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ユニオン中野店のオープンセールで昨日記事にした2枚のアルバムをゲットし、その後は近所のレコミンツへ。たぶん同じコースを辿った方は相当多かったでしょうね。
ユニオンの新店オープンに対抗してか、廃盤セールを実施してたこともあって盛況でしたが、そんな中、前から購入したいと思っていたアルバムをちょいプレ値でしたが入手することができました。

本日紹介するのは男女混声グループ「ママス&パパス」のリードヴォーカル、デニー・ドハーティがママパパ解散後の71年にリリースしたファーストソロアルバム。
ママパパのリーダー、ジョン・フィリップスの初ソロと同じくカントリー/スワンプテイストの強いサウンドですが、どこか「悲しみ」や「憂い」を感じる内省的な雰囲気のジョンの作品とは違い、デニーのこのアルバムは、親しい仲間とともにくつろぎながら和気藹々と制作されたようなリラックス感を感じますね。

印象的なサビのコーラスをもつタイトル曲①、バディ・エモンズのペダルスティールが活躍する田舎っぽい雰囲気の②、ちょっとソフトロックぽい雰囲気をもつ美しいメロディーの③と、冒頭から続くカントリータッチの3曲で名盤とほぼ確信。
ホーン入りのスワンピーな④、デニーとジョンの共作によるママパパのオリジナルをちょっとサイケ風にセルフカバーした⑤、バリー・マクガイアとの共作によるほんわかとした雰囲気の⑥と続き、⑦では再びカントリー色の強いアップテンポでキャッチーなナンバーへと。

ジャムセッション風なリラックスムードが溢れるハンク・ウィルソンのカバー⑧に続く、ジョージ・ハリソン作の⑨、ビートルズのカバー⑩はこのアルバムのハイライトかな。特にビートルズカバーのほうは「ヒア・カムズ~」と「トゥー・オブ」が交互に入り乱れながら盛り上がっていき、アルバムタイトル曲のリプライズで終わるという、アルバムの締めにふさわしい出来になってます。

これは本当にいいアルバムですね~まさに名盤。デニーは残念ながら昨年お亡くなりになられましたが、彼が70年代に残したもう1枚のソロアルバムも機会があれば聴いてみたいものです。


1. Watcha Gonna Do
2. Neighbors
3. Gathering The Words
4. Don't You Be Fooled
5. Got A Feelin'
6. Tuesday Morning
7. Still Can't Hear The Music
8. Hey Gold Looking
9. The Drummer's Song
10. Here Comes The Sun / The Two Of Us


購入日:3/20
購入場所:レコミンツ
購入金額:¥2,380
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-30 13:16 | COUNTRY ROCK
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本日2本目の記事は、ホルへ・カルドロン同様にユニオン中野店のオープン日に購入した1枚で、トミー・レイノルズがハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ(HJ&R)を結成する前に組んでいたバンド、シャンゴのファーストアルバム(69年リリース)。

HJ&Rのアルバムにすっかりハマってしまい、同じ「名盤の殿堂」からリリースされてることもあって興味のあった作品ですが、ユニオン他店での中古相場(2,500円くらい)より安く購入することができラッキーでした。

HJ&Rでのポップで多彩なダンヒルサウンドとは違って、このアルバムで聴けるのはスティールドラムをフューチャーしたトロピカルサウンド。カリプソだったりマンボだったりでヴァン・ダイクの2ndやエッソ・トリニダード・スティール・バンドなんかに近い感じですね。
プロデュースを元パレードのジェリー・リオペルがつとめていることもあってか、A&Mレーベル独特のきらびやかさも失っておらず、モンド好きのみならずポップスファンでも充分に楽しめる内容になってます。

ジェリー・リオペルとメンバーとの共作によるトロピカル色の強いオリジナルナンバー以外にも、ビートルズの③⑨、ドノヴァンの④、ハーブ・アルパート作の⑤、カーティス・メイフィールド作の⑦などを独自な解釈のモンドサウンドに仕立てていてなかなか面白いです。こういったトロピカルなサウンドを聴くと夏が待ち遠しくなりますね~


1. Day After Day (It's Slippin' Away)
2. Ljuba Ljuba
3. Hey Jude
4. Sunshine Superman
5. Taste Of Honey
6. Mama Lion
7. Um Um Um Um Um Um
8. Mascalito
9. Ob La Di, Ob La Da
10. Cowboys And Indians


購入日:3/20
購入場所:ディスクユニオン中野店
購入金額:¥1,680
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-29 19:33 | 60s ROCK
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ルーツ系の隠れた名盤を中心としたリイシューシリーズ「名盤探検隊」も今ではほとんどのタイトルが廃盤ということもあって、タイトルによっては高値で取引されてるものも多いですよね。今日紹介するホルヘ・カルデロン「シティ・ミュージック」もユニオンなどでは3,000以上の値段がついている一品。

「70年代、セッション・ギタリストとして数々の優れたアーティストのバックアップで活躍してきたホルへ・カルデロン唯一のソロ・アルバム。一流ミュージシャンたちのサポートを得、歯切れよいファンキーなグルーヴと親しみやすいメロディーが大きな魅力(75年作品)」

という帯のコピーもあってずっと気になってはいたものの、値段も高いしジャケのイメージも暗そうだしでなかなか入手に踏み切れなかったアルバムなんですよね。今回、ユニオン中野店のオープンセールで帯なしとはいえ、こなれた値段(それでもけっこう高いですけどね・・・)のものをゲットすることができました。

で、内容はというと、帯のコピー通りのファンキーで親しみやすく爽やかなウェストコースト風サウンド。「シティ・ミュージック」というタイトルから想像できるようにプレAOR的な香りはありますが、参加している実力派ミュージシャンのプレイもあって、耳障りが良いだけではなくロック的なバンドサウンドが楽しめます。レス・デューデックの1stに近い感じかなぁ。
ソウルやR&Bからの影響を感じさせるものが多いですが、カントリータッチのバラードや、メキシコ系の血筋からかほんのりとしたラテンテイストを感じる曲もいくつかあったりで、ジャケは暗いですがサウンドは明るいですね。これからの季節のドライブ用BGMとしても活躍しそうです。

正直なところセッションミュージシャンとしての彼の名前は全く知らなかったのですが、ライナーによるとこのアルバムをリリースした70年代半ば以降には、ウォーレン・ジヴォン、デヴィッド・リンドレー、ライ・クーダー、JDサウザー、ジャクソン・ブラウン、ジェニファー・ウォーンズなどのアルバムに参加してるようなので、いずれ耳を傾けてみようと思ってます。


主な参加ミュージシャン
JORGE CALDERON (Vocal, Guitar)
WADDY WACHTEL (Guitar)
WILLIE WEEKS (Bass)
PAUL STALLWORTH (Bass)
HOPPY HODGES (Drums)
ANDY NEWMARK (Drums)
JAMES GADSUN (Drums)
JIM KELTNER (Drums)
WILLIAM SMITH (Organ, Piano)
VALELIE CARTER (Back Vocal)


1. City Music
2. At The Beehive
3. Bangkok Panama Pawnshop
4. Dreaming As One
5. Diggin' And Doubtin'
6. Kiss And Run
7. All The Faces
8. What You Wanna Hear
9. Trying Too Hard
10. Friends Again / Dawning Song


購入日:3/20
購入場所:ディスクユニオン中野店
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-29 16:31 | 70s (73~76)
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今日紹介するのは、イーグルスの「Outlaw Man」のオリジネーターや、ジョニ・ミッチェルの元彼(ちなみに名曲「BLUE」は彼の事を歌ってます)としても知られているカナダ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・ブルーが72年にリリースした5枚目のアルバム「ストーリーズ」。
彼の最高傑作としてだけでなく、SSWものの名盤としても評価の高いな作品で、僕もだいぶ前から存在は知っていましたが、ジャケの肖像画から気難しく神経質そうなイメージがあって、なかなか購入にいたらなかった1枚でした。

先日、ブックオフの安棚でこのアルバムを見かけた時も500円なら買いかな~くらいにしか思っていなかったんですが、クレジットを見るとライ・クーダー(スライドギター)、クリス・エスリッジ(ベース)、ラス・カンケル(ドラムス)、ミルト・ホーランド(パーカッション)、ピート・ジョリー(アコーディオン)、リタ・クーリッジ(バックヴォーカル)、ジャック・ニッチェ(ストリングスアレンジ)といった豪華なメンバーの名前が・・・迷わずに入手しました。

で、豪華な参加メンバーの名につられて購入したこのアルバム、内容はというとデヴィッド・ブルーのアコギ&ピアノにベースやオルガンなどが控えめに寄り添う静謐な弾き語りナンバーが大半を占めています。
ドラム入りは⑦⑧のみ。ライ・クーダーのスライドが聴けるのは③⑧だけだし、リタ・クーリッジは⑧のみの参加というわけで、想像していたサウンドとの違いはありましたが、アルバムの出来が悪いかというとそうではなく、名盤と名高いのも納得です。内省的で地味な感じは否めないものの、どれも聴いていると染み入ってくるものばかり。
「(遊ぶだけの)女友達は見つかるけど、(本当の)友達が欲しい・・・」と独白する①や、リタ&ライのバックアップも聴きどころなゴスペルライクな⑧などはかなりの名曲ですね~


1. Looking For A Friend
2. Sister Rose
3. Another One Like Me
4. House Of Changing Faces
5. Marianne
6. Fire In The Morning
7. Come On John
8. The Blues -All Night Long

購入日:3/19
購入場所:ブックオフ早稲田駅前店
購入金額:¥500
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-28 22:14 | SSW
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アイアン・バタフライを脱退したラリー・リノ・ラインハルト(ギター)とリー・ドーマン(ベース)が、ディープ・パープルを追い出されアメリカに渡っていたロッド・エヴァンス(ヴォーカル)、ジョニー・ウィンター・アンドの凄腕ドラマー、ボビー・コールドウェル(ミスターAORとは別人ですよ)と組んだ米英混合スーパーバンド、キャプテン・ビヨンドのファーストアルバム(72年)

ロッド・エヴァンス以外の3人がアメリカ人だし、カプリコーンからのリリースなんで、からっとしたアメリカンハードロックなのかと思っていたら、ハードさとプログレッシブさが同居するブリティッシュハードなサウンドでした。
微妙な湿り気をもつ男臭いロッドのヴォーカルも良いですが、なんといってもボビー・コールドウェルのドラムが凄い!ドタバタとしながらも手数の多いテクニカルなドラミングは一聴の価値がありますよ。しかも全曲をロッド・エヴァンスと共作してたりで、実質このバンドのリーダーだったのかな。

サウンドの基本はハードなギターリフをフィーチャーしたブルースベースのハードロックですが、ハード一辺倒ではなくフォークやサイケデリックなどのエッセンスを取り込みながら、複雑でドラマティックな曲展開を聴かせてくれます。
①~③、⑥~⑧、⑨~⑬といった組曲風の大作を中心としたコンセプトアルバム的な内容は、ハードロック好きのみならずプログレ好きな方にもオススメです。


1.過去への乱舞(大気の海)
2. アームワース 
3. 近視空間 
4. 催眠術
5. 恐怖の激流
6. 昨日は余りに遠く(イントロ)
7. 凍結
8. 昨日は余りに遠く(過ぎ去った時)
9. キャント・フィール・ナッシング(パート1)
10. 静寂の対話(海の波に)
11. アストラル・レディ
12. 静寂の対話(返答)
13. キャント・フィール・ナッシング(パート2)


購入日:3/19
購入場所:ブックオフ早稲田駅前店
購入金額:¥500
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-26 22:26 | HARD ROCK
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今日あたたかかったですね、桜も咲き始めましたし、いい季節になってきました。
過ごしやすい季節になってくるとなぜかAORを聴きたくなるんですよね~ 

で、本日紹介するのは、フィル・ゴールドストンとピーター・トムによるユニット「ファー・クライ」が80年にリリースした唯一のアルバム。スティーリー・ダンのアルバムでエンジニアを務めていたエリオット・シャイナーと大御所フィル・ラモーンがプロデュースしていたり、ドナルド・フェイゲンがコーラスで参加していることもあってAOR好きやスティーリー・ダンのファンには評価の高い作品のようですね。

このアルバム、存在は知っていたものの取り立てて興味があったわけではないんですが、ぷくちゃんの記事でスティーリー・ダンのパクリ的なサウンドということを知り無性に聴きたくなり早速ゲットしちゃいました。

聴いてみましたが、そのサウンドは とっつきやすくなったスティーリー・ダン てな感じでいいですね。個性的ではないものの爽やかでオーソドックスなヴォーカルもあって聴きやすいです。もともとメンバーの2人は前身となるゴールドストン&トムでSSW的な作風のサウンドを演ってたこともあって、このアルバムでもそのあたりのテイストが多少残ってる感じかな・・・ とはいってもジャズ/フュージョン的なキメの多いバックのサウンドもあってけっこう聴きごたえある作品になってます。


1. The Hits Just Keep On Comin'
2. Eldorado Escape
3. The One And Lonely
4. Because It's There
5. It's Not As Simple As That
6. Fight, Fight, Fight
7. Ocean Eyes
8. Suddenly Strings
9. Tell Jack
10. Some Things Will Never Change


購入日:3/19
購入場所:ブックオフ江東門前仲町店
購入金額:¥1,000
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-25 22:26 | AOR
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今も現役で活動するスワンプロッカーのゴッドファーザー的存在のトニー・ジョー・ホワイト。
今日紹介するのは、彼が70代 初頭にワーナーに残した3枚のアルバムのうちの1枚、73年リリースの「ホームメイド・アイスクリーム」。
スワンプ好きとしては、トニー・ジョーはいずれコンプリートしたいと思っているアーティストではあるんですが、どうも後回しにしてしちゃうんですよね。そんな折にこのアルバムを発見することができました。

トニー・ジョーというと、ドスの利いた深みのあるバリトンヴォイスと、ワウ+ファズで奏でられるファンキーなギタープレイが思い浮かばれますが、トム・ダウドのプロデュースのもと、ナッシュビルで録音されたこのアルバムでは、低音ヴォイスこそ健在ですが、楽曲はアコースティックギターを中心としたシンプルで穏やかなものばかり。

SSW的なアプローチのアルバムですし、スワンピーなサウンドを期待すると肩透かしをくらうかもしれませんが、こういったシンプルなサウンドのほうが、ゴスペルやカントリーといった彼のルーツが顕著に表現されているような気がします。これもまた南部人トニー・ジョーの魅力が充分に感じられる作品です。


1. Saturday Nite, In Oak Grove Louisiana
2. For Ol' Times Sake
3. I Want Love ('Tween You & Me)
4. Homemade Ice Cream
5. Ol' Mother Earth
6. Lazy
7. California On My Mind
8. Backwoods Preacher Man
9. Takin' The Midnight Train
10. No News Is Good News
11. Did Somebody Make A Fool Out Of You


購入日:3/18
購入場所:ディスクユニオン柏店
購入金額:¥1,545
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-23 19:23 | SOUTHERN / SWAMP
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「恋のバンシャガラン」のヒット(全米16位)で有名なシルバー。
印象的なギターのフレーズとサビを持つちょっとアダルトな感じのこの曲、実は取り立てて好きなわけではないんですが、76年にリリースされた「恋の~」を含む彼らの唯一のアルバムは名盤ガイドブックなどでも取り上げられることが多いですし、機会があれば聴いてみたいと思っていた1枚。比較的中古はよく見かけるんですが、先日ようやく安めに購入することができました。

「恋の~」のイメージから勝手にAORなバンドだと決め付けていたこともあったんですが、エレピの弾き語り+ストリングスによるバラードがアルバムの冒頭を飾っていてビックリ。CDが間違ってるんじゃないかと思い、取り出して確認したくらいですから(笑)。ウェストコースト風ロックンロールの②、再びハーモニーの美しいバラードの③と、この冒頭3曲でやられちゃいました~

本作、カントリーテイストやロックンロール、バラードなどを織り込んだウェストコーストサウンドの名盤ですね。いずれの楽曲もクオリティが高いですし、美しいハーモニーが素晴らしいです。初期イーグルスなどが好きな方なら気に入ると思いますよ。
個人的なベストトラックは、ミュージシャンの悲哀を描いた①と、バックコーラスの美しいカントリーバラードの⑩。ほんと良いアルバムですんで、「恋のバンシャガラン」だけのバンドだと思っている方は機会があれば聴いていただきたいですね。


1. Musician (Not An Easy Life)
2. All I Wanna Do
3. Memory
4. No Wonder
5. Trust In Somebody
6. It's Gonna Be Alright
7. Climbing
8. Wham Bam (Shang-A-Lang)
9. Right On Time
10. Goodbye So Long


購入日:3/16
購入場所:ディスクユニオン国立駅前店
購入金額:¥840
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-22 19:40 | 70s (73~76)

今日はディスクユニオン中野店のオープンということで、僕も掘り出し物目当てで行ってきました。9時から整理券を配布するということでしたが、さすがにオープンの2時間も前に行くのもねぇ・・・ 結局、10時すぎに到着したら整理券の番号は80番台でした。皆さん出足早いですね~ 11時の開店の時には200人くらい並んでたかな。

で、開店時間からちょっとたってようやく入店できましたが、いやぁ凄い人です。そんなに大きなお店じゃないってこともありますが、まさに「芋を洗う」状態。人があふれ身動きできないこともしばしばでしたし、後ろから押され棚におしつけられることも・・・
そんな感じですからゆっくりと物色するのは不可能。それでも皆さん大量に買われてましたね。20枚以上購入してる方はざらにいたんじゃないかなぁ。大量買い&検盤もあってか、レジ清算にも整理券が出され15分くらい待たされるような状況。いやぁ疲れました。

価格も特別に安く設定されてるわけではないし、品揃えもそれほどではなかったんですが、それでも2枚ほど購入。ご近所のレコミンツでも1枚を購入したんですが、それは後日紹介するとして、今日はちょっと前にゲットしたレア盤をご紹介します。



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ブッカー.Tと当時の奥さんのプリシラが72年にリリースした2枚目のデュオアルバム「ホームグロウン」。
先日、ラッキーにもファーストアルバムを入手できたんですが、さすがにセカンドは無理だろうなと思っていた矢先に発見。その価格にちょっと躊躇していたところ、店員さんに「これはほとんど出回ってないアルバムですからラッキーですよ!」と声をかけられ、思わず購入してしまいました。

1stではジェシ・エドも参加したスワンピーな2枚組の大作でしたが、このアルバムではスワンプというよりはゴスペルやフォーク、ジャズ色の強い内省的で穏やかな雰囲気になってます。正直なところ、かなり地味な感じは否めませんが、プリシラ色の強かった前作と違って、ブッカー.Tらしさが存分に感じられる内容になってます。

それにしてもこのCD、相当に音が悪いです。ノイズも目立ちますし・・・ 
(たぶん)未CD化の3rd「クロニクルズ」ともどもリマスター再発されないですかねぇ。


1. Save Us From Ourselves
2. Born Under A Bad Sign
3. Maggie's Farm
4. Muddy Road
5. Don't Think Twice, It's All Right
6. Color Your Mama
7. The Sequence
8. Who Killed Cock Robin?


購入日:2/28
購入場所:ディスクユニオンお茶の水ロック館
購入金額:¥3,990
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-20 17:33 | 70s (70~72)

初めてDEVOの存在を知ったのは大学の時だったかな・・・ 「ディーヴォのくいしん坊・万歳」(原題Smooth Noodle Maps)という「!」「?」な邦題のついたアルバムを店頭で見かけたのが最初でした。

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             「ディーヴォのくいしん坊・万歳」(90年)


いやいや凄い邦題ですよね。というわけDEVOって、フランク・ザッパと同じような変態コミック系のバンドだと長らく思ってました。
えっ!なんでザッパがコミックなんだって・・・ だって僕が中学の時に初めて知った彼のアルバムの邦題って「ハエハエ・カカカ・ザッパッパ」(原題The Man from Utopia)ですもん(笑)

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            「ハエハエ・カカカ・ザッパッパ」(83年)


DEVOに話を戻しますが、アルバムの邦題もですが、ルックスもこれですから・・・

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そういえば、江口寿史の漫画「すすめ!パイレーツ」でも「クラフトワーク」とともに、たびたびネタにされてたような気が・・・



というわけで、彼らをニューウェーブ系のキワモノバンドと勝手に決めてから10数年。ところが数年前にラジオでディーヴォによるストーンズのカバー「サティスファクション」を聴いてからなんとなく気になる存在に。
そんな折、先日彼らのファーストアルバム「退廃的美学論」(78年)を中古で見かけ、怖いもの見たさもあって入手することに
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しかし、インパクトあるジャケですよね。

DEVOってニューウェーブ/テクノポップ系のバンドなんだよなぁ~ と思い聴いて見ると・・・・


めちゃくちゃカッコイイじゃないですか! 


ピコピコどころかまんまパンクですよ!

疾走感あるバンドサウンドがいいですねぇ。ニューウェーブ調ファンクにカバーした②のかっこ良さはもちろんですが、クラッシュやストーンズなど先達からの影響(というかパクリ?)を感じるところも親しみやすかったりします。
⑥⑦⑪などでは前衛っぽさを感じるものの、トータルでは勢いのあるストレートで勢いある楽曲とバンドサウンドが印象的なアルバムです。


1. Uncontrollable Urge
2. (I Can't Get No) Satisfaction
3. Praying Hands
4. Space Junk
5. Mongoloid
6. Jocko Homo
7. Too Much Paranoias
8. Gut Feeling / Slap Your Mammy
9. Come Back Jonee
10. Sloppy (I Saw My Baby Gettin')
11. Shrivel Up


購入日:2/28
購入場所:レコファン渋谷BEAM
購入金額:¥745
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-18 21:38 | 70s (77~79)