カテゴリ:70s (70~72)( 89 )

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1. Men Of Learning
2. Don't You Worry
3. Ballerina
4. Mississippi Lullabye
5. Virginia
6. Sail Away
7. Forever Autumn
8. An Invitation
9. Remenber
10. The End
11. Mr. Deadline (Bonus)
12. Remember Pearl Harbor (Bonus)


ず~っと探していたこのアルバム、最近になってようやく入手できました。

ヒット曲「秋はひとりぼっち」で知られるイギリスのデュオ、ヴィグラスとオズボーンが72年にリリースしたファーストアルバム。98年にVIVIDからCD化されていて、店頭でもネットでもなかなか見かけなかった1枚なんですよね~
ややプレ値的ではありましたが、定価よりも安く入手できたので良しとしますか・・・

前述した「秋は~」は日本人が好きそうな哀愁感あるメロディーのメロウな楽曲でしたが、アルバム的にもフォーキーでコーラスワークの印象的なものが中心ではありますが、ファンキーでソウルフルなものやカントリー的なもの、はたまたプレAOR的なものもあって、バリエーション豊かな内容になっております。
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by shintan_shintan | 2011-11-09 20:00 | 70s (70~72)
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最近ではほとんど出物が見受けられないブックオフですが、今日は久々のヒット!
ブライアン・ウィルソンの奥さん(当時)とその妹さんのデュオ、アメリカン・スプリングの唯一作(もちろんプロデュースはブライアン)です。

これ、ユニオンで3,000円オーバーで売られてるのをよく見かけますが、まさか250円でゲットできるとはねぇ。
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by shintan_shintan | 2011-08-03 00:00 | 70s (70~72)
待望だったレイラ・デラックス・エディション。

当初は4/13発売の国内盤を入手予定でしたが、今月は色々と物入りでして、ちょっとでも安いほうがいいかなと・・・レコファンでUK盤を2,380円にて購入です。


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僕が入手したのは、2011年最新リマスターによる本編と、未発表のテイクやライブなどを含むレアトラック集による2枚組デラックス・エディション。
この2枚に、5.1chサラウンドミックスのDVD、ボートラを追加した最新リマスターの「イン・コンサート」2CD、そしてこちらも最新リマスターによる本編の2LPを加えたゴージャスな7枚組スーパー・デラックス・エディションもありますが、5.1chもアナログも聴けない環境だし、イン・コンサートも09年リマスターの紙ジャケがあるし、僕的には2枚組で充分かな。2万近くも出せないしね~


(DISC 1)
1. I Looked Away
2. Bell Bottom Blues
3. Keep On Growing
4. Nobody Knows You When You're Down And Out
5. I Am Yours
6. Anyday
7. Key To The Highway
8. Tell The Truth
9. Why Does Love Got To Be So Sad?
10. Have You Ever Loved A Woman
11. Little Wing
12. It's Too Late
13. Layla
14. Thorn Tree In The Garden

(DISC 2)
1. Mean Old World
2. Roll It Over
3. Tell The Truth
4. It's Too Late
5. Got To Get Better In A Little While
6. Matchbox
7. Blues Power
8. Snake Lake Blues
9. Evil
10. Mean Old Frisco
11. One More Chance
12. Got To Get Better In A Little While Jam
13. Got To Get Better In A Little While


内容に関しては言わずもがなの超名盤ですし、僕が今さら語ることは何もないので割愛するとして、気になるリマスターの音質ですが、96年リマスターと比べると段違いです。
ビートルズのリマスター以降、一聴しただけではわかりにくいナチュラルな感じのリマスタリングが多いですが、今盤に関しては音圧も上がってるし、適度にハイもローも強調されたクリアな音質になっております。元音源の音質がそれほど良くない楽曲もあるので、どうしても限界はありますが、個人的には上々じゃないかと思いますね~

で、本編のリマスター以上に興味深いのがディスク2の収録楽曲。
「レイラ」制作時のアウトテイク①とアップテンポなアレンジのシングルバージョン③、そのB面の②はボックスなどで既発表ですが、1970年11月のジョニー・キャッシュ・ショー(TV番組)でのライブ音源④~⑦は今回が初お目見え。

個人的に気になっていたのは、未発となった2ndに向けて71年に録音された⑧以降の6曲。「Got To Get Better~」はライブ盤にも収録されているお馴染みの楽曲ですし、⑧~⑪も過去にクラプトンのアンソロジーBOXに収録されてはおりましたが(今回収録されたのはどれも別ミックスや別テイクとのことです)、クラプトンのBOXを聴いていない僕的にはめちゃくちゃ楽しめましたね~ ヴォーカルが仮歌っぽいところはあるものの、相当にクオリティー高しです。
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by shintan_shintan | 2011-04-06 09:00 | 70s (70~72)
「悲しい色やね」の元ネタとしても知られるシングル「Wildflower」。
73年にビルボードで最高9位、年間で25位を記録した白黒男女混合バンドスカイラークのヒット曲なんですが、これ好きなんですよね~




で、本日はそんなスカイラークのファーストアルバムをご紹介。

現在入手できるこのCDは、1stの10曲に2ndからシングルカットされたAB面の2曲をボートラで追加し、さらにジャケットを差し替え、「Wildflower:A Golden Classic Edition」のタイトルで96年にリリースされた米Collectables盤。


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1. Brother Eddie
2. What Would I Do Without You
3. A Long Way To Go
4. Suites For My Lady
5. I'll Have To Go Away (Saying Goodbye Is Not Easy)
6. The Writing's On The Wall
7. Twenty Six Years
8. I'm In Love Again
9. Wildflower
10. Shall I Fail
11. If That's The Way You Want It
12. Virgin Green


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ちなみに、オリジナルのジャケはこんな感じです。


スカイラークといえば、何といってもデヴィッド・フォスターが在籍していたことで知られるバンドですが、後年の彼の代名詞のようなAORサウンドではなくて、黒人男性ダニー・ジェラルドと白人女性BJ・クック(後にフォスターと結婚し離婚)のツインヴォーカルによるソウルフルかつ多彩なサウンドが聴けるアルバムです。

前述したメロウな「Wildflower」こそプレAOR的なところを多少感じますが、アルバム的に洗練された感のあるのはこれ1曲だけ。

男女ヴォーカルの掛け合いがデラニー&ボニーを思い起こす①、ワウギターがファンキーな⑥、ポップとソウルが上手く融合した⑦、シャッフルのブルージーな⑧といったソウルフルっぽい楽曲群と、オリビア・ニュートン・ジョンあたりが歌ってもハマりそうなキュートな②や、フォーキーで爽快な③⑤といったポップ路線のものがアルバムの2軸。AORなデヴィッド・フォスターを期待すると肩透かしにあうのでご注意を!

ストリングスアンサンブルによるインストの④が唐突に入っていたり、各曲の中でも意味のよくわからない展開がされているものもあったりで、正直なところアイデアがとっちらかってしまっていたり、方向性が定まっていない感はありますが、これはこれでなかなか面白いのでは・・・フォスターご自身は習作と思ってるかもしれませんが・・・
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by shintan_shintan | 2011-02-27 10:43 | 70s (70~72)
ちょっと前までサイケ漬けだったりしたものの、今日の通勤行き帰りのBGMはaiko。何でも聴く雑食性音楽嗜好なんでマイブームがころころ変わるんですが、ここ最近よく聴いてるのは70年代のちょいとニッチなシングルヒット曲。

この手の有名どころは「僕たちの洋楽ヒット」「THE 70s」といったコンピシリーズに収録されてたりしますが、70年代のチャートものをリアル体験してない僕ですので、まだまだ知らないヒット曲がいっぱい。

ビルボードの年間チャートや、おやじさんのブログ記事を参考にしたりで色々と聴き進めていってるんですが、何といっても重宝するのは90年代前半にリリースされたライノのこんなコンピ盤。ブックオフでもたまに見かけるしユニオンでも5~600円程度なので見かけるたびにゲットはしているんですが、全25枚をコンプリートとなるのはいつの頃になるやら・・・

バタースコッチ「そよ風の二人」(1971年 全英17位)といったポップナンバーや、ザ・ベルズ「恋はつかのま」(1970年 全米7位)のようなメロウチューン。はたまた、チーチ&チョン「ベースボール・ジョーンズ」(1973年 15位)といったオチャラケ系や、ラム・ジャム「ブラック・ベティー」のようなヘヴィーロックなどなど、今まで知らなかった名曲/名演の発見に喜んでいる今日この頃。そんなシングル曲をキッカケとして、オリジナルアルバムへ興味がいくこともしばしばでして、「シングル曲が気に入ってアルバムも聴いてみたけれど、こっちも良かった!」というのを何枚かをご紹介していきますね。



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1. Vehicle
2. Factory Band
3. The Sky Is Falling
4. Home
5. Wooden Ships/Dharma For One
6. Bald Medusa
7. Aire Of Good Feeling
8. Time For Thinking
9. One Woman Man
10. Symphony For Eleanor (Eleanor Rigby)


で、最初にご紹介するのは、シングル「Vehicle」が全米2位のビッグヒットとなったイデス・オブ・マーチのファーストアルバム。

これ、たま~に中古で見かけてましたので存在は知ってましたが、何やら意味ありげなジャケットや、古代ローマの帝王ジュリアス・シーザーが暗殺された「3月15日」というバンド名から、暗くて重めのアバンでプログレな音だと勝手に思っていましたが、前述したブラスロック風の「Vehicle」を聴いてビックリ!カッコイイじゃないですか・・・





早速アルバムを聴いてみましたが、「Vehicle」が予想外のヒットとなって制作されたアルバムということもあってか、「Vehicle」路線のブラスをフィーチャーしたリズミカルな楽曲が印象的に配されてますね。特に③⑥⑧といったファンキーチューンは文句なしにカッコイイです!

少々まったりしたバラード風ポップチューンの④⑨、シカゴ張りの組曲風展開で聴かせてくれる⑤などで変化も感じますし、ラストの⑩はビートルズの名曲をモチーフに10分近いアートロック風大作。ブラスなしのCCR風ロックンロールの②こそちょいと浮いておりますが、シカゴ、BS&T、チェイスと肩を並べるブラスロックの名盤ではないでしょうか。

バンドの中心人物は、リード・ヴォーカル&リード・ギターでコンポーズの中心でもあるジム・ピートリック。そう、サバイバーを立ち上げ、リーダーシップを取ってきた彼なんですよね。サバイバーでの音楽性と全然違うので驚いてしまいましたが、どうやら96年にサバイバーを脱退して、このイデス・オブ・マーチを再結成してるようです。
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by shintan_shintan | 2011-02-25 21:37 | 70s (70~72)

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1. Be A Hobo
2. Hoboken Saturday Night
3. Eyes Of A New York Woman
4. Ragtime Millionaire
5. Somedays
6. Our Sister The Sun
7. Reciprocity
8. Trip On Me
9. Now Then Sweet Man
10. Reincarnations
11. Glade Song
12. Ducks

このブログでもたびたび「内容を知らずに購入」「ジャケ買いした」みたいな件がありますが、実際のところ本当に何もわからず衝動買いする音盤ってほとんどなくて、大抵の場合は携帯を使って多少の情報を得てから買ってたりするんですよね。

で、本日は久々に音盤情報なく購入した1枚のご紹介。ニューヨークのグループ、インセクト・トラストのセカンドアルバム。
購入のポイントは「COLLECTOR'S CHOICE MUSICからのリイシュー」「どうも70年の作品らしい」「ジャケが雰囲気ある」そして「価格が420円(実際には割引券使用で320円で購入)」という4点。実はこれも携帯から事前チェックしたんですがマイナーなグループなのかほとんどヒットなし。たぶんサイケ/アシッドフォーク系だろうと勝手にあたりをつけておりましたが、これがルーツロックの要素を多々感じる女性ヴォーカルものでして大当たり!!

68年の1stはフォークやジャズ、ブルースの要素を感じるプログレッシヴでサイケデリックな音を出していたようで、そういう意味では僕の想像も若干当たっていたのかも。
で、この2ndですがオープニングの小曲①こそ呪術的な感じですが、続く②でスタックスやハイを思い起こすソウルフルなスワンプナンバーでビックリ!カッコイイですね~
続く③もホーン入りのソウルフルなバラードだし、④もオールドタイミーでキュートなナンバーとここまではルーツロック度高しなんですが、男性ヴォーカルの⑤は楽曲自体はニューオーリンズ風なロックンロールなものの、セカンドラインを解体したようなたリズムやチープなギターなどが一風変わった感が。続く7分強の暗い⑥はサイケでアシッドなナンバーで、1stではこんな音だったのかな・・・

以降もトロピカルで陽気でグッドタイムなナンバー⑦やカントリー/ブルーグラスタッチな⑨⑩といったルーツ路線と、どことなくジェファーソン・エアプレインぽい感じのシスコな⑧やトラッド風味のオールドタイミーなナンバーに摩訶不思議なアレンジを施した⑪などが混在して進んでいきます。

アルバムラストの⑫もジャズファンクなホーン入りのソウルインストなんですが、中間部では男女の歌というかスキャットというか何語だかわからないヴォーカルが入っていたりで、アルバムを総括するとソウルやカントリーなどのルーツサウンドにシフトしながらも、サイケの残り香を払拭しきれない音って感じでしょうか。サイケな音は少々苦手な僕ではありますが、これは聴きやすいし楽しめましたね。



購入日:10/17
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥320
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2010-10-20 20:00 | 70s (70~72)

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1. Beverly Glen
2. Love Quite Like Her Kind
3. Give My Best To Everyone
4. Traveling Salesman
5. Janie
6. Going Away
7. Fine And Easy
8. It's All The Same
9. Man From Alabama
10. Aragon Ballroom
11. Killer
12. Rock And Roll Heaven

Michael Fondiler (Vocals, Rhythm Guitar)
Tom Snow (Vocals, Piano, Organ)
Steve Fondiler (Vocals, Bass)
Ian Espinosa (Lead Guitar, Dobro, Mandolin)
Bobby De Simone (Drums)


ソロアーティストとして3枚のアルバムをリリース、またソングライターとしてオリビア・ニュートン・ジョン、ポインター・シスターズ、メリサ・マンチェスターらのヒット曲を手掛けたトム・スノウ。僕ら世代だとサントラ「フットルース」からシングルカットされて大ヒットしたデニース・ウィリアムス「Let's Here It For THe Boy」が馴染み深いかな。

で、そんなトム・スノウのファーストキャリアとして知られるバンド「カントリー」の唯一作をご紹介。こちらもまた韓国BIG PINKより初CD化となったアルバム(購入したのはVIVIDの輸入盤国内仕様のもの)なんですが、いやはやこれが素晴らしいアルバムなんですよ~

バンド名からカントリーロックだと思う方もいらっしゃるかと思いますが、内容はと言えばメロウでソフティケイトなアコースティックを基調としたサウンド。バンド名義ではありますがSSWの作品のような趣きがあるかな。

ピアノ弾き語り系でストリングスを配したバラードの①でつかみはOK!
続く②もメロウで物悲しいメロとハーモニーが美しいナンバー。カントリータッチの③、フォーキーな④、スワンピー&オールドタイミーなロックチューン⑤と続きフォーキーバラードの⑥で前半終了。

アナログB面トップにあたる⑦は①とともにこのアルバムのリードトラック的ナンバーで、ハーモニーの美しいコーダ部が印象的。ストリングスをバックのしたメロウな⑧やカントリータッチな⑨、少々ヘヴィーな雰囲気の⑪と続き、オーラスの⑫はヘロヘロしたヴォーカルがいい味を醸し出してるギター弾き語り。

いやぁ、全12曲38分、あっというまですね。決定的なキラーチューンはないもののほぼ全ての楽曲を手掛けるマイケル・フォンディラーとトム・スノウのソングライティングはかなりいけてますし、ブレッド(デヴィッド・ゲイツ)とかがお好きな方なら聴いて損はないアルバムだと思いますよ。オススメです。


購入日:8/29
購入場所:レコミンツ
購入金額:¥1,780
備考: 国内盤 中古
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by shintan_shintan | 2010-10-03 16:33 | 70s (70~72)

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DISC1
1. The System
2. Babylon
3. Loud, Loud, Loud
4. The Four Horsemen
5. The Lamb
6. The Seventh Seal
7. Aegian Sea
8. Seven Bowls
9. The Wakening Beast
10. Lament
11. The Marching Beast
12. The Battle Of The Locusts
13. Do It
14. Tribulation
15. The Beast
16. Ofis

DISC2
1. Seven Trumpets
2. Altamont
3. The Wedding Of The Lamb
4. The Capture Of The Beast
5. ∞
6. Hic And Nunc
7. All The Seats Were Occupied
8. Break



中学の頃はよく映画を観にいってましたね~ 近所に名画座が数軒あって、当時は2本立てで5~600円くらいだったかな・・・「キャノンボール」「ラ・ブーム」「レイダース」「ブレードランナー」「ポルターガイスト」などなど、一般公開よりちょい遅れでの上映でしたが小遣いの少ない中学生には重宝しておりました。
なかでも極めて感銘を受けた映画のなかの1本が81年のアカデミー賞作品賞を受賞した「炎のランナー」。TVでも何度か放映されましたので観た方も多いとは思いますが、ほんといい映画ですよね~

と、前置きが長くなってしまいましたが、その「炎のランナー」で印象的な音楽を手掛けていたギリシャ人ミュージシャンのヴァンゲリスが60~70年代に活動していたバンド、アフロディーテズ・チャイルドの3作目「666」を今日はご紹介いたします。

ヴァンゲリスというと映画音楽の印象が強いし、最近はアンビエント系の音楽を演ってるイメージが強くて、彼がロックバンドに在籍していたと知ったのはけっこう最近だったりするんですが、先日オフでこのアルバムを250円で見かけ聴いてみることに。

鍵盤類を操るヴァンゲリスにドラム、ヴォーカル&ベースというギリシャ人3人で主にフランスで活動していたこのバンド、彼らのラストアルバムとなる今作では新約聖書に記されていた「ヨハネの黙示録」をテーマにした2枚組コンセプトアルバム。
小曲や語り、コラージュなどインタールード的な楽曲を配して展開されるあたりはプログレッシブ・ロック的だし、実際プログレの範疇で語られることが多いようですが、これがかっこいいロックアルバムでして、ここ数日はこれをよく聴いてます。

アコギの爽快なストロークにぶりぶりしたベースのTHE WHO的っぽい②、長尺のギターソロが堪能できるメロウ&壮大な④、重く物悲しい曲調に印象的なギターソロをフィーチャーしたインストナンバー⑦、組曲風のジャズロック的な⑪~⑬などディスク1は聴きどころ満載。ディスク2になると若干アバンギャルドが増した感じがしますし、20分近い大作⑦なんかもあって少々辛いところも無きにしもあらずですが、ポップな⑥なども良いアクセントとなっていて比較的すんなり聴けるかな・・・

難解で馴染みのないテーマの作品ではありますし、各曲の意味合いなんかは全くわからないんですが、音だけでも充分に楽しめる1枚ですよ。
 

購入日:9/23
購入場所:ブックオフ東村山店
購入金額:¥250
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2010-09-27 20:00 | 70s (70~72)

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1. Walk To The Point
2. On And On
3. To Be Free
4. Here We Go Again
5. Pleasing You
6. Sit And Wonder
7. Something To Make You Happy
8. Too Much Truth, Too Much Love
9. Next To You
10. Glittering Facade


昨日記事にしたメタリカ紙ジャケを買いに行って、一緒に買っちゃったのがママ・キャスとの連名によるデイヴ・メイスンのソロ2枚目の紙ジャケ。過去記事にも書いたように、このアルバム大好きなんですよね~

2010最新リマスターで紙ジャケリリースされたブルーサムレーベル時代の4Tですが、LAスワンプ名盤の1st「ALONE TOGETHER」は以前に名盤の殿堂シリーズでリリースされた紙ジャケを所有してるのでスルー。スタジオ+ライブによる72年の「HEADKEEPER」や、初CD化となる73年のライブ盤「DAVE MASON IS ALIVE」といった未聴の2枚も気になるところですが¥2,800ですからね~

というわけで、予算の都合上この1タイトルだけの入手。ひさしぶりに聴きましたが良いですね~ 過去記事にも書いたようにキャス・エリオットを大きくフューチャーしてるわけではないんですが、彼女の存在が良いアクセントになってるし、ソウルフルかつ西海岸的爽快さを感じる楽曲群も秀逸。自分が聴いた事のあるメイスンの作品では一番好きかな・・・

それにしてもビートルズのリマスター以降からか、けっこう大人しい仕上がりのリマスターが増えましたよね。別に音割れ寸前まで音圧や音量を上げろとかドンシャリ気味の音質にしろとかって訳じゃないんですが、なんか地味なものが多くないですか?これもそんな感じでして、所有してる95年のMCA輸入盤と聴き比べてみましたが、確かに「クリア」「奥行き感」「音圧」ともに向上はしてはいますが、格段な感じはなくて曲によってはほとんどが印象の変わらないものも・・・

2002年リリースの名盤の殿堂盤、2008年のRev-Olaリマスター盤の音質は分かりませんが、この紙ジャケより音良かったりして・・・


購入日:9/24
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:¥2,800
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2010-09-26 11:08 | 70s (70~72)

ここ最近よく聴いているアルバムをまとめてご紹介。
いわゆるB級な香りのするバンド/アルバムばかりですが、内容のほうはいずれもA級なカッコよさでして、各々単発記事にしようと思っていたんですが、なかなか書ききれなくて・・・


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HOLY MOSES!! (1971年)

1. The Sad Cafe
2. Dig A Deeper Hole
3. Rock City Road
4. Roll River Roll
5. Agadaga Dooley
6. No Turnin' Back
7. A Cowboy's Dream
8. Bazaraza Bound

ジョン・ホールやバーバラ・キースも在籍していたカンガルーのテッド・スペリエス(G)、後にベターデイズやスタッフで活躍するクリストファー・パーカー(Dr)らで結成されたウッドストック周辺のバンド、ホリー・モーゼスの唯一作。

ジャケはサイケ/アシッドな雰囲気ですが、内容はといえば豪快で大らかなルーツ系ロックンロールでして、曲によってはヴォーカルがミック・ジャガーっぽかったりしたりで、文句なしに楽しめるアルバムです。バンドの中心はソングライティングを手掛けるビリー・バストン(Vo,Key)だと思うんですがなかなか良い曲を書きますね~

購入日:8/4
購入場所:ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥900
備考: 輸入盤 中古





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BLACKSTONE 「ON THE LINE」 (1972年)

1. Qualified
2. Mountain
3. Change Is Gonna Com
4. Back Door Man
5. Ain't Gonna Let It Go
6. Oopoopadoo
7. Ain't Noody's Business
8. Likakowpi
9. Sunday's Song
10. Gonna Getcha

こちらはカナダ、トロント出身の7人組によるこれまた唯一作。

ハードで切れの良いギター、オルガン、ハープをフィーチャーしたちょっと重めなブルースロックが基本となりますが、このバンド、ソウル/R&Bからの影響も大きいようで、スタンダードなソウルバラード③を取り上げていたり、⑤⑥あたりにもソウルテイストを感じたり・・・

ブルースハープが活躍する⑦のようなオーソドックスなロックンロールもあれば、ファンキー&グルーヴィーなインストナンバー⑧、アーシーな⑨、南部色を感じる軽快な⑩などもあって、けっこう懐の深いグループのようです。

購入日:8/15
購入場所:ディスクユニオン新宿本店お茶の水駅前店
購入金額:¥2,050
備考: 輸入盤 新品




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BARBARA MAURITZ AND LAMB 「BRING OUT THE SUN」 (1971年)

1. Old Fashioned Remedy
2. The Wish
3. Rap With Rhyme
4. River Boulevard
5. How Am I Gonna Manage?
6. Visions Of Blackbirds
7. Salty
8. The Vine
9. Live To Your Heart

3枚目は映画「フィルモア最期の日」にも出演していたラムの3枚目。

以前記事にした2ndはサンフランシスコのバンドならではのサイケ/アシッド感が感じられる内容でしたが、2ndと同年にリリースされたこの3rdではぐっとルーツロック色が強くなっていてスワンピーな味わいの好アルバムになっております。

カントリー/ブルーグラスタッチな①③⑤、フィドルが印象的なゴスペルテイストも感じる感動的な④とアルバム冒頭からクオリティーの高い楽曲が続きます。
今作、紅一点の女性ヴォーカル、バーバラ・モーリッツ嬢とバンドの連名クレジットになっていますが、⑥以降はいずれもピアノやギターの弾き語りによる彼女のヴォーカルをフィーチャーしたしっとりした内容になっております。

購入日:8/11
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥700
備考: 輸入盤 中古




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SWAMPGAS (1972年)

1. Potato Strut
2. Don't
3. The Waiting E Train Blue
4. Trapped In The City
5. Eulogy
6. Frolic Child
7. Polo
8. Egg Shells

オリジナルLPは相当な高値で取引されていたらしいスワンプガスのデビュー作。

ハードなギターの重量級ブルースロックでどことなくサイケなところも感じますが、以外に軽快な感じの曲もあったり、アコースティックでメロウなところもあったりでハード一辺倒でないところが個人的には◎

ニューヨークのグループということもあって、バンド名やジャケの雰囲気ほどには泥臭くアーシーな感じはありませんが、70年代HRやブルースロックがお好きな方なら聴いて損はないと思いますよ。

購入日:8/30
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,260
備考: 輸入盤 中古



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FOLLY'S POOL (1977年)

1. Folly's Pool
2. Fallen Pony
3. Just A Memory
4. Jig In A
5. Before The Gates Of Elessaar
6. Kathleen
7. West Of The Skies

最後の紹介するのは、少々毛色の変わったバンド/アルバムのご紹介。

もともと自主制作盤としてリリースされたフォリーズ・プールの77年作ですが、そのサウンドはウェスト・コースト・サウンド+プログレ、そこに少々サイケと英フォーク/トラッド。
基本は爽快な西海岸な音なんですが、プログレのように展開を繰り返しスティーブ・ハウ(イエス)のようなギターソロが! またフィドルやフルートが物悲しい雰囲気を醸し出していて、なんか個性的というか摩訶不思議な内容になっております。

とはいえ、演奏は上手いし楽曲もなかなか良いメロディー揃い。万人にオススメできるものではありませんが、ちょっと変わったものがお好きな方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

購入日:8/27
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,050
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2010-09-13 21:24 | 70s (70~72)