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今日紹介するのは、オールマンが最初の解散をしていた77年にリリースされたグレッグ・オールマンのソロアルバム。バンド名義にはなってるものの、名作「レイドバック」に続く2枚目のスタジオソロ作になります。ちなみに邦題は「嵐」。

このアルバム、ネットで色々と検索してみると、メロウすぎとのことであまり評判がよろしくないようですね。個人的には「レイドバック」とさほど変わりのない路線だと思いますし、カプリコーンの同僚バンド「カウボーイ」のバックアップで制作された「レイドバック」と比べると、ウェット・ウィリーのリッキー・ハーシュ、ウィリー・ウィークス、ニール・ラーセンらをパーマネントに、ドクター・ジョンやビル・ペインらをゲストに迎えた今作のほうが、より洗練されたタイトなサウンドになっていて好きだったりします。

レニー・ワロンカー&ラス・タイトルマンのプロデュースもあってか、ほのかなバーバンクサウンドを感じることもできるAORテイストの強い作品で、グレッグの男臭いヴォーカルもあってまさにブルー・アイド・ソウル。
前作での「Midnight Rider」同様に、レイドバックに仕上げたオールマン・ブラザース・バンドの①、ファンキーでソウルフルな②、ジャズヴォーカルナンバーの③、AOR色の強いメロウ&ファンキーな⑤、インストナンバーの⑧などなどお気に入りの曲ばかりで大好きな作品です。


GREGG ALLMAN BAND
Gregg Allman (Vocal, Acoustic Guitar, Organ, Piano)
Neil Larsen (Keyboard, Piano)
Willie Weeks (Bass)
Bill Stewart (Drums)
Ricky Hirsh (Acoustic Guitar, Slide Guitar)
Steve Beckmeier (Electric Guitar)
John Hug (Electric Guitar)


1. Come And Go Blues
2. Let This Be A Lesson To Ya'
3. Brightest Smile In Town
4. Bring It On Back
5. Cryin' Shame
6. Sweet Feelin'
7. It Ain't No Use
8. Matthew's Arrival
9. One More Try


購入日:1/14
購入場所:amazon
購入金額:¥1,008
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-30 23:15 | 70s (77~79)
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いち早くエレクトリックギターを取り入れた弾き語りのスタイルを実施したり、ソングライティングにおいてもボブ・ディランから賞賛の声を受けたシンガーソングライターのティム・ハーディン。彼のヴァーブ時代の初期4作が「名盤の殿堂」シリーズで紙ジャケリリースされましたね。

彼に関しては、71年リリースの7作目「電線の鳥」しか聴いたことがないんですが、紙ジャケをキッカケに初期の作品も聴いてみることに・・・ただ予算の都合から購入できるのは1枚。ロッド・スチュアートのカバーで有名な「Reason To Believe」が収録されている1stも気になるところですが、身重の奥さんと窓際にたたずむジャケが美しい、67年リリースのセカンドを入手することにしました。

彼については、エレキ導入などの先見性やジャズなどのエッセンスも取り込んだサウンドに関して語られることが多いようですが、このアルバムではアコースティックギターの弾き語りをベースに、控えめなリズム楽器、各種ストリングスなどが絡むシンプルなフォークサウンドです。
彼の代表曲でもある①や②などは静謐で内省的な雰囲気がするものの、ポップで明るいソフトロックっぽい③④⑥、ジャジーな⑦、ジャグバンド的グッドタイミーな⑧⑨など多様なアプローチのある内容。ディランが絶賛したり、今までに数多くのアーティストに様々な楽曲をカバーされてきただけあって、どの曲もメロディーが良いんですよね。全10曲で約23分とあっという間の作品ですが、彼の非凡な才能を感じます。

ライナー等に一切記載はないですが、今回収録されたボーナスは94年にリリースされたベスト盤に収録された、64~66年の未発表音源。本編の10曲も良いいんですが、このボートラ5曲がなかなか素晴らしいんですよ。オミットされたのが不思議なくらいです。


1. If I Were A Carpenter
2. Red Balloon
3. Black Sheep Boy
4. Lady Came From Baltimore
5. Baby Close Its Eyes
6. You Upset The Grace Of Living When You Lie
7. Speak Like A Child
8. See Where You Are And Get Out
9. It's Hard To Believe In Love For Long
10. Tribute To Hank Williams

(Bonus)
11. You Can Ruin A Man
12. If I Knew
13. She’s Up To Something New
14. Who’ll Be The Man
15. First Love Song


購入日:1/27
購入場所:HMV吉祥寺
購入金額:¥2,500
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-28 22:22 | SSW
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あっ、こんなところにブックオフがあるんだ。何か掘り出し物がないかなぁ、寄ってみますか。

どれどれ、ほ~ はじめていくお店はなんか新鮮だな。なかなか品揃えもいいじゃないですか。おっ!スティービー・ニックスの「麗しのベラ・ドンナ」を発見。これって確かフリートウッド・マック在籍中の81年にリリースしたファーストソロだよね。
でも、彼女のソロは以前セカンドアルバム「ワイルド・ハート」を聴いたことがあるんだけど、打ち込みやシンセが目立ったエイティーズなサウンドがあまり好きじゃなかったんだよなぁ・・・ でもこのアルバムはあまり見かけないし、国内盤は長らく廃盤になってるようだから買ってみるかな。



さぁ、家に帰ってきたし聴いてみようっと。

ポップな1曲目、バラードの2曲目ともにやはりドラムの音なんかが80年代っぽいけど、バンドサウンドでなかななかいいじゃない。ワディ・ワクテルのギターもかっこいいんだけど、この人ほんとに女性ミュージシャンのバックアップが多いなぁ。
おお、3曲目「嘆きの天使」、カッコイイな。男性ヴォーカルも入ってきたぞ。どれどれ、なるほどトム・ぺティ&ハートブレイカーズが全面的にバックアップしてるんだ・・・ ベースはドナルド・ダック・ダンだよ。

西海岸的な爽やかさも感じる4曲目、カントリーテイストも感じる5曲目もいいなぁ~ フリートウッド・マックとはちょと違うサウンドだけど、70年代っぽい雰囲気がするし。
6曲目・・・ ギターの刻みがかっちょいいな。③と同じようにモダンなサウンドなんだけど無機質な感じにならずにかっちょいいロックサウンドになってるな。憂いのあるヴォーカルの⑦もいいし、⑧ではドン・ヘンリーとのデュエットだよ!

再びハートブレイカーズがバックを担うロックンロール⑨と続き、アルバムドン・ヘンリーがハートブレイカーズの面々に混じってドラムを叩くカントリーバラード風な⑩で終わるんですが、このアルバムいいじゃな~い。全然期待してなかただけあって、なんか嬉しいな。確かに80年代風のサウンド処理はされてるものの、バックをつとめるワディ・ワクテル(G)、ボブ・グラウブ(B)、ラス・カンケル(Dr)、ハートブレイカーズらの演奏が70年代的な雰囲気を感じさせてくれるのがいいんだよね。


1. Bella Donna
2. Kind Of Woman
3. Stop Draggin' My Heart Around
4. Think About It
5. After The Glitter Fades
6. Edge Of Seventeen
7. How Still My Love
8. Leather And Lace
9. Outside The Rain
10. Highwayman


購入日:1/19
購入場所:ブックオフ所沢西狭山ヶ丘店
購入金額:¥1,000
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-01-27 19:29 | 80s ROCK
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英国トラッド/フォークの歌姫、アン・ブリッグスが72年にリリースしたセカンドアルバム「森の妖精」。

ツェッペリンの「ブラック・マウンテン・サイド」の元ネタとなったバート・ヤンシュの「ブラック・ウォーター・サイド」。この伝承歌をヤンシュに教えたのがアン・ブリッグスということで、ZEP関連の記事などで以前から彼女の名前だけは知っていましたが、英国トラッド/フォークという(僕にとってはなんとなくですが)敷居の高さや、プレミアム化された値段の高さもあってなかなか手が出ませんでした。

そんななか、昨年の3月に英米でリマスター盤がリリースとなり、8月にはソニーさんから紙ジャケとしてリリースされることになりようやく聴けると楽しみにしてましたが、リリースされてもなんとなく買いそびれていたんですよね。結局、発売からだいぶ時間のたった今月に中古を安く見かけ、ようやく入手することになりました。

アルバムに収録された13曲のうち8曲が彼女の自作(共作含む)で、トラッドソング(伝承歌)は⑩のみではありますが、アコースティックギターの弾き語りを中心にしたシンプルな内容で、彼女の出自であるトラッド/フォークが十分に堪能できる作品です。英国トラッド系に関してはその奥深さから、なかなか手をだせずにいたんですが、先日記事にしたヴァシュティ・バニヤン同様に染み入ってきますね~ 


1. Sandman’s Song
2. Highlodge Hare
3. Fire And Wine
4. Step Right Up
5. Ride, Ride
6. The Time Has Come
7. Clea Caught A Rabbit
8. Tangled Man
9. Wishing Well
10. Standing On The Shore
11. Tidewave
12. Everytime
13. Fine Horseman


購入日:1/20
購入場所:レコファン新宿店
購入金額:¥1,270
備考:国内盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-01-27 10:01 | FORK/TRAD
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1/23は色々と紙ジャケがリリースになりましたね。当ブログで取り上げたジャニス・ジョップリン、ケニー・ランキンの他にも、AC/DC第2弾、ラヴィン・スプーンフル、ティム・ハーディン、ジェファーソン・スターシップなどなど・・・

そんななかでひそかに気になっていたのがジェファーソン・エアプレインの紙ジャケアンコールプレス。
ジェファーソン・エアプレインは大好きなバンドなんですが、2005年に紙ジャケがリリースされた時は、紙ジャケと同じ音源(03年リマスター)のプラケ盤をあらかた所有していたこともいあってスルーしちゃいました。

その後しばらくすると、「シューリアリスティック・ピロー」など人気の何タイトルかはプレミアム価格で取引されて、購入しなかったことをちょっと後悔しましたね。今回、再発されることになりJAもぼちぼち紙ジャケに買い替えようかな~なんて思っていたんですが、67年のセカンドアルバム「シューリアリスティック・ピロー」だけは発売日にすでに店頭分が売り切れているお店もあって、慌ててこれだけは確保しました。

内容に関しては割愛させていただきますが、サイケ/ヒッピー文化のなかでリリースされた60年代を代表する1枚ですね。個人的にはJAでは「ヴォランティアーズ」や「フィルモアのジェファーソン・エアプレイン」のほうが好きだったりするんですが、「あなただけを」「ホワイト・ラビット」といった代表曲を擁するこのアルバムは、60年代の彼らの作品では比較的聴きやすいですしJAエントリーとしてもオススメです。


1. She Has Funny Cars
2. Somebody To Love
3. My Best Friend
4. Today
5. Comin' Back To Me
6. 3/5 Of A Mile In 10 Seconds
7. D. C. B. A.-25
8. How Do You Feel
9. Embryonic Journey
10. White Rabbit
11. Plastic Fantastic Lover

12. In The Morning
13. J.P.P. Mc Step B. Blues
14. Go To Her
15. Come Back Baby
16. Somebody To Love (Mono Single Version)
17. White Rabbit (Mono Single Version)


購入日:1/23
購入場所:HMV渋谷
購入金額:¥2,100
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-26 18:16 | 60s ROCK
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恥ずかしながらケニー・ランキンは、以前「ケニー・ランキン・アルバム 愛の序奏」をちょっと聴いていたぐらいで、すでに売却しちゃったこともあって、とんとご無沙汰してました。
去年ぐらいから、今一度ちゃんと聴きなおしたいと思っていたものの、ほとんどの作品が廃盤のため、なかなか聴けずにいたんですよね。

で、そんなケニーランキンのオリジナルアルバム7作が今月と来月で目出たく紙ジャケとしてリリース。当初は来月発売になる「銀色の朝」と「愛の序奏」のみ購入する予定でしたが、ジャニスの紙ジャケとともについつい買ってしまったのが、72年にリリースされた3枚目のアルバム「ライク・ア・シード」。
彼のキャリアで唯一の全曲オリジナルということや、ラリー・ネクテル(Key)リー・スカラー(B)、ジム・ケルトナー(Dr)などのバックアップもあってSSW的ニュアンスが強いということもあって、どうしても聴きたくなっちゃったんですよね。

アルバムはランキン・ファミーリーのコーラスやグルーヴィーなリズムセクションが印象的な①から始まり、穏やかでピースフルなアコースティック調の②③、ジャジーな雰囲気も感じる④と続きます。
⑤では一転してワウをかましたハードなギターのカッティングと、ランキンがシャウトするファンキーなロックチューン。アコギの爪弾きによるソフトロック調な⑥、バックのストリングスがドラマティックな雰囲気を盛り上げるマイナーバラードの⑦、⑥同様にハードなギターをフューチャーした⑧⑩と多彩なサウンドが続き、カントリータッチな⑪でエンディングを迎えます。

正直なところハードなギターサウンドの⑤⑧などは異色ですが、それでもアルバムトータルではケニー・ランキンの魅力的なヴォーカルが満喫できますし、JTと同じような癒しを感じさせてくれて、なかなか気に入りました。


1. Like A Seed
2. Yesterday's Lies
3. Peaceful
4. Sometimes
5. Comin' Down
6. Stringman
7. Eartheart
8. Bad Times Make You Strong
9. You Are My Woman
10. I Was Born
11. If I Should Go To Pray


購入日:1/22
購入場所:HMV渋谷
購入金額:¥2,625
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-24 23:24 | SSW

ローラ・ニーロの紙ジャケ4タイトルを購入するともれなくもらえる、ソニーのメーカー特典「ニューヨーク・テンダベリー初回ジャケ」が本日到着してました。



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いい感じですよね。現行のものも良いですが、個人的にはこっちのほうが好きかも・・・




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裏ジャケは現行のものと同じ。それにしても、このローラの写真はちょっと怖いです。




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てっきり、ジャケだけだと思ってましたが、無地の内袋と、歌詞やクレジットを記載した蛇腹折りのブックレットも付いてました。ソニーさんありがとう!!
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by shintan_shintan | 2008-01-23 22:14
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初めて聴いたジャニス・ジョップリンの作品は89年にリリースされたベスト盤「STAR BOX」だったんですが、かなり衝撃的でした。しばらくはこのベストばっかり何度も何度も聴いてましたね。収録された18曲はどれも素晴らしかったんですが、一際印象的だったのがスローブルースの「ボールとチェイン」。ジャニスの搾りだすようなヴォーカルはもちろんですが、ノイジーながら迫力あるバックの演奏が凄いと思ったんですよね。

この曲、ビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー名義での2nd「チープ・スリル」に収録されているんですが、こんな凄い演奏のライブをもっと聴きたいと思って、ベスト盤の次に購入したのが本作なんですね。
ベスト盤での「ボール~」がライブテイクだったこともあって、間違えて購入してしまったんですが、今作での「ボール~」はこじんまりした演奏であまり好きになれず、アルバムとしてもあまり聴かなかったですね。その後購入したスタジオ諸作ばっかり聴いてました。

ということで、今回、最新リマスターで紙ジャケ化されたのをきっかけに久しぶりに聴いたのが、ジャニスの死後、72年にリリースされた2枚組ライブ盤「「ジョップリン・イン・コンサート」。
ディスク1はビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニー在籍時の68年のライブを中心に、ディスク2は遺作「パール」制作時のバンド、フル・ティルト・ブギー・バンドをバックにした70年のライブを中心にセレクトされているこのアルバム、音質もそれほど良くないし、パフォーマンスもベストではないかもしれませんが、当時のジャニスのライブの凄さは十分に感じますね。

ウッドストック系のミュージシャンを中心にしたフル・ティルト~によるディスク2はちょっと大人し目な演奏ですが、ディスク1でのビッグ・ブラザー~を伴ったライブは迫力ありますね。下手くそのレッテルを貼られているバンドですが、ジャニスとの相性は一番良いんじゃないかなぁ~


【Disc 1】
1. Down On Me
2. Bye Bye Baby
4. Piece Of My Heart
5. Road Block
6. Flower In The Sun
7. Summertime
8. Ego Rock

【Disc 2】
1. Half Moon
2. Kozmic Blues
3. Move Over
4. Try (Just A Little Bit Harder)
5. Get It While You Can
6. Ball And Chain


購入日:1/22
購入場所:HMV渋谷
購入金額:¥2,835
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-22 22:20 | 70s (70~72)
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R&Bやカントリーなどのアメリカンルーツと、英国ならではのポップな感覚が同居したアーシーなサウンドの「パブ・ロック」。70年代前半のイギリスで形成されたこのパブ・ロック・シーンを語る際に必ず名前を目にするのが、アメリカのバンド「エッグズ・オーヴァー・イージー」。

60年代後半にアメリカ西海岸で結成されたこのバンド。ジミヘンで有名なチャス・チャンドラーのプロデュースでデビューアルバムを制作するため70年に渡英するものの、スポンサーの降板からレコーディング途中で制作が中止。バンドは帰国せずにそのまま留まり、しばらくしてロンドン北部の酒場(パブ)「タリー・ホー」で週一回演奏をするようになります。当時のパブはジャズバンド中心だったものの、彼らの演奏は次第に評判を高め、ニック・ロウやブリンズリー・シュウォーツらも彼らのステージに触発。次第に彼らも出演するようになり、これによりパブロックのムーブメントが発生したとのこと。

今日紹介するのは、そんなパブロックの発端となった無名バンド「エッグズ・オーヴァー・イージー」が、イギリスでの実績もあって帰国後にA&Mと契約し、72年にリリースされた唯一の作品。
ソウル、カントリー、フォークなどのルーツミュージックからの要素が大きいものの、西海岸出身らしい爽やかさもあって、アーシーなんだけどポップで聴きやすい作品になってます。ザ・バンドと比較されることも多い彼らですが、どちらかというとイーグルスを泥臭くした感じのイメージかな。キラーチューンはないし、演奏も下手じゃないけど上手くはないって感じなんですが、聴いていて、なんか微笑ましくなる好盤です。

余談ですが、「エッグズ・オーヴァー・イージー」とは両面焼いた目玉焼きのことで、ジャケットはアメリカの画家、エドワード・ホッパーの「夜更かしの人々」をモチーフにしています。
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1. Party Party
2. Arkansas
3. Henry Morgan
4. The Factory
5. Face Down In The Meadow
6. Home To You
7. Song Is Born Of Riff And Tongue
8. Don't Let Nobody
9. Runnin' Down To Memphis
10. Pistol On A Shelf
11. Night Flight


購入日:1/8
購入場所:レコミンツ
購入金額:¥1,380
備考:国内盤 帯つき 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-20 10:23 | 70s (70~72)
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今日紹介するのは、ルーファス・ウェインライトのお母さん(お父さんはラウドン・ウェインライトⅢ世)として、またリンダ・ロンシュタット「ハート・ライク・ア・ホイールの作者としても知られているカナダ出身のケイト・マッガリグルが、妹のアンナと結成した姉妹フォークデュオのデビュー作(75年リリース)。

地味で暗そうなイメージのジャケットもあって、購入をなんとなく躊躇していたアルバムですが、フォークをメインに、ラグタイム、カントリー、トラディショナルなどの要素も聴かれるグッドタイミーな素晴らしい内容でした。多くの曲はケイト&アンナの弾き語りをベースにしたシンプルなサウンドですが、下に記したように豪華メンバーのサポートもあって、曲によっては洗練されたタイトさも感じますね。

日本では圧倒的に知名度の低い存在ですが、息子のルーファスとケイトは度々共演してるようですし、98年には別れた旦那のラウドンや息子ルーファスに加え、リンダ・ロンシュタットとエミルー・ハリスなどをゲストに迎えたファミリーアルバムを制作するなど今でも現役で活動しているようです。機会があれば彼女たちの他の作品も聴いてみたいものです。


主な参加メンバー
Kate McGarrigle (Vocal, Piano, Guitar, Banjo)
Anna McGarrigle (Vokal, Piano, Accordion, Banjo)
Tony Levin (Bass)
Stephen Gadd (Drums)
Russ Kunkel (Drums)
Bobby Keys (Sax)
David Spinoza (Guitar)
Lowell George (Guitar)
Hugh McCraken (Guitar)
Amos Garrett (Guitar)
Nick DeCaro (Accordion)


1. Kiss And Say Goodbye
2. My Town
3. Blues In D
4. Heart Like A Wheel
5. Foolish You
6. (Talk To Me Of) Mendocino
7. Complainte Pour Ste-Catherine
8. Tell My Sister
9. Swimming Song
10. Jigsaw Puzzle Of Life
11. Go Leave
12. Travellin' On For Jesus


購入日:1/8
購入場所:レコミンツ
購入金額:¥1,180
備考:国内盤 帯つき 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-19 19:44 | GOOD TIMES MUSIC