カテゴリ:70s (77~79)( 76 )


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以前記事にしたビル・ラバウンティの4thはほんと大好きで、今年の夏も良く聴きましたね~ とはいえ、彼のアルバムで聴いたことがあるのはこれだけ。78年のセカンドアルバムはブックオフやユニオンでも安値でよく見かけるんですが、あまりにも安く売られてるがために未だに未入手。いつでも買えるかと思うとついつい後回しにしちゃうんですよね。

で、本日記事にするのは79年リリースのサードアルバム「レイン・イン・マイ・ライフ」。
彼がカーブ・レコードでリリースした3枚のアルバム(2nd~4th)はいずれもCD化されてますが、なぜだかこのアルバムだけは廃盤になってるようで、店頭でもあまり見かけないんですよね。特に熱心に探してたわけではないんですが、たまたま店頭で見かけ、ゲットしておきました。

もともと、生粋のAORアーティストというよりは、R&Bやソウルなどの素養を感じられた彼ではありますが、このアルバムではそのあたりの色が若干濃くて、ソウルフルでアーシーなSSWものといった風情も。
とはいえ4枚目に通じるブルーアイドソウル的なAORチューンも健在ですし、存在的には地味なポジショニングに甘んじてるアルバムですが、これまた素晴らしい作品だったりします。


1. Dancin' Tonight
2. Trail To Your Hear
3. Isn't It A Cry
4. Drop Of Water
5. I'm Hurtin'
6. Sometimes Love Songs Make Me Cry
7. What About You
8. Clap Me In Irons
9. To Hear The Band
10. Little Rivers


購入日: 11/16
購入場所: ディスクユニオン国立駅前店
購入金額: ¥1,050
備考: 国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-23 21:12 | 70s (77~79)

いやぁ、ず~っと探していたけど店頭で見かけることもなく、なかばまっとうな金額での入手をあきらめていたCDを最近になって立て続けにゲットすることができました。

チャック・リーヴェル、ジェイモー、ラリー・ウィリアムズといった元オールマン・ブラザーズ・バンドの面子が結成したシー・レヴェルも、一昨年の6月にベスト盤を購入して、すぐにカプリコーンでリリースした4枚のアルバムを探し始めたんですが、昨年の5月にようやく1stアルバムを入手今年の8月に4thをゲットできたものの、残り2枚はしばらく無理だろうな~と思っていたんですが、探していた2ndと3rdがラッキーにゲットできました。それも普通の価格で。


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で、こちらが78年リリースのセカンドアルバム「CATS ON THE COAST」。

1stリリース後に、ランドール・ブラムレット(サックス、キーボード、ヴォーカル)、デヴィッド・カーシー(ギター)、ジョージ・ウェーバー(パーカッション)が加入し7人組の大所帯になってのリリースですが、基本的な路線は1stと同様。
ベースとなるのはサザンロック的骨太なところも感じるフュージョン風ですが、AORっぽいところも多少エッセンスとして感じるかな。

1. That's Your Secret
2. It Hurts To Want It So Bad
3. Storm Warning
4. Had To Fall
5. Midnight Pass
6. Every Little Thing
7. Cats On The Coast
8. Song For Amy




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「CATS ON~」と同じく78年リリースの3rdアルバム「ON THE EDGE」。

前作から参加したジョージ・ウェーバーと、オリジナルメンバーのジェイモー(ドラム)が脱退し。ウィングスのジョー・イングリッシュが加入して制作されたこのアルバム、ランドール・ブラムレットでイニシアチブを握ることが多くなったからか、サウンド的にはソウルテイストの洗練されたファンキーっぽいものが目立つように。

バンドの創業者、チャック・リーヴェルの色が多少薄くなってしまったのは残念ではありますが、内容が悪いかと言えば、彼らの最高傑作に数える人も多いだろう素晴らしい内容になってます。1stや2ndのサザンロック+フュージョンといったサウンドからは、ちょいコンテンポラリーな方向にシフトしておりますが、それでも彼ららしさは健在ですしね。

1. Fifty-Four
2. King Grand
3. Living In A Dream
4. Lotta Colada
5. This Could Be the Worst
6. Uptown Downtown
7. Electron Cold
8. On The Wing


購入日: 10/24
購入場所: ディスクユニオン渋谷店
購入金額: ¥1,050(Cats On~) ¥1,260(On The~)
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-15 15:14 | 70s (77~79)
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本日もローラ・ニーロの紙ジャケ、78年にリリースした8枚目のアルバム「愛の営み」のご紹介です。

昨日の記事でもちょっと書きましたが、このアルバム90年代初頭にCD化されたものの、その後廃盤状態が続き、1万以上の値段で取引される高額プレミアム商品と化していたこのアルバム、8月にはUSのマイナーレーベルから一足先にリイシューされてはいましたが、08年最新リマスター&紙ジャケでの今回の再発に喜んだ方は多いんじゃないでしょうか。

71年ソウル/R&Bのカバー集「ゴナ・テイク・ア・ミラクル」から4年ぶりにリリースされたアルバム「スマイル」では以前の重く深い世界観ではなくジャズ/フュージョンテイストを感じられる軽快なサウンドにシフトした彼女ですが、その後ライブアルバムを挟んで発表された本作では、「スマイル」と同じ路線ながら、温かみのある穏やかで優しい雰囲気になってます。これは、このアルバム制作時にお子様を身篭っといたことや、私生活での充実なども関係してるんでしょう。

彼女の初期作で感じられた、感情の赴くままのような激しさや情念のようなものはほとんど感じれらなくて、なんとなく物足りない感じもありますが、彼女の諸作のなかでは一番SSWっぽい感じがしますし、彼女の気負いのない歌声がストレートに感じれる作品でもあります。

「スマイル」ではジャズ畑のミュージシャンを起用して洗練されたサウンドを聴かせてくれてましたが、このアルバムでも、ウィル・リー(ベース)、トニー・レヴィン(ベース)、アンディ・ニューマーク(ドラム)、ジョン・トロペイ(G)など実力派が参加。ジョン・セバスチャンもハーモニカで参加してほのぼの度に貢献してますし、後にKISSに加入するヴィニー・ヴィンセント(ギター)も参加! 腕達者たちによる主張しすぎることのない堅実な歌伴も聴きどころです。


1. Mr. Blue (The Song Of Communications)
2. Rhythm & Blues
3. My Innocence
4. Crazy Love
5. American Dreamer
6. Springblown
7. Sweet Sky
8. Light - Pop's Principle
9. Child In A Universe
10. THe Nest
11. Medley:Emily~Nested (Live) ※Bonus


購入日:9/23
購入場所: HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-09-24 21:55 | 70s (77~79)

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スーパートランプを最初に聴いたのは、高校生の頃だったかな~ たぶん85年のアルバム「栄光のフロンティア」だったと思うんですが、ほとんど内容についての記憶がないんですよね・・・ その後しばらくして彼らのヒット曲「ブレックファスト・イン・アメリカ」を知ったんですが、長いこと特に意識することもなかったバンドでした。

で、本日記事にするのは、彼らが79年にリリースした6枚目のアルバム「ブレックファスト・イン・アメリカ」。彼らの一番のヒット作(全米6週連続1位、全世界で1800万枚のセールス)となった代表作。
ZEPの紙ジャケに隠れてあまり大きな話題にはなってないようですが、彼らの諸作も9/10に紙ジャケリリースされたんですよね。このアルバムの印象的なジャケは以前から知っていて紙ジャケも多少気になってはいたんですが、先日ユニオンでリマスター盤の中古を安く見かけて、とりあえずそれを聴いてみることにしました。

内容はと言うと、英国的なメロウで哀愁感あるポップなメロディーと、エレピやサックスなどを効果的に配した洗練された雰囲気のブリティッシュロック。70年のデビューからしばらくはプログレッシヴ・ロックな要素が強かったバンドらしいですが、このアルバムでもその片鱗は充分に感じられ、単なるポップソングとは言いがたい、ひねくれたところもあるちょっと不思議な雰囲気の作品になってます。
最初に聴いた時はちょっととっつきづらかったんですが、聴き続けていくと気が付いた頃には深くハマっていきそうです。

それにしても、こういった、ある意味マニアックで玄人好みなサウンドのアルバムがアメリカで大ヒットするってのは何かいいですね~ シングル②は全米9位のヒットを記録。タイトル曲④はTVCMに使われたこともあって日本でもヒットしたようで、本国イギリスのみならず世界中を席巻した作品ですね。


   
    SUPERTRAMP  「The Logical Song」


Richard Davies (Vocal, Keyboards)
Roger Hodgson (Vocal, Keyboards, Guitar)
John A Helliwell (Woodwind Instruments)
Dougie Thomson (Bass)
Bob C Benberg (Drums)


1. Gone Hollywood
2. The Logical Song
3. Goodbye Stranger
4. Breakfast In America
5. Oh Darling
6. Take The Long Way Home
7. Lord Is It Mine
8. Just Another Nervous Wreck
9. Casual Conversations
10. Child Of Vision


購入日:9/3
購入場所: ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥945
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-09-13 15:36 | 70s (77~79)
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先日、久しぶりに行ったブックオフで見つけたのが今日紹介する、イギリスの3人組カフェ・ジャックスが77年にリリースしたセカンドアルバム「ラウンド・ザ・バック」。ソニーの洋楽秘宝館シリーズで2001年にリリースされた(初CD化ではないようですが)アルバムですね。

彼らの名前こそ知っていたものの、どういった音なのか知らなかったですし、帯に記載してある「モダン・ポップ」「アート・スクール・ポップ」なるジャンルも未知な世界。モダン・ポップと言うとホール&オーツっぽいのかと思っちゃったたりもしましたが、10ccやXTCのようなちょっとニューウェーブっぽく、ちょっとひねくれた感のあるブリティッシュポップなんじゃないかと勝手にアタリをつけ購入。

で、聴いてみましたが、そんな勝手な想像は半分当たって、半分ハズレって感じ。聴いた第一印象は、凝った音作りとアレンジがスティーリー・ダンって感じ。スティーリー・ダン・フォロワーのファー・クライのようなAORっぽい感じも・・・
とはいえ、10ccのような一ひねり加えた英国的なポップさも充分感じるし、クールで冷めた雰囲気のヴォーカルもカッコイイしで、なかなか個性的なサウンドです。

AORやブルーアイドソウルをベースとしながらも、プログレ的な展開の曲もあったり、アコーディオンやフィドルなどの音色が隠し味に使われていたり、リトル・フィートっぽい⑦やスティクス風の⑥、オリエンタルな雰囲気の曲もあったりで、文字にするとなんかしっちゃかめっちゃかな感じもしますが、その多様性がこのバンドの魅力なのかな・・・ 
アルバムを通して聴くと不思議と統一感はあるし、聴いていくうちにどんどんハマっていく感じのサウンドですね。いいですよ~


1. Meaningless
2. Ain't No Love In The Heart Of The City
3. Sands Of Singapore
4. Farewell, My Lovely
5. Eberehtel
6. Dark Eyed Johnny
7. Sandra's A Phonie
8. None Of Your Business
9. Crime Passionelle
10. Lifeline


購入日:8/24
購入場所: ブックオフ花小金井店
購入金額:¥500
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-08-29 22:36 | 70s (77~79)
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今年は9連休の夏休みとなり、ひさびさにゆったり過ごしているshintanです。
お仕事をされてるかたも多いかと思いますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
休み前半は所用があったり、CDショップまわりなどしてましたが、今日の午後から日曜まで旅に出てきます。コメント返信等はしばらくできませんのでお願いいたします。



で、今日紹介するのは「Baby Come Back」の大ヒットで有名なプレイヤーが77年にリリースした1st「PLAYER」と、78年の2nd「DANGER ZONE」を収録した2in1。
81年の3rd「ROOM WITH A VIEW」を聴いて以来、このバンドに少々ハマってまして、その後格安で購入したベスト盤はこの夏一番のヘヴィーローテーションと化してまして、そうなるとやはりオリジナルアルバムも聴いてみたくなりますよね。初期2作の初CD化となったこの2in1はすでに廃盤のようで、密かに探してました。

Baby Come Backだけの一発屋と思われがちなバンドですが、ちょっとハードなギターをフィーチャーした西海岸風AORなサウンドで、どの曲もキャッチーで良いんですよね。特ファーストのラストを飾る「Tryin' To Write A Hit Song」は、同じく西海岸&AORテイストなバンド、SILVERのMusician (Not An Easy Life)と並んで、ミュージシャンの悲哀をテーマにした名曲だと思います。


1. Come On Out
2. Baby Come Back
3. Goodbye (That's All I Ever Heard)
4. Melanie
5. Every Which Way
6. This Time I'm In It For Love
7. Love Is Where You Find It
8. Movin' Up
9. Cancellation
10. Tryin' To Write A Hit Song

11. Love In The Danger Zone
12. Silver Lining
13. I Just Wanna Be With You
14. Forever
15. I've Been Thinkin'
16. Prisoner Of Your Love
17. Join In The Dance
18. Wait Until Tomorrow
19. Let Me Down Easy


購入日: 8/29
購入場所: ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,260
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-08-13 10:34 | 70s (77~79)
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オールマン・ブラザース・バンド解散後、メンバーのチャック・レーヴェル(Key)、ジェイモー(Dr)、ラマー・ウィリアムズ(B)を中心に結成されたのがシー・レヴェル。

今でもベスト盤は入手可能ですし、アリスタ移籍後の5作目が先日、紙ジャケでリリースされましたが、カプリコーンに残した4枚のアルバムは全て廃盤。昨年、1stを運よく入手できてからというもの、他のアルバムもずっと探してましたが、79年リリースの4th(カプリコーンでの最後の作品)をようやく発見。適価で入手できました。

1stではサザン・ロック+ジャズフュージョンって感じのオリジナリティー溢れるサウンドですが、2ndから加入したランドール・ブラムレットの台頭もあってか、徐々に洗練された雰囲気の歌モノのシフトしていった彼ら。
このアルバムでも①③⑤⑧あたりはAORタッチのポップナンバーで、元オールマン云々を考えるとギャップを感じてしまうかな・・・

とはいえ、②はスワンピーで泥くさ系だし、⑦もソウル風なバラードでなかなか。
ラマー・ウィリアムズのファンキーなベースラインが印象的な④、爽やかで洗練されたメロディーの⑥、ギターのジミー・ナルズ作で初期の作風を思い起こすオリエンタルな⑨といったインスト3曲では腕達者たちによるプレイも流石だし、どれもカッコイイです。


1. Tear Down This Wall
2. Canine Man
3. My Love
4. Just A Touch
5. Thirsty
6. Two 'N Two
7. Morning Light
8. Too Many Broken Hearts
9. Twenty Miles From Nowhere


購入日: 7/29
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,470
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-08-11 21:41 | 70s (77~79)
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最近ではジャジーなポピュラーシンガーとしてのイメージが強いリタ・クーリッジ。とはいえ、元々はレオン・ラッセル一派のスワンピーなシンガーとして70年代初頭にデビューしたのは皆さんご存知ですよね。

70年代半ばからはAORテイストも感じられる洗練されたサウンドにシフトしていった彼女ですが、今日紹介するのはそんな時期に発表された作品。最近になってリリースされた77年の6作目「ANYTIME, ANYWHERE」と、翌78年の「LOVE ME AGAIN」の2in1です。
70年代の彼女のアルバムはいまだにCDかされてないものも多いですし、過去にCD化されたものもとっくに廃盤になっていてプレミアム化されているだけに、このリマスターリイシューは嬉しかったですね。未CD化の4thや5thもリイシューされないかな~

ジェイ・グレイドンも参加したプレAORな「LOVE ME AGAIN」は以前記事にしましたのでそちらを見ていただくとして、今日は「ANYTIME, ANYWHERE」(CDの①~⑩)についてご紹介。

基本的には自分で曲を作るわけではなく、デビュー当初からカバー中心であった彼女。「ANYTIME, ANYWHERE」でもジャッキー・ウィルソンの①、テンプテーションズの②、サム・クックの⑦などのソウル/R&Bナンバーや、当時の旦那であるカントリーシンガー、クリス・クリストファーソンのバラード⑧など彼女のルーツを感じさせるものから、ボズ・スキャッグスの③、ロッド・スチュアートで有名なクレイジーホースの⑤、ビージーズの⑥など有名曲まで多彩なピックアップぶり。

良曲揃いではありますが、洗練された感じと、いなたい感じ、ポピュラー・ヴォーカリストのような呈が混在していてちょっととっちらかってる感じもしますし、中途半端な感じも・・・ とはいえ、スワンピーでルーツ色豊かな初期3枚と、AOR的なサウンドアプローチになった70年代後半の作品への変遷を考えると、なかなか興味深い作品でもあります。


1. (Your Love Has Lifted Me) Higher And Higher
2. Way You Do The Things You Do
3. We're All Alone
4. I Feel The Burden (Being Lifted Off My Shoulders)
5. I Don't Want To Talk About It
6. Words
7. Good Times
8. Who's To Bless And Who's To Blame
9. Southern Lady
10. Hungry Years

11. You
12. Slow Dancer
13. Sweet Inspiration
14. Love Me Again
15. It Just Keeps You Dancing
16. Bye Bye, Love
17. Jealous Kind
18. Hello Love, Goodbye
19. You're So Fine
20. Songbird


購入日:7/29
購入場所: タワーレコード新宿店
購入金額:¥2,510
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-08-09 19:46 | 70s (77~79)
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本日記事にするのは、ビーチボーイズのドラマーで、ウィルソン3兄弟の次男坊であるデニス・ウィルソンが77年にリリースしたソロ唯一作「パシフィック・オーシャン・ブルー」。
本編のリマスターと未発表曲をディスク1に、未発売に終わったセカンドアルバム「バンブー」録音時のセッションをディスク2に収録して最近発売されたレガシーエディションです。

ビーチボーイズは大好きなバンドではありますが、正直なところアルバム全てを聴いているわけでもないし、どれもが気に入ってるというわけではありません。だから、メンバーのソロアルバムも積極的に聴きたいと思った事はないんですが、このアルバムに関しては長いこと廃盤でとんでもない金額で取引されてたという事もあって、このリイシューは気になってたんですよね。

で、早速入手したこのアルバム、聴いてみましたがビーチボーイズ云々は関係なくなかなか良い作品ですね~ ビーチボーイズのメンバーで唯一のサーファーで、海を愛していたということから、夏や海を感じさせる爽やかな感じなのかと思っていましたが、あまりそんな感じはなく、ピアノ弾き語りを中心にしたバラード調のものをメインに、ホンキートンク調のロックンロール、ソウルやR&B、ゴスペルからの影響を感じさせるものや、ちょっと風変わりで重めのアレンジを施した実験的な感じのものまで多彩でバラエティ豊か。好きなことややりたい事を色々とやってみました・・・って感じでしょうか。

それにしても、デニスのハスキーでちょい憂いのあるヴォーカルっていいですね。決して爽やかではないものの、聴いていて染み入ってくるような説得力があります。この歌声もあってかSSW的な雰囲気も感じられる良いアルバムです。


(Disc 1)
1. River Song
2. What's Wrong
3. Moonshine
4. Friday Night
5. Dreamer
6. Thoughts Of You
7. Time
8. You And I
9. Pacific Ocean Blues
10. Farewell My Friend
11. Rainbows
12. End Of The Show

(Previously Unreleased Bonus Track)
13. Tug Of Love
14. Only With You
15. Holy Man
16. Mexico


(Disc 2)
1. Under The Moonlight
2. It's Not Too Late
3. School Girl
4. Love Remember Me
5. Love Surrounds Me
6. Wild Situation
7. Common
8. Are You Real
9. He's A Bum
10. Cocktails
11. I Love You
12. Constant Companion
13. Time For Bed
14. Album Tag Song
15. All Alone
16. Piano Variations On Thoughts Of You
17. Holy Man


購入日:6/24
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:割引券200円分使用したので¥2,790
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-07-05 16:51 | 70s (77~79)
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大量の紙ジャケがリリースされた6/25ですが、ビクターからも音楽事業80周年を記念して、キンクスやトッド・ラングレン、EL&PなどのK2HD紙ジャケが80タイトルが再発されましたね。
歌詞・対訳・解説は付属しないものの、1枚1,500円(2枚組は2,000円)という価格は魅力的で、僕も買い逃したもの数タイトル欲しいのがあったんですが、オールマン関連のSHM-CD紙ジャケに予算を侵食されてしまい、とりあえず1枚だけを購入することに。

で、本日記事にするのはフォガットが77年にリリースした名ライブ盤(通算7作目)。
サヴォイ・ブラウンのメンバーだったロンサム・デイヴ・ペバレット(ヴォーカル、ギター)、トニー・スティーヴンス(ベース)、ロジャー・アール(ドラム)の3人に、ブラック・キャット・ボーンズのロッド・プライス(ギター)といった英国ブルースロックバンド出身のイギリス人達によって71年に結成されたバンドですが、そのサウンドはアメリカンなハードブギースタイル。
何度かのメンバーチェンジの後にリリースされたこのライブ盤は、彼らの迫力ある豪放一本槍なステージの模様が味わえ、5thアルバム「フール・フォー・ザ・シティ」と並んで彼らの代表作になってますね。

これは、ほんと素晴らしいライブアルバムです。①②⑥といった彼らのオリジナル代表曲はもちろん、ハードに仕上げたマディ・ウォータースで有名なブルースナンバー③、何度聴いてもテンションが上がりまくってしまうTrain Kept A Rollin’のカバー⑤などどれもカッコ良くて6曲39分がをあっという間です。初めてこのアルバムを聴いてから20年以上たちますが、その魅力は衰えないですね~ 個人的には好きなライブ盤5本の指に入るかな。



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廉価版リリースということで、ライナーノーツ類は付いておりませんが、穴開きジャケの内側にあたる内袋、ペラの曲順表、キャンペーン案内が付属しておりました。新規の帯がちょっと安っぽい感じのデザインではありますが、1,500円とはなかなか良い企画ですね。


1. Fool For The City
2. Home In My Hand
3. I Just Want To Make Love To You
4. Road Fever
5. Honey Hush
6. Slow Ride
7. I Just Want To Make Love To You (Single Edit)


購入日:6/24
購入場所:レコファン渋谷BEAM店
購入金額:ポイント分150円引きで¥1,350
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-06-28 14:47 | 70s (77~79)