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2002年にリリースされたデビューアルバム「NORAH JONES」はほんとよく聴きましたねぇ。ジャズやルーツミュージックをベースにスモーキーなヴォーカルが堪能できる大好きな作品です。ただ、2004年のセカンドアルバム「FEELS LIKE HOME」は全米初登場1位のビッグヒットとなったものの、カントリー色が強く、購入したものの数回しか聴いてません。期待しすぎてたってのもあるんですけどね。

そんななか、ノラ・ジョーンズ3年ぶりとなるこの新作のインフォメーションがあったときも、それほど期待感はなかったんですが、ラジオでファーストシングルの⑥「Thinking About You」を聴く機会が何度もあって、その出来のよさからちょっと期待してました。ようやく輸入盤も発売になり購入しようか迷っていたところ、会社の同僚が国内盤を購入したとの事で、とりあえず借りて聴いてみたんですが、やな予感は的中ですね。⑥以外はう~んって感じです。

大きく言えばデビューアルバムから大きな音楽性の違いはないんですが、ファーストでの奇をてらわないストレートに染み入る楽曲やアレンジとは違って、なんか考えすぎなような気がするんですよね。二番煎じにならないように無理に音楽性を広げて失敗しちゃってるような気がします。それに単純に良い曲が少ないかも・・・ 「Don't Know Why」「Come Away With Me」「One Flight Down」のような素晴らしい楽曲をいま一度聴いてみたいものです。


1. Wish I Could
2. Sinkin' Soon
3. The Sun Doesn't Like You
4. Until The End
5. Not My Friend
6. Thinking About You
7. Broken
8. My Dear Country
9. Wake Me Up
10. Be My Somebody
11. Little Room
12. Rosie's Lullaby
13. Not Too Late
14. 2 Men (Bonus)
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by shintan_shintan | 2007-01-30 22:39 | 90s~ROCK
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62年に18歳でデビューしたフランソワーズ・アルディ。
オリジナルリリースから4年後の66年に、別ジャケ別タイトルでアメリカで発売されたデビューアルバムが本作ですが、僕がこのアルバムを購入したのは、何といってもジャケットの彼女が美しかったから。すでにモデルとしても活躍していたようで、ほんと可愛いですね。

60年代のパリでは、シャンソンとロックが結びついた「イエイエ」というブームが起こっていたらしく、このアルバムもそのムーブメントを反映したかのような音になってます。簡単に言うとフランス語で歌われているアメリカン・オールディーズといった感じで、スカスカな演奏に時代を感じさせますね。彼女の声もアンニュイさや色気などはなく、溌剌とした若々しいものです。

僕的には、そんなに何度も聴きたくなるような音ではないんですが、何度も眺めたくなるジャケットです。


1. Tous Les Garcons Et Les Filles
2. Ca A Rat
3. La Fille Avec Toi
4. Oh Oh Cheri
5. Le Temps De L'amour
6. Il Est Tout Pour Moi
7. On Se Plait
8. Ton Meilleur Ami
9. J'ai Jete Mon Coeur
10. Il Est Parti Un Jour
11. J'suis D'Accord
12. C'est L'amour Auquel Je Pense


購入日:1/17
購入場所:ココナッツディスク(代々木)
購入金額:¥945
備考:輸入盤  中古
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by shintan_shintan | 2007-01-29 22:09 | 60s ROCK
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ジャズやフォーク、ヒルビリーなどのルーツミュージックをベースに、古き良きアメリカを感じさせるノスタルジックな音楽を、ロック的に聴かせてくれるダン・ヒックス。ホットリックス時代の傑作アルバム「LAST TRAIN TO HICKSVILLE」は以前ご紹介したんですが、今日取り上げるのは78年にリリースされたソロ名義でのアルバム。

もともとはアニメ映画のサントラとして、75年から制作が開始されましたが、紆余曲折ののちに映画が制作中止となり、結局このアルバムがリリースされたのは78年。ソロ名義とはいえ、レコーディングはホットリックスのメンバーが全面参加ですし、プロデュースもずっとタッグを組んでいるトミー・リピューマですから、事実上ダン・ヒックス・アンド・ヒズ・ホットリックスの5枚目のアルバムと見る向きが多いようですね。

内容に関しても、サントラ云々はまったく関係なく、ノスタルジックでコミカルなんだけど演奏はめちゃくちゃ上手いという、いつもの彼らの音って感じです。このアルバムやダン・ヒックスのブルーサム・レーベル時代のアルバムは、どれもハズレがないんでオススメです。


1. Cruizin'
2. Crazy 'Cause He Is
3. Garden In The Rain
4. Boogaloo Jones
5. Cloud My Sunny Mood
6. Dizzy Dogs
7. Vinnie's Lookin' Good
8. Lovers For Life
9. Collared Blues
10. Waitin'
11. Reveille Revisited
12. Mama, I'm An Outlaw
13. Boogaloo Plays Guitar


購入日:1/4
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,470
備考:国内盤  帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-01-28 17:32 | GOOD TIMES MUSIC
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72年の傑作アルバム「ホーボーズ・ララバイ」と並んで評価の高いのが、アーロ・ガスリー73年にリリースした本作「ラスト・オブ・ブルックリン・カウボーイズ」。
前作同様、レニー・ワロンカーがプロデュースに名を連ね、フォーク、トラッド、カントリー、ブルーグラスなどのアメリカンミュージックと、いわゆるバーバンクサウンドを絶妙なバランスで聴ける作品ですね。

前作同様、ライ・クーダーが5曲(⑤⑧⑨⑪⑫)で参加していて、素晴らしいプレイを聴かせてくれてますが、今作では僕の大好きなギタリスト、ジェシ・エド・ディヴィスが2曲(②⑫)参加しているのが嬉しいですね。どの曲も古き良きアメリカントラッドを取り入れたクオリティの高い内容ですが、チャック・レイニーのベースと、ライ・クーダーのサイドギターをバックに、ジェシ・ディヴィスが素晴らしいギターを弾く、ゴスペルタッチなバラードの⑫が素晴らしすぎです!

一般的にはマイナーな作品かもしれませんが、ライやジェシのスタジオ・ワークが気になる方はもちろんのこと、フォーク、トラッド、SSWのアルバムが好みの方には、マストな作品ですね。


1. Farrell O'Gara
2. Gypsy Davy
3. This Troubled Mind Of Mine
4. Week On The Rag
5. Miss The Mississippi And You
6. Lovesick Blues
7. Uncle Jeff
8. Gates Of Eden
9. Last Train
10. Cowboy Song
11. Sailor's Bonnett
12. Cooper's Lament
13. Ramblin' Round


購入日:12/28
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥924
備考:輸入盤  中古
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by shintan_shintan | 2007-01-27 21:03 | SSW
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お正月に近所をぶらぶらしていて、発見したのがこのアルバム。けっこう前まですが、チャーのラジオ番組で、このアルバムの③を聴いてから、いつか購入しようと思っていたアルバムだったんですが、まさか近所の店で発見できるとは思いませんでした。これが2007年になって始めて購入したCDとなりました。

当時、ピンク・クラウドとして活動していたチャーが、82年にリリースしたソロアルバム。JL&Cはもちろん、スモーキー・メディション、チャーリー・ファンク・パーティーなど、彼が過去に参加したり、ゆかりのあるミュージシャンを集めて作られたアルバムで、全体的にはファンキーな70年代ハードロック的な曲が目立つ内容となってます。

ピンク・クラウドのライブでおなじみの「からまわり」や、後にピンク・クラウドのアルバムにも収録される名曲「Last Night」は、このアルバムが初出となりますし、ファンキーなインストの⑧など、聴きどころの多い内容ですが、前述したように③が最高にカッコイイです。金子マリのソウルフルなパワフルヴォーカル、チャーのファンキーなギター、ナルチョのゴリゴリなベースがバトルしているファンク/ソウル風ナンバーで、この曲を聴くだけでもアルバムを買う価値があります!と言いたくなる位気に入ってます。

余談ですが、今回購入したのはコミックやゲームなどを主に扱ってるチェーン店で、あまりCDの品揃えは多くないんですが、紙ジャケにダイレクトで、プライスシールやや管理用シールを貼るのはかんべんしてほしいです(苦笑) コーティングジャケだったんで、キレイにはがれたから良かったですけど・・・


各曲の参加メンバーはこちら↓

①② JOHNNY,LOUISE & CHAR(79~81) 
CHAR(G) 加部正義(B) ジョニー吉永(Dr)

③④ SMOKEY MEDICINE(73~74) 
CHAR(G) 金子マリ(Vo) 鳴瀬喜博(B) 藤井章司(Dr) 佐藤準(Key)

⑤⑨⑩ PUPPIES(83~) 
CHAR(G、B) 藤井章司(Dr) 佐藤準(Key)

⑥⑦ CHARLIE FUNK PARTY(74~75) 
CHAR(G) デイブ伊藤(B) 古田たかし(Dr) 佐藤準(Key)

⑧ SHOCK(72~73) 
CHAR(G) 南沢和彦(G) 千代谷晃(B) 藤井章司(Dr) 佐藤準(Key)


1. Apple Juice
2. からまわり
3. Show What You’ve Got Inside Of You –Mama-
4. Joy To The World
5. Last Night
6. Ride On Me
7. Kusriya
8. She Cut Jam
9. Funk’n’Roll -Yellow Stone-
10. Deodorant Bolero


購入日:1/2
購入場所:カメレオンクラブ久米川店
購入金額:¥1,134
備考:国内盤 紙ジャケ 中古
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by shintan_shintan | 2007-01-26 22:42 | JAPANESE
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ついこの間まで正月休みだと思っていたら、早いもので1月もあと少しですね。今日からは年末年始に購入したCDを順次ご紹介していきます。

ジェームス・テイラーの妹、ケイト・テイラーが71年にリリースしたファーストアルバム。このアルバムの7年後にリリースされるセカンドアルバムでは、AOR的なエッセンスも加味されたブルーアイドソウル的なアルバムでしたが、このデビュー作ではジャケのイメージに近い素朴でアーシーな内容になってます。アルバムの大半はカバー曲で占められていて、このアルバムと同時期にリリースされたキャロルキング「つづれおり」から①⑦、エルトンジョンの②⑨、ロッド・スチュアートのカバーで有名な④、弟リブの③、兄JTの⑤⑩などなど。

強い個性はないものの、素朴で自然体なケイトの声もリラックスできて良いですね。また、兄貴のコネクションをフル活用したような豪華なバック&ゲストによる音が楽しめるアルバムです。クーチのワウカッティングや弾きまくりソロが味わえる②、クーチ、スカラー、オブライエン、シュミットによるインタープレイが凄い⑫などのバンドサウンドも聴きどころですね。個人的に一番気に入ってるのはイギリスのバンド「ハニーバス」のカバー⑪。兄JTの奏でるギターをバックに歌われるバラードなんですが、切なくなる歌詞と歌声が素晴らしいです。


主な参加メンバー
Danny Kootch (G)
James Taylor (G)
Bernie Leadon (G)
John David Souther (G)
Carole King (P)
Ralph Schuchett (P)
Charles Larkey (B)
Lee Sklar (B)
Joel O'Brien (Dr)
Russ Kunkel (Dr)
Linda Ronstadt (Cho)


1. Home Again
2. Ballad Of A Well Known Gun
3. Be That Way
4. Handbags And Gladrags
5. You Can Close Your Eyes
6. Look At Granny Run
7. Where You Lead
8. White Lightning
9. Country Comfort / Jesus Is Just All Right
10. Lo And Behold
11. Do I Still Figure In Your Life
12. Sweet Honesty


購入日:12/29
購入場所:ディスクユニオン国立
購入金額:¥1,890 (定価1785円)
備考:国内盤 未開封中古
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by shintan_shintan | 2007-01-25 22:11 | 70s (70~72)
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いやぁ!思わず買っちゃいました。事前に買う気はなかったんですが、何故かこのアルバムをレジに持っていってました。ジャケ買いというか、記念買いというか・・・

68年にリリースされたジョン・レノンとヨーコ・オノの連名による最初の作品で、2人のすっぽんぽんのジャケットが物議をかもし、すぐに回収されたいわくつきの作品です。サウンドコラージュとテープループによるアバンギャルドな内容で、いまだに音楽的には評価が低いようですね。2人のお姿は昔から店頭で何度か拝ませてもらったんですが、音楽的な評価の低さから購入にはいたりませんでした。今回紙ジャケ化されたこともあって記念に購入してみました。

まぁ、内容に関しては何度も聴くようなもんじゃないんですが、やっぱりジャケットが注目ですよね。オリジナルのUKジャケと、US盤仕様の外袋と円形白シールが復刻されてます。ヘアヌードが当たり前となった今のご時勢でも、ジョンの「ちくわ」や、ヨーコの「ちち」のインパクトは強いですね。なんにしても、このアルバムが紙ジャケになるってのは凄いことです。

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全裸ジャケはこんな感じです。添付のステッカーで自主規制しておきました。



1. Two Virgins Side One
2. Two Virgins Side Two
3. Remember Love (Bonus)


購入日:1/23
購入場所:HMV新宿
購入金額:ポイントカード使用で¥0(定価¥2,625)
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-01-24 22:16 | 60s ROCK
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21年ぶり再結成(厳密に言うと解散はしてないんですけどね)の噂もあるポリス。紙ジャケ5タイトルがリリースされ、早速この1枚だけ購入してきました。
彼らが83年にリリースした5枚目のアルバムですが、シングルの⑦「見つめていたい」が8週連続全米1位になり、アルバムも17週連続1位になった大ヒット作で、彼らの最高傑作。

このアルバム、僕が洋楽を聴き始めた頃にヒットしていて、非常に思い入れのある作品です。中学生当時は僕や友人も含め、アナログのB面(⑦~⑩)、もしくは当時アバンギャルドに感じられた②~⑤を飛ばして聴いてる人が多かったんですが、年齢を重ねた今聴くとアナログのA面に当たる部分が面白いですね。やっぱりLPで聴きまくっていたタイトルが紙ジャケになるのはなんか嬉しいです。ユニオンでまとめ買いをしなかったので、オリジナル帯でないのが残念ですが・・・

今回の紙ジャケですが、2003年リマスターが音源として使われていて、新規リマスターじゃないのが残念ですが、所有している95年リマスター盤にくらべて格段に音が良くなってますね。ただ、中学生の時にアナログで聴いてた音にはかなわないような気もしますが・・・

最近のユニバーサルは紙ジャケのプレス数が少なくなったらしく、このタイトル、ユニオンでは予約を打ち切ったり、HMV通販でも一時期予約ができませんでしたね。店頭では大量に置かれていましたが、たぶん一番人気だろうこの作品は早めに入手しておいたほうがいいかもしれませんね。


1. Synchronicity I
2. Walking In Your Footsteps
3. O My God
4. Mother
5. Miss Gradenko
6. Synchronicity II
7. Every Breath You Take
8. King Of Pain
9. Wrapped Around Your Finger
10. Tea In The Sahara
11. Murder by Numbers (Bonus)


購入日:1/23
購入場所:HMV新宿
購入金額:¥2,141
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-01-23 22:29 | 80s ROCK
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ラスカルズ(ヤングラスカルズ)は、名曲「グルーヴィン」収録の67年の同名アルバムしか聴いたことがなかったんですよね。まさにブルーアイドソウルともいうべき内容で、昔から愛聴している1枚ではあるんですが、そのアルバムだけで満足しちゃってたかな。
結構前ですが、CSで彼らのライブ映像を見る機会があったんですが、髭&長髪のメンバーがかなりロック色の強い演奏をしていてカッコイイじゃないですか。「グルーヴィン」以降のラスカルズに興味がわいてきたところ、このアルバムを店頭で見つけ入手してみました。

65年にヤングラスカルズとしてデビューした後、68年からはバンド名をラスカルズとし、ソウルのみにとどまらずジャズやゴスペルなどの音楽的要素を吸収していきましたが、71年にオリジナルメンバーのジーン・コーニッシュ(G)とエディ・ブリガッティ(Per)が脱退。残されたフェリックス・キャバリエとディノ・ダネリが、腕利きスタジオミュージシャンとともに制作し、コロンビア移籍後の第1弾として71年にリリースしたのがこのアルバムです。

当時2枚組みとしてリリースされたこのアルバムは、従来もっていたソウル/R&Bからの影響をさらにつきつめながら、ジャズやスピリチュアルなテイストを加味した内容で、ゲストミュージシャンとともに作り上げたバンドサウンドが堪能できる内容です。バジー・フェイトンの活躍ぶりも聞き逃せないですが、ジェリー・ジェモット、チャック・レイニーら豪華なベースプレーヤーによるグルーヴィーなサウンドが素晴らしいですね。特に⑦でのチャックレイニーのテクニシャンぶりは最高です。

ニューソウル風なアナログでの1枚目(①~⑧)でのサウンドと異なり、2枚目(⑨~⑫)ではジャズロックテイストの長尺曲が続きます。アリス・コルトレーンのハープをフューチャーした⑨や、パーカッションの雰囲気がアルバムジャケットとピッタリな⑩などスピリチュアルな雰囲気です。アルバムを締めくくる⑫は、アナログD面を占めた21分にもおよぶジャズロックチューン。基本的には2つのコードを延々と繰り返す曲調ですが、各人のソロを経て、12分過ぎから徐々に盛り上がっていく様が心地よいです。

カーティスやダニー・ハザウェイのようなニューソウルも好きだし、ジャズロックも好きな僕としてはかなりお気に入りのアルバムです。ゴーギャンが描いたタヒチの風景画を使用したジャケットも最高です。


Felix Cavalieere (vocal,piano,organ)
Dino Daneli (drums)
Ralph MacDonald (percussion)
Buzz Feiten (guitar①②④⑧⑪⑫ bass⑥⑧⑪⑫)
Link Chamberlain (guitar①③⑦⑪)
Gerald Gemott (bass①⑤⑩)
Chuck Rainey (bass③④⑦)
Ron Carter (bass⑨)
Alice Coltrane (harp⑨)
Hubert Laws (flute⑤⑨)


1. Sky Trane
2. In And Out Of Love
3. Bit Of Heaven
4. Love Me
5. Mother Nature Land
6. Icy Water
7. Happy Song
8. Love Letter
9. Little Dove
10. Visit To Mother Nature Land
11. Getting Nearer
12. Peaceful World


購入日:1/7
購入場所:中野レコミンツ
購入金額:¥1,180
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-01-21 09:42 | 70s (70~72)
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ウルリッヒ・ロート(スコーピオンズ)、ロビン・トロワー(プロコルハルム)とともに、ジミヘンフォロワーとして語られることの多いマホガニー・ラッシュのフランク・マリノ。このアルバムは、学生当時によく聴いていて、かなり気に入っていたアルバムだったんですが、いつのまにか手放してしまってたようです。今回、ブックオフで発見して懐かしさもあって再入手しました。

フランク・マリノ(Vo、G)を中心としたトリオバンドのマホガニー・ラッシュが79年にリリースした7枚目のアルバムで、アナログのA面(①~④)がスタジオ録音。B面(⑤~⑧)がライブという変則的な内容になってます。エフェクターを多用したスペイシーでハードなサウンドが特徴的なフランク・マリノですが、このアルバムではスタジオ録音では凝ったサウンドメイクが、ライブ面ではハードなバンドサウンドが堪能できます。

① ミディアムテンポのハードナンバーで、79年という時期が反映されてるのか、アナログシンセのようなギターのエフェクティブな多重録音が聴けます。

② ジミ・ヘンドリックスも「エレクトリック・レディランド」でカバーしたボブ・ディランのナンバー。ジミからの影響を受けての選曲かもしれませんが、ジミヘンのヴァージョンのように混沌したところはなく、ディランのオリジナルに近いスッキリさがあります。ギタープレイなどでフランク・マリノ色に仕上げてるのはさすがですね。

③ インタビューなどではジミヘンよりビートルズからの音楽的影響の強さを語っていたフランク・マリノですが、ここではビートルズ「ノルウェーの森」のカバーを収録しています。エフェクターを多用したギターの多重録音による仕上がりで、単なる素材として使用している感もあり、この曲に愛着があるかどうかはよくわかりませんね。アルバムの中では異色な1曲です。

④ 1曲目同様、シンセっぽいギターリフで始まるインスト曲。途中からピンク・フロイド「狂気」の2曲目「走り回って」のようなシンセのSEになり、その後はスイング感あるジャズチューンになるという、ちょっと変態的な1曲。フランク・マリノの弾きまくりジャズギターが凄いです。

⑤ ここから、アナログのB面にあたるライブ録音となりますが、初期のフリーなどが得意としていたブルースロック調のハードな曲でスタートとなります。

⑥ このアルバムで一番ジミヘンからの影響を強く感じさせる曲で、9thのギターカッティングが最高に格好いいです。もともとはこの曲が好きで購入したアルバムなんですが、やっぱりいつ聴いてもいいですね。

⑦ ⑥とともにこのアルバムでお気に入りのファンキーな1曲です。ワウをかけたギターによるカッティングがめちゃくちゃファンキーですが、こんなギターを弾きながら歌えるとは凄いです。

⑧ アルバムの最後はオーソドックスなハードロックンロールナンバーです。

冒頭で、ジミヘンフォロワーという言葉を使いましたが、確かに影響はそこかしこに感じますが、それ以外の個性やオリジナリティーも高く、かっこいいギターを弾きますね。ハードでスペイシーでファンキーなギターはもちろんですが、歌も上手いし、曲もカッコイイし、70年代のハード系な音が好きな方にはオススメのアルバムです。


1. Sister Change
2. All Along The Watchtower
3. Norwegian Wood (This Bird Has Flown)
4. Tales Of The Unexpected
5. Down, Down, Down
6. Door Of Illusion
7. Woman
8. Bottom Of The Barrel


購入日:1/8
購入場所:ブックオフ東大和店
購入金額:¥750
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-01-20 18:21 | 70s (77~79)