カテゴリ:SOUL/FUNK( 46 )

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レコードコレクターのソウル特集もあって、最近はソウルやファンク系のCDを聴きなおすことが多くなりましたね。
レココレのアルバムランキング上位のものは所有してるものも多かったんですが、18位にランクされたオージェイズ「裏切り者のテーマ」は昔から気になっていたもののなんとなく聴く機会のなかった1枚。
レココレ誌のみならず、フィリーソウルの名盤として評価の高いアルバムですが、実のところ、フィリー系ってあまり聴いたことがないんですよね。所有してるのはスタイリスティックス、スピナーズ、サウルソウルのコンピくらいかな~ とはいえ、このアルバムなんか無性に聴いてみたくなり購入することにしました。

70年代になって「スタックス」「モータウン」といったソウル/R&B代表するレーベルが徐々に輝きをなくしていった頃、2大レーベルに代わるように人気を博していったのが、スムースでスウィートなヴォーカルと、ストリングス入りの華麗なバックサウンドが特長のフィラデルフィア・ソウル(フィリー・ソウル)。
フィリーソウルの立役者であるプロデューサーチーム、ケニー・ギャンブル&レオン・ハフが設立したレーベル「フィラデルフィア・インターナショナル」からの第1弾として72年にリリースされたこのアルバムですが、フィリー創成期の作にしてすでに特長的なサウンドが確率されてますね。

アルバムは、ある意味フィリーらしくないパワフルでファンキーな①でスタート。ヴォーカルも荒々しいですがこれはカッコイイですね。続く②「裏切り者のテーマ」は全米ポップチャートで3位になる大ヒットを記録した彼らの代表作。フィリーサウンドの素晴らしさ全てが凝縮されてるような曲です。どことなくラテンっぽさも感じるダンサンブルな⑥、コーラスワークの美しいスロー&メロウな③⑦⑨と続き、アルバムのラストはポップチャートで1位になった⑩「ラブ・トレイン」が登場。明るくポップでシンプルなメロディーながらもメッセージ色の濃い歌詞を持つこの曲も②と並んで、フィリーソウルを代表する名曲だと思います。


1. When The World's At Peace
2. Back Stabbers
3. Who Am I
4. (They Call Me) Mr. Lucky
5. Time To Get Down
6. 992 Arguments
7. Listen To The Clock On The Wall
8. Shiftless, Shady, Jealous Kind Of People
9. Sunshine
10. Love Train


購入日:2/29
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:¥1,260
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-08 15:05 | SOUL/FUNK

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20代の頃はリアルタイムで流行ってたりリリースされたアルバムもよく聴いてましたね~ 
毎月の「ロッキン・オン」「クロスビート」をチェックするのはもちろん、店頭のPOP情報だけで購入したりしてましたが、ここしばらくは60~70年代のものばっかり。90年代以降のアーティストで今でも新作がでるたびにチェックしてるのはシェリル・クロウとノラ・ジョーンズくらいかも・・・ まぁ、気になる最新ヒットものはたま~にレンタルしたりしてるんですけどね。

で、今日紹介する2006年の暮れにリリースされ大ヒットを記録した24歳の英国人シンガー、エイミー・ワインハウスのセカンドアルバム。
先月発表になったグラミー賞で、主要4部門のうち3部門を受賞したこともあってか、大手CD量販店でもコーナーが設けられプッシュされてますね。
夫婦揃ってアル中&ヤク中でリハビリ施設のお世話になってるとか、マリワナ所持で逮捕されたとか、入国ビザが発行されずグラミーの授賞式に出席できなかったとか、その前身タトゥーでケバいメイクもあいまってゴシップ的記事で僕もその存在は知っていたんですが、どうせ今時のネオソウル的なR&Bだろうと高をくくりながら、何の気なしタワーレコードの視聴機で聴いてビックリ!こりゃいいじゃないですか~

たぶん何の予備知識もない方が聴いたら、「恰幅のいい黒人女性による70年代のソウルアルバム」と勘違いしてしまうだろう歌声で、ソウルをベースにレゲエやジャズなどの要素も取り込んだ、古臭さと現代的な感じが絶妙にマッチングされたサウンドです。マーヴィン・ゲイ&タミー・テレルの名曲「エイント・ノーマウンテン・ハイ・イナフ」をサンプリングした⑦や、②のドラムサウンドなどに現代的R&Bも要素も感じますが、基本的にはホーンも取り込んだ生楽器によるバックは非常に60~70年代的ですね。

グラミーでも2部門を獲得した、リハビリ施設行きを親告されたときの心境を綴った①「リハブ」はもちろん、どこか昭和の歌謡ソウル的メロディーの②⑤⑨、オールドタイミーな③、グルーヴィーなスローの⑥などつぶぞりの楽曲が揃ってますし、60~70年代のソウルやR&Bがお好きな方にもぜひ聴いていただきたいアルバムです。

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ジャケが2種類あるようですが、こっちのほうが良いなぁ~


1. Rehab
2. You Know I'm No Good
3. Me & Mr Jones
4. Just Friends
5. Back To Black
6. Love Is A Losing Game
7. Tears Dry On Their Own
8. Wake Up Alone
9. Some Unholy War
10. He Can Only Hold Her
11. You Know I'm No Good(REMIX)


購入日:3/4
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥840
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-07 21:48 | SOUL/FUNK
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今月号のレコード・コレクターズの特集は、ファンク・ソウル系のアルバムベスト100でしたね。マニアックなソウルファンがどう思うのかはわかりませんが、ロック畑の選者がチョイスしたからか、ロック好きにも馴染みのあるものが多かったですね。ソウル系の作品を記事にすることはあまりないんですが、1年近くソウル/ファンクものしか聴かなかった時期がありまして、今回の100枚のうち60枚近く所有してました。

で、今日は僕が選んだソウル/ファンク系アルバムベスト20。レココレ同様にベスト盤は除外、1アーティスト1枚で選んでみました。ちなみに作品の後ろの数字はレココレでのランキングです



1位. THE STAPLE SINGERS / BE ALTITUDE:RESPECT YOURSELF (61)
2位. CURTIS MAYFIELD / THERE'S NO PLACE LIKE AMERICA TODAY (21)
3位. ANNE PEEBLES / STRAIGHT FROM THE HEART (-)
4位. CANDI STATON / STAND BY YOUR MAN (25)
5位. THE SOUL CHILDREN / GENESIS (44)
6位. EARTH WIND & FIRE / THAT'S THE WAY OF THE WORLD (22)
7位. JAMES CARR / YOU GOT MY MIND MESSED UP (6)
8位. OTIS CLAY / TRYING TO LIVE MY LIFE WITHOUT YOU (31)
9位. AL GREEN / GETS NEXT TO YOU (-)
10位. ROBERTA FLACK & DONNY HATHAWAY / ROBERTA FLACK & DONNY HATHAWAY (-)
11位. DONNY HATHAWAY / EVERYTHING IS EVERYTHING (-)
12位. STEVIE WONDER / TALKING BOOK (-)
13位. MARLENA SHAW / WHO IS THIS BITCH, ANYWAY? (-)
14位. KING CURTIS / LIVE AT FILLMORE WEST (27)
15位. ARETHA FRANKLIN / YOUNG, GIFTED AND BLACK (90)
16位. SLY & FAMILY STONE / FRESH (32)
17位. FUNKADELIC / LET'S TAKE IT TO THE STAGE (-)
18位. PARLIAMENT / CHOCOLATE CITY (-)
19位. THE STYLISTICS / THE STYLISTICS (79)
20位. JOSS STONE / THE SOUL SESSIONS (-)


上位3枚は、ここ数年不動ではありますが、残りはほとんど順不動って感じかな。ちなみにカミングアウトしますが、レココレで1位になった作品はアルバムトータルで聴くといまだに良くわからなかったりします。いい曲はあるんですけどね
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by shintan_shintan | 2008-02-15 23:36 | SOUL/FUNK
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ブログのネタに困り、なんか良いCDがないかと物色をしていてアフリカンのコーナーで見つけたのがこのCD。
特にアフリカンミュージックに興味があったわけでもないし、レッタ・ムブールの名前も聞いた事なかったんですが、何故購入したかといえば、長門芳郎さん監修の「名盤の殿堂シリーズ」の1枚だったから。
余談ですが、ちょっと前までのユニバは「名盤の殿堂」でのリイシューや、痒いところに手が届いた紙ジャケリリースなど素晴らしかったですね(過去形)。

アメリカのTV映画「ルーツ」への出演で脚光を浴びた南アフリカ出身のソウルシンガー、レッタ・ムブールが、ハーブ・アルバートのプロデュースでリリースした78年の作品。何の基礎知識もなく聴いた作品ですが、アフリカンリズムを取り込んだファンキー&メロウなソウルアルバムで、彼女の素晴らしい歌唱もあって大当たりでした。

ミディアムスローなバラード風①、旦那であるカイファス・セメニヤとのデュエットによるアップテンポな⑤、といった英語で歌われている2曲はAORテイスト豊かなナンバーですが、他の5曲については彼女の母国語であるセソト語、ホサ語で歌われる、アフリカンなリズムを取り込んだファンキー&ソウルなナンバーが中心になってます。
聴いていると不思議に元気がでるレッタ・ムブールのポジティブな歌声はもちろん最高ですが、バック陣がまたいいんですよ。なんといってもジェイムス・ギャドソン(Dr)、ロバート・ポップウェル(B)のリズム隊が素晴らしいです。
ソウル~ジャズ基調のプレイをベースにアフリカンビートを上手に消化してるプレイは見事ですね。プリミティブになりすぎなく非常に耳障りの良いサウンドになってます。

76年にリリースされた前作「音楽に満たされて」も「名盤の殿堂」でリリースされてるんですが、こちらもリチャード・ティー、ジョー・サンプル、チャック・レイニー、ルイス・ジョンスン、バーナード・パーディなどバックが豪華で、ぜひ聴いてみたいです。


1. Open Up Your Heart
2. There's A Light At The End Of A Tunnel
3. I Need You
4. Baile Baneso
5. I Can Depend On You
6. Hareje
7. Mamani


購入日:10/9
購入場所:高田馬場タイム
購入金額:¥1,000
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-10-23 22:05 | SOUL/FUNK
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中古CDショップで出物を発掘するのに大事なのは、やはりこまめにお店に行く事だとは思うんですが、僕がオススメしたいのは棚を2回見てまわるること。時間や手間はかかりますが、ひと通り探索したしたあとにもう一度眺めていると、見落としていたモノを発見できる事が多いです。

今日紹介するアルバムも、前回記事にしたドン・ニックス同様にずっと探していたもののなかなか入手できなかった作品。ショップで見かけることもなく、オークションでも競り負けてばかりで半ば入手を諦めかけてましたが、よく行くブックオフで入手することができました。これも1回見たときには見落としていたんですが、もう一度棚を眺めなおした時に発見できました。

マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオのセッションマンとして、60年代から数多くのアルバムに参加し名作を数多く生み出してきた白人ギタリスト、エディ・ヒントンが78年にリリースした初のソロアルバム。
バリー・ベケット(P)、ジミー・ジョンソン(G)、デヴィッド・フッド(B)、ロジャー・ホーキンス(Dr)らのマッスル・ショールズ・リズム&ホーン・セクションのバックアップで制作されたこの作品ですが、本当に素晴らしソウルアルバムです!

サザン・ソウルマナーを踏襲したヒントン作の楽曲も相当良いんですが、何といっても予備知識がなければ100人が100人とも黒人シンガーと間違えてしまうだろうヒントンのヴォーカルが凄いです。オーティス・レディングをちょっと甲高くしたような塩辛い歌声はまさにソウルフル。「ブラックミュージック」とか「ホワイトソウル」とか、ジャンルをカテゴライズするのが馬鹿らしく感じてしまう、本物のソウルアルバムだと思います。


1. You Got Me Singing
2. Concept World
3. I Got the Feeling
4. Shout Bamalama
5. Get Off In It
6. Brand New Man
7. Shoot The Moon
8. We Got It
9. Yeah Man!
10. I Want It All


購入日:7/27
購入場所:ブックオフ高田馬場北店
購入金額:¥1,200
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-08-05 19:50 | SOUL/FUNK
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東京はまだ梅雨明けはしてないようですが、今日は天気もよく気温も高くてまさに「真夏」でしたね。こんな暑い日にお似合いなのが今日紹介するセルメンのソウルフルでダンサンブルな77年リリースのアルバムです。

僕がセルジオ・メンデスを最初に聴いたのは、83年に大ヒットしたバラード「愛をもう一度」で、しばらくは彼のことをバラード専門なポピュラー歌手だと思っていて、彼がジャズ/ボサノヴァの名アーティストだと知ったのは随分あとになってからでした。

セルジオ・メンデス&ブラジル‘66のデビューアルバムはボサ・ノヴァをお茶の間に広げた名作として、僕も夏になるとよく聴く作品なんですが、セルジオ・メンデスで所有してるのはこの1枚だけ。
60年代後半から、彼がボサ・ノヴァやジャズだけにとどまらず様々なサウンドを取り込んでいたのは知ってましたし、機会があれば聴いてみたいなと思っていたんですが、たまたま訪れたブックオフでこのアルバムを発見。あいかわらず人をなめたような値付けではありましたが、名盤探検隊シリーズということと、帯に書かれていたコピー「豪華なゲストを迎え、R&B、シティポップにボサ・ノヴァのテイストを融合させたお洒落なアルバム」にひかれて購入しちゃいました。

内容ですが、数曲でほのかにブラジリアンなテイストは香るものの、ボッサやジャズ色はそれほど強くなく、「ブラジル66」時代同様に、女性ヴォーカリストをフューチャーしたファンキーでソウルフルかつ独特なメロウ感も感じられる作品です。「フリーソウル」って言葉が一番分かりやすいかな。

アルバムはボズ・スキャッグス「シルク・ディグリーズ」に収録されていた「明日に愛して」のカバーからスタートします。レゲエ調のオリジナルよりテンポを上げ、セルメン風に見事にカバーされてます。
続く②はスティービー・ワンダーがこのアルバムのために書き下ろした、キャッチーなAOR風ソウルナンバーで、③は僕がこのアルバムで一番好きな、アフロファンク調のインスト。スティービー・ワンダーの「迷信」を彷彿とさせるファンキーなチューンです。
④はこのアルバムの目玉のひとつ、シカゴの大ヒット曲「愛ある別れ」のカバーで、女性ヴォーカル陣のソウルフルかつ透明感ある歌声もあって見事なAORバラードに仕上がってます。

スパニッシュな雰囲気も感じるインスト⑤、マイケル・センベロも曲作りに参加したアップテンポなポップナンバー⑥を挟んで、このアルバムのハイライトとなるのが、スティービー・ワンダー作の⑦。僕は知りませんでしたが長らくDJに好んで取り上げられるクラブの定番ナンバーだそうです。確かにノリのよいビート感と、程よくメロウで親しみやすいメロディは、このアルバムの中でもことさら印象深いかもしれません。


「ブラジル77」から多くのメンバーチェンジを経て結成されたバックバンド「ニュー・ブラジル77」の初のアルバムで、当然「ニュー77」のメンバー10人の名はクレジットされているんですが、他にもスティービー・ワンダー(Key)、デイヴ・グルーシン(Key)、イアン・アンダーウッド(Mini Moog)、ネイザン・ワッツ(B)、アンソニー・ジャクソン(B)、スティーブ・ガッド(Dr)、マイケル・センベロ(G)といった名うてのミュージシャンもクレジットされてますね。どの曲に参加しているかの詳細なクレジットはないんですが①③⑤⑦あたりでしょうか。②のギターもセンベロっぽいなぁ・・・


1. Love Me Tomorrow
2. Love City
3. Mozambique
4. If You Leave Me Now
5. Peninsula
6. Why
7. The Real Thing
8. P-Ka-Boo
9. Life


購入日:6/30
購入場所:ブックオフ瑞穂店
購入金額:¥1,650
備考:国内盤 帯付き 中古
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by shintan_shintan | 2007-07-24 22:25 | SOUL/FUNK
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今日記事にするのはスライ&ファミリーストーンが68年にリリースしたサードアルバム「ライフ」。初のヒット曲「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」を含む2ndと、代表作の1枚に挙げられる4th「スタンド」に挟まれる形で、語られることの少ないアルバムですが、今回リリースされた7枚のオリジナルの中で一番聴きやすいと思いますし、個人的には「ダンス~」よりも好きなアルバムです。

ヒット曲「Thank You」以降のスライに多く見られ、今ではファンクミュージックの定番ともなった、同じフレーズの反復を続けることによってのファンクネスやグルーヴ感とはちょっと違い、このアルバムではオーソドックスなR&B風の曲が多く、ポップ(?)だし、ほとんどの曲が2分台というコンパクトさで、非常に聴きやすいです。
キャッチーなメロディの④、ビートルズの「エリナー・リグビー」をパクった(?)③、コミカルでノベルティソング風なイントロから始まる⑦、「ダンス・トゥ・ザ・ミュージック」風な⑩など親しみやすい楽曲が多いですね。

またこのアルバム、フレディ・ストーンのギターが堪能できる作品でもあります。
①②⑤⑪などでのファズトーン、④⑩でのカッティングプレイ、⑥でのセンスよいオブリガードなどなど。
あくまでアンサンブルの一員として控えめなプレイに徹することが多い彼ですが、このアルバムでは黒人ギタリストならではのリズム感あるカッティングや、ジミ・ヘンドリックスを感じさせる歪んだギターによるフレージングがいたるところで聴けます。カッコイイプレイですね。


1. Dynamite!
2. Chicken
3. Plastic Jim
4. Fun
5. Into My Own Thing
6. Harmony
7. Life
8. Love City
9. I'm An Animal
10. M'Lady
11. Jane Is A Groupee

(Bonus)
12. Dynamite! (Single Version)
13. Seven More Days (Unissued)
14. Pressure (Unissued)
15. Sorrow (Unissued)


購入日:5/3
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 紙ジャケ 新品
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by shintan_shintan | 2007-05-06 10:20 | SOUL/FUNK
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今日もスライの紙ジャケです。
71年にリリースされた4枚目のオリジナルアルバム「暴動」。彼らの最高傑作との声も多い1枚ですね。
とはいっても、どちらかというとスライのアルバムの中では異端な存在で、スライを初めて聴く方にはあまりオススメできないアルバムかもしれません。

ファンクやソウルにロックのエッセンスを加え、黒人白人男女混成のバンドとしてアッパーなファンキーチューンで人気を築いてきた彼らですが、このアルバムはリズムボックスを駆使してスライ・ストーン一人でベーシックな部分を作り上げたアルバムです。
71年といえばマーヴィン・ゲイの「What's Goin On」がリリースされた年ですが、このアルバムもベトナム戦争の泥沼化や、キング牧師の暗殺といった時代背景をうけ、黒人社会の絶望や怒りを、重く内省的なサウンドに乗せて表現されていて、かなりメッセージ性の強い作品になってます。

ダンサンブルでポップな④⑪といったシングルヒットも収録されてますが、アルバム全体のやや陰鬱とした雰囲気もあって、僕もしばらくは馴染めなかったアルバムなんですが、齢を重ねるごとに染み入ってきたアルバムですね。
かなり音の悪いアルバムでしたが、今回のリマスターでは各パートの音がクリアになり、立体感が増してますね。劇的な改善とはいかなかったものの、この音質向上は嬉しいですね。



1. Luv N' Haight
2. Just Like A Baby
3. Poet
4. Family Affair
5. Africa Talks To You "The Asphalt Jungle"
6. There's A Riot Goin' On
7. Brave & Strong
8. (You Caught Me) Smilin'
9. Time
10. Spaced Cowboy
11. Runnin' Away
12. Thank You For Talkin' To Me Africa

(Bonus)
13. Runnin' Away (Single Version)
14. My Gorilla Is My Butler (Unissued)
15. Do You Know What? (Unissued)
16. That's Pretty Clean (Unissued)


購入日:5/3
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 紙ジャケ 新品
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by shintan_shintan | 2007-05-04 20:29 | SOUL/FUNK

待望のスライ紙ジャケですが、ようやく到着しました。もちろん全買いです。
紙ジャケット化もうれしいんですが、やはり気になるのは念願だったリマスターによる音質ですね。現行のマスターはお世辞にも良い音ではなかったですから・・・
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今日から数日はスライのアルバムを何枚か記事にしていきますが、最初に紹介するのは、僕が初めて聴いたスライのアルバムで、代表作「暴動」の次作として73年にリリースされた6枚目のオリジナルアルバム「FRESH」。当時の邦題は「輪廻」だったんですね。知りませんでした。
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実はこのアルバム、僕が所有している国内盤CDは①以外オリジナルと全くの別バージョンなんですよね。
初CD化の際のマスターテープがオリジナルとは違うもの(没テイク?)だったらしく、本国ではリリース前にオリジナルマスターに差し替えられたものの、日本では気がつかずに(!)リリースしちゃったというのが真相らしいです。今回、その別テイクの中から5曲がボートラとして収録されてますね。

僕はその国内盤しか所有してないんで、オリジナルテイクを聴くのは今回が初めてなんです(数曲はベスト盤で聴いてましたが・・・)。
ということで、散々聴いてきたアルバムではあるんですが、ほとんどが別ヴァージョンということもあってかなり新鮮に聴けましたね。正直とまどうことも多いんですけどね。⑪なんてまったく別の曲になってましたから(笑)

このアルバム、「暴動」同様にリズムボックスは多用されてるものの、アンディ・ニューマークとラスティ・アレンのリズム隊によるグルーヴは素晴らしいし、ダウナーな暴動とは違った、クールなファンキーさがほんとカッコイイですね。
気になる音質も、音の分離がよくクリアーになっていて音圧も増してますし、なかなか良いですよ。


1. In Time
2. If You Want Me To Stay
3. Let Me Have It All
4. Frisky
5. Thankful N' Thoughtful
6. Skin I'm In
7. I Don't Know (Satisfaction)
8. Keep On Dancin'
9. Que Sera, Sera (Whatever Will Be, Will Be)
10. If It Were Left Up To Me
11. Babies Makin' Babies

(Bonus)
12. Let Me Have It All (Alternate Mix)
13. Frisky (Alternate Mix)
14. Skin I'm In (Alternate Mix)
15. Keep On Dancing (Alternate Mix)
16. Babies Makin' Babies (Alternate Version)


購入日:5/3
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 紙ジャケ 新品
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by shintan_shintan | 2007-05-03 21:17 | SOUL/FUNK
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もうすぐ発売になるレーナード・スキナードの紙ジャケボックスですが、ラインナップが変わり4/4に発売延期になりましたね。当初はユニオンの特典もボックスのみということで、HMVで予約してました。今回、ユニオンではレプリカ帯も付属されるということで、昨日店頭で予約してきましたが、店頭での予約も初回入荷分は全て予約済みとの事。入手できるのは結構遅くなりそうです。ユニオンの通販サイトでも早々に完売してましたし、入手される方は早めに予約しておいたほうがよさそうです。

で、今回紹介するのはアース、ウィンド&ファイアーが79年に発表した名作。「I AM」の原題より「黙示録」という邦題のほうが馴染みがあるかもしれません。個人的にアースで一番好きなのは75年の「暗黒への挑戦」ですが、デヴィッド・フォスターとタッグを組み、AOR的な洗練さも加えた今作ももちろん最高ですね。

僕の過去の記事で、たびたび「紙ジャケ信者じゃない」とか「紙ジャケが特別好きなわけじゃない」とか書いてきましたが、撤回かな。このアルバム、04リマスターの同じ音源のプラケを所有してるんですが、紙ジャケってことでためらうことなく購入しちゃいましたから。まあ1000円っていうのもあったんですけどね・・・ 今後も紙ジャケ中古があればいろいろと買い換えていっちゃいそうですね。


1. In The Stone
2. Can't Let Go
3. After The Love Has Gone
4. Let Your Feelings Show
5. Boogie Wonderland
6. Star
7. Wait
8. Rock That!
9. You And I

(Bonus)
10. Diana
11. Dirty (Interlude)
12. Dirty (Junior's Juke)


購入日:3/3
購入場所:ブックオフ高田馬場北店
購入金額:¥1,000
備考:国内盤 紙ジャケ
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by shintan_shintan | 2007-03-27 21:50 | SOUL/FUNK