タグ:紙ジャケ ( 304 ) タグの人気記事



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1. Lose Again
2. The Tattler
3. If He's Ever Near
4. That'll Be The Day
5. Lo Siento Mi Vida
6. Hasten Down The Wind
7. Rivers Of Babylon
8. Give One Heart
9. Try Me Again
10. Crazy
11. Down So Low
12. Someone To Lay Down Beside Me



本日もリンダ紙ジャケです。

当初はこの紙ジャケで初聴となった74年の「哀しみのプリズナー」を取り上げようと思ったんですが、予定を変更して76年の7作目「風にさらわれた恋」をご紹介。これ、彼女の諸作のなかで一番好きなジャケなんですよね~ ついつい胸元に目がいってしまいます・・・

もちろん内容も大好きでして、前回記事にした「ドント・クライ・ナウ」と同じくらい好きかも・・・ ちなみに一番すきなのは後のイーグルスの面々が参加した72年の3rdなんですけどね。

本作のトピックはやはり、まだソロデビュー前だったSSWカーラ・ボノフの3曲かな。
リンダのストーンポニーズ時代の同僚ケニー・エドワーズが、自身が組んでいたグループ、ブリンドルの一員である彼女を紹介したことから本作で彼女の曲が取り上げられ、それがキッカケとなりソロデビューとなったのは皆さんご存知ですよね。
なかでもアルバム冒頭の①「Lose Again」とラストの⑫「Someone To Lay Down Beside Me 」は今までの彼女に感じた可憐さみたいなものとは違った大人の女性みたいなものを感じる出色の出来。

また、カーラ・ボノフ関連の3曲以外にも、これまたマイナーな存在に甘んじていたウォーレン・ジヴォンによるアルバムタイトル曲⑥や、リンダとアンドリュー・ゴールドの共作⑨なども味わい深い良い感じ。

シングルとしてヒットしたバディ・ホリーの③、ライ・クーダーの②、トレイシー・ネルソンの⑪といったルーツサウンドから、レゲエテイストなオーリアンズの⑧、ジャジーに仕上げられたウィリー・ネルソン作の⑩、リンダと彼女のお父さんとケニー・エドワースによるスペイン語で歌われるラテンタッチの⑤など相変わらずバラエティー豊かな内容で、リンダの引き出しの多さを感じながらも見事に消化し散漫にならないところは流石ですね。
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by shintan_shintan | 2010-07-10 16:08 | 70s (73~76)

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リンダ・ロンシュタットの紙ジャケ到着!

当初は5タイトル全買いの予定でしたが、夏賞与のふがいなさもあって急遽1タイトルをキャンセル。ごめんね~ミス・アメリカ・・・ で、何枚か個別に記事にしようと思っておりますが、本日はアサイラム移籍第一弾の「ドント・クライ・ナウ」

これ、僕が聴いたことのあるリンロンのアルバムでは2番目に好きな作品でして、過去に取り上げたとばかり思っておりました・・・


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1. I Can Almost See It
2. Love Has No Pride
3. Silver Threads And Golden Needles
4. Desperado
5. Don't Cry Now
6. Sail Away
7. Colorado
8. The Fast One
9. Everybody Loves A Winner
10. I Believe In You


リンダ・ロンシュタットのアルバムって基本的にカバー主体ですから、その選曲が(もちろんそれだけではないですが・・・)アルバムの出来不出来の大きなポイントになるわけで、そういった点ではリビー・タイタスやボニー・レイットで有名な②、イーグルスの④、ランディ・ニューマンの⑥、リック・ロバーツ作でFBBの⑦、そしてニール・ヤングの⑩と、有名曲揃いですから悪くないわけがないですよね。個人的にはあまりにもベタで少々こっぱずかしい感もありますが・・・

アルバム的には前記した5曲や、当時恋仲(?)だったJ.D.サウザー作の①⑤といったスローやバラード中心の穏やかなトーンで、これ以前のアルバム同様にカントリーフレーバー漂う心地良いサウンド。
全体的に素直で素朴なアレンジのものが多く少々一本調子な感がないわけではないですが、ワンダ・ジャクソンのカントリーチューン③や、これまたJ.D作で彼のファーストアルバムに収録されていた⑧といったロックンロールナンバーも良いアクセントになっているし、スタックスのソウルシンガー、ウィリアム・ベルのゴスペルライクなバラード⑨などの新機軸もあって魅力的な盤になっております。 

それにしてもリンダって歌上手いですよね~ ロックやポップス、カントリーにこだわらない音楽的志向の広さと良曲を見極める感性の強さを感じるとともに、そのどれをも自分のモノにしてしまう歌唱力は素晴らしいの一言。
まぁ、その辺が80年代以降の脱ロック/ポップスへともつながるんでしょうし、70年代後半から80年代前半の作品では時代や流行に寄り添う節操のなさみたいなものを多少感じたりもしますが・・・個人的にはカントリーに身を包まれたちょっと田舎臭いこの頃が一番好きですね。

今回のこの紙ジャケ、値段が各2,800円というのが少々厳しいところではありますが、ジャケの作りも丁寧だし、お馴染みワーナー菊池氏によるリマスターも飛躍的に音質向上しておりますし、ナイスなリイシューじゃないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-07-08 22:45 | 70s (73~76)

本日は所用があって朝から池袋に。
もちろんユニオン、ブックオフ、レコファンにも立ち寄りましたが特に出物はなし・・・ それにしても今日は暑いですね~東京はまさに夏って感じの陽気でしたが、そんな日にはこんなカリフォルニアサウンドがぴったりでしたね。


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1. Surfin' Safari
2. County Fair
3. Ten Little Indians
4. Chug-A-Lug
5. Little Miss America
6. 409
7. Surfin'
8. Heads You Win - Tails I Lose
9. Summertime Blues
10. Cuckoo Clock
11. Moon Dawg
12. The Shift


ビーチボーイズが62年にリリースしたファーストアルバム「サーフィン・サファリ」です。

ビーチボーイズのアルバムは65年の「THE BEACH BOYS TODAY!」から71年の「SURF’S UP」までのオリジナルスタジオ作9枚と64年のクリスマスアルバムしか聴いたことがなくって、いわゆる初期のサーフィンサウンドに関しては「Surfin' U.S.A.」「Surfer Girl 」といった有名曲ぐらいしか知らなかったんですよね・・・

先日、ブックオフでこの紙ジャケを500円で見かけまして、もうすぐ夏だし良い機会かと思い購入。

1stということもあって、僕が好きな「FRIENDS」「20/20」「SUNFLOWER」といったアルバムとは趣が違ってシンプル&ストレートで素朴な感じすら・・・
ブライアン・ウィルソンの個性はまだ強く感じられませんが、コーラスワークはすでに良い感じだし、良質のオールディーズ/アメリカンポップスではないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-07-04 16:07 | 60s ROCK

以前にこちらのブログで書いたかもしれませんが、70年代以降のストーンズってそれほどハマった事がなくて、学生の時には勉強のつもりで全買いしたもののどれもピンとこなかったのが正直なところ。もちろん曲単位では好きなものは多いんですが、70年代以降のアルバムで一番好きなのは初ストーンズだった83年の「アンダーカバー」といった次第で・・・

とはいえ、やはり彼らの絶頂期のアルバムには「好き」「嫌い」を通り越して「凄い」と思わせるものが多いのも事実。というわけで昨年のリマスター音源にてリイシューされた紙ジャケもやはり気になってしまいまして2枚ほど購入。ちなみに99年にリリースされた前回の紙ジャケも所有してたのはこの2枚でした。



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STICKY FINGERS (1971年)

1. Brown Sugar
2. Sway
3. Wild Horses
4. Can't You Hear Me Knocking
5. You Gotta Move
6. Bitch
7. I Got The Blues
8. Sister Morphine
9. Dead Flowers
10. Moonlight Mile



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EXILE ON MAIN STREET (1972年)

1. Rocks Off
2. Rip This Joint
3. Shake Your Hips
4. Casino Boogie
5. Tumbling Dice
6. Sweet Virginia
7. Torn And Frayed
8. Sweet Black Angel
9. Loving Cup
10. Happy
11. Turd On The Run
12. Ventilator Blues
13. I Just Want To See His Face
14. Let It Loose
15. All Down The Line
16. Stop Breaking Down
17. Shine A Light
18. Soul Survivor


ストーンズの中でも特に評価の高い人気の2枚なだけに、内容に関してはいまさら僕が語らなくてもよいですよね~ またリマスターの音質に関しても様々なところでレビューされてるのでこちらもいいでしょう・・・

実はこの2枚、予算の都合から当初は購入予定ではなかったんですが、店頭で見てしまうとやはり欲しくなってしまいますね。通常帯の下に復刻巻き帯というレインボーやエアプレイでも見られた仕様もナイス!ギミックジャケの「女たち」や前述したように一番好きな「アンダーカバー」も欲しくなっちゃいましたよ。どうしよう~
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by shintan_shintan | 2010-07-03 19:01 | 70s (70~72)

マイケル・ジャクソンが急逝され、CDショップでも特設コーナーが設置され店内BGMでもかかりまくってましたよね~ そんなに前じゃないと思ってましたがもう1年も前の事なんですね・・・

その時期にリリースされた彼関連の紙ジャケ各種はタイミングもあってか爆発的に売れてすぐに品切れ。ソロタイトルはすぐに再プレスされたものの、ジャクソンズのタイトルはほどなくして店頭から消え、その後オークションなどでは定価の数倍で取引されてましたが、この度めでたく再プレスとなりまして前回買い逃していた僕も2Tほど購入です。


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VICTORY (1984年)

1. Torture
2. Wait
3. One More Chance
4. Be Not Always
5. State Of Shock
6. We Can Change The World
7. The Hurt
8. Body


昨年の紙ジャケ発売後に一番早く店頭から姿を消したのがこの「ビクトリー」じゃなかったかな・・・ 「スリラー」の歴史的大ヒットを受けてなのか、前作「トライアンフ」から4年ぶりにリリースされた作品で、ミック・ジャガーとマイケル・ジャクソンのデュエットによるシングル「State Of Shock 」は当時FMでもよくオンエアされていて純粋にカッコイイ曲だと思ってはいましたが、アルバムを聴くまでにはいたらずアルバムを耳にするのは今回がお初。

それまでジャクソン5、ジャクソンズでほとんどの曲でリードをつとめていたマイケルですが、この時期は「スリラー」の大ヒットで相当忙しかったのか、彼のヴォーカルが聴けるのは前述のシングル⑤以外ではジャーメインと交互にリードを取る①と、アコギとストリングスをバックに歌う④のみ。

ネットでの様々なレビューを読むとやはりマイケル絡みの3曲の注目が高いようですが、⑥⑦なんかも①と同路線の打ち込みをベースにしたキャッチーなダンストラックでカッコイイですし、ランディ・ジャクソンの作/ヴォーカルな③もAOR的な雰囲気の佳曲でお気に入り。

84年という時代からかシンセや打ち込みの多用が目立つアルバムではありますが、楽曲のクオリティーはどれも高くて、個人的には「DESTINY」には及ばないものの「TRIUMPH」よりも好きなアルバムかな・・・




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DESTINY (1978年)

1. Blame It On The Boogie
2. Push Me Away
3. Things I Do For You
4. Shake Your Body (Down To The Ground)
5. Destiny
6. Bless His Soul
7. All Night Dancin'
8. That's What You Get (For Being Polite)
9. Blame It On The Boogie (John Luongo Disco Mix)
10. Shake Your Body (John Luongo Disco Mix)


で、もう1枚は79年のアルバム「今夜はデスティニー」
今までまったく気にしていなかったアルバムですが、以前ブックオフにて250円でゲットしてその素晴らしさにビックリ! その後リマスター盤もすぐに買い換えたほどのお気に入りアルバムなんですが、やはり紙ジャケで永久保存しておきたくてね・・・

内容に関しては過去記事をご参照いただくとして、時代柄かディスコサウンドに接近した彼らの中ではやや異色作なのかもしれませんが、ヴォーカル、楽曲、演奏ともに神憑かった1枚ではないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-06-26 18:08 | SOUL/FUNK

サッカーワールドカップ盛りあがってますね!
僕もそれほど熱心なサッカーファンというわけではありませんが、それでも今朝は早起きして観戦。そのまま仕事に行くのも辛そうなので本日は代休です。

で、本日はフェイセズの紙ジャケ。23日発売でしたが発送が遅れたようでようやく本日到着。

フェイセズは学生の時によく聴いていたんですが90年当時にCD化されていたのはロッド&フェイセズ名義で74年にリリースされたライブ盤のみで、これが一番聴いたアルバムかな。当時やっていたバンドでもこのライブ盤バージョンの「Stay With Me」を演っていたりで思い入れのある1枚だったりします。

その後、90年代半ばにCD化されたオリジナルアルバムもそれなりに気に入って聴いておりましたがほどなくして売却。今回のリマスター紙ジャケが再入手のよい機会と思い2枚ほど購入いたしました。


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OHH LA LA (1973年)

1. Silicone Grown
2. Cindy Incidentally
3. Flags And Banners
4. My Fault
5. Borstal Boys
6. Fly In The Ointment
7. If I'm On The Late Side
8. Glad & Sorry
9. Just Another Honky
10. Ooh La La

凝ったジャケが多いフェイセズの諸作ですが、今回の紙ジャケでの一番の目玉はこの4作目「ウー・ラ・ラ」でしょう。特殊な切れ込みと細工でジャケの男性の顔が変わるってやつですね・・・詳しくはワーナーの特設サイトをご覧ください




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AS NOD IS AS GOOD AS A WINK... TO A BLIND HORSES (1971年)

1. Miss Judy's Farm
2. You're So Rude
3. Love Lives Here
4. Last Orders Please
5. Stay With Me
6. Debris
7. Memphis, Tennessee
8. Too Bad
9. That's All You Need

もう1枚はフェイセズを代表するアルバム「馬の耳に念仏」
ロニー・レインが頑張ってる「ウー・ラ・ラ」も深みがあって好きなんですが、もっとも彼ららしいアルバムといえばやはりコレでしょうね。


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ジャケの12枚分近くある巨大なポスターも復刻しております。




最後に、一部ではあまり評判の宜しくないワーナーの菊池功氏による今回の国内リマスターについて・・・

「馬の耳に念仏」を現行のプラケ盤と聴き比べてみましたが、もこもこしていてた旧盤に比べクリアーな音になっていてまずまずじゃないでしょうか。ただ音量レベルは以前のもものとほぼ同じなんで、低音がスッキリした分だけ今回のリマスターのほうが音圧が低く感じる方もいるかな。

奥行き感や立体感が飛躍的に向上してるわけではありませんが、奥にひっこんでいた感のあるヴォーカルもぐっと前に出てきていますし、すごい良くなったというほどではありませんが合格点なんじゃないかと個人的には思います。
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by shintan_shintan | 2010-06-25 17:39 | 70s ROCK

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1. Black/White
2. Uniform Of Youth
3. Don't Slow Down
4. Run To Her
5. Into My Own Hands
6. Is It Love
7. Kyrie
8. Broken Wings
9. Tangent Tears
10. Welcome To The Real World
11. Broken Wings (Single Version)
12. Kyrie (Single Version)
13. Is It Love (Single Version)


紙ジャケファン待望のブツは今日も届かないようなので、ちょっと前にゲットした紙ジャケの記事でお凌ぎでございます。

昨年もなんだかんだで多くの紙ジャケを買ってしまいましたが、名ばかりの「完全生産限定」に踊らされることもなく、冷静に取捨選択をしていたつもりではありますが、それでも買うか買わないか迷っているうちに店頭から消えてしまって悔しい思いをしたものもちらほら・・・ 念願かなってアンコールプレスとなったMJ関連の数枚(これも未だ届かず)もそうですが、本日紹介するこれもそんな1枚。

昨年夏にソニーからリリースされた80s紙ジャケコレクションの1枚、Mr.ミスターの大ヒット作「ウェルカム・トゥ・ザ・リアルワールド」
いずれゲットしようとは思っていたアルバムですが、まさかこれが速攻で売り切れるとはね・・・ オークションやマケプレでは定価以上で取引されてるし、店頭で中古を見かけることもなし。入手を半ば諦め、今年のGWにブックオフで06年リマスターのプラケを購入したばかりですが、先日ユニオンにてこの紙ジャケを普通の中古価格で購入することができました。

これ、リアルタイムではありますが当時はハードロックばかり聴いていたこともあって、ちゃんと聴くようになったのは数年前。ペイジズから聴き進めていった方にはシンセオリエンテッドでポップなサウンドに戸惑いもあったかもしれませんが、エイティーズリアル世代としてはまったく違和感は感じず、すぐに好きになりましたね。

リチャード・ペイジとスティーブ・ジョージのコンポーズはもちろんですが、個人的にはここでのスティーヴ・ファリスのギタープレイがかなりお気に入り。早弾きは少ないもののトリッキーでインパクトあるソロなんかかなりいい感じだし、後にホワイトスネイクのツアーメンバーにも抜擢されるのも納得なセンスある上手いギタリストだと思うんですが・・・
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by shintan_shintan | 2010-06-23 23:40 | 80s ROCK

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1. I'll Play The Fool
2. Hard Times
3. Cherchez la Femme/Se Si Bon
4. Sunshower
5. We Got It Made/Night And Day
6. You've Got Something/Betcha' The Love Bug Bitcha'
7. Sour & Sweet/Lemon In The Honey



米米クラブの元ネタ、キッド・クレオール&ザ・ココナッツは少し前に記事にしたんですが、キッド・クレオールことオーガスト・ダーネルが70年代に活動していたサバンナバンドもなんとなく気になっていたところ、ブックオフにて紙ジャケを安く入手することができました。

ファンク+ラテンといったキッド・クレオールでのサウンドとは違って、こちらは端的に言うとジャズ+ダンスビート。とはいっても、いわゆる「ジャズファンク」な音ではなくて、ビッグジャズやスイングジャズにビートを被せてラテン風味を散らしたような感じとでも言えばいいんでしょうか・・・

バンドの中心人物はベース担当のオーガスト・ダーネル(本名トーマス・オーガスト・ダーネル・ブラウダー)とストーニー・ブラウダーJr(ギター)のブラウニー兄弟でコンポーズもこの2人が全曲を担当。リードヴォーカルのコリー・デイ嬢ほか、ドラマーとビブラフォン奏者、パーカッションによる6人が今作でのラインナップ。

正直なところアイデアの消化不良みたいなところ(曲調とリズムがちぐはぐふだったり・・・)を感じないわけではないですがなんですが、ホーン隊なども加えたオールドタイミーかつゴージャスでアダルトな雰囲気のサウンドはなかなか魅力的です。
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by shintan_shintan | 2010-04-29 00:00 | SOUL/FUNK

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1. Dazed In New York City
2. Synthetic Society Blues
3. Hard Time Keeping You In Mind
4. Evil Days Counting The Minute Blues
5. Little Lucifer
6. Mississippi Water
7. Down Along The Cove
8. I've Got My Own
9. Beaujolais Baby
10. Are You Ready


本日で41になりました。

で、そんなめでたい(?)本日記事にするのはジョン・ハートフォードの後釜としてカントリーシンガー、グレン・キャンベルのバックバンドのバンジョー奏者として活躍したラリー・マクニーリーが71年にリリースした2枚目のソロアルバム。
数年前に紙ジャケで初CD化されてからずっと気になっていたアルバムなんですが、最近になって適価の中古見かけ、ようやくの入手となりました。

アメリカ西海岸を中心に活動をしていた彼ですが、今作はロンドンのトライデントスタジオでレコーディング。英スワンプの名バンド「アンドウェラ」からデイヴ・ルイス(ギター)とデヴィッド・マクドゥーガル(ピアノ)の2名、後にソフト・マシーンに参加するジョン・マーシャル(ドラム)らの英国勢が前面バックアップし、マクニーリーはバンジョーを封印しヴォーカル&ギターのみ。彼の諸作のなかでは異色らしいですが、少々英国的な佇まいのあるルーツサウンドがいいんですよ~

アナログA面にあたる5曲はすべてマクリーニー作で、スワンピーなロックンロール①、ディランからの影響を感じるフォーキー&メロウな②、お見事なフィンガーピッキングのギターが聴けるカントリーフォークスタイルの③、アコギがかき鳴らされるブルージーな④、そして胸キュンバラードの⑤とアメリカンルーツなサウンドを聴かせてくれます。

アナログB面トップにあたる⑥と⑧⑩は以降の5曲は、アンドウェラの3rd「ピープルズ・ピープル」にも収録されているデイヴ・ルイス作のナンバーで、マクニーリーの素朴なヴォーカルとの相性もいい感じなんじゃないかな。英国的な憂いは感じるものの、案外カラッと仕上がっております

前述した③以外にも、ディランのカバー⑦でのカントリー/ブルーグラスなバッキングやブルージーなソロ、また⑥でのメロディアスなソロなどバンジョーのみならずアコギも相当お上手でこのあたりも聴きどころでしょうか。良いアルバムですよ~
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by shintan_shintan | 2010-04-25 00:00 | SOUTHERN / SWAMP

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1. Jamaica Song
2. Mama Stewart
3. Tennessee Voodoo
4. Flamingo
5. Song For Casey
6. Evergreen
7. Country Days
8. Why Me
9. Front Street Rag
10. Lie To Me


ブッカーTが74年にリリースしたソロアルバム「EVERGREEN」紙ジャケ。
すでにいくつかのブログで取り上げられていて、どこでもかなりの高評価でありましたが、実際に聴いてみたら、これが噂にたがわぬ素晴らしいアルバムで、個人的には現時点で今年No.1のリイシューかな。

以前からCD化が熱望されていたアルバムなのと、アルバム冒頭の「ジャマイカ・ソング」がキリン「午後の紅茶」のCMに使われてることもあってか、けっこう売れ行きが良いようで、4/6付けオリコン・デイリーチャートでは洋楽13位(総合68位)とか・・・ 一般的にはマイナーで地味な存在のこのようなアルバムが売れるってのは何か嬉しいですし、日本の洋楽ファンの見識の高さみたいなものも感じますね。

ブッカーTといえば、ご存知のようにスタックスのハウスバンドMG’sでメンフィスソウルの屋台骨となり、リタ・クーリッジのお姉さんプリシアとのデュオではゴスペルフィーリング溢れるスワンピーなサウンドを奏でておりましたが、このアルバムではソウルやゴスペルにとらわれない幅広いサウンドで、フォーキーなSSWテイストも多分に感じられるかな。ブログのカテゴリーは「SOUL」にしてありますが・・・

前述したピースフルな①「ジャマイカ・ソング」がリードトラックなのは間違いないところですが、それ以外のどれも素晴らしい出来で捨て曲なし。
フォーキーな③や少々スワンピーな⑦、「ジャマイカ・ソング」に勝るとも劣らない名曲⑤などはルーツ系SSWテイストの高いナンバーで、トラッド風の②、ラグタイム調のピアノインストの⑨などもあってバラエティ豊か。

また、オルガン奏者としてのブッカーTを満喫できるインストナンバー④⑥もアルバム的には少々浮き気味ではありますが、どちらもほんとカッコイイです。ソウルバラードの⑧⑩では彼の暖かみある歌声も堪能できますし、いやぁ、これはほんと良いアルバムですよ!



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ユニオンの特典妄想帯をつけてみました。最近では珍しく1タイトルのみの購入で付いてきました。


Booker T. Jones (Vocal, Keyboard, Guitar, Bass)
Devid T. Walker (Guitar)
Jim Keltner (Drums)
Sammy Creason (Drums)
Bob Graub (Bass)
Alexender Smith (Bass)
Bobbye Hall Porter (Conga)
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by shintan_shintan | 2010-04-21 00:00 | SOUL/FUNK