カテゴリ:70s (73~76)( 105 )


震災のちょっと前に購入し、記事にするタイミングを逃してしまったものが何枚かあるんですが、これもそんな中の1枚。フリーソウル方面からも評価の高い、ニューヨークのグループの1stです。

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1. Masquerade
2. You've Come Over Me
3. Let's Get To Livin’
4. You Be You
5. A Hundred Times Around
6. Don't You Refuse
7. Friday Night Without You
8. Matthew
9. Misery Loves Company
10. Ravin' Beauty
11. Where Have They Gone


その趣きあるジャケットからアーシー&グッドタイミーなサウンドを想像してしまいますが、それっぽいのは、ウェスタン・スウィング風なロックンロール⑦とジャジーでオールドタイミーな⑨の2曲だけ。

金澤氏のディスクガイドに掲出されたこともあってか、プレAORなバンドとされているようですが、ちょいハードでちょいメロディアスな産業ロック風①⑥、ファンキー&グルーヴィーな④、英トラッド臭を感じるフォークナンバー⑤、ストリングスがちょい過剰なバラードの⑧など、ちょいととっちらかってる感もある多彩さです。

やはり、フリーソウルシーンで有名なプレAORチューンの②が突出してるかな。個人的には③も大好きです。
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by shintan_shintan | 2011-04-19 20:30 | 70s (73~76)


STARBUCK 「Moonlight Feels Right 」(恋のムーンライト) 全米3位


ドリーミーなソフトロックなバンド、エタニティーズ・チルドレンの結成メンバーながらも、1stを録音中に制作スタッフとの対立で脱退したブルース・ブラックマン(Vo,Key)とジョニー・ウォーカー(G)の2人に、同じくエタニティーズ・チルドレンの2nd制作中に加入したボー・ワグナー(Mrb,Per)が合流して結成されたアトランタの7人組バンド、スターバック。

最近まで知らなかったグループなんですが、「恋のムーンライト」があまりにも気持ちよくて他の楽曲も聴きたいと思いアルバムを入手。1stと2ndの2in1なんですがHMVのマルチバイで1,200円ちょっとでした。

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1. I Got To Know
2. Drop A Little Rock
3. Lash Larue
4. The Slower You Go (The Longer It Lasts)
5. Moonlight Feels Right
6. I'm Crazy
7. So The Night Goes
8. Working My Heart To The Bone
9. Lucky Man
10. Bordello Bordeaux

11. Everybody Be Dancin'
12. Call Me
13. City Of The Future
14. Fat Boy
15. Little Bird
16. Sunset Eyes
17. A Fool In Line
18. Don't You Know How To Love A Lady
19. Benny Bought The Big One
20. Rock 'N' Roll Rocket/Little Bird (Reprise)

21. One Of These Mornings (Bonus)
22. Gimme A Break (Bonus)


前半の10曲が1st「MOONLIGHT FEELS RIGHT」からで、ちょっとAORっぽいところも感じるモダン・ポップが堪能できます。
キーボード主体でありながらも温かみを感じる、グルーヴィーで歯切れのよい演奏。けっこう洗練されたところもあったりしますが、南部人だからかはわかりませんが、どこか大らかな雰囲気があってシリアスになりすぎずに親しみやすさがありますね。

前述した「恋のムーンライト」が抜きん出てる感はあるものの、次いでシングルカットされ46位を記録したポップチューンの①や、クラヴィネットがファンキーな②も印象的だしで、アルバムとしてもなかなか良かったです。

⑪以降の10曲が2ndから。基本的には1stと同じ路線ですが、キーボードの比重が高まり、楽曲も多少親しみやすさや軽やかさがなくなった気がするかな。ちょっとプログレっぽい雰囲気も・・・
リズミカルな⑭や、恋のムーンライト路線な⑯あたりはいい感じだし、シングルカットした⑪もヒットしておかしくない出来ではありますが、チャート的には38位と振るわず。で、バンドの勢いも徐々に下降線を・・・とはいえ、この2ndも充分に楽しめる内容ですけどね。
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by shintan_shintan | 2011-03-07 19:24 | 70s (73~76)



77年1月に最高10位を記録したバートン・カミングスの名バラード「愛の絆」

バートン・カミングスといえばTHE GUESS WHOのリード・ヴォーカルだった人ですが、解散後にリリースしたのが本日紹介する「愛の絆」を含むファーストソロ。

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1. I'm Scared
2. Your Back Yard
3. Nothing Rhymed
4. That's Enough
5. Is It Really Right?
6. Stand Tall
7. Niki Hoeky
8. Sugartime Flashback Joys
9. Burch Magic
10. You Ain't Seen Nothing Yet
11. Blossom (Demo Version)
12. I'm Scared (Demo Version)


ゲス・フーに関しては70年にリリースされた2枚のアルバム「AMERICAN WOMAN」「SHARE THE LAND」しか所有していないものの、アメリカン・ハードなサウンド(カナダのバンドですが・・・)のイメージが強かっただけに、「愛の絆」でのAORテイスト漂う甘~いバラードナンバーには少々驚きが・・・

とはいえ、曲自体はいい感じですし、これを収録した1stがネット通販でお安かった(HMVなら800円台、amazonなら700円弱)こともあってとりあえずゲット。まぁ、バンドでハードな音を演ってながらも、ソロとなってAORにシフトするのってけっこうあるパターンですしね・・・

で、このファーストソロですが、前述した⑥以外にも③⑨といったメロウなミディアム系でAOR的なところを感じるし、シンセが印象的な⑤もそれっぽいですが、個人的にはそれ以外の楽曲で感じられるルーツミュージックのエッセンスが印象的だったりします。

フォーキーなポップチューンの①や、ロックンロール/ブギーな②⑦。④はオールドタイミーでジャジーなポップナンバーだし、⑧はゴスペル風コーラスを配したちょっとソウルバラード風。そしてラストの⑩はビッグバンドジャズのアレンジによるバラードナンバーなどなど・・・
時流に乗った洗練されたサウンドの彼も悪くはないですが、彼の出自を鑑みるとアメリカンルーツを感じさせるもののほうが合ってると思うんだけどなぁ。
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by shintan_shintan | 2011-03-02 22:35 | 70s (73~76)


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1. Lose Again
2. The Tattler
3. If He's Ever Near
4. That'll Be The Day
5. Lo Siento Mi Vida
6. Hasten Down The Wind
7. Rivers Of Babylon
8. Give One Heart
9. Try Me Again
10. Crazy
11. Down So Low
12. Someone To Lay Down Beside Me



本日もリンダ紙ジャケです。

当初はこの紙ジャケで初聴となった74年の「哀しみのプリズナー」を取り上げようと思ったんですが、予定を変更して76年の7作目「風にさらわれた恋」をご紹介。これ、彼女の諸作のなかで一番好きなジャケなんですよね~ ついつい胸元に目がいってしまいます・・・

もちろん内容も大好きでして、前回記事にした「ドント・クライ・ナウ」と同じくらい好きかも・・・ ちなみに一番すきなのは後のイーグルスの面々が参加した72年の3rdなんですけどね。

本作のトピックはやはり、まだソロデビュー前だったSSWカーラ・ボノフの3曲かな。
リンダのストーンポニーズ時代の同僚ケニー・エドワーズが、自身が組んでいたグループ、ブリンドルの一員である彼女を紹介したことから本作で彼女の曲が取り上げられ、それがキッカケとなりソロデビューとなったのは皆さんご存知ですよね。
なかでもアルバム冒頭の①「Lose Again」とラストの⑫「Someone To Lay Down Beside Me 」は今までの彼女に感じた可憐さみたいなものとは違った大人の女性みたいなものを感じる出色の出来。

また、カーラ・ボノフ関連の3曲以外にも、これまたマイナーな存在に甘んじていたウォーレン・ジヴォンによるアルバムタイトル曲⑥や、リンダとアンドリュー・ゴールドの共作⑨なども味わい深い良い感じ。

シングルとしてヒットしたバディ・ホリーの③、ライ・クーダーの②、トレイシー・ネルソンの⑪といったルーツサウンドから、レゲエテイストなオーリアンズの⑧、ジャジーに仕上げられたウィリー・ネルソン作の⑩、リンダと彼女のお父さんとケニー・エドワースによるスペイン語で歌われるラテンタッチの⑤など相変わらずバラエティー豊かな内容で、リンダの引き出しの多さを感じながらも見事に消化し散漫にならないところは流石ですね。
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by shintan_shintan | 2010-07-10 16:08 | 70s (73~76)

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リンダ・ロンシュタットの紙ジャケ到着!

当初は5タイトル全買いの予定でしたが、夏賞与のふがいなさもあって急遽1タイトルをキャンセル。ごめんね~ミス・アメリカ・・・ で、何枚か個別に記事にしようと思っておりますが、本日はアサイラム移籍第一弾の「ドント・クライ・ナウ」

これ、僕が聴いたことのあるリンロンのアルバムでは2番目に好きな作品でして、過去に取り上げたとばかり思っておりました・・・


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1. I Can Almost See It
2. Love Has No Pride
3. Silver Threads And Golden Needles
4. Desperado
5. Don't Cry Now
6. Sail Away
7. Colorado
8. The Fast One
9. Everybody Loves A Winner
10. I Believe In You


リンダ・ロンシュタットのアルバムって基本的にカバー主体ですから、その選曲が(もちろんそれだけではないですが・・・)アルバムの出来不出来の大きなポイントになるわけで、そういった点ではリビー・タイタスやボニー・レイットで有名な②、イーグルスの④、ランディ・ニューマンの⑥、リック・ロバーツ作でFBBの⑦、そしてニール・ヤングの⑩と、有名曲揃いですから悪くないわけがないですよね。個人的にはあまりにもベタで少々こっぱずかしい感もありますが・・・

アルバム的には前記した5曲や、当時恋仲(?)だったJ.D.サウザー作の①⑤といったスローやバラード中心の穏やかなトーンで、これ以前のアルバム同様にカントリーフレーバー漂う心地良いサウンド。
全体的に素直で素朴なアレンジのものが多く少々一本調子な感がないわけではないですが、ワンダ・ジャクソンのカントリーチューン③や、これまたJ.D作で彼のファーストアルバムに収録されていた⑧といったロックンロールナンバーも良いアクセントになっているし、スタックスのソウルシンガー、ウィリアム・ベルのゴスペルライクなバラード⑨などの新機軸もあって魅力的な盤になっております。 

それにしてもリンダって歌上手いですよね~ ロックやポップス、カントリーにこだわらない音楽的志向の広さと良曲を見極める感性の強さを感じるとともに、そのどれをも自分のモノにしてしまう歌唱力は素晴らしいの一言。
まぁ、その辺が80年代以降の脱ロック/ポップスへともつながるんでしょうし、70年代後半から80年代前半の作品では時代や流行に寄り添う節操のなさみたいなものを多少感じたりもしますが・・・個人的にはカントリーに身を包まれたちょっと田舎臭いこの頃が一番好きですね。

今回のこの紙ジャケ、値段が各2,800円というのが少々厳しいところではありますが、ジャケの作りも丁寧だし、お馴染みワーナー菊池氏によるリマスターも飛躍的に音質向上しておりますし、ナイスなリイシューじゃないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-07-08 22:45 | 70s (73~76)

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本日はエルトン・ジョンが76年にリリースしたライブ盤をご紹介。

もともとは、ロンドン ロイヤルフェスティバルホールでの公演から5曲をA面に、B面にはニューヨーク マディソンスクエアガーデンのステージから5曲を収録した全10曲で初期CDもこの曲順でしたが、96年のリマスターに際してロンドン公演のディスク1に③④⑥⑦⑩⑪⑫の7曲、NY公演のディスク2には⑤~⑬の9曲と大幅に追加収録し2枚組としてリイシュー。

70年代半ばから80年代にかけてのエルトン・ジョンってなんか地味ですよね・・・ 最近までこのアルバムの事は知らなかったんですが、なんとジョン・レノンがディスク2の⑧~⑩の3曲にゲスト参加してるんですよね!なんでもジョンの生前最後のライブ音源だそうで・・・

折りしも3月にはエルトン中期のアルバムが紙ジャケでリリースされプラケが大量に中古市場に流れてることもあってずっと狙っておりましたが、先日近所のブックオフにて500円で発見。ユニオンでも1,000~1,200円ではゲットできますが、安く購入でき満足満足。

内容に関しては、比較的バラードや弾き語りのものが多いこともあって、「ライブ」というよりは「公演」って感じの少々地味な感じもしますが、代表曲も数多く収録されていて入門編としても良いのでは。
ハイライトはじゃはりジョン・レノンが参加した「真夜中を突っ走れ」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンド」「アイ・ソー・ハー・スタンディング・セア」の3曲かな。
ジョンはあくまでコーラスというかデュエットというかそれほど目立っているわけではないですが、歓声もすごいし盛り上がってるのが感じられますね。


(DISC 1)
1. Skyline Pigeon
2. Border Song
3. Take Me To The Pilot
4. Country Comfort
5. Love Song
6. Bad Side Of The Moon
7. Burn Down The Mission
8. Honky Cat
9. Crocodile Rock
10. Candle In The Wind
11. Your Song
12. Saturday Night's Alright For Fighting

(DISC 2)
1. Funeral For A Friend/Love Lies Bleeding
2. Rocket Man (I Think It's Going to Be A Long Long Time)
3. Take Me To The Pilot
4. Bennie And The Jets
5. Grey Seal
6. Daniel
7. You're So Static
8. Whatever Gets You Thru The Night
9. Lucy In The Sky With Diamonds
10. I Saw Her Standing There
11. Don't Let The Sun Go Down On Me
12. Your Song
13. Bitch Is Back
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by shintan_shintan | 2010-05-17 00:00 | 70s (73~76)

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(DISC 1)
1. Search And Destroy
2. Gimme Danger
3. Your Pretty Face Is Going To Hell
4. Penetration
5. Raw Power
6. I Need Somebody
7. Shake Appeal
8. Death Trip

(DISC 2)
1. Introduction
2. Raw Power
3. Head On
4. Gimme Danger
5. Search And Destroy
6. I Need Somebody
7. Heavy Liquid
8. Cock In My Pocket
9. Open Up And Bleed
10. Doojiman(Outtake From The Sessions For Raw Power)
11. Head On (Rehearsal Performance From CBS Studios Rehearsal Tape)



ストゥージズの3rd「RAW POWER」のレガシー・エディションがリリースされましたね。
当初はスルー予定でしたがレコファンで1,680円という価格だったために思わず買っちゃいました。

皆さんご存知のように、このアルバム、デヴィッド・ボウイが手掛けたオリジナルミックスに不満だったイギー自らが97年にリミックス&リマスターしたものが現行盤となっておりますが、今回のレガシーエディションはオリジナルミックスからのリマスター。

正直言ってイギーのリミックスはどのパートも音圧を上げ過ぎで、メリハリがなく聴いててやかましく感じておりましたから、個人的には今回のオリジナルミックスのほうが親しめましたね。

GEORGIA PEACHESと名づけられたディスク2ですが、①~⑨が73年アトランタでのライブ音源で、⑩はセッション・アウトテイク、⑪がリハーサルテイクとなっていて、ライブに関しては音質やバランスはあまり良くないものの、スタジオ以上に極悪なサウンドが体験できまして、当時のイギーやバンドのパンクさが素晴らしいですね。
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by shintan_shintan | 2010-05-08 00:00 | 70s (73~76)

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1. Boots
2. Numb Erone
3. Guylum Bardot
4. Breath And Length
5. Consuelo's Departure
6. Smelly Tongues
7. Rest Aria
8. Skratz
9. Spotted Pinto Bean
10. Infant Tango
11. Seasoned Greetings
12. N-Er-Gee (Crisis Blues)


アバンギャルドだったりフリーキーな音が大好きって訳じゃないし、大抵の場合は理解できずに終わることが多いんですが、それでもなんとなく気になるものが多く、精神的金銭的に余裕があるときにちょこちょこと入手したりしてます。

で、今日紹介するレジデンツの1stも以前から興味があった1枚なんですが、最近になって最新リマスターの紙ジャケがリリースされたこともあってか旧規格盤の中古を良く見かけるようになりましてゲットです。

ビートルズをおちょくってるかのような落書きジャケからしてただものではなさそうですが、内容のほうもパロディ精神溢れる前衛的なもの。ループやコラージュを多用したサウンドは想像通り「なんじゃこりゃ・・・」って感じですが、ロックやポップスをベースにしてるからか意外と聴きやすかったりします。

変態度という点ではザッパやビーフ・ハート、ディス・ヒートやスロッビング・グリッスルのほうが上を行ってますが、74年のこの1stから現在に至るまで、一貫して非商業的なスタンスで活動を続ける姿は芯が通ってますね~

アルバムによって相当アプローチが違うようなので、他のアルバムも少々気になっている今日この頃です。
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by shintan_shintan | 2010-05-03 00:00 | 70s (73~76)

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1. Split Coconut
2. Crying, Waiting, Hoping
3. You Can Lose It
4. She's A Friend
5. Save Your Love
6. Give Me A Reason Why
7. Two Guitar Lovers
8. Sweet Music
9. Long Lost Friend


本日もデイヴ・メイスン。
75年にリリースされたCBSでの3枚目のアルバム「スプリット・ココナッツ」です。

前回記事にした「デイヴ・メイスン」も比較的爽やかなジャケ写ではありましたが、今作では思いっきりトロピカル。タイトルにも「ココナッツ」が使われていたりで、ソレっぽいレイドバックしたサウンドなのかと思っておりましたが、アルバムタイトルの①はクリエイション「スピニング・トゥー・ホールド」の元ネタの雰囲気もするファンキーなインストナンバー。

バディ・ホリーの②こそカリプソ風味でトロピカルに仕立てられておりますが、デヴィッド・クロスビーとグレアム・ナッシュ参加の③④はフォーキー&メロウなメイスンらしいナンバーだし、⑤もソウルやゴスペルのテイスト漂うグルーヴィーなナンバー。

アナログB面にあたる⑥以降もアコースティック感の感じられる、米国的な爽快さと英国的ウェットさが絶妙にブレンドされたナンバーが続くんですが、いやぁ、このアルバムでもメイソンのソングライティングはいい感じ。
CBSでの1、2枚目に比べると全体的には幾分ソフトなトーンになってはおりますが、ギタープレイにも聴きどころが多いし、安定感のあるファンキーなバンドサウンドが気持ちよい1枚です
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by shintan_shintan | 2010-04-19 00:00 | 70s (73~76)

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1. Show Me Some Affection
2. Get Ahold on Love
3. Every Woman
4. It Can't Make Any Difference to Me
5. All Along the Watchtower
6. Bring It on Home to Me
7. Harmony & Melody
8. Relation Ships
9. You Can't Take It When You Go


デイヴ・メイスン第2弾はセルフタイトルで74年にリリースされた6枚目。これもまた非常に評価の高い作品ですよね~

今作では、昨日記事にした前作のような豪華な客演はなくて、マイク・フィニガン(Key)やジム・クリューガー(G)、ボブ・グローブ(B)など自身のバンドのメンバーが全面参加。とはいえ、地味なところもなく前作に勝るとも劣らない演奏が堪能できます。

音楽的には、相変わらずボキャブラリーの多さを感じさせてくれるアメリカンロックで、爽快な西海岸風の①、前作にも収録されていた代表曲をカントリータッチに再録した③、ソウルフル&ファンキーな④、ディランの⑤、オールドタイミーに仕上げたサム・クックの⑥、グルーヴィーな⑨などなど・・・ ソングライティング能力の高さも前作同様に素晴らしいです。

全体的には前作に比べてややソフティケイトかつ洗練された気もしますが、熱いギタープレイは随所で聴けますし、メイスンの哀感あるソウルフルなヴォーカルも魅力的。いい出来です。
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by shintan_shintan | 2010-04-16 00:00 | 70s (73~76)