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近頃は、自分的に目欲しいリリースがあまりない紙ジャケリイシュー。
以前は「紙ジャケ」ってだけで買い換えたりもしてましたが、最近はそれほどでもないかな・・・

というわけで、今日は今年になって初めて入手した紙ジャケ。シカゴ16のご紹介です。


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1. What You're Missing
2. Waiting For You To Decide
3. Bad Advice
4. Chains
5. Hard To Say I'm Sorry - Get Away
6. Follow Me
7. Sonny Think Twice
8. What Can I Say
9. Rescue You
10. Love Me Tomorrow

11. Daddy's Favorite Fool (Bonus Track)
12. Hard To Say I'm Sorry (Single Edit)
13. What You're Missing (Single Edit / Alternate Mix)
14. Love Me Tomorrow (Single Edit / Alternate Mix)



ビートルズリマスター発売の影に隠れて、昨年9月にテリー・キャス存命中のシカゴ初期9タイトルが紙ジャケリリース。丁寧かつ細かなところまでこだわった復刻内容でかなり評価が高かったんですが、今月27日に第2弾として、79年の「ホットストリート」から91年の「21」までの8タイトルがリリース。

「ホット~」から「17」までの5枚はライノリマスター盤を所有してるし、「18」以降は興味がないんで、今回はスルーの予定でしたが、どうやらデヴィッド・フォスターのプロデュースでAORにシフトした「16」はなかなか人気のようなので、とりあえず店頭でチェックすることに・・・(この時点での購入意欲度30%)

で、新宿のタワーに行ったんですが、特設コーナーでは「16」だけが1枚もないんですよ!
これは、相当に足が早いのかな・・・ なんて思いつつ、かろうじて残りの1枚を発見。(この時点での購入意欲度80%)

とはいえ、同じ音源のプラケを持ってるしなぁ・・・と悩むことしばしでしたが、なんと「素直になれなくて」のシングルバージョンなどボートラが4曲入ってるじゃないですか(ライノ盤は1曲だけ)。というわけで、自分的に買い換えるための大義名分が揃い購入意欲度100%に!




で、ライナーノーツで分かったんですが、2006年にリリースになったライノ盤では「What You're Missing」と「Love Me Tomorrow」がシングルミックスバージョンで収録されていたようで、今回の紙ジャケではその2曲をアルバムバージョンとして本来どおりの音源で収録。シングルバージョンはボートラとして収録(⑬⑭がそれです)することになったそう。

というわけで、全曲オリジナル通りの音源でのリマスターは今回が初ってことですから、これは買い換えた甲斐がありましたね。





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今回も、ワーナーこだわりの復刻は健在で、ジャケット裏の曲目誤記載(B面の3曲目と4曲目が入れ違っていた)のファーストプレスをそのまま採用し、誤植を修正したセカンドプレス以降にテンプされていた修正カード(ジャケと同サイズ)もしっかり付属。

もちろんUS盤のシュリンクに貼ってあったステッカーもついてますし、写真にはありませんが裏ジャケ右上に貼ってある海賊盤との差別化を図る特殊シールも再現してあります。
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by shintan_shintan | 2010-01-30 19:54 | 80s ROCK

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1. Autobahn
2. Kometenmelodie 1
3. Kometenmelodie 2
4. Mitternacht
5. Morgenspaziergang


昨年の秋にクラフトワークのリマスター盤各タイトルががリリースになって、けっこう話題になってましたよね~

「アウトバーン」「ヨーロッパ特急」「人間解体」くらいしか聴いたことのないクラフトワークビギナーの自分も、思わずドイツ語バージョンのボックスセット「Der Katalog」(クラフトワークは77年の「ヨーロッパ特急」以降は英語バージョンとドイツ語ヴァージョンが存在)をポチっとしてしまったんですが、待てど暮らせど届かないこともあってキャンセル。

一時の「聴きたい熱」も徐々に鎮火していきまして、結局のところ彼らの出世作「オートバーン」だけの購入で、現在に至ると状況。「ヨーロッパ特急」「人間解体」のドイツ盤も欲しいんですが、ネット通販でも店頭でも高いんですよね~



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ちなみに、今回のリマスターに関しては新装ジャケ(画像1枚目)が採用されておりますが、これはスリップケースだけで、プラケのブックレットはオリジナルのジャケ(写真2枚目)がちゃんとついております。上部のアーティスト名/タイトルは消されておりますが・・・

70年代初頭から実験的なエレクトロ・ミュージックに取り組み、YMOなどへも多大な影響を与えた彼らですが、22分にもおよぶ表題曲を配するこのアルバムでは、どことなくプログレっぽいところも感じさせてくれて、たまに無性に聴きたくなってしまう1枚です。

①はドイツの高速道路「アウトバーン」のドライブをモチーフにしてはいるものの、疾走感はなくどちらかというとほのぼのした感じ。それに、今のようなサンプラーやシンセなどの機材が発達していない時期のアルバムだけに、サウンドはめちゃくちゃチープなんだけど、ついつい聴き入ってしまう魅力があるんですよね。それが何なのかは未だに良くわからないんですが(笑)

①だけで語られてしまうことの多いアルバムですが、キャッチーなシンセのフレーズの③や、シンセで摸した鳥のさえずりをバックにリコーダーによるほのぼのとしたメロディーが奏でられる⑤なども良いんですよ!実験的でアバンギャルドな②④はよくわからないんですが・・・

で、気になるリマスターの音質ですが、このアルバムに関しては、各種メディアで絶賛されてるほどのものは感じませんでしたが、それでも旧盤に比べれば格段にクリアになっていて、今まで気がつかなかったような新たな発見もあったりします。
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by shintan_shintan | 2010-01-28 19:53 | 70s (73~76)

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1. Free Me
2. Could Have Been You
3. Parallel Lines
4. Lady
5. 4 And 20
6. Big Ole Game
7. Governmentalist
8. Incredible
9. You Got The Love
10. I Believe It To My Soul
11. Stalemate
12. Girlfriend On Demand
13. Mr. Wankerman (Bonus)



イギリスの16歳の少女、ジョス・ストーンが2003年にリリースしたファーストアルバム「SOUL SESSIONS」は大好きなアルバムでほんと聴きまくりましたね~

16歳の白人ソウルシンガーがデビュー! という話題性もあって興味半分で聴いたアルバムでしたが、その本格的なソウルサウンドにすぐに虜に・・・ 
ジョー・サイモン、シュガー・ビリーといったサザンソウル系から、アイズレー、アレサ、カーラ・トーマスといった大御所、さらにはホワイト・ストライプス、ジョン・セバスチャン、グランド・ファンクまで幅広い選曲のカバーアルバムでして、バラエティに富んではいてもブレはないし、まんま70年代な音なんだけど古臭さを感じさせないところが良かったんですよね~ 

このアルバムをキッカケに、プロデュースを担ったベティ・ライトはもちろん、リトル・ビーバー、ラティモアなどのマイアミソウルにも関心が向かいましたからねぇ~

というわけで、その後の彼女のアルバムも都度チェックをしておりましたが、04年にリリースの2ndで初のオリジナルアルバム「MIND, BODY & SOUL」は、正直、聴いてみて「?」って感じ・・・ 彼女のヴォーカルの魅力は感じるものの、サウンドプロダクションはありきたりな今風のR&Bチックな音に。ある意味「時代錯誤」っぽい趣のあったカバーアルバムが新鮮だったのになぁ・・・

07年の3rd「INTRODUCING・・・ JOSS STONE」も、前作よりはこなれた感じでしたが、2ndと同系統な印象。悪くは無いんだけど、あまのめりこむこともなかったんですよね。

と、前置きが長くなってしまいましたが、今日は昨年リリースされた彼女の4thアルバム「COLOUR ME FREE」をご紹介。

最近はジョス・ストーンへの興味もだんだん無くなってはきていたんですが、この新作はなかなか評判が良さそうなんでね。で、聴いてみましたがこれは良いですね~ 音処理なんかは相変わらず今時な感じがするものの、総じてシンプルかつナチュラル。なんかファーストの雰囲気に近くなった気がするなぁ。
このアルバム、彼女の母親が経営するライブハウスで一発録りに近い状況で制作されたようで、そのあたりが音に反映されてるのかもしれませんね。

今作、ジェフ・ベックとシーラEが③に、デヴィッド・サンボーンが⑩に、それ以外にもゲストを招いて制作されてはおりますが、やはり主役はジョス・ストーンですね。20歳とは思えない振り絞るようなハスキーでパワフルなヴォーカルは圧倒的。楽曲もバリエーションに富んでいて、シンプルなリズムのベティ・ライトっぽい①から、どことなくニューソウル的な③、スローな④、ノスタルジック&オールディーズな④、レイ・チャールズの名曲⑩、バラードナンバー⑪⑫などなど・・・ 個人的にはファンキーな⑧⑨が堪りません・・・
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by shintan_shintan | 2010-01-27 19:52 | SOUL/FUNK

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1. Element Of Freedom (Intro)
2. Love Is Blind
3. Doesn't Mean Anything
4. Try Sleeping With A Broken Heart
5. Wait Til You See My Smile
6. That's How Strong My Love Is
7. Unthinkable (I'm Ready)
8. Love Is My Disease
9. Like The Sea
10. Put It In A Love Song 11. This Bed
12. Distance And Time
13. How It Feels To Fly
14. Empire State Of Mind (Part II)


昨年リリースされたアリシア・キーズの4枚目のオリジナルアルバム「THE ELEMENT OF FREEDOM」
様々なレヴューを読むと、賛否両論なようで、どちらかと言えば「否」のほうが多いような気もしますが、僕的には二重丸で、彼女のスタジオ作4枚の中で一番好きですね。

アリシア・キーズといえば、クラッシックの素養を感じさせながらも、往年のソウルを髣髴させるソングライティング/歌唱とヒップホップとの融合といったサウンドで人気を博しましたが、今作ではヒップホップ色(ラップ、打ち込み)はかなり減退し、耳馴染みの良い、美しいメロのキャッチーなナンバーが多くなってますね。何曲かを除き演奏も生楽器が主体で、R&Bテイスト香るポップアルバムといった感じです。

まぁ、そのあたりが「否」の要因なんでしょうが、彼女の旧作を聴くたびに、打ち込みやラップを排除したほうが、彼女の楽曲や歌声が活かるのになぁ・・・ と思っていた僕にはまさに理想的な感じですね。
明るい曲調のものやバラードナンバーが多く、それに伴い「黒さ」「ソウルフル」も幾分おとなしくはなっておりますが、現代的なR&Bが苦手な方でも問題なく聴けると思いますし、今作を機会に彼女の魅力にハマる方も多いんじゃないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-01-25 19:51 | SOUL/FUNK
今更と思うかたも多そうですが、昨年リリースされたダイアン・バーチのデビューアルバム
ようやく聴くことができました。

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1. Fire Escape
2. Valentino
3. Fools
4. Nothing But A Miracle
5. Rewind
6. Rise Up
7. Photograph
8. Don't Wait Up
9. Mirror Mirror
10. Ariel
11. Choo Choo
12. Forgiveness
13. Magic View


各種メディアや音楽ブログなどで絶賛されていたこのアルバム、70年代SSW好きには堪らない内容との評判だったんで、僕もずっと気になってはいたんですが、実際に聴いてみれば、あまたの評判が間違いのない内容で、一気にヘヴィーローテーションに!

まぁ、内容に関しては今更ながら私が語ることもないと思いますが、よく言われるようにキャロル・キングやローラ・ニーロ彷彿させるサウンドで、前述した大御所2人と同じように、ソウルミュージックからの影響を感じさせてくれる曲も多いですね。

全体のトーンは70年代的なんですが、サウンドには現代っ子(もうすぐ27歳ということで、意外とお歳をめしてるんですね・・・)らしいニュアンスもうっすらと感じられますし、単なる懐古的な感じじゃなく、間口の広さや新しさみたいなものもを感じられますね~


ピアノ弾き語り系女性SSWが大好きなぼくは一発で虜になっちゃいましたよ。スモーキーヴォイスが堪りません・・・
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by shintan_shintan | 2010-01-23 19:49 | 90s~ROCK

シェリル・クロウが93年にリリースした記念すべき1stアルバムのデラックスエディション。DVDを含む3枚組ですが、昨年末にHMVのマルチバイで輸入盤ですがけっこう安く入手できました。


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DISC 1
1. Run, Baby, Run
2. Leaving Las Vegas
3. Strrong Enough
4. Can't Cry Anymore
5. Solidify
6. The Na-Na Song
7. No One Said It Would Be Easy
8. What I Can Do For You
9. All I Wanna Do
10. We Do What We Can
11. I Shall Believe

DISC 2
1. Coffee Shop
2. Killer Life
3. Essential Trip Of Hereness
4. Reach Around Jerk
5. Volvo Cowgirl 99
6. You Want More
7. All By Myself
8. On The Outside
9. D'yer Mak'er
10. I Shall Believe (2009 Remix)

DISC 3 (DVD)
1. Valuable Stuff (Documentary)
2. Leaving Las Vegas
3. All I Wanna Do
4. Strong Enough
5. Can't Cry Anymore
6. Run, Baby, Run
7. What I Can Do For You
8. All I Wanna Do (Alternate Version)



現役アーティスとの新作や、新人さんのアルバムを聴く機会、というか聴きたいと思うことはほとんどないんですが、昨年末に思い立ったかのように何枚かをまとめて入手しまして、これもそのうちの1枚。
いわゆるCD時代に発売されたもののリマスターやリイシューに関してはあまり食指が動かないことが多いんですが、このアルバムは別ですね~

リアルタイムで聴いていたこともありますが、彼女のアルバムの中では一番地味ながらも、ルーツ的なところや、70年代テイストはもっとも感じるアルバムで、長らく愛聴してるアルバムなんで、このデラックス・エディションも迷うことなくポチッ!っとやっちゃいました。


ディスク1はオリジナル11曲の最新リマスター。
もともとCD時代にリリースされたものなので、音質向上はそれほど期待してなかったんですが、案の定、大きくアップはしていないかな・・・ 
それほど音にこだわらない方や、初めて聴こうと思ってる方にはブックオフにて250円で入手可能な旧規格盤で充分かもしれません。

ディスク2は未発表曲や、オリジナルアルバム未収録曲をまとめたもの。
①~③と⑥が未発表曲で、④⑤⑦がシングルB面曲。⑧は米ドラマ「Xファイル」のサントラ収録曲で、⑨はツェッペリンのトリビュートアルバムに収録されていたもの。そしてラストの⑩は1st収録曲のリミックスバージョン。

う~ん・・・ 未発表曲やシングルB面曲ですが、彼女の2ndに収録されても違和感のないだろう②はめちゃくちゃカコイイんだけど、それ以外はそれなりの出来だし、ZEPのカバーは面白い出来だけどCD持ってるんで、それほど有り難味がないし・・・ でも、エリック・カルメンのカバー⑦は無難なアレンジながら、なかなか良い感じでした。あと、どうせならカーペンターズのカバー「Solitaire」も収録してくれれば良かったのに。

ディスク3のDVDはブート並みの音質と画像なツアードキュメントの①以外は、いまだに見てないんでノーコメントということで。まぁ、ビデオクリップ集っぽいんですけどね。
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by shintan_shintan | 2010-01-22 19:46 | 90s~ROCK