<   2010年 04月 ( 15 )   > この月の画像一覧


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1. Let's Get Together
2. I Don't Believe (I Believe)
3. Tell Him No
4. Who Do You Love?
5. Baby It's You
6. Last Time
7. I Just Wanna Make Love To You
8. Mojaleskey Ridge
9. Let's Spend The Night Together
10. I'll Hold Out My Hand

(Bonus)
11. The Weight
12. Take A Look Around
13. What Am I Gonna Do?
14. Gonna Be Alright Now
15. It's A Cryin' Shame



GW突入ということで、本日お休みを取られてる方も多いのかな。
僕はといえば暦どおりで、本日もビッチリ仕事をしてました。明日からの5連休はお休みですが、特に遠出する予定もないので都内及び都下でのCD漁りで終わりそうな気が・・・

で、本日はビートルズのカバーでも知られる「Baby It's You」(オリジナルはシュレルズ)の大ヒット(全米5位9で知られるLAのバンド、スミスがダンヒルより69年にリリースしたファーストアルバムをご紹介。

バンドの紅一点ゲイル・マコーミックのソロアルバムを記事にするに当たって知ったこのバンドですが、先日ユニオンにて94年にリリースされた輸入盤中古を1,050円で発見。なんかamazonのマケプレでは27,000円近くととんでもない価格になっておりますが、この価格で買う人いるんでしょうかね・・・

ソウルフルでパンチあるゲイル嬢のヴォーカルは大好きではあるものの、それほど大きな期待をしてなかった1枚なんですが、これが大当たり!

オリジナル収録の10曲は全てカバーで、前述したシュレルズの⑤以外にもディノ・ヴァレンテ作の①、ゾンビーズ③、ボ・ディドリー④、ストーンズ⑥⑨、マディ・ウォーターズで有名な⑦など有名曲揃いなんですが、それをオリジナリティーあるリズミカルなアレンジで聴かせてくれます。

ゲイル嬢のヴォーカルはもちろんいい感じなんですが、バックの演奏も気持ちよくて、グルーヴィーなオルガンとリズミックなギター、タイトなリズム隊はソウルフルなヴォーカルとの一体感もあってまさにバンドサウンド。センスもよくテクも申し分なし。一説によるとスタジオミュージシャンが演奏してるとの声もありますが、どうなんでしょうかね・・・
惜しむらくは彼女のリードヴォーカルが半分だけってところかな・・・ ②⑥⑧⑨はギタリストが、④はベーシストがリードを取っていて、これはこれでブルージー&ソウルフルで悪くはないんですけどね。

ちなみにボートラの5曲は、映画「イージーライダー」のサントラに収録されていたザ・バンドの⑪と、70年の2ndから⑫⑬の2曲。そして⑭⑮はゲイル・マコーミックのソロアルバムからとなっておりまして、94年当時としては中々なチョイスですね。
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by shintan_shintan | 2010-04-30 00:00 | 60s ROCK

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1. I'll Play The Fool
2. Hard Times
3. Cherchez la Femme/Se Si Bon
4. Sunshower
5. We Got It Made/Night And Day
6. You've Got Something/Betcha' The Love Bug Bitcha'
7. Sour & Sweet/Lemon In The Honey



米米クラブの元ネタ、キッド・クレオール&ザ・ココナッツは少し前に記事にしたんですが、キッド・クレオールことオーガスト・ダーネルが70年代に活動していたサバンナバンドもなんとなく気になっていたところ、ブックオフにて紙ジャケを安く入手することができました。

ファンク+ラテンといったキッド・クレオールでのサウンドとは違って、こちらは端的に言うとジャズ+ダンスビート。とはいっても、いわゆる「ジャズファンク」な音ではなくて、ビッグジャズやスイングジャズにビートを被せてラテン風味を散らしたような感じとでも言えばいいんでしょうか・・・

バンドの中心人物はベース担当のオーガスト・ダーネル(本名トーマス・オーガスト・ダーネル・ブラウダー)とストーニー・ブラウダーJr(ギター)のブラウニー兄弟でコンポーズもこの2人が全曲を担当。リードヴォーカルのコリー・デイ嬢ほか、ドラマーとビブラフォン奏者、パーカッションによる6人が今作でのラインナップ。

正直なところアイデアの消化不良みたいなところ(曲調とリズムがちぐはぐふだったり・・・)を感じないわけではないですがなんですが、ホーン隊なども加えたオールドタイミーかつゴージャスでアダルトな雰囲気のサウンドはなかなか魅力的です。
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by shintan_shintan | 2010-04-29 00:00 | SOUL/FUNK

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1. Burn It Down
2. Tell Me When My Light Turns To Green
3. Teams that Meet In the Caffs
4. I'm Just Looking
5. Geno
6. Seven Days Too Long
7. I Couldn't Help It If I Tried
8. Thankfully Not Living in Yorkshire It Doesn't Apply
9. Keep It
10. Love Part One
11. There, There, My Dear




一般的には「カモン・アイリーン」1曲だけの一発屋と思われているデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズですが、「カモン~」収録の82年リリースの2nd「TOO-RYE-AY 女の泪はワザモンだ」はリリースされた当時から現在まで大の付く愛聴盤。個人的には80年代のアルバムで10指に入るかな・・・

で、本日はデキシーズの1stアルバム「若き魂の反逆児を求めて」

これ、CDを入手したのは最近ですが、15~16歳の頃にLPで一度買ってるんですよね。
「TOO-RYE-AY」のケルトっぽい英国の田舎っぽさが好きだった当時の僕には、なんかピンとこなくてね・・・
今回、四半世紀ぶりにちゃんと聴いてみましたが、これも良いですね~

2ndでフィーチャーされていたフィドルやアコーディオン、バンジョーなどは聴けませんが、ホーン隊の活躍するソウルフルな楽曲は健在。
スローやミディアムな楽曲、インストなどを織り交ぜ緩急をつけトータルクオリティもお見事ですね。
個人的には①②⑥⑪といったアップテンポなナンバーにときめいてしまいます。
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by shintan_shintan | 2010-04-28 00:00 | 80s ROCK

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1. It's Worth It All
2. Sandcastles
3. Billy Sunshine
4. Handy
5. San Francisco (Be Sure To Wear Some Flowers In Your Hair)
6. Angel Of The Morning
7. That Kind Of Woman
8. Working Girl
9. Observation From Flight 285 (In 3/4 Time)
10. Hush
11. Do Unto Others
12. Sunshine & Roses

(Bonus Track)
13. Reap What You Sow
14. Reach Out
15. Love Street
16. Your Loving Eyes Are Blind
17. Everyday Livin' Days
18. Sign On For The Good Times
19. Robin McCarver
20. Angel On My Shoulder
21. What The World Needs Now



最近は仕事が超多忙。その上風邪もひいてしまいまして、昨日今日と発熱しながらも休めずに出社。
ぼろぼろの身体ゆえ、いつも以上の手抜き更新なのをお許しください。

で、今日は「朝の天使」のヒットで知られるメリリー・ラッシュのファーストアルバムです。

2004年にBMGから初CD化され、数年前の「ジャケガイノススメ」本でも取り上げられてましたから、本作のことは知っておりましたが、なんかアイドルっぽい趣のジャケもあってなかなか食指が動かなかったのが正直なところ。
先日、シングル曲などボートラ9曲を追加して2006にリイシューされたRev-Ola盤を880円で見かけゲットしたんですが、これがなかなかの内容でして、聴かず嫌いは良くないですね~

ジャケの雰囲気からカントリータッチのガールズポップなのかと思っておりましたが、チップス・モーマンがプロデュースしてることもあってかアーシーな雰囲気漂う楽曲が多く、彼女のヴォーカルもルックスに似合わず落ち着いた感じ。やっぱり⑥「朝の天使」は多くのアーティストにカバーされるだけあって名曲ですね~
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by shintan_shintan | 2010-04-27 00:00 | 60s ROCK

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1. Dazed In New York City
2. Synthetic Society Blues
3. Hard Time Keeping You In Mind
4. Evil Days Counting The Minute Blues
5. Little Lucifer
6. Mississippi Water
7. Down Along The Cove
8. I've Got My Own
9. Beaujolais Baby
10. Are You Ready


本日で41になりました。

で、そんなめでたい(?)本日記事にするのはジョン・ハートフォードの後釜としてカントリーシンガー、グレン・キャンベルのバックバンドのバンジョー奏者として活躍したラリー・マクニーリーが71年にリリースした2枚目のソロアルバム。
数年前に紙ジャケで初CD化されてからずっと気になっていたアルバムなんですが、最近になって適価の中古見かけ、ようやくの入手となりました。

アメリカ西海岸を中心に活動をしていた彼ですが、今作はロンドンのトライデントスタジオでレコーディング。英スワンプの名バンド「アンドウェラ」からデイヴ・ルイス(ギター)とデヴィッド・マクドゥーガル(ピアノ)の2名、後にソフト・マシーンに参加するジョン・マーシャル(ドラム)らの英国勢が前面バックアップし、マクニーリーはバンジョーを封印しヴォーカル&ギターのみ。彼の諸作のなかでは異色らしいですが、少々英国的な佇まいのあるルーツサウンドがいいんですよ~

アナログA面にあたる5曲はすべてマクリーニー作で、スワンピーなロックンロール①、ディランからの影響を感じるフォーキー&メロウな②、お見事なフィンガーピッキングのギターが聴けるカントリーフォークスタイルの③、アコギがかき鳴らされるブルージーな④、そして胸キュンバラードの⑤とアメリカンルーツなサウンドを聴かせてくれます。

アナログB面トップにあたる⑥と⑧⑩は以降の5曲は、アンドウェラの3rd「ピープルズ・ピープル」にも収録されているデイヴ・ルイス作のナンバーで、マクニーリーの素朴なヴォーカルとの相性もいい感じなんじゃないかな。英国的な憂いは感じるものの、案外カラッと仕上がっております

前述した③以外にも、ディランのカバー⑦でのカントリー/ブルーグラスなバッキングやブルージーなソロ、また⑥でのメロディアスなソロなどバンジョーのみならずアコギも相当お上手でこのあたりも聴きどころでしょうか。良いアルバムですよ~
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by shintan_shintan | 2010-04-25 00:00 | SOUTHERN / SWAMP

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1. That's What Friends Are For
2. Rock And Roll Lullaby
3. Happier Than The Morning Sun
4. Roads
5. Sweet Cherry Wine
6. A Song For My Brother
7. A Fine Way To Go
8. Just As Gone
9. I Get Enthused
10. Are We Loosing Touch
11. We Have Got To Get Our Ship Together
12. The Stories We Can Tell


「雨に濡れても」でお馴染み、B.J.トーマスが72年にリリースした「ビリー・ジョー・トーマス~スーパー・セッション」をちょっと前にゲットして、最近良く聴いております。

名盤の殿堂シリーズでリリースされた73年作「ソングス」、75年作「心にひびく愛の歌」はほんのりとカントリ&スワンピーテイスト漂うアーシーな音が好きでけっこうな愛聴盤となってるんですが、この72年作も評判が良いようなので以前から聴いてみたいと思っていた1枚。廃盤にもなってないようなのでいつでも聴けると先延ばし先延ばしとなってしまってましたが、先日1,000円ちょっとで入手することができました。

スーパーセッションと邦題サブタイトルがついてるように、バリー・マン、スティーヴィー・ワンダー、ポール・ウィリアムス、ジミー・ウェッブ、キャロル・キング、ジョン・セバスチャンといった面々の楽曲をセレクトし、さらにソングライターご本人もコーラスやピアノなどでゲスト参加するといった趣向の本作。前述した2枚のアルバム同様にアーシーな雰囲気のSSWテイスト豊かな聴きどころの多いアルバムです。

ポール・ウィリアムス作の①、一発で彼とわかるハーモニカが印象的なスティービー・ワンダーの③、ジミー・ウェッブのピアノをバックに歌われる⑥、アメリカンスタジオのギタリスト、ウェイン・カーソン作でアル・ゴーゴニやチップ・テイラーもコーラスで参加している⑧などなど、メロディーの美しいソフトタッチの楽曲が素晴らしいですね。

特にバリー・マン&シンシア・ウェイルによる3曲②④⑤は絶品!
シングルとして15位のヒットを記録した②「ロックン・ロール・ララバイ」は穏やかで優しさを感じる超名曲で、BJの代表曲でしょうね。ライナーにも書かれていたように「雨に濡れても」より深みがあってアメリカンポップスを代表する1曲と言ってもいいんじゃないかな・・・

キャロル・キングとチャールズ・ラーキーが参加した少々へヴィーな雰囲気の⑦や、ジョン・セバスチャン作のカントリータッチな⑫なんかも楽しめるし、評判通りの素敵なアルバムでしたね。
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by shintan_shintan | 2010-04-24 00:00 | 70s (70~72)

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1. Jamaica Song
2. Mama Stewart
3. Tennessee Voodoo
4. Flamingo
5. Song For Casey
6. Evergreen
7. Country Days
8. Why Me
9. Front Street Rag
10. Lie To Me


ブッカーTが74年にリリースしたソロアルバム「EVERGREEN」紙ジャケ。
すでにいくつかのブログで取り上げられていて、どこでもかなりの高評価でありましたが、実際に聴いてみたら、これが噂にたがわぬ素晴らしいアルバムで、個人的には現時点で今年No.1のリイシューかな。

以前からCD化が熱望されていたアルバムなのと、アルバム冒頭の「ジャマイカ・ソング」がキリン「午後の紅茶」のCMに使われてることもあってか、けっこう売れ行きが良いようで、4/6付けオリコン・デイリーチャートでは洋楽13位(総合68位)とか・・・ 一般的にはマイナーで地味な存在のこのようなアルバムが売れるってのは何か嬉しいですし、日本の洋楽ファンの見識の高さみたいなものも感じますね。

ブッカーTといえば、ご存知のようにスタックスのハウスバンドMG’sでメンフィスソウルの屋台骨となり、リタ・クーリッジのお姉さんプリシアとのデュオではゴスペルフィーリング溢れるスワンピーなサウンドを奏でておりましたが、このアルバムではソウルやゴスペルにとらわれない幅広いサウンドで、フォーキーなSSWテイストも多分に感じられるかな。ブログのカテゴリーは「SOUL」にしてありますが・・・

前述したピースフルな①「ジャマイカ・ソング」がリードトラックなのは間違いないところですが、それ以外のどれも素晴らしい出来で捨て曲なし。
フォーキーな③や少々スワンピーな⑦、「ジャマイカ・ソング」に勝るとも劣らない名曲⑤などはルーツ系SSWテイストの高いナンバーで、トラッド風の②、ラグタイム調のピアノインストの⑨などもあってバラエティ豊か。

また、オルガン奏者としてのブッカーTを満喫できるインストナンバー④⑥もアルバム的には少々浮き気味ではありますが、どちらもほんとカッコイイです。ソウルバラードの⑧⑩では彼の暖かみある歌声も堪能できますし、いやぁ、これはほんと良いアルバムですよ!



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ユニオンの特典妄想帯をつけてみました。最近では珍しく1タイトルのみの購入で付いてきました。


Booker T. Jones (Vocal, Keyboard, Guitar, Bass)
Devid T. Walker (Guitar)
Jim Keltner (Drums)
Sammy Creason (Drums)
Bob Graub (Bass)
Alexender Smith (Bass)
Bobbye Hall Porter (Conga)
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by shintan_shintan | 2010-04-21 00:00 | SOUL/FUNK

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1. Walking In The Rain
2. Pull Up To The Bumper
3. Use Me
4. Nightclubbing
5. Art Groupie
6. I've Seen That Face Before (Libertango)
7. Feel Up
8. Demolition Man
9. I've Done It Again


ジャマイカ生まれニューヨーク育ち、179cmの長身とインパクトあるルックスでモデル/女優として活躍したグレイス・ジョーンズの5thアルバムをレコミンツで300円にてゲット。

彼女が歌手として活躍もしてるのは以前より知っておりましたが、その特異(失礼!)なルックスもあってなんかイロモノっぽい感じでなかなか敷居が高くてね・・・
とはいえ、今作はガイド本などにもたびたび取り上げられていたり、英NME(New Musical Express)詩で81年のアルバム・オブ・ジ・イヤーに選出されていたりで機会があれば聴いてみたいと思ってたんですよね。

81年といえば、ジョン・レノン「ダブル・ファンタジー」、U2「アイリッシュ・オクトーバー」、ポリス「ゴースト・イン・ザ・マシーン」、ジャパン「錻力の太鼓」、ソフト・セル「エロティック・キャバレー」、PIL「フラワーズ・オブ・ロマンス」、バウハウス「マスク」といった今でも評価の高いアルバムが多くリリースされておりますが、そんな中での高評価が納得のカッコイイ出来。

アレックス・サドキンとクリス・ブラックウェルのプロデュースで、バハマのコンパス・ポイント・スタジオにてレコーディングされた今作ですが、レゲエ界きってのリズム隊、スライ&ロビーが参加してることもあってリズムの気持ちよいアルバムに仕上がっております。

とはいえ、レゲエはあくまでもエッセンス程度でアルバム全体の印象はファンキーなニューウェーブって感じかな。
スライ&ロビーとグレイス・ジョーンズの共作による超強力ファンクチューン②が何といっても抜群にカッコイイんですが、ビル・ウィザースの③、イギー・ポップの④、ポリスの⑧といった原曲のイメージがほとんど感じられない解体ぶりもお見事だし、⑥でのタンゴ、⑨でのしっとりしたバラードなども聴きどころかな。

角刈りのルックスに躊躇して聴かずじまいの方も多いとは思いますが、騙されたと思ってぜひ!カッコイイですよ。
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by shintan_shintan | 2010-04-20 00:00 | 80s ROCK

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1. Split Coconut
2. Crying, Waiting, Hoping
3. You Can Lose It
4. She's A Friend
5. Save Your Love
6. Give Me A Reason Why
7. Two Guitar Lovers
8. Sweet Music
9. Long Lost Friend


本日もデイヴ・メイスン。
75年にリリースされたCBSでの3枚目のアルバム「スプリット・ココナッツ」です。

前回記事にした「デイヴ・メイスン」も比較的爽やかなジャケ写ではありましたが、今作では思いっきりトロピカル。タイトルにも「ココナッツ」が使われていたりで、ソレっぽいレイドバックしたサウンドなのかと思っておりましたが、アルバムタイトルの①はクリエイション「スピニング・トゥー・ホールド」の元ネタの雰囲気もするファンキーなインストナンバー。

バディ・ホリーの②こそカリプソ風味でトロピカルに仕立てられておりますが、デヴィッド・クロスビーとグレアム・ナッシュ参加の③④はフォーキー&メロウなメイスンらしいナンバーだし、⑤もソウルやゴスペルのテイスト漂うグルーヴィーなナンバー。

アナログB面にあたる⑥以降もアコースティック感の感じられる、米国的な爽快さと英国的ウェットさが絶妙にブレンドされたナンバーが続くんですが、いやぁ、このアルバムでもメイソンのソングライティングはいい感じ。
CBSでの1、2枚目に比べると全体的には幾分ソフトなトーンになってはおりますが、ギタープレイにも聴きどころが多いし、安定感のあるファンキーなバンドサウンドが気持ちよい1枚です
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by shintan_shintan | 2010-04-19 00:00 | 70s (73~76)

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1. Show Me Some Affection
2. Get Ahold on Love
3. Every Woman
4. It Can't Make Any Difference to Me
5. All Along the Watchtower
6. Bring It on Home to Me
7. Harmony & Melody
8. Relation Ships
9. You Can't Take It When You Go


デイヴ・メイスン第2弾はセルフタイトルで74年にリリースされた6枚目。これもまた非常に評価の高い作品ですよね~

今作では、昨日記事にした前作のような豪華な客演はなくて、マイク・フィニガン(Key)やジム・クリューガー(G)、ボブ・グローブ(B)など自身のバンドのメンバーが全面参加。とはいえ、地味なところもなく前作に勝るとも劣らない演奏が堪能できます。

音楽的には、相変わらずボキャブラリーの多さを感じさせてくれるアメリカンロックで、爽快な西海岸風の①、前作にも収録されていた代表曲をカントリータッチに再録した③、ソウルフル&ファンキーな④、ディランの⑤、オールドタイミーに仕上げたサム・クックの⑥、グルーヴィーな⑨などなど・・・ ソングライティング能力の高さも前作同様に素晴らしいです。

全体的には前作に比べてややソフティケイトかつ洗練された気もしますが、熱いギタープレイは随所で聴けますし、メイスンの哀感あるソウルフルなヴォーカルも魅力的。いい出来です。
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by shintan_shintan | 2010-04-16 00:00 | 70s (73~76)