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最近になってAORにハマっていていろいろと聴きあさっているんですが、今日紹介するのは僕の中でAOR系アルバムで3本の指に入るほどのお気に入りアルバム。ビル・ラバウンティが82年にリリースした4枚目のアルバムです。

個人的にAOR屈指の名曲だと思う「リヴィン・イット・アップ」は以前から大好きで、オリジナルアルバムもずっと思っていたんですよね。78年リリースの2ndは、ユニオンなどで500円以下でよく売られているんですが、彼の最高作との声も高いこのアルバムは意外と中古で見かけることがなく、結局新品で購入しちゃいました。

アルバム全編、ミディアムスローやバラードが中心なんですが、どれも素晴らしい曲ばかりだし、独特なソウルテイストあふれるヴォーカルもいい感じで捨て曲なし。個人的に、このアルバムを聴くと夏を強く感じるんですよね。とはいっても海やビーチではなく、緑に囲まれた夏の避暑地をイメージしてしまいます・・・

ラス・タイトルマンがプロデュースをし、超豪華な面々(詳細は下記参照ください)がバックアップをつとめたこのアルバム、AORを代表する1枚だと思うし大好きな作品です。




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プールサイドの少年を描いたイラストのジャケは日本独自のもの。 
オリジナルはノーマン・シーフが撮影したモノクロのポートレートで、渋くて味わいはあるもののこれじゃ売れないでしょうね・・・ 内容も想像できないですし。



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こちらが、日本盤LPリリース時のジャケ。「サンシャイン・メモリー」の邦題も、爽やかなリゾートっぽいジャケもいい感じですね。
           

Dean Parks (Guitar)
Steve Lukather (Guitar)
Willie Weeks (Bass ①⑦)
Chuck Rainey (Bass ②③④⑤⑥⑧⑨⑩)
Steve Gudd (Drums ①⑦)
Andy Newmark (Drums ②④⑧⑩)
Jeff Porcaro (Drums ③⑤⑥⑨)
Ian Underwood (Synthesizer)
Lenny Castoro (Percussion)
David Samborn (Alto Sax ①④)
Patti Austin (Vocal Harmonies ①⑥⑨⑩)
James Taylor (Vocal Harmonies ②⑦)
Jennifer Warnes (Vocal Harmonies ⑦)
Stephen Bishop (Vocal Harmonies ⑨)


1. Livin' It Up
2. Didn't Want To Say Goodbye
3. Dream On, Slow Fade
4. Slow Fade
5. Comin' Back
6. Look Who's Lonely Now
7. Never Gonna Look Back
8. It Used To Be Me
9. Nobody's Fool
10. Secrets


購入日:5/23
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-05-31 19:22 | AOR
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本日紹介するのは、ボビー・コールドウェル、ボズ・スキャッグス、マイケル・フランクスとともにAOR四天王と呼ばれている(?)ネッド・ドヒニーのサードアルバム(79年リリース)。

アサイラムからコロンビアに移籍し、スティーブ・クローパーのプロデュースで76年にリリースされた2作目「ハード・キャンディー」は、ブルーアイドソウル色の強く、それでいて爽やかな西海岸風サウンドがうまくマッチングされた内容で、僕も大好きな作品なんですが、この3rdではよりソウル色を強めた内容で、AORというにはちょっと無理があるものの前作同様にお気に入りの1枚となりました。

とはいえ、前作同様にスティーブ・クローパーのプロデュースで制作されたこのアルバム、本国ではリリース直前に発売が中止になり日本だけでリリースされたアルバムなんですよね。
よりソウル/R&B色を強めた内容で、確かに前作より地味な感じは否めませんが、ネッド・ドヒニーの爽やかな歌声はなんら変わってないですし、キャッチーで耳障りのよい楽曲も健在で、何で発売中止(&契約打ち切り)になったのかが不思議です。

今回入手したのは2001年に洋楽秘宝館シリーズでリリースされたもの。オリジナルLP発売当時のジャケで復刻された紙ジャケもそそられたんですが、初CD化の際に採用された(LPのセカンドプレスからこのジャケになったようです)デフジャケのほうが好きなこともあってプラケをチョイスしちゃいました。91年リリースの初CD化のものと同じ音源なのかどうかはわかりませんが音質もなかなか良好です。



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こちらが、現行の紙ジャケにも採用されているオリジナルリリース時のジャケ。プラケに採用されてるもののほうが雰囲気よくありません?


1. To Prove My Love
2. Think Like A Lover
3. Labor Of Love
4. Thinking With My Heart
5. Guess Who's Looking For Love Again
6. Devil In You
7. Funky Love
8. If You Only Knew
9. Sweet Friction


購入日:5/17
購入場所:レコミンツ@中野
購入金額:¥890
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-30 23:19 | 70s (77~79)
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本日もAORものを。

ジャニス・ジョップリンやリンダ・ロンシュタットとも共演したことのある米国人ビル・キング(Key,Vo)が、ダニー・マクブライド(G、Vo)、クリス・キーニー(Vo)といったカナダのミュージシャン2人と結成した「チャイナ」が81年にリリースした唯一の作品「夜明けのダンサー」。
ライナーを読むと、比較的マニアックなグループのようですが、圧倒的なリクエストにより洋楽秘宝館シリーズで2001年に初CD化。2005年には紙ジャケとしてもリリースされていて、ここ日本のAORファンには人気の盤のようです。

邦題の元ともなった、ちょっとセクシーな日本盤ジャケを見た時はそれほど触手が伸びなかったものの、メンバー3人に加え、エイブラハム・ラボリエル(B)、アンディ・ニューマーク(Dr)、マイク・ベアード(Dr)、ジェフ・バクスター(G)、リー・リトナー(G)、アルバート・リー(G)といった豪華な参加メンバーに興味をもって購入した1枚。

で、内容のほうはというと、ジャケのアンニュイなイメージとは違った、爽快な西海岸風ポップサウンドでなかなかいいんですよ~ ゲスト参加のギタリスト3人に関してはアルバート・リーとジェフ・バクスターが各1曲で、リー・リトナーが3曲で控えめな感じのリズムギターをプレイをしている程度ですが、アルバム全曲で弾いているエイブラハム・ラボリエルと7曲に参加してるアンディ・ニューマークのシャープなリズム隊のプレイは聴きどころが多いです。

爽やかなダニー・マクブライド、深みのあるビル・キング、SSW的な佇まいのクリス・キーニーといった三者三様のヴォーカルや、美しいハーモニーも印象的ですが、ファンキーなカッティングからテクニカルなソロまでこなすダニー・マクブライドのギタープレイがいいんですよ。かなり上手いですよ~

個人的なお気に入りは、美しいハーモニーとソフトなヴォーカルが印象的なバラードタッチの①と、ファンキーなギターカッティングが印象的なポップでノリがよく、ほどよくメロウなAOR色の高い⑥⑦。それ以外の曲もどれもいい感じです。特筆すべきキラーチューンはないんですが、どれも水準以上ですし、飽きずに聴き続けられるアルバムです。


1. You Can't Treat Love That Way
2. Runnin' Around
3. Fast Livin'
4. There Was A Time
5. Shootout In The Parking Lot
6. Never Gonna Let You Go
7. Roll Me Over
8. Little Dancer
9. Come And Take My Love
10. Days And Nights


購入日:5/22
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:¥1,365
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-29 22:11 | AOR
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本日紹介するのは、デュラン・デュランが83年にリリースしたサードアルバム「セブン&ザ・ラグド・タイガー」。紙ジャケがリリースされ早速入手です。

デュラン・デュランは僕が洋楽を聴き始めた頃に一世を風靡していたバンド。アルバム的には前作「リオ」やデビューアルバムのほうが思い入れはあるし、熱心に聴いていたんですが、あらためて今作もちゃんと聴きなおしてみると、ファンク度は落ちたものの、ポップでカラフル、デカダン度が上がり、これはこれでなかなか良いですね。

シングルヒットした①②⑥以外にも③⑦なんかは文句なしにカッコイイし、インストの⑧も新機軸でなかなかです。それにしても、①「リフレックス」は変な感じにリミックスされたシングルバージョンよりもこのアルバムヴァージョンのほうが断然良いです。



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音源は2003年リマスターを流用してるものの良い音だし、アナログ初回プレスに封入されてたポスターや内袋や帯の再現、新規書き下ろしのライナーなど、2,600円となかなかの値段ではありますが満足度は高いです。U社のユーザーをなめきったボッタクリ仕様もあって少々感覚が麻痺してるのかも知れませんが・・・



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で、82年の2nd「リオ」ももちろん購入。以前リリースされた紙ジャケも所有してますが買い直しちゃいました。

①②④⑤⑧とキラーチューン満載で、ファンク+エレポップ+ニューウェーブなサウンドは今聴いても新鮮でカッコイイです。個人的にはデュラン・デュランで一番好きな作品だし、一番聴きまくりましたね。


「SEVEN AND THE RAGGED TIGER」
1. The Reflex
2. New Moon On Monday
3. (I'm Looking For) Cracks In The Pavement
4. I Take The Dice
5. Of Crime And Passion
6. Union Of The Snake
7. Shadows On Your Side
8. Tiger Tiger
9. The Seventh Stranger


「RIO」
1. Rio
2. My Own Way
3. Lonely In Your Nightmare
4. Hungry Like The Wolf
5. Hold Back The Rain
6. New Religion
7. Last Chance On The Stairway
8. Save A Prayer
9. The Chauffeur


購入日:5/27
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:各¥2,600
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-05-27 22:45 | 80s ROCK
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今日は天気が良かったですね~ まるで夏かと思わせるようなむし暑さでしたが、個人的には夏が大好きなんであまり苦にならないんですよね。
で、こんな日にお似合いなのが、本日紹介するラリー・リー「ロンリー・フリーウェイ」(82年)。
映画「波の数だけ抱きしめて」のサントラや、AORコンピレーションにも収録されている②「ロンリー・フリーウェイ」が有名ですが、それ以外にも良い曲ぞろいの内容ですよ~

オリジナルのジャケもアーシーなSSW風な感じで悪くはないですが、FMステーションの表紙や、山下達郎「FOR YOU」のジャケなどでおなじみ鈴木英人による日本盤ジャケがいい感じですよね~ 

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                 こちらがオリジナルジャケです。


個人的にはAORというと、洗練された都会的サウンド&ブルーアイドソウル風なヴォーカルと言ったイメージがあるなんですが、このアルバムはどちらかというと爽快でポップなアメリカンロック/ポップスって感じかな。ルーツ系ロックバンド、オザーク・マウンテン・デアデヴィルスのドラマーだっただけあって、そういった音楽的エッセンスが出てるような気もします。
とはいってもオザーク・マウンテン・デアデヴィルスの全米3位になった大ヒット曲「ジャッキー・ブルー」(ラリー・リー作でリードヴォーカルも彼)を聴くと、このアルバムにも通じる洗練さ、ポップ&メロウなところが感じられるのが興味深かったりします。

で、そんな彼のソロデビューアルバムをバックアップするのは、デヴィッド・ハンゲイト(ベース)、マイク・ベアード(ドラム)、ニッキー・ホプキンス(キーボード)、デヴィッド・サンボーン(サックス)といった腕利きたち。ビル・チャンプリン、リチャード・ペイジ、トム・ケリー、リック・ダンコといった豪華メンバーもコーラスで参加しているこの作品、よく言われてますが、ほんとドライブにピッタリのサウンドです。これをかけながら海沿いの道を走ったら気持ち良さそうです。


1. Waiting To Let Go
2. Don't Talk
3. Marooned
4. The Best Is Yet To Come
5. Number One Girl
6. Satisfaction Guaranteed (I Could Give You Love)
7. Only Seventeen
8. Hollywood
9. Just Another Girlfriend
10. Hang On


購入日:5/15
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥945
備考:国内盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-26 23:22 | AOR
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昨日のペイジズに引き続き、本日もAORファンには馴染み深いだろうアルバムのご紹介です。

70年代後半からソングライターとして、いくつかのヒット曲を生み出してきたグレッグ・ギドリーがコロンビアと契約し、82年にリリースしたデビュー作「オーヴァー・ザ・ライン」。
91年にCD化されて以来、02年には洋楽秘宝館シリーズで再リイシュー、05年には紙ジャケでリリースされている人気作品のようですし、ガイド本などでも大きく扱われているアルバムですが、なんとなくダサい感じのジャケもあって入手を躊躇してたんですよね・・・ まぁ、聴かず嫌いもなんなんで、02年にリリースされたプラケ盤の中古を入手してみました。

たいした予備知識もなく、そんなに期待しないで聴いたアルバムですが、これいいですね~ 憂いや哀愁感あるマイナー調メロディーな楽曲と、爽やかでポップな明るい曲調のもので構成されたブルー・アイド・ソウルな内容は、なるほど!長らく愛されるのも納得です。

アルバムトータルで見ると、日本人が好きそうな哀愁感ある①③⑤⑦、特に彼の代表曲であり全米17位のヒットを記録した①「ラストタイム・ラブ」あたりが印象的ですが、西海岸風のポップで爽やかな②、メロディアスな美しいバラードナンバー④⑨、ソウルフルなロッカバラード風のタイトル曲⑥といったメジャー調の楽曲もいいんですよね~ 
ダン・ハフのギターはもちろん、デヴィッド・ハンゲイトやデヴィッド・サンボーンらのバックアップも的確だし、なんといってもグレッグ・ギドリーのソウルフルな歌声と、高いソングライティング能力を感じることのできるアルバムだと思います。

次回以降も、しばらくはAOR作品の紹介が続く予定です。


1. Goin' Down
2. (That's) How Long
3. Show Me Your Love
4. If Love Doesn't Find Us
5. Gotta Have More Love
6. Over The Line
7. (I'm) Givin' It Up
8. Are You Ready For Love
9. Into My Love
10. Darlin' It's You


購入日:5/16
購入場所:ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥1,134
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-25 17:41 | AOR
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夕方からあいにくの天気になってしまいましたが、午前中はけっこう天気も良かったので、未開拓なユニオン&ブックオフに向けてちょっとしたドライブに行ってきました。
ブックオフ多摩永山店、ブックオフ町田中央通り店は大型店舗で品揃えはなかなかでしたが、特に購入するものはなし。そのかわりディスクユニオン淵野辺店、町田店、稲田堤店ではなかなかラッキーな買い物ができましたので、いずれ記事にしようかなと思ってます。

で、そんなプチドライブでかけていたのは、最近マイブームになってるAORのアルバムばっかり。AOR系のものをよく聴きようになったのはここ数年なんですが、ほとんどが70年代後半のものばかりで、もっとも隆盛を極めた80年代初頭のものはあまり聴いてなかったんですよね。最近になって、ポール・デイヴィス、ファー・クライ、セルジオ・メンデスらの素晴らしいアルバムを体験したこともあって、主に80年代初頭にリリースされたのAOR的な作品を色々と聴き漁ってます。

で、本日紹介するのはAORを代表する1枚、ペイジズが81年にリリースした3rdアルバム。もともとは5人組のバンドとして78年にデビューアルバムをリリースしてますが、その後メンバーチェンジを繰り返し、ついにはリチャード・ペイジ(Vo,Key)とスティーヴ・ジョージ(Vo,Key)の2人に(このアルバムではコンポーザーとしてジョン・ラングの名前もクレジットされてますので正確には3人ですが)。

メンバーの脱退が結果的に幸いしたのか、ジェイ・グレイドンのプロデュースで、ジェフ・ポーカロ(Dr)、ニール・スチューベンハウス(B)、チャールズ・ジョンソン(G)らセッションミュージシャンの的確なサポートを受けた緻密なサウンドのこのアルバムは、彼らの最高傑作との声も高く、AORの代表的なアルバムとして評価の高い作品ですね。

一口にAORといっても、サウンドは様々でメロウなものからハードポップなもの、ブルー・アイド・ソウル的なものから、ジャズ/フュージョンサウンドまでいろいろとありますが、ここで聴かれるのはスティーリー・ダンからの影響も感じさせる、変拍子やテンションコードを多用した緻密なサウンド。とはいっても、とっつきづらい感じはなく、各楽器のプレイは複雑になりすぎないよう的確で意外とシンプルだし、なにより独特なメロウ感のあるメロディがキャッチーで聴きやすい作品になってます。

ミディアムテンポのメロウな①、ファンキー&キャッチーな③、このアルバムで一番爽やかに感じるバラードの④、ハードなギターをフューチャーしたシャッフル調の⑤、ハードロックンロールな⑦、ジェイ・グレイドンのハーモナイズドギターがいい感じの⑧、アル・ジャロウがヴォーカルとフルートで参加した、ピアノ+シンセの弾き語りによるジャジーなバラード⑨など、どれもが印象に残るいいアルバムですね。


1. You Need A Hero
2. Tell Me
3. O.C.O.E
4. Come On Home
5. Sesatia
6. Only A Dreamer
7. Automatic
8. Fearless
9. Midnight Angel


購入日:5/10
購入場所:HAPPY@所沢
購入金額:¥1,300
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-24 21:19 | AOR
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今日紹介するのは、16歳にして全曲のコンポーズと共同プロデュースまでやってのけたデビー・ギブソンのデビュー作。
①②③④のシングルヒットが生まれ、大ヒットを記録したアルバムではありますが、このアルバムがリリースされた87年というと、個人的にはハードロック一辺倒だった時期ということもあって彼女の存在自体知らなかったかも。

その後、80年代のコンピ盤で彼女の曲を数曲聴き、特に気に入ったわけでも気になっていたわけでもありませんでしたが、ツタヤの中古販売コーナーでこのアルバムを発見。旧規格盤であればブックオフの250円コーナーではざらにありそうですが、2006年にリイシューされたフォーエバーヤングシリーズのものが300円ていうのは安いんじゃないかと思い買ってみました。

で、内容はというと、いかにもエイティーズなアレンジのダンサンブルでポップな内容で、時代を感じさせるサウンドながらも親しみやすくキャッチーなものが多いです。アルバムを聴いたのは今回が初めてでしたが、①③なんかは聞き覚えがありましたし、マドンナのアルバム「ライク・ア・プレイヤー」っぽいところもあってなかなかですね。

それにしても前回エントリーしたキャシ・マクドナルドとの落差に自分でも驚いてますが、基本的には何でも聴く雑食性なんでね・・・
次回からしばらくは、AOR連続エントリーの予定です


1. Out Of The Blue
2. Staying Together
3. Only In My Dreams
4. Foolish Beat
5. Red Hot
6. Wake Up To Love
7. Shake Your Love
8. Fallen Angel
9. Play The Field
10. Between The Lines


購入日:5/22
購入場所:新宿TSUTAYA
購入金額:¥300
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-23 22:43 | 80s ROCK
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最近は昔聴いていた懐かしのエイティーズものや、80年代初頭のAORものばっかり聴いていて、中古ショップでもそのあたりのコーナーしか物色してなかったんですが、そんな折、ふと他のコーナーを見かけると、2年越しで探していたアルバムがあるじゃないですか!

というわけで、本日記事にするのはキャシー・マクドナルドが74年にリリースしたファーストアルバム「精神病院」(ちなみにオリジナル発売当時の邦題は「精神病棟」だったようですね)。2001年に初CD化されたものの、現在では廃盤。アマゾンでもヤフオクでも出品されてなく、ショップで見かけることもなく、なかば入手をあきらめていたアルバムですが、忘れかけていた頃にようやく入手することができました。

60年代後半からレオン・ラッセル一派のシェルター・ピープルやマッド・ドッグス~の一員としてと活動を始めた彼女。
ジョー・コッカー「マッド・ドッグス~」、フレディ・キング「ゲッティング・レディ」、レオン・ラッセルの2nd、デラニー&ボニー「デラニーからボニーへ」、リタ・クーリッジの1st、ストーンズ「メインストリートのならず者」などスワンプ系名盤の多くに参加するとともに、ジャニス・ジョップリンの後釜としてビッグ・ブラザー&ホールディング・カンパニーに加入したことで知られてますね。

なにかとジャニスと比べられることの多い彼女ですが、アルバムを聴いてみるとたしかにジャニスを彷彿とさせるところは何曲かであるものの、ジャニスよりもストレートで高域に伸びがあるソウルフルな感じがしました。なんにしてもシャウト&唸りなヴォーカルで迫力ありますね~ 

ニルス・ロフグレン(G)、ニール・ショーン(G)、ロニー・モントローズ(G)、ジョン・シポリナ(G)、ジェファーソン・スターシップのピート・シアーズ(B,Key)、などサンフランシスコのハード系ミュージシャンがこぞって参加したこのアルバム、74年リリースのわりにはちょっといなたく60年代後半から70年代初頭の雰囲気を感じさせるスワンプ度の高いブルースロックといった感じ。軽快なロックンロールやソウルフルなバラードなど楽曲も多彩ですし、なんといっても彼女のハスキーなヴォーカルがいいですね。

ビージーズのカバー②、ニール・ヤングが書き下ろした⑥、ロニー・モントローズのギターもあってハード&ヘヴィにカバーされたご存知プレスリーの⑦、ニール・ショーンのギターソロがかっこいいピーター・フランプトン作の⑩など素晴らしい曲ぞろいですが、ハイライトはスライ・ストーンとのデュエットによるアルバムタイトルにもなった⑪でしょう。ウィリー・ディクソンのブルースナンバーですが、ファンキーでタイトなアレンジが施されてるこの曲、スライの説得力あるソウルフルでファンキーなヴォーカルも素晴らしいですが、それを霞ませてしまうほどのキャシーのドスの効いたヴォーカルが強烈な1曲です。


1. Bogart To Bowie
2. To Love Somebody
3. (Love Is Like A) Heatwave
4. Threw My Love Away
5. Freak Lover
6. Down To The Wire
7. Heartbreak Hotel
8. If You Need Me
9. Somethin' Else
10. All I Want To Be
11. Insane Asylum


購入日:5/19
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,512
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-05-21 22:12 | SOUTHERN / SWAMP
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本日紹介するのは、エイジアが83年にリリースしたセカンドアルバム「アルファ」。

ジョン・ウェットン、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー、ジェフリー・タウンズといったプログレッシヴ・ロックの猛者4人が集まり、過去のキャリアからは想像できないポップなサウンドのデビューアルバム「詠時感~時へのロマン」(82年)で大ヒットを飛ばした云々は今さら書かなくても、皆さんご存知ですよね。

ファーストが大ヒットしていた頃は、ちょうど洋楽を聴き始めた頃で、僕もカセットに落としてもらいよく聴いてましたが、思い入れがあるのは発売後すぐにLPを購入したこのセカンドだったりします。各メンバーのインタープレイが若干あって、プログレっぽさもちょっと感じられたファーストよりも、よりポップでキャッチーになったこのセカンドのほうが中学生当時の耳には心地よかったんですよね。当時はクリムゾンもイエスもEL&Pも知りませんでしたから、なんの違和感もなく聴けたのかもしれません。

ファーストは何度目かのアンコールプレス時に紙ジャケを購入したんですが、このあいだCDを整理していたらセカンドも欲しくなっちゃいまして、店頭在庫を発見しゲットしちゃいました。
それにしても捨て曲なしの凄いアルバムですね~ 1stシングルの①や、セカンドシングルの②、僕がエイジアで一番好きな④などなど、特にA面の5曲はどれもがシングルヒットしてもおかしく」ない感じですし、アナログB面にあたる⑥以降も、⑦⑧⑩などいい曲揃いです。

唯一の欠点はというと、この紙ジャケ音が悪いです(初CD化された頃のものに比べるとマシですが)。ファーストの紙ジャケを聴いてましたのでなんとなく想像はできましたが、2001年リマスターでこの音とは・・・ 
音質面で言うと1stから3rdまでのアルバム3枚に、ベスト盤「ゼン&ナウ」収録の4曲やシングルのカップリング曲などを加えた2002年リマスターの2枚組みコンプリートベスト「アンソロジア~20thアニヴァーサリー・コレクション」がいまのところベストかな。一部の曲で音がよれたりというマスタリングミスはあるものの、音圧や解像度ともに紙ジャケとは比較になりませんからね。

というわけで、これからも音を聴くなら2枚組みベスト、紙ジャケは眺めるだけになりそうです(苦笑)


1. Don't Cry
2. Smile Has Left Your Eyes
3. Never in A Million Years
4. My Own Time (I'll Do What I Want)
5. Heat Goes On
6. Eye To Eye
7. Last To Know
8. True Colors
9. Midnight Sun
10. Open Your Eyes


購入日:5/12
購入場所:ムトウ楽器店@高田馬場
購入金額:¥2,141
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-05-20 22:11 | 80s ROCK