<   2009年 03月 ( 13 )   > この月の画像一覧


b0079504_19393140.jpg


紙ジャケがリリースされたことがキッカケとなって、カーティスの初期作、「CURTIS」「ROOTS」「LIVE」なんかも最近はよく聴いております。

カーティスはインプレッションズ時代や、76年作「GIVE, GET, TAKE AND HAVE」 以降のメロウ路線になってからは未聴のアルバムがけっこうあるので、いずれ聴いてみたいと思っているんですが、初期~中期のものでも聴き逃してるものがありまして、早速入手したのが今日紹介するアルバム、74年リリースの8作目「GOT TO FIND A WAY」。ユニオン池袋で輸入盤中古が735円でした。

このアルバム、隠れた名盤「SWEET EXORCIST」(74年)と、昨日も記事にした「THERE’S NO PLACE LIKE AMERICA TODAY」(75年)という2枚の傑作アルバムに挟まれているためなのか、結構地味な存在だし、あまり語られることがないようですね。僕も「THERE’S NO PLACE~」以前のカーティスのソロはこれだけ所有してませんでしたし・・・

ところが、これが良いんですよ~ ファンキー+ストリングス+ファルセットヴォイスというカーティス王道のファンクチューン①でつかみはOK!②③とメロウなナンバーが続くものの、④で再びファンクチューンが披露され、メロウなんだけどリズミカルな⑤と続き、ラストの⑥もクール&ファンキー。

カーティスの魅力といえば、その独特なファルセットヴォイスはもちろんですが、ギタープレイもポイントが高いですよね。今作ではワウをかけた彼のギタープレイがけっこうフィーチャーされていることもあって、ファンク度が高く感じますね~ いやぁ、これはカッコイイ!


1. Love Me (Right In The Pocket)
2. So You Don't Love Me
3. A Prayer
4. Mother's Son
5. Cannot Find A Way
6. Ain't No Love Lost
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-29 19:42 | SOUL/FUNK

前回の記事でも書きましたが、最近はカーティス・メイフィールド三昧ですね~

3/25に紙ジャケがリリースされまして、ほんとは全買いしたかったんですが、とりあえず3枚ほど購入したんですが、本日は、個人的にカーティスの最高傑作だと確信している、75年リリースの9枚目「ゼアズ・ノー・プレイス・ライク・アメリカ・トゥディ」をご紹介。

b0079504_2037685.jpg


このアルバム、ここ数年来、好きなソウル系アルバムベスト3から外れることのない大好きな作品なんですよね~
「今日のアメリカのような場所はどこにもない」というタイトルや、裕福な白人家庭のポスターの前で、食糧配給に並ぶ黒人のジャケが示すように、このアルバムで歌われているのは、当時のアメリカが抱えていた諸問題、貧困であるとか、差別などなど。

淡々と、それでいて胸に訴えかけてくるような熱さも感じられる、カーティスのヴォーカルは相変わらず素晴らしく、それまでのカーティスのアルバムとは趣の違った、余計なものを削ぎ落としたかのようなシンプルなバックと相まって、凄い説得力のある感じになっております。彼の代名詞ともいえる流麗なストリングスやホーンなども控えめだし、派手なファンクチューンもありませんし、どちらかというと異色作ということになるんでしょうが、彼の代表作であるのは間違いのないところですね。

今回の紙ジャケに関しては、特にリマスターは施されてないようで、現行のビクタープラケ盤の音源を流用してるようですね。ただ、所有しているボートラなしのJIMCO盤と聴き比べましたが、こもりがちな音も解消されていて、レベルも若干あがっておりました。


1. Billy Jack
2. When Seasons Change
3. So In Love
4. Jesus
5. Blue Monday People
6. Hard Times
7. Love To The People
8. Hard Times (Long Version)





b0079504_20374150.jpg

b0079504_203813.jpg

で、こちらは、これまた彼の最高傑作との声も多い、72年の4枚目「SUPER FLY」。
写真のように特殊ジャケになっておりまして、音源は現行のビクター盤でも採用している、ライノのリマスター音源ですね。





b0079504_2038322.jpg

あともう1枚は、80年の「サムシング・トゥ・ビリーヴ・イン」
内容に関しては過去記事を参照いただきたいんですが、これは素晴らしいジャケに惹かれて購入。
JIMCO盤と聞き比べましたが、こちらは全く同じ音でした。 「ゼアズ・ノー・プレイス~」では音質が向上していたのに・・・
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-28 20:40 | SOUL/FUNK

昨日は大量の紙ジャケがリリースされましたね~

僕も何枚かを購入して、カーティス漬けとなっているんですが、それは後日にご紹介するとして、本日は同じく25日にリリースされた、オールマン・ブラザース・バンドの紙ジャケ。98年のリマスター紙ジャケ、07年の新規カッティングによる再紙ジャケについで、今回のSHM-CDで3回目の紙ジャケ化になるのかな・・・

「AT FHILMORE EAST」「EAT A PEACH」に採用されるDXエディションは所有してるのでスルーだし、その他のタイトルもマスター流用でのSHM-CDだけじゃ買うわけないじゃん!なんて思っておりましたが、一応発売日に店頭で確認すると・・・

「国内マスターを基にした2009年最新24bitリマスター音源」

との記載が、帯の裏にひっそりとあるじゃないですか!予算の兼ね合いも合って、 思いっきり迷った末に、1枚だけ購入してみることに・・・


b0079504_1714354.jpg

70年リリースのセカンドアルバム「IDLEWILD SOUTH」


90年代後半に施された、オールマンのリマスターって、どれもけっこう音が悪いんですが、特に酷かったのがこのアルバム。どの程度向上してるのか、ちょっと疑問に思うところもありましたが、実際に聴いてみると、これが格段に良くなってますね!

音圧が増したのはもちろん、以前のもこもこした感じも解消され、ヴォーカルも全面にでてきてますね~
2回目の紙ジャケ時の「新規カッティング」はほとんど旧盤との違いが分からなかったんですが、さすがにこれは一聴瞭然。めちゃくちゃ良くなったかと言われれば、正直なところまだまだな感じなんですが、とりあえず合格点かな。

となると、他のタイトルも気になるところで、全部買い換えようかと真剣に考えましたが、とりあえず2タイトルほどを翌日に購入。



b0079504_172397.jpg

69年リリースのファーストアルバム「THE ALLMAN BROTHERS BAND」



b0079504_1723585.jpg

73年リリースの5枚目「BROTHERS AND SISTERS」


もちろん、こちらの2枚も音質向上されておりますよ~
それにしても、今回紹介したこの3枚のアルバムですが、プラケ→リマスタープラケ→紙ジャケ→再紙ジャケ→今回の紙ジャケ と5回目の買い直し(苦笑) メーカーに乗せられているのは重々承知ながらも、好きなバンドですからね~ まぁ、音質に関しては、今回の紙ジャケがしばらくの間は決定版となりそうですし。好きなアルバムは、良い音で聴きたいですからね。
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-26 20:30 | SOUTHERN / SWAMP

b0079504_1184724.jpg


本日記事にするのは、ジェイムス・モントゴメリー・バンドの73年作「ファースト・タイム・アウト」 たぶんファーストアルバムだと思いますが、よくわからないんですよね・・・

CD化されているカプリコーンレーベルのタイトルをコンプリートするべく、ちょこちょこと買い揃えておりまして、このアルバムも、だいぶ前からチェックしておりました。
ただ、ジェイムス・モンゴメリーって、ネットで検索してもほとんど情報が得られない、かなりマイナーなアーティストのようだし、アマゾンマケプレでのプレ値で購入するしかないんだろうなと思っておりましたが、ユニオン国立店で発見。しかも630円で!

で、このバンドですが、ヴォーカル&ハープのジェイムス・モントゴメリーと、ヴォーカル&ギターのピーター・ベルの2人を中心に、リードギター、ベース、ドラム、鍵盤奏者を加えた6人組。バンド編成などから、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを思い起こしましたが、サウンド的にも類似点が多く、ソウル、ブルース、ロックンロールを織り交ぜたファンキーな音を聴かせてくれます。

収録されている9曲のうち、メンバーのオリジナルは5曲で4曲がカバー。①⑨はトラディショナルナンバーで、②はリトル・リチャードのオリジナルでプレスリーもカバーしたナンバー。⑥はアラン・トゥーサンの72年作に収録されていた楽曲になっております。

正直なところ、どことなくB級感が漂う内容なんですが、カバーのセンスも良いし、ファンキーでほどよくハードな演奏もなかなか。ピーター・ベルのソウルフルなヴォーカルもいい感じで、なかなか気に入ったアルバムです。数千円のプレ値でゲットするほどではありませんが、お安く見かけたらぜひ聴いてみてくださいね。


1. Don't Do That
2. I'm Funky But I'm Clean
3. Ready Teddy
4. If You Want Me
5. Drive Myself Crazy
6. Going Down
7. Son Of Jump
8. Everybody Knows The Answer
9. Train
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-22 11:10 | 70s (73~76)
b0079504_15103775.jpg


今日紹介するのは、デヴィッド・ゲイツがブレッド解散後、ラリー・ネクテル(Key)、マイク・ボッツ(Dr)といったブレッド時代の同僚のほか、ラリー・カールトン(G)、ラス・カンケル(Dr)、ジム・ゴードン(Dr)らのバックアップで73年にリリースしたファーストソロアルバム。
以前、3作目の「グッバイ・ガール」は記事にしたんですが、昨年Wounded Birdよりソロアルバムが数枚リイシューされたこともあって、もう何枚か聴いてみたいと思ってたんですよね。

ブレッドでは、ロマンチックでポップな楽曲を多く手掛けてきた彼ですが、このファーストアルバムでも、彼らしい胸キュンなバラードは健在。①なんかまんまブレッドという感じだし、組曲風の新機軸な④も美しいですね~ また、⑥は「イフ」「オーブレー」を彷彿とさせる名曲ですね~

ソロということで、ちょっとハードなロックンロールの②、カントリータッチな③、ジャズファンク風な⑨なんて、今までになかったような曲もありますし、正直なところ、ブレッドの全盛期(3rd「神の糧」 4th「愛の別れ道」の頃かな・・・)に比べてしまうと、ソングライティングといった点では多少見劣りしてしまいますが、それでもデヴィッド・ゲイツがお好きな方には満足度の高いアルバムじゃないでしょうか。


1. Sail Around The World
2. Sunday Rider
3. Soap (I Use The)
4. Suite: Clouds, Rain
5. Help Is On the Way
6. Ann
7. Do You Believe He's Comin'
8. Sight And Sound
9. Lorilee
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-20 15:10 | 70s (73~76)

今月号のレコード・コレクターズはアイランド・レコードの特集でしたね。

僕自身、イギリスの老舗レーベルという認識はあったし、アイランドというとスペンサー・ディヴィス・グループやトラフィック、フリー、ボブ・マーリー、U2などをすぐに思い浮かべるものの、レーベルとしてのカラーなどはあんまり感じられなかったんですよね。今回の特集で、レーベルの起源がジャマイカン・ミュージックだったことなども知ることができ、けっこうタメになりました。


b0079504_23155683.jpg



で、今日紹介するのは最近入手した1枚で、今回のアイランド200選でもチョイスされていた、英国のバンド、ホワイト・ノイズのファーストアルバム「エレクトリック・ストーム」(69年リリース)

このアルバム、たまに中古で見かけることもあって、なんとなく気になってはいたんですが、グループ名やアルバムタイトル、ジャケのイメージからなんとなく入手を躊躇していた1枚。先日たまたま通販サイトで試聴したところ、意外と聴きやすい感じだったので購入してみましたが・・・ う~ん、いわゆる迷盤ってやつですね。
これは別館で取り上げるべきかとも思いましたが、60年代の作品ということもってこちらで記事にします。

バンドの中心は今でもホワイトノイズ名義で活動を続けるデヴィッド・ヴォーハウスで、さらに男女3人のヴォーカルとパーカッション奏者というのが、このアルバムでの布陣。
全面シンセによるピコピコしたサウンドを想像しておりましたが、60年代末という時代もあってかそれほどエレクトリックな感じはなく、曲自体は男女ヴォーカルによる、ちょっとサイケなソフトロックといった感じ。
けっこう聴きやすいかな、なんて思っておりましたが、聴き進めていくと、どの曲にも奇天烈なサウンドコラージュ/サンプリングが施されているじゃないですか。

女性の鳴き声や叫び声、乱交パーティーでの男女の喘ぎ声、いびき等々・・・ このへんで一気に変態度がアップといった感じでしょうか。アルバム後半にはサイケ度の上がったフリーキーな楽曲が続きますし、全編聴き通すとけっこう疲れるなぁ・・・

デジタルな今の時代ではなんてことのないコラージュ作業ですが、60年代にしてこういった音を作るのは相当大変だったでしょうね。実際、アナログテープの切った貼ったで、制作にかなり時間がかかったらしいですし。偏執的なオーバーダブというと、マイク・オールドフィールド「チューブラー・ベルズ」を思い浮かべますが、このアルバムも相当なもんじゃないかな。

正直なところ、何度も聴き返したくなる作品ではありませんが、CD化されてから廃盤になることもなく(国内盤は廃盤ですが)、最近ではリマスター盤もリリースされてるようで、その筋の方には人気の作品なのかもしれませんね。


1. Love Without Sound
2. My Game Of Loving
3. Here Come The Fleas
4. Firebird
5. Your Hidden Dreams
6. Visitations
7. Black Mass: An Electric Storm In Hell
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-17 20:00 | 60s ROCK

b0079504_14443866.jpg


ピーター・ポール&マリーのピーター・ヤーロウに見出されてデビューを飾ったフォーキーな3人組ラザラス。
73年の2枚目にしてラストアルバム「フールズ・パラダイス」はCD化されており、いずれは聴いてみたいと長らく思っていたアルバムでしたが、ようやく入手することができました。2,520円とプレ値(定価は1,800円)ではありましたが、ほとんど見かけることのないアルバムですからね~ 即効でレジに向かったことは言うまでもありません。

70年代後半にはジェイ・グレイドンやTOTOのメンバーのバックアップによるAORシンガーに転身したビル・ヒューズ、彼が在籍したいたことでも知られるラザルスですが、フィル・ラモーンとピーター・ヤーロウのプロデュースによるこのアルバムで聴かれるのは暖かみあるフォーキーなソフトロックサウンド。メインソングライターであるビル・ヒューズの作り出す楽曲は、どことなく憂いを感じながらもキャッチーで親しみやすいものだし、3人コーラスワークもいい感じで、収録されてる10曲はどれもいい感じ、特にアナログA面にあたる①~⑤は文句なしの出来。

いやぁ、これは本当に良いアルバムですね。ベアズヴィルからのリリースではありますが、それほど泥臭い感じはなく、フォーキーではあるものの、プレAOR的な雰囲気を感じるところもあります。なんといってもメロディーが美しいし、ブレッド(デヴィッド・ゲイツ)とかがお好きな方は間違いなく気に入られるんじゃないでしょうか。


1. Ladyfriends Ⅱ
2. Ladyfriends Ⅰ(Sing A Song To Your Lady)
3. When Will The Home Of Me Begin?
4. A Fool’s Paradise
5. Baby, Baby
6. Thoughts Of You
7. Take Me High
8. Oklahoma Boy
9. This Is Song
10. Poets And Lovers
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-15 14:46 | SOFT ROCK
当ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。
この度、こちらのブログと並行する形で別ブログを立ち上げました。


円盤状光記録媒体愛好者の日記 (3度のメシよりCD 別館)


ブログタイトルにもあるように、本ブログの別館みたいな位置づけではあるんですが、相変わらず、色々な音盤の紹介が中心になるかな・・・

別館では、80年代以降のものや、J-POP、ヘヴィーメタル、ちょっとした企画っぽいもの、食べ物ネタ、日々思うことなどの雑文なども掲載していこうと思っております。
こちらでは相変わらず60~70年代のものを中心に記事にしていくつもりですので、皆様方、どちらのブログも宜しくお願いいたします。
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-14 23:12 | 全般

b0079504_21125720.jpg


カプリコーン所属のサザンロック系バンド、カウボーイ。
以前、70年リリースのファーストアルバムは記事にしましたが、今日紹介するのは77年にリリースにされたラストアルバム「新たな道へ」。

74年のボイヤー&タルトン名義のものも含めると4枚のアルバムをリリースした彼らですが、CD化されているのはファースト「Reach For The Sky」と、93年にリリースされたベスト盤「A Different Time: The Best Of Cowboy」と、(たぶん)日本のみでCD化された今作のみ。
このアルバム、ネットで検索してもほとんどヒットしなかったこともあって、入手するのはほとんど諦めておりましたが、先日ユニオンにて発見。10%オフのセール中だったこともあって、756円という価格でラッキーにも入手できました。

グレッグ・オールマンのライブ盤に収録されている、カウボーイ名義での2曲に惹かれ,彼らに興味を持った僕にとって、ファーストアルバムでのカントリー/ブルーグラス色が強く、アコースティック基調であまりバンドっぽさが感じられない音は、少々地味に感じられましたが、このアルバムではイメージしていたアーシーで憂いあるキャッチーなメロディーが存分に堪能でき、これはめちゃくちゃ気に入りました。

バンドの中心メンバーである2人のヴォーカル&ギター、トミー・タルトンとスコット・ボイヤーを中心としたソングライティングは非常にメロディアスでSSW的なところも感じるところも。ハーモニーの美しさや爽やかな曲調はウェストコーストっぽい感もあって、どんずばサザンロックといったサウンドではないですが、それでもところどころに骨太なものも感じたり、全体的にほどよくアーシーな感じはします。

いやぁ良いアルバムですね~これは久しぶりの五つ星かな。それにしても71年のセカンド「5'll Getcha Ten」とBOYER & TALTON名義の74年作「Cowboy」もいずれはCD化されるんですかね~


1. Takin It All The Way
2. Now That I Know
3. Pat’s Song
4. Straight Into Love
5. Everybody Knows Your Name
6. What Can I Call It
7. Nobody Else’s Man
8. Except For Real
9. Satisfy
10. River To The Sea
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-11 21:12 | 70s (77~79)

b0079504_19545742.jpg


本日紹介するのは、昨日記事にしたジニー・グリーンの旦那さん、マーリン・グリーンが72年にリリースしたたぶん唯一のアルバム。これも、奥さんのアルバム同様、スワンプ系の隠れた名盤とされてましたが、こちらもようやくCD化されて聴くことができました。

けっこうスワンピーな内容なのかと思ってましたが、それっぽいのは⑧⑨のみで、全体的にはカントリーフレイヴァー漂うSSW的な雰囲気。同僚であるマッスルショールズの面々も参加してはいるものの、アコースティック基調のフォーキーで穏やかなものが多く、正直なところちょっと肩透かしを食らった感も・・・

波音とカモメの鳴き声をバックにしたちょっとトロピカルなインスト③や、これまたエキゾチックな感じのLA録音による⑪などもあって、南部風なサウンドにこだわらない実験的なところも感じられますね。オーソドックスなカントリータッチの楽曲にあっても、けっこう凝ったアレンジが施されていたりで、注意深く聴くとなかなか面白いですよ。


MARLIN GREENE (Vocal, Guitar)
LARRY NICHOLSON (Guitar)
EDDIE HINTON (Guitar)
WAYNE PERKINS (Guitar)
ROGER HAWKINS (Drums)
FRED PROUTY (Drums)
LOU MULLENIX (Drums)
BARRY BECKETT (Keyboards)
CHUCK LEAVELL (Keyboards)
JERRY MASTERS (Bass)
DAVID HOOD (Bass)
LEO LA BLANC (Steel Guitar)

1. Grand Illusion
2. Masquerade Ball
3. Jonathan's Dream
4. My Country Breakdown
5. Forest Ranger
6. Gemini Gypsy
7. Ponce De Leon
8. Who's The Captain Of Your Ship Of Dreams
9. Fields Of Clover
10. Good Christian Cowboy
11. Tiptoe Past The Dragon
[PR]
by shintan_shintan | 2009-03-08 19:55 | SSW