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タワーレコードでの収穫第2弾は、ポコの71年の4th「FROM THE INSIDE」と、72年の5th「A GOOD FEELIN' TO KNOW」の2in1で、2002年に英BGOからリリースされたリマスター盤。

バッファロー・スプリングフィールドが解散後のリッチー・フューレイ(Vo,G)とジム・メッシーナ(G)が、セッションミュージシャンのラスティ・ヤング(Pedal Steel)、後にイーグルスを結成するランディ・マイズナー(B)、ジョージ・グランサム(Dr)と結成したグループ。
セカンドアルバム以降はランディ・マイズナー替わり、ティモシー・シュミットがベースを弾いていたりで、バッファローのみならず、イーグルス関連の文脈でも語られることの多い西海岸の重要バンド。とはいえ、僕もグループの存在は昔から知ってはおりましたが、なんとなく聴きそびれてそのままに・・・ 今回初めて聴くこととなりました。

で、この2枚のアルバムは、脱退したジム・メッシーナに替わり、60年代にはイリノイ・スピード・プレス(後にファビュラス・ラインストーンズを結成するカル・デヴィッドも在籍)というグループで活動していたポール・コットン(Vo,G)が加入しての1作目と2作目。

「FROM THE INSIDE」(本CDの①~⑩)はカントリーテイストを感じるロックンロールアルバムで全般的に溌剌とした元気の良い感じ。ソリッドなギターや重めのドラムなどスワンプ的な要素も感じる西海岸サウンドかな。凄い強烈なインパクトはないし、若干散漫な気もしますが、聴いていて気持ちの良いサウンドでもあります。

で、「A GOOD FEELIN' TO KNOW」になると、カントリーテイストは薄まり(それでも数曲で名残は感じますが)ソウルやゴスペルテイストもちらほら・・・ 個人的にはこのアルバムのほうが好みかな。キラーチューンがなく若干凡庸に感じた前作と違って、⑪⑰⑲など楽曲のクオリティーはぐんと上がってますね。個性や独自性は若干薄まってる感がしないでもないですが、個人的にはかなりお気に入りなアルバムです。


1. Hoe Down
2. Bad Weather
3. What Am I Gonna Do
4. You Are The One
5. Railroad Days
6. From The Inside
7. Do You Feel It Too
8. Ol' Forgiver
9. What If I Should Say I Love You
10. Just For Me And You

11. And Settlin' Down
12. Ride The Country
13. I Can See Everything
14. Go And Say Goodbye
15. Keeper Of The Fire
16. Early Times
17. Good Feelin' To Know
18. Restrain
19. Sweet Lovin'
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by shintan_shintan | 2009-06-29 22:21 | 70s (70~72)

先週から始まった「タワーレコード30周年スーパーセール」。
新宿店では格安なワゴンセールも実施していて、こちらで490円の新品CDを7枚ほどゲット。値段に惹かれて購入したものの、これがどれもいい感じの内容でラッキーでしたね。購入したうちの1枚はこちらで記事にしていますが、本日からは残り6枚をこっちのブログで紹介していこうかなと・・・


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で、最初にご紹介するのはスウェーデンの女性フォークシンガー、トゥーリッドの2003年にリリースされたベストアルバム。
71年のデビュー・アルバム「Vittras Visor」から①⑪⑫⑲21の5曲、73年の2nd「Bilder」からは②⑤⑥⑨⑩⑬⑭⑱⑳の9曲、そして75年の3rd「Tredje Dagen」から③④⑦⑧⑯⑰、82年のThomas Wieheとの共作アルバム「Flow Soma」から⑮を収録した全21曲で、このベストが彼女の初CD音源となるだけあって、喜んだ方も多いんじゃないでしょうか・・・・

肝心な内容に関しては、トラッドを基調としながらも、適度なアシッド感、ソフトロック的な煌びやかさをまとったフォークアルバム。スウェーデン語によるヴォーカルは異国情緒豊かだし、アコースティック一辺倒ではなくファズギターも多用したバックもけっこう多彩ですね~ 「静謐」「煌き」「激しさ」「可憐」「」「温かさ」など色んな表情を感じることの出来るアルバムで、個人的にはヴァシュティ・ヴァニヤンリンダ・パーハックス、ジョニ・ミッチェルに近いところを感じました。

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1. Song
2. Den Gamla Vanliga Historien
3. Klagovisa
4. Om Snällhet
5. Tom I Bollen
6. Bilder
7. På Tredje Dagen Uppståndna
8. Stjärnor Och Änglar
9. Välkomme-Hus
10. Odegårdar
11. Nyckelbanepigevisa
12. Sometimes I Think Age Is A Treasure
13. Låt Mig Se Dig
14. Vargen
15. Shri Ram
16. Vakna, Mitt Barn
17. Visa Om Imperialismens Taktik
18. Och Sommar'n Kom
19. Crystal Shade Of Loneliness
20. Tintomaras Sång (I Kolmården)
21. Vittras Vaggvisa
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by shintan_shintan | 2009-06-28 19:02 | FORK/TRAD

マイケルジャクソンの訃報に驚きを隠せないshintanです。
「スリラー」はリアルタイムで聴いてた大好きなアルバムですし、「オフ・ザ・ウォール」は今でも良く聴く愛聴盤。来月にリリースされる紙ジャケも楽しみにしてましたが、追悼盤となってしまいましたね・・・ 合掌。


で、本日紹介するのは、ゴダイゴが音楽を手がけたサンリオ映画「キタキツネ物語」サントラのスペシャル再発盤。

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どんなブツなのかというと・・・ 以下、発売元であるG-maticsのサイトより転用

1978年に公開されるや社会現象的に大ヒットした映画「キタキツネ物語」(監督:蔵原惟繕/制作・配給:サンリオ)。
ゴダイゴが音楽を担当したことでも知られ、テレビ放映映画/歴代高視聴率記録第2位、2008年度の東京国際映画祭での上映プログラムにも採用されたこの名作映画の未商品化音源を集めたサウンドトラックが遂にリリース!

今回30年ぶりに発見された貴重な映画用マスターテープから、ゴダイゴ演奏によるサウンドトラック楽曲の劇中オリジナルテイクの数々を初CD化! 劇中にて使用されながらも過去にレコード化された際に差し替えられた「やすらぎ」「囁き」は朱里エイコのボーカルによるオリジナル・バージョンを収録。

さらには完全初音源化となる「風の予感」はタケカワユキヒデの多重コーラスがダビングされたテイクで収録。そして町田義人が歌う映画史に残る名曲主題歌「赤い狩人」は本編オープニングとエンディングで採用されていた全4バージョンを完全収録。
その他楽曲もコロムビアミュージックエンタテインメントから発売中の現行サウンドトラックとは異なるミックスで、フェイドアウトも極力なしのノーカット日本語版にて収録! 

さらに、作曲者のタケカワユキヒデが自らピアノ弾き語りで歌うホームレコーディングによる幻の原曲英語版デモ音源(1978年録音)をスペシャル・ボーナスディスクとして搭載した2枚組スペシャル仕様!  タケカワ氏最新書きおろしによるアルバム制作秘話、楽曲解説も特別掲載!




僕と同じ世代ならば、映画館やTV放映で見てる方は多いんじゃないかなぁ・・・ かくいう僕も小学生の時にTVで何度か見て感動した記憶がありますね。 

また、僕がこの映画のサントラを初めて聴いたのは小学校の音楽の授業で。一発で気に入ってしまい、音楽教師にカセットへダビングしてもらい毎日のように聴いてたな・・・ 確か小学校5年の時だったかな。

今回、何十年かぶりに聴きましたが、ほんといいアルバムですね。
サントラではありますが、ゴダイゴfeaturing町田義人&朱里エイコによるクオリティの高いポップ/ロックアルバムとも言えるんじゃないでしょうか。
映画の主題歌とも言える「赤い狩人」や、目の見えない子ギツネが自ら死を選ぶシーンでかかっていた「小さな翼」はほんと名曲だし、それ以外にも「グッドモーニング・ワールド」「果てしない道」「囁き」などいいんですよ~

ディスク2のタケカワユキヒデのピアノ弾き語りデモも興味深いですね。
あくまでデモなんで、メロが固まりきってなかったり、荒く聴きづらい部分などは多々あるものの、多重録音によるコーラスワークなどはすでにクオリティーが高いですよ~


キタキツネ物語 オルタネイト・サウンドトラックス
1. 赤い狩人 (オープニング・バージョン1)
2. 赤い狩人 (オープニング・バージョン2)
3. 風の予感
4. やすらぎ
5. みんなみんな不思議だね
6. グッドモーニング・ワールド
7. 小さな翼
8. 雨はナイフのようさ
9. 炎のレクイエム
10. ビッグ・アドベンチャー
11. 果てしない道
12. 囁き
13. 赤い狩人
14. 白い彷徨
15. 赤い狩人 (エンディング・バージョン)


タケカワユキヒデ ホーム・レコーディング DEMO in 1978
1. Laughing In The Sunshine (小さな翼)
2. Life Is A Mystery (みんなみんな不思議だね)
3. Good Morning World (グッド・モーニング・ワールド)
4. I Wanna Live (炎のレクイエム)
5. A Warm Wind's Blowing (白い彷徨)
6. It Don't Have Mercy (雨はナイフのようさ)
7. You're On Your Way (果てしない道)
8. Big Adventure (ビッグ・アドベンチャー)
9. Time For You To Go (囁き)
10. You're On Your Way (果てしない道) Earley Version


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こちらはディスクユニオンの特典CD
ピアノ弾き語りのデモ音源のなかから、 Laughing In The Sunshine (小さな翼)の別テイクを収録しております。
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by shintan_shintan | 2009-06-27 13:52 | JAPANESE

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ターリー・リチャーズのセカンドアルバム「エクスプレッションズ」は、派手さはないものの、フォーキーとソウルフルが絶妙に交じり合ったサウンドで、けっこう好きなんですよね~

で、ソニーの洋楽秘宝館シリーズでリイシューされた78年リリースのサードアルバム「ウェスト・ヴァージニア・スーパースター」も当然気になり始めたものの既に廃盤。たまにユニオンで見かけはするものの3,000円近い金額がつけられておりまして断念・・・ で、ほとんど忘れかけてた先日、レコミンツにて1,380という手頃なものを見かけ、ようやくの入手となりました。

セカンドの時点でもブルー・アイド・ソウル的な要素は垣間見れましたが、7年という長いブランクの後にリリースされたこのアルバムでは、「心機一転」の気持ちが強かったのか、はたまた78年という時代性からか、AORテイストの高い洗練されたサウンドにシフト。
彼のフォーキーなところが好きだった自分にとっては、正直なところ馴染むまでに少々時間を要しましたが、先入観なしに聴けばなかなか良いアルバムなのかな・・・

とはいえ、アナログのB面にあたる⑥以降はフォーキーテイストな楽曲が並んでいて、「AOR」「SSW」という2つの面が味わえる作品になっております。


1. I Will
2. Happy
3. New Ray Of Sunshine
4. Love Is On The Line
5. Going Home
6. West Virginia Superstar
7. From Dust To Blood
8. Play Me
9. Reflections Of Me And You
10. What Does It Mean In The End
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by shintan_shintan | 2009-06-25 21:56 | AOR

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ず~っと探していたハイドラのファーストアルバムをゲットでき、次は彼らのセカンドアルバムかな~ でもなかなか店頭でみつからないだろうなぁ・・・なんて思っていた矢先にユニオンの在庫検索でヒット! 自宅から車で1時間ほどのユニオン北浦和店にて840円で入手することができました。

で、この75年リリースのセカンドアルバム「ランド・オブ・マネー」ですが、ファースト同様にどこかブリティッシュな湿り気を感じる、ブルージーでヘヴィーなサウンド。ファースト以上にハードロック色が強く、カプリコーンのレーベルカラーとは離れつつありますが、これはこれでなかなか気に入っております。

へヴィーなリフのミドルテンポから始まり、アップテンポなインストパートを経て、スローで締めるという6分半にもおよぶタイトル曲④などは、70年代へヴィーロックの見本みたいな曲。それ以外にも安心して聴けるような佳曲揃い。ただ、突出した曲もなくて、そのへんがB級感を拭いきれない要因の一つかも・・・


1. Little Miss Rock & Roll
2. Pistol
3. Makin' Plans
4. Land Of Money
5. Get Back To The City
6. Don't Let Time Pass You By
7. Let the Show Go On
8. Slow And Easy
9. Take Me For My Music
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by shintan_shintan | 2009-06-22 21:12 | 70s (73~76)

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ここ数年、夏が近づくにつれよく聴くようになるのがAOR系。
ここ最近もAORテイスト溢れる爽やかな音楽で通勤することが多かったんですが、とりわけ良く聴いているのがブレンダ・ラッセルの「TWO EYES」で、彼女の他のアルバムも聞いてみたいなぁ・・・なんて思っていたときにゲットしたのがこのアルバム。

ブレンダ・ラッセルが81年にリリースしたセカンドアルバム「ラヴ・ライフ」。
このアルバム、未だに海外ではCD化されておらず、88年にポニーキャニオンが一度CD化したのみ。というわけで、かなりの高値で取引されているアルバムのようですが、ラッキーにもブックオフにて950円で入手することができました。

アーバンかつ上品な雰囲気の、メロウなAORといった趣きの「TWO EYES」でしたが、前作にあたるこのアルバムでは、アップテンポなナンバー①④などが印象的な躍動感あるサウンドに。で、彼女のヴォーカルも時にパワフル、時にメロウでいい感じだし、TOTO一派を中心とした豪華な参加メンバーによる、80年代初頭を席巻したAORサウンドが満喫できます。


Brenda Russell (Vocal, Piano, Keyboard)
Steve Lukather (Guitar)
Dean Parks (Guitar)
Buzz Feiten (Guitar)
Abraham Laboriel (Bass)
Jeff Porcaro (Drums)
Steve Porcaro (Keyboard)
Niel Larsen (Piano, Keyboard)
Don Grusin (Keyboard)
Lenny Castro (Percussion)
Bill Champlin (Back Vocal)


1. Love Life
2. Rainbow
3. Something I Like To Do
4. Lucky
5. Sensitive Man
6. Deep Dark And Mysterious
7. If You Love
8. Thank You
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by shintan_shintan | 2009-06-21 08:51 | AOR

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イーダのファーストアルバムにハマって早や2ヶ月。彼女のセカンドアルバムもひそかに物色しておりましたが、意外と中古で見かけないんですよね・・・ 先日ブックオフにて500円でようやく発見できました。

というわけで、今日記事にするのはアンディ・ベル(オアシス)の奥さん、イーダが97年にリリースしたセカンドアルバム「トラブルメイカー」。ティム・ハーディンやジャニス・イアン、グラム・パーソンズのカバーも含んだ、フォーキー&カントリータッチなファーストでしたが、このセカンドではその辺の色合いが薄まって、よりポップになったな感じ。数曲ではハードなギターも聞こえるし、ストリングスの導入なんかも新機軸ですね。

手作り感のあった素朴でアーシーなファーストとは違って、けっこうな予算と時間をかけて制作したようですが、内容的には幾分普通なポップロックって感じになっちゃったかな・・・ とはいえ、楽曲のクオリティーは前作と遜色のない出来だし、①②③というキラーチューン3連発はインパクトあります。


1. Sorry Sorry
2. Always Been With You
3. Going Down South
4. Still Alive
5. Mercy Me
6. Sweet September Rain
7. Me And Johnny
8. Troublemaker
9. Fields Of Avalon
10. Just Moved In
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by shintan_shintan | 2009-06-20 18:15 | 90s~ROCK

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72年に全米13位のヒットとなり、多くのアーティストにもカバーされた名曲「ダンシング・イン・ザ・ムーンライト」1曲のみの一発屋として知られるNYのバンド、キング・ハーヴェスト。

先日、前述した「ダンシング~」が収録されている72年のファーストアルバムをブックオフの安棚で発見。
ビーチ・ボーイズのカール・ウィルソンとマイク・ラブも参加している、75年リリースのセカンドアルバムはユニオンにて3,000円近いプレ値で何度か見かけたこともあって、バンドの存在こそ知っていましたが、音に関しての知識はゼロ。とはいえ、帯のコピーによるとなかなか良さそうな感じだったし、何より500円という価格に惹かれてゲット。

このアルバム、けっこうネットなどでも記事やレヴューにされているんですが、たいていが「ダンシング~」以外はイマイチ・・・なんてのばっかり。いやいや、確かに「ダンシング~」は良い曲ですが、それ以外もなかなかですよ!

アルバムオープニングの①は、ホーン入りの軽快なロックンロールで、②は一転してジャズファンク調なインスト。③はスワンプの帝王、トニー・ジョー・ホワイトのカバーだし、⑤もホーン入りのスワンプチューン。アルバムラストの⑩もハードなギターが弾きまくりのファンキーなブルースロック。

というわけで、ソウルやブルースからの影響が強い南部風のナンバーが多い印象が強くはあるんですが、⑥⑦はロマンチックなバラードですし、⑧はちょっとサイケな60sっぽいフォーキーチューン。⑨はシングルヒットしてもおかしくないキャッチーなナンバー と言った具合で音楽的には各曲でバラバラ。ロマンティックなポップナンバー「ダンシング~」みたいなサウンドを期待して聴くと、驚いてしまうのも分からなくはないんですが、各曲ともクオリティーは高いですし、純粋に良い曲です。





1. Lady, Come On Home
2. Motor Job
3. Roosevelt And Ira Lee
4. Dancing In The Moonlight
5. She Keeps Me High
6. Think I Better Wait Till Tomorrow
7. Smile On Her Face
8. You and I
9. Marty And The Captain
10. I Can Tell
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by shintan_shintan | 2009-06-17 22:35 | 70s (70~72)

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オールマン・ブラザース・バンドのローディーを中心に結成されたサザンロックバンド、グラインダースウィッチ。サザンロック関連を掘り起こしていくと、間違いなく当たるグループではありますが、一般的にはマニアックなのかな・・・

2004年には数十年ぶりの再結成アルバムをリリースした彼らですが、72年のデビューから82年に解散するまでに7枚のオリジナルアルバムをリリースと、そこそこ長いキャリアを持っているにもかかわらず、CD化されてるのは再結成盤を含めて3枚のみ。その内の1枚は74年にリリースされたファーストアルバムで、もう1枚は、今日紹介するOne Wayより95年にリリースされた発掘音源によるライブアルバム。amazonではすごい金額がつけられれておりますが、先月末に1,260円という普通の中古価格でゲットできました。

ブックレットにも詳細が記載されていなんで、いつごろのライブのものかはわかりませんが、収録曲などから推測すると、セカンドアルバム「MACON TRACKS」リリース後の75年くらいじゃないかな・・・

収録曲に関しては、1stアルバムから①③、2ndからは④を。それ以外はすべてブルースナンバーのカバー。②はアルバートキングで、④の後半はエルモア・ジェイムス。マーシャル・タッカー・バンドのトイ・コールドウェル(ギター)も参加している⑤はチック・ウィリスのナンバー。また、アウトテイクなのかな・・・⑥だけはスタジオ録音で、フレディ・キングのファンキーな名曲を彼ららしくカバーしております。

ファーストアルバムではそれほど強くブルース色は感じなかったんですが、こういった選曲をみると彼らのルーツが垣間見れますね・・・ また、インプロを交えた長尺な演奏(①②ともに10分超、③④は約15分、一番短い⑤でも8分半)なんかはオールマン直系って感じで、サザンロックの醍醐味もたっぷり。

音質に関しては、左右のバランスが悪かったり、録音状態もあまり良くないですが、逆に言えば、ブックレットに記載があるように何の補正もしてない生の音がまんま記録されているということで、臨場感や雰囲気がストレートに味わえますね。


1. Kiss The Blues Goodbye
2. You're Gonna Miss Me When I'm Gone
3. How The West Was Won
4. Pickin' The Blues/I Ain't Got The Blues No More
5. Stoop Down Baby
6. Hideaway
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by shintan_shintan | 2009-06-16 19:05 | SOUTHERN / SWAMP

1969年8月に開催されたウッドストック・ミュージック・アンド・アート・フェスティバルから今年で40年。

それを記念して、各種の記念アイテムがリリースされますね。ジャニスやサンタナ、スライなどのライブ音源をボーナスディスクとして収録収録したアルバムや、未発表音源を多数収録した6枚組ボックス(これは絶対買いますよ!)。映像関連でも未発表音源を多く収録したドキュメンタリー映画の40周年記念コレクターズ・エディションが発表されるようで、「ウッドストック」に憧れを抱く70sロックの僕としては気になるものばかり。

で、そんな40周年のリリースラッシュの先陣を切って発売されたのが、70年のドキュメンタリー映画のサントラ「ウッドストック」と、その翌年に発表された「ウッドストック2」のリマスター盤。国内盤は7/8発売ですが、待ちきれずにHMV通販でゲットしちゃいました。


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MUSIC FROM THE ORIGINAL SOUNDTRACK AND MORE WOODSTOCK

(DISC 1)
1. I Had A Dream (JOHN SEBASTIAN)
2. Going Up The Country (CANNED HEAT)
3. Freedom (RICHIE HEAVENS)
4. Rock And Soul Music (COUNTRY JOE & THE FISH)
5. Coming into Los Angeles (ARLO GUTHRIE)
6. At The Hop (SHA NA NA)
7. The "Fish" Cheer I-Feel-Like-I'm-Fixin-To-Die-Rag (COUNTRY JOE McCDONALD)
8. Drug Store Truck Drivin' Man (JOAN BAEZ featuring JEFFREY SHURTLEFF)
9. Joe Hill (JOAN BAEZ)
10. Suite: Judy Blue Eyes (CROSBY,STILLS & NASH)
11. Sea Of Madness (CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG)
12. Wooden Ships (CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG)
13. We're Not Gonna Take It (THE WHO)
14. With A Little Help from My Friends (JOE COCKER)

(DISC 2)
1. Soul Sacrifice (SANTANA)
2. I'm Going Home (TEN YEARS AFTER)
3. Volunteers (JEFFERSON AIRPLANE)
4. Dance To The Music/Music Lover/I Want To Take You Higher (SLY & THE FAMILY STONE)
5. Rainbows All Over Your Blues (JOHN SEBASTIAN)
6. Love March (THE BUTTERFIELD BLUES BAND)
7. Star Spangled Banner/Purple Haze And Instrumental Solo (JIMI HENDRIX)




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WOODSTOCK TWO

(DISC 1)
1. Jam Back At The House (JIMI HENDRIX)
2. Izabella (JIMI HENDRIX)
3. Get My Heart Back Together (JIMI HENDRIX)
4. Saturday Afternoon/Won't You Try (JEFFERSON AIRPLANE)
5. Eskimo Blue Day (JEFFERSON AIRPLANE)
6. Everything's Gonna Be Alright (THE BUTTERFIELD BLUES BAND)

(DISC 2)
1. Sweet Sir Galahad (JOAN BAEZ)
2. Guinnevere (CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG)
3. 4+20 (CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG)
4. Marrakesh Express (CROSBY,STILLS,NASH & YOUNG)
5. My Beautiful People (MELANIE)
6. Birthday Of The Sun (MELANIE)
7. Blood Of The Sun (MOUNTAIN)
8. Theme For An Imaginary Western (MOUNTAIN)
9. Woodstock Boogie (CANNED HEAT)
10. Let The Sunshine In (AUDIENCE DURING SUNDAY RAINSTORM)


収録アーティストや収録曲を見ていただければわかるように、60年代後半から70年代前半の音楽シーンを記録した歴史的名盤。僕的にも60~70年代のロックを聴きはじめた当時、教科書的な役割を果たしてくれた思い入れのあるアルバムだったりします。

チープな紙製のジャケ(紙ジャケではありませんよ)にはガッカリでしたが、気になるライノのるリマスターは、もともとの録音状態が悪いのか、限界みたいなものは感じてしまいましたが、それでも旧盤にに比べて格段に向上。クリアかつ臨場感が増してますね。

満足はしてますが、やっぱり紙ジャケでリリースして欲しかったなぁ・・・
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by shintan_shintan | 2009-06-13 23:08 | 70s ROCK