRⅢ」(全米31位)
当時全く話題にあがらなかったこのアルバム、一応リアルタイムで聴いてましたがまったく記憶になし。
最近になってリマスター盤を聴く機会があったのですが、これはクワライの最高傑作では?とさえ思える出来ばえ。

冒頭にシンセ導入云々と書きましたが、そのあたりが顕著なのはシーケンスから始まる冒頭の①とシンセが若干厚めな⑨⑩くらいのもので、1stや2ndのちょいLAメタル風のアメリカンなサウンドがベースながらも憂いのあるメロディーと厚めのコーラスで、欧州的な佇まいを感じる曲が多いです。

ケヴィン・ダブロウのヴォーカルは好き嫌い分かれますが、これは聴いておいて損のない1枚だと思います。









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DARYL HALL & JOHN OATES 「OOH YEAH!」 (1988年)

僕にとってホール&オーツはリアルタイムで中学生の時に体験したアルバム「H2O」(1982年 全米3位)と、Say It Isn't So (全米2位)、Adult Education (全米8位)の新曲2曲を含む83年のベスト盤「ROCK'N SOUL PART1」(全米7位)がピーク。
84年の「BIG BAM BOOM」(全米5位)はそのモダンでサンサンブルな音処理がなじめなかったし、その後のテンプテーションズとの競演ライブ盤(85年 全米21位)は聴かずじまい。

というわけで、休養/ソロ活動後の88年にリリースされたこのアルバムはそのジャケットもダサかったし、チャート的にも24位どまり(ちなみに次作は60位)だったりでノーチェックでしたが、先日リマスター紙ジャケを500円程度で入手でき聞いてみましたが、いやぁ~これいいですよ!

88年の作品ということもあって、特にドラムなどは現代的でモダンな音処理なのですが、ちょっと地味ながらもソウルフルな楽曲とうまくマッチングしていて想像以上の快作に仕上がっています。
それにしても、この手抜きのようなセンスないジャケットはいかがなもんかと・・・









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KAJAGOOGOO 「ISLANDS」 (1984年)

「君はTOO SHY」の大ヒットで一躍スターダムに躍り出たカジャグーグー。

これは、看板ヴォーカルのリマール脱退によりベースのニック・ベッグスが主導となり制作された2ndですが、当時はリマールのいないサウンドになんかピンとこなくてほとんど聴かなかったアルバムですが、今聴き直すと、ヴォーカルが若干弱いものの、ファンク色が若干強まりながらも、AOR的な洗練さも感じる音楽性は非常に高いし、ポップ度の向上した楽曲のクオリティーも格段に向上。正直1stよりもアルバム総合では上でしょ!

ちなみに、名義をKAJAに変更しメンバーチェンジ後にリリースされた3rdも興味あるところですが、絶賛廃盤中。今年中には入手したいなぁ・・・









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YES 「BIG GENERATOR」 (1987年)

僕の初イエスはリアルタイムだった83年の再結成第一弾「90125」
大ヒットしていたシングル「ロンリーハート」以外は、中学生の自分には少々とっつきづらいところもありましたが、それでも良く聴いておりましたね。

で、今回紹介するのは「90125」から4年後にリリースされた再結成第2弾アルバム。
前作から長い時間がかかったのにはそれなりに理由がありそうですが、なかなか生みの苦しみがあったようですね。サウンド的にはジョン・アンダーソンが歌っていれば「イエス」って感じなのですが、プログレ的なところはだいぶ衰退していて、ハードでシンセが厚めのきらびやかかな80sロックでメロディーは結構キャッチー。

これ、イエスのディスコグラフィの中でもかなり異質なアルバムだとは思いますし、この後にジョン・アンダーソンが脱退してバンドは分裂することになるんですが、「イエス」云々を抜きにすれば純粋にかっこいいアルバムだと思いますよ。


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by shintan_shintan | 2015-04-03 00:00 | 80s ROCK
「エイティーズの名盤/人気盤ベストセレクト!」みたいなやつではチョイスされる事も少なく、あまり語られる事が多くないながらも、内容的にはクオリティーの高いアルバムってけっこうあるんですよね。
今回は、個人的にはそんな「裏名盤」的な4枚をご紹介。たまたまですが、どれも83年リリースで、エレポップなアプローチの作品となりました。


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TACO 「AFTER EIGHT」 (1983年)

最初にご紹介するのは、インドネシア生まれベルリン育ちのオランダ人、タコのファーストアルバム。
フレッド・アステアのスタンダードナンバーをジャーマンなシンセサウンドにアレンジした全米4位の大ヒット曲「踊るリッツの夜」だけのワンヒットワンダーな彼ですが、「踊る~」を含むこのアルバムは、11曲中8曲がスタンダードやジャズ等のカバーというセミカバーアルバム。

「踊る~」ではシンセサウンドの「怜悧さ」「暗さ」と、ノスタルジックな味わいの「温かさ」が同居していて、それが個性となってましたが、今作でも⑦あたりで同じようなアプローチがとられていていて面白く仕上がってますね。ただ、アルバム全体ででもはそれほど尖った感じはなく、どちらかというと「レトロ」「温かみ」などを感じるシンセサウンドで、「雨に歌えば」「バラ色の人生」といった有名曲もあり聴きやすい内容になっています。

ちなみに、このアルバム、以前CDでもリリースされたようですが、店頭でもネットでもほとんど見かけないんですよね。僕も音楽ダウンロードでようやく聴くことができたアルバムでした。

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こちらは日本盤のデフジャケ。背景には「蛸」が・・・ ちなみに裏ジャケは春画チックです。

1. Singin' In The Rain
2. Tribute To Tino
3. Puttin' On The Ritz
4. I Should Care
5. Carmelia
6. La Vie En Rose
7. Cheek To Cheek
8. After Eight
9. Livin' In My Dreamworld
10. Encore (Sweet Gipsy Rose)
11. Thanks A Million

☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★






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GAZEBO 「GAZEBO」 (1983年)

お次はガゼボ。

「アイ・ライク・ショパン」が日本で大ヒットし、「雨音はショパンの調べ」といった小林麻美のカバーまで登場したほどでしたが、彼もこの曲だけのようで、前述したタコとともに一発屋の代表的な存在に・・・
イタリア人とアメリカ人のハーフで、レバノン生まれパリ育ちのインターナショナルな彼ですが、2枚目のシングル「アイ・ライク・ショパン」が本国イタリアをはじめ、欧州各国および日本で大ヒットとなり制作されたのがこのアルバム「幻想のガゼボ」

シンセを多用したエレポップなサウンドをベースに、ピアノなどの生楽器をバランスよく配置し、どことなくアンニュイでメロウなサウンドに仕上がってる本作。これって、ありそうで無かった音なのかな・・・楽曲自体はどれもキャッチーで親しみやすいメロディーのものが多くて、ヨーロピアンなな雰囲気がお嫌いじゃないのなら、かなり楽しめる1枚ではないでしょうか。

ちなみにこのファースト、現在CDでは入手できませんが、BMGからリリースされている「ベスト。オブ・ガゼボ」には1stの全曲が収録されております。

1. Lunatic
2. Love In Your Eyes
3. London - Paris
4. Masterpiece
5. I Like Chopin
6. Wrap The Rock
7. Midnight Cocktail
8. Gimmick!

☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★






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MATTHEW WILDER 「I DON'T SPEAK THE LANGAGE」 (1983年)

3枚目はシングル「思い出のステップ」(Break My Stride )が84年に全米5位のヒットとなったマシュー・ワイルダーのファーストアルバム。

レゲエのリズムを取り入れた「思い出のステップ」でも、通が好みそうなポップセンスを垣間見る事ができましたが、このアルバム、彼のメロディーメイカーぶりやサウンドメイクの才能が遺憾なくなく伝わってくる素晴らしいアルバムとなっております。

前述したヒットシングルの①以外にも、アップテンポなポップチューン②⑦、アルバムタイトルともなった浮遊感あふれるメロディーの名曲③、ブルーアイドソウルな④⑧、ファンキーなR&Bの⑤、スローでメロウな⑥などなど・・・
シンセサウンド中心のアンサンブルにはなっておりますが、生楽器の比重も高くてエレポップの一言では片づけられない聴きごたえある内容になっております。

これ、AOR方面でもけっこう人気のあるようですね。純粋なAORではないですが、確かに近しいところも感じられるかな。何にしても素晴らしい1枚です。

1. Break My Stride
2. The Kid's American
3. I Don't Speak The Language
4. Love Above The Ground Floor
5. World Of The Rich And Famous
6. Ladder Of Lovers
7. I Was There
8. Dreams Keep Bringing You Back
9. I Don't Speak The Language (Reprise)

☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★






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BERLIN 「PLEASURE VICTIM」 (1983年)

最後に紹介するのは米カリフォルニアのエレポップなバンド、ベルリンの1st。
86年の映画「トップガン」で使われた「愛は吐息のように Take My Breath Away」が有名なグループですが、僕の初ベルリンは今作収録でスマッシュヒットとなった③だったりします。

何を言ってるのかわからないながらも、たぶんセクシャルな内容なんだろうと、勝手なイメージを膨らませていた中学生の僕ではありましたが、当時はアルバムまで手が伸びず、この1stをLPで聴いたのはずっと後になってから。
先日、このCDを安価で見かけ久しぶりに聴きましたが、これはやっぱりイイですね~
紅一点の超美人ヴォーカル、テリー・ナン嬢のヴォーカルもけっこうキャラが立ってるし、バックのイケメン君たちによるピコピコ+ディストーションギターなバックも頑張ってますね~

正直なところ、今聴くと古臭いシンセサウンドではあるんですが、なんか懐かしく楽しんでおります。

1. Tell Me Why
2. Pleasure Victim
3. Sex (I'm A...)
4. Masquerade
5. The Metro
6. World Of Smiles
7. Torture
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by shintan_shintan | 2011-11-22 20:00 | 80s ROCK
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1. Laser Love
2. One Rule For You
3. Dancing In The Shadows
4. Sometimes
5. Sailing Ship
6. Carry Me Home
7. Frozen Rivers
8. Love Will Always Make You Cry
9. Starflight
10. Der Kommissar
11. 1980-F
12. Der Kommissar (Dub)
13. Joy (Bonus)


82年にシングル「秘密警察 (Der Kommissar) 」(ロック・ミー・アマデウスなファルコのカバー)が全米5位の大ヒットとなったロンドンの4人組アフター・ザ・ファイア(ATF)。ほとんどの方が「秘密警察」だけの一発屋だと思ってるでしょうが、実は78年にデビューしてアルバムも数枚リリースしてる中堅バンドだったんですね。

先日、「秘密警察」が収録されている82年リリースの5作目を発見。あれっ、こんなジャケだったかなぁ・・・と思いながらもゲット。これ、リアルタイムでは聴いてなかったんですが(友人が誰も持っていなかったので)、ジャケットがけっこう好きで気にはなっていたんですよね。



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で、今回入手したCDは米盤のみのデフジャケのようで、オリジナル(英盤)はこんな感じ。もちろん当時の日本盤もオリジナルに準拠してます。

内容に関しては、いかにも80年代って感じのシンセを多用したパワーポップで、正直なところ「秘密警察」以外はあまり印象に残らないかな・・・
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by shintan_shintan | 2011-11-11 00:00 | 80s ROCK
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1. Intro
2. Pop Goes The World
3. On Tuesday
4. Bright Side Of The Sun
5. O Sole Mio
6. Lose My Way
7. The Real World
8. Moonbeam
9. In The Name Of Angels
10. La Valse D'eugenie
11. Jenny Wore Black
12. Intro / Walk On Water
13. The End (Of The World)

カナダのエレポップなグループ、メン・ウィズ・アウトハッツって、83年のヒット曲「Safty Dance」(全米3位)だけの一発屋と思ってましたが、こんな素敵なアルバムをリリースしてたんですね・・・

今日紹介するのは87年にリリースされた3枚目のアルバム「POP GOES THE WORLD」。ブックオフ250円コーナーで最近見かけ、内容はわからないものの印象的なジャケが気になって持ち帰った1枚なんですが、アルバムタイトル曲②がサッカー日本代表の応援ソング「バモ!ニッポン」の元ネタだとは全然知りませんでした。

というわけで、その筋にはけっこう有名なアルバムのようですね。
冒頭でエレポップなグループと言いましたが、このアルバムに関してはピコピコな楽曲もあるものの、アコースティックや生ドラムのものも多く、シンセを中心としたポップアルバムとしてはかなりレベルが高いと思いますよ~



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by shintan_shintan | 2011-10-26 07:00 | 80s ROCK
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1. Harden My Heart
2. Find Another Fool
3. Critical Times
4. Valerie
5. Try To Make It True
6. Right Kind Of Love
7. Crusin' With The Deuce
8. Love Should Be So Kind
9. Williams Avenue


81年に全米3位の大ヒットとなったシングル「ミスティ・ハート(原題:Harden My Heart
)」は日本人好みのどこか切なげなメロディーと哀感あるサックスが雰囲気を醸しだしているなかなかの名曲だとは思いますが、僕がこの曲を知ったのはリアルタイムじゃなくて、ヒットしてから数年後。
なので、これまた全米8位のヒットとなったこのファーストアルバムも今まで耳にする機会がなかったんですが、雰囲気のあるジャケットは前々から気になっていた1枚でしたで、HMVのマルチバイで800円ちょっとで入手してみました。

クォーターフラッシュは80年に結成された、ヴォーカル&サックスのリンディとギターでメインソングライターであるロス夫妻を中心とする米オレゴン州ポートランドの6人組。
音に関して適度にハードで適度にポップといった、オーソドックスなロックサウンド。日本人が好きそうなウェットなメロディーのものが多いです。やはりヴォーカルのリンディ・ロスが奏でるサックスが大きなアクセントになっていて、アーバンな雰囲気を醸し出しています。

楽曲的には前述した大ヒット曲①が突出してる感はありますが、個人的にはもう一人のギタリストであるジャック・チャールズ作で自らヴォーカルを取る③がグッド! アルバム的には違和感があるAORバラードではありますが、う~ん・・・良い曲です。
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by shintan_shintan | 2011-10-25 20:00 | 80s ROCK
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1. Keeps Me Wondering Why
2. Abracadabra
3. Something Special
4. Give It Up
5. Never Say No
6. Things I Told You
7. Young Girl's Heart
8. Goobye Love
9. Cool Magic
10. While I'm Watching


スティーブ・ミラー・バンド。60年代半ばにブルージーでサイケなサウンドでデビューし、その後も音楽性を変遷させながら今でも現役な40年選手の超ベテラングループ。

初期にはボズ・スキャッグスがサイドギターで参加してたことでも有名で、ボズ在籍時の代表作となる68年の2nd「SAILOR」や、全米1位の大ヒット曲「Joker」を含む73年の10枚目「JOKER」、彼らの代表作であろう76年作「FLY LIKE AN EAGLE」といったアルバムは以前から愛聴してはいますが、スティーブ・ミラーと言うとまず思い浮かぶのが82年の全米No1シングル「アブラカダブラ」。リアルタイムでしたからね~

で、その大ヒットシングルを収録した82年のアルバムを最近聴いてみたんですが、これがいいんですよね~ バンド自体がその時代にあわせて音楽性を変えていくスタイルだし、前記したアルバムでも散漫ともいえる何でもありな内容ではありましたが、今作ではシングル「アブラカダブラ」こそ少々浮き気味ではありますが、シンセを結構フィーチャーしながらもバンド的なところも損なわれてない、アーリー80sなポップ/ロックなサウンド。過去作で聴けたようなブルージーでもサイケデリックでもスペイシーさもありませんし、アメリカンなところのブレはなし!いいアルバムですよ~
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by shintan_shintan | 2011-10-21 17:51 | 80s ROCK
洋楽デビュー間もない中学生の頃に聴いていた音盤シリーズ。これ、あと数回は続く予定なんですが、第3弾として本日記事にするのはELOが83年にリリースしたエレクトリック・ライト・オーケストラの不人気作「シークレット・メッセージ」
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1. Secret Messages
2. Loser Gone Wild
3. Bluebird
4. Take Me On and On
5. Time After Time
6. Four Little Diamonds
7. Stranger
8. Danger Ahead
9. Letter from Spain
10. Train Of Gold
11. Rock & Roll Is King
12. No Way Out (Bonus)
13. Endless Lies (Bonus)
14. After All (Bonus)


初めて買った洋楽LPはクリストファー・クロスの「アナザーページ」なんですが、確か2枚目に買ったのがこのアルバムだった気が・・・もしかしたらバーティー・ヒギンスの2ndだったかもしれないし、メン・アット・ワーク「カーゴ」のような気もしますが、何にせよ中学の時に小遣いをためて買った思い出のある1枚ではあります。

ということで、中学生当時に擦り切れるほど聴きまくったかといえばそうではなくて、どちらかといえばあまり針を落とさなかった1枚。A-1はよく聴きましたが、それ以降が続かなくって・・・まぁ、中学生だった僕にはにはジェフ・リンのポップセンスやオーケストレーションなサウンドに付いていけなかったという事かな・・・

先日、ユニオンにてこのアルバムを350円で入手することができまして、28年ぶりに聴いてみましたが、いやはや、これは良いアルバムですね~ なんだかんだでほとんどの楽曲を覚えてみましたね~ 基本的には前作「タイム」と同路線のシンセが目立つサウンドではありますが、数曲ではオーケストラも聴けるし、ほどよくハードなバンドサウンドとの塩梅も良い感じ!

個人的には「ディスカバリー」「ザナドゥ」といった大傑作には及ばないものの、「アウト・オブ・ザ・ブルー」「タイム」よりは全然好きだし、「オーロラの救世主」と並ぶくらいのお気に入りです。
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by shintan_shintan | 2011-10-18 20:00 | 80s ROCK