今日はディスクユニオンの新店、立川店に行ってきました。
オープン初日の昨日に大挙したからか、天気が悪かったからか、立川という立地からか分かりませんが、僕が行った13時過ぎはけっこう空いてましたね~

新規オープンとはいえ、実際は国分寺店が移転したようなもんですから、同じような感じのオールジャンルを広く浅くな取り扱いですね。店自体は国立よりだいぶ手狭になってるので、おのずと商品数も少なく中古ショップとしてはちょっと厳しいかな・・・家から比較的近くではありますが、わざわざ行かない気も・・・ 本日は手ぶらで帰ってくるのもなんなんで、ご祝儀祝いがてら1枚だけ購入です。


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(DISC 1)
1. Dependin' On You (THE DOOBIE BROTHERS)
2. Runaway (BONNIE RAITT)
3. Angel From Montgomery (BONNIE RAITT)
4. Plutonium Is Forever (JOHN HALL)
5. Power (THE DOOBIE BROTHERS WITH JOHN HALL & JAMES TAYLOR)
6. The Times They Are A-Changin' (JAMES TAYLOR, CARLY SIMON & GRAHAM NASH)
7. Cathedral (GRAHAM NASH)
8. The Crow On The Cradle (JACKSON BROWNE & GRAHAM NASH)
9. Before The Deluge (JACKSON BROWNE)
10. Lotta Love (NICOLETTE LARSON & THE DOOBIE BROTHERS)
11. Little Sister (RY COODER)
12. A Woman (SWEET HONEY IN THE ROCK)
13. We Almost Lost Detroit (GIL SCOTT-HERON)
14. Get Together (JESSE COLIN YOUNG)

(DISC 2)
1. You Can't Change That (RAYDIO)
2. Once You Get Started (CHAKA KHAN)
3. Captain Jim's Drunken Dream (JAMES TAYLOR)
4. Honey Don't Leave L.A. (JAMES TAYLOR)
5. Mockingbird (JAMES TAYLOR & CARLY SIMON)
6. Heart Of The Night (POCO)
7. Cry To Me (TOM PETTY & THE HEARTBREAKERS)
8. Stay (BRUCE SPRINGSTEEN, JACKSON BROWNE & THE E STREET BAND)
9. Devil With The Blue Dress Medley (BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND)
10. You Don't Have To Cry (CROSBY, STILLS & NASH)
11. Long Time Gone (CROSBY, STILLS & NASH)
12. Teach Your Children (CROSBY, STILLS & NASH)
13. Takin' It To The Streets (THE DOOBIE BROTHERS & JAMES TAYLOR)


長いので割愛しましたが、アルバムの正式タイトルは「NO NUKES From The MUSE Concert For A Non-Nuclear Future」でMUSEは「Musician United For Safe Energy」の略。米スリーマイル島79年3月の原発事故を受けて、同年9月に行われた反原発をテーマにしたマディソン・スクエア・ガーデンでのイベントを収めたライブアルバムです。

こんな時期にこのようなアルバムの紹介ですが、他意はありませんので・・・
現実として、原発による強大なエネルギーの恩恵でもって今まで普通に生活できていたわけですから、僕個人としては簡単に「原発反対」とは言いきれなかったりしますが、それでも福島の現状や東電の対応に憤りは感じます。一日でも早く収束してみんなが以前と同じような生活が送れる日が来てほしいですね。

で、話をアルバムに戻しますが、こういったライブアルバムがあるのは知ってましたが、スリーマイル島の事故を受けてってのは最近まで知らなかったんですよね。
参加メンツも、西海岸のミュージシャンを中心とした豪華な面々。音からは「反原発」といったシリアスなところはあまり感じない、爽やかでレイドバックした感じですが、コラボレーションも多く貴重な記録ではないでしょうか。ドゥービーをバックにした二コレット・ラーソンやスプリングスティーンとジャクソン・ブラウンのコラボなど聴きどころ多いですよ~
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by shintan_shintan | 2011-04-23 16:14 | 70s (77~79)

元SPIRITのジェイ・ファーガソン(Vo,Key)を中心とした4人組ジョ・ジョ・ガン。
70年代にアサイラムレーベルから4枚のアルバムを残した彼らですが、ここ最近で彼らの1st~3rdをユニオンにて立て続けにゲット。どれも840円也。


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JO JO GUNNE (1972年)

1. Run Run Run
2. Shake That Fat
3. Babylon
4. I Make Love
5. Barstow Blue Eyes
6. 99 Days
7. Academy Award
8. Take It Easy
9. Flying Home




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BITE DOWN HARD (1973年)

1. Ready Freddy
2. Roll Over Me
3. 60 Minutes To Go
4. Rock Around The Symbol
5. Broken Down Man
6. Special Situations
7. Take Me Down Easy
8. Wait A Lifetime
9. Rhoda





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JUMPIN' THE GUNNE (1973年)

1. I Wanna Love You
2. To The Island
3. Red Meat
4. Getaway
5. Before You Get Your Breakfast
6. At The Spa
7. Monkey Music
8. Couldn't Love You Better
9. High School Drool
10. Neon City
11. Turn The Boy Loose


アサイラムからのリリースが関係しているのか、ドゥービーなどに通じる爽やかさみたいなものもありますが、サウンドの基本はハードなギターフィーチャーしたブギー&ロックンロール。
泥臭さはあまり感じないものの、ブルースなどルーツミュージックからの影響を素直に感じるハードロックなサウンドで、これ聴くと元気出ますよ~
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by shintan_shintan | 2010-11-02 21:18 | 70s ROCK


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1. Lose Again
2. The Tattler
3. If He's Ever Near
4. That'll Be The Day
5. Lo Siento Mi Vida
6. Hasten Down The Wind
7. Rivers Of Babylon
8. Give One Heart
9. Try Me Again
10. Crazy
11. Down So Low
12. Someone To Lay Down Beside Me



本日もリンダ紙ジャケです。

当初はこの紙ジャケで初聴となった74年の「哀しみのプリズナー」を取り上げようと思ったんですが、予定を変更して76年の7作目「風にさらわれた恋」をご紹介。これ、彼女の諸作のなかで一番好きなジャケなんですよね~ ついつい胸元に目がいってしまいます・・・

もちろん内容も大好きでして、前回記事にした「ドント・クライ・ナウ」と同じくらい好きかも・・・ ちなみに一番すきなのは後のイーグルスの面々が参加した72年の3rdなんですけどね。

本作のトピックはやはり、まだソロデビュー前だったSSWカーラ・ボノフの3曲かな。
リンダのストーンポニーズ時代の同僚ケニー・エドワーズが、自身が組んでいたグループ、ブリンドルの一員である彼女を紹介したことから本作で彼女の曲が取り上げられ、それがキッカケとなりソロデビューとなったのは皆さんご存知ですよね。
なかでもアルバム冒頭の①「Lose Again」とラストの⑫「Someone To Lay Down Beside Me 」は今までの彼女に感じた可憐さみたいなものとは違った大人の女性みたいなものを感じる出色の出来。

また、カーラ・ボノフ関連の3曲以外にも、これまたマイナーな存在に甘んじていたウォーレン・ジヴォンによるアルバムタイトル曲⑥や、リンダとアンドリュー・ゴールドの共作⑨なども味わい深い良い感じ。

シングルとしてヒットしたバディ・ホリーの③、ライ・クーダーの②、トレイシー・ネルソンの⑪といったルーツサウンドから、レゲエテイストなオーリアンズの⑧、ジャジーに仕上げられたウィリー・ネルソン作の⑩、リンダと彼女のお父さんとケニー・エドワースによるスペイン語で歌われるラテンタッチの⑤など相変わらずバラエティー豊かな内容で、リンダの引き出しの多さを感じながらも見事に消化し散漫にならないところは流石ですね。
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by shintan_shintan | 2010-07-10 16:08 | 70s (73~76)

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リンダ・ロンシュタットの紙ジャケ到着!

当初は5タイトル全買いの予定でしたが、夏賞与のふがいなさもあって急遽1タイトルをキャンセル。ごめんね~ミス・アメリカ・・・ で、何枚か個別に記事にしようと思っておりますが、本日はアサイラム移籍第一弾の「ドント・クライ・ナウ」

これ、僕が聴いたことのあるリンロンのアルバムでは2番目に好きな作品でして、過去に取り上げたとばかり思っておりました・・・


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1. I Can Almost See It
2. Love Has No Pride
3. Silver Threads And Golden Needles
4. Desperado
5. Don't Cry Now
6. Sail Away
7. Colorado
8. The Fast One
9. Everybody Loves A Winner
10. I Believe In You


リンダ・ロンシュタットのアルバムって基本的にカバー主体ですから、その選曲が(もちろんそれだけではないですが・・・)アルバムの出来不出来の大きなポイントになるわけで、そういった点ではリビー・タイタスやボニー・レイットで有名な②、イーグルスの④、ランディ・ニューマンの⑥、リック・ロバーツ作でFBBの⑦、そしてニール・ヤングの⑩と、有名曲揃いですから悪くないわけがないですよね。個人的にはあまりにもベタで少々こっぱずかしい感もありますが・・・

アルバム的には前記した5曲や、当時恋仲(?)だったJ.D.サウザー作の①⑤といったスローやバラード中心の穏やかなトーンで、これ以前のアルバム同様にカントリーフレーバー漂う心地良いサウンド。
全体的に素直で素朴なアレンジのものが多く少々一本調子な感がないわけではないですが、ワンダ・ジャクソンのカントリーチューン③や、これまたJ.D作で彼のファーストアルバムに収録されていた⑧といったロックンロールナンバーも良いアクセントになっているし、スタックスのソウルシンガー、ウィリアム・ベルのゴスペルライクなバラード⑨などの新機軸もあって魅力的な盤になっております。 

それにしてもリンダって歌上手いですよね~ ロックやポップス、カントリーにこだわらない音楽的志向の広さと良曲を見極める感性の強さを感じるとともに、そのどれをも自分のモノにしてしまう歌唱力は素晴らしいの一言。
まぁ、その辺が80年代以降の脱ロック/ポップスへともつながるんでしょうし、70年代後半から80年代前半の作品では時代や流行に寄り添う節操のなさみたいなものを多少感じたりもしますが・・・個人的にはカントリーに身を包まれたちょっと田舎臭いこの頃が一番好きですね。

今回のこの紙ジャケ、値段が各2,800円というのが少々厳しいところではありますが、ジャケの作りも丁寧だし、お馴染みワーナー菊池氏によるリマスターも飛躍的に音質向上しておりますし、ナイスなリイシューじゃないでしょうか。
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by shintan_shintan | 2010-07-08 22:45 | 70s (73~76)

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1. I Found Somebody
2. One You Love
3. Partytown
4. I Volunteer
5. I've Been Born Again
6. Sea Cruise
7. That Girl
8. All Those Lies
9. She Can't Let Go
10. Don't Give Up


アルバム「ホテル・カリフォルニア」を始めて聴いたのは13歳の時。
有名なタイトル曲はそれ以前から知っておりましたが、アルバムの素晴らしさに感動して「ロングラン」「ライブ」「呪われた夜」と、イーグルスの他のアルバムも徐々に中古で集めだしほどなくしてコンプリート。

そんなイーグルス好きの中学生ではありましたが、82~85年にかけて続々とリリースされる元メンバーのソロアルバムまでは手がまわらず、もっぱらヒット曲をエアチェックテープで聴く程度。結局、メンバーのソロアルバムを聴くようになったのはここ数年。とはいえ、グレン・フライもドン・ヘンリーも各々大ヒットした2nd以降しか手をつけてなくて、1stも聴いてみたいと思い探し始めた矢先にタイミング良く発見。

グレン・フライが82年にリリースした1st「ノー・ファン・アラウド」、国内盤帯なしをブックオフにて500円でゲット。今作からシングルカットされたメロウな②「恋人」(全米15位)は大好きな1曲なんですが、なかなかオリジナルアルバムには手が伸びなかったんですよね・・・

デトロイト出身でソウルやR&Bがバックグラウンドにあるグレン・フライですが、初ソロとなるこのアルバムではそんな彼のルーツがストレートに反映されており、オープニングの①からしてソウルテイスト漂うボーン入りのミディアムナンバーだし、④もソウルフルな1曲。
2曲のカバーはスタックス、ジョニー・テイラーの⑤とニューオーリンズのピアノ奏者ヒューイ・スミスの⑥だし、⑥⑦⑧はデヴィッド・フッド、ロジャー・ホーキンスらによるマッスルショールズ録音といった具合。

もちろん②⑦といったメロウなスローバラード、ロックンロールな③、カントリータッチの⑨などもあって、いわゆるグレン・フライ節も充分。ソウル色と上手く同居している好作ですね。とはいえ、シンセとハードなギターをフィーチャーしたいかにもエイティーズな⑩には少々閉口ではありますが・・・
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by shintan_shintan | 2010-06-15 20:00 | 80s ROCK

キャロル・キングとジェリー・ゴフィンの長女、ルイーズ・ゴフィン。

「ロコモーション」のリトル・エヴァがベビーシッターしていたのがルイーズですが、数年前にはお母さんと一緒にGAPのCMにも出演しており、存在自体はなんとなく知っておりましたが、アルバムをリリースしていた、というか、今でも現役で活動しているとは知りませんでした。

たまたま、ネットで彼女の1stのジャケを見かけ、そのナチュラルな雰囲気に惹かれたんですが、色々と検索してみると、どうも音楽的な評判は高くないようなんですよね。声が甲高いとか、ニューウェーブっぽいとか・・・とはいえ、聴いてみたい衝動を抑えられず、彼女が19歳のときにリリースした79年のファーストアルバムと、81年のセカンドの2in1をゲット。
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前半の10曲が、79年のファーストアルバム「KID BLUE」
ちなみに当時の邦題は「お嬢さんお手やわらかに」だそう、何なんでしょうね・・・

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で、内容に関してはオープニングの①やシャングリラスの⑤こそ、少々ウェットで歌謡曲っぽい感じのするロックナンバーですが、続くビートルズの②やダニー・コーチマー作の③などではお母さんを彷彿とするアーシーな雰囲気のナンバー。

軽快なロックナンバー④⑥などもなかなかだし、JDサウザーのコーラスがイーグルスっぽい⑨も力作。⑧⑩もSSWテイスト豊かな佳曲だし、キラーチューンはないし、舌ったらず&エキセントリックな彼女のヴォーカルも好き嫌いが分かれそうですが、バック陣は超豪華だし、アルバムとしてもなかなかじゃないでしょうか。

キャロル・キングのような音を期待すると少々戸惑ってしまうでしょうが、それでもゴフィン/キングの血を感じるところもしばしば。


1. Kid Blue
2. All I've Got To Do
3. Hurt by Love
4. Red Lite Fever
5. Remember (Walking In The Sand)
6. Jimmy And The Tough Kids
7. Angels Ain't For Keeping
8. Long Distance
9. Trapeze
10. Singing Out Alone

Prodeced By Danny Kortchmar

Loise Goffin (Vocal, Guitar, Piano)
Danny Kortchmar(Guitar)
Steve Lukather (Guitar)
Waddy Wachtel (Guitar)
Michael Landau (Guitar)
John Pierce (Bass)
Lee Sklar (Bass)
Mike Porcaro (Bass)
Michael Baird (Drums)
Russ Kunkel (Drums)
David Kemper (Drums)
David Paich (Organ, Piano)
Andrew Gold (Organ, Synthesizer)
Peter Robinson (Synthesizer, Electric Piano)
Don Grolnick (Organ, Electric PIano)
J.D. Souther (Background Vocals)
Don Henley (Background Vocals)
Carole King (Background Vocals)
Jorge Calderone (Background Vocals)







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81年にリリースされたセカンドアルバム「LOUISE GOFFIN」
こちらの当時の邦題は「堕天使」。何だかなぁ・・・当時のレコード会社は売る気があったんでしょうか?

ファーストでは適度に織り込まれていたルーツ/SSWテイストですが、今作ではいたって普通のガールズロックになっちゃった って印象。冒頭3曲はGO-GO'Sみたいだし・・・

聴き進めていくと、カントリータッチな曲なんかもあって、それなりに振り幅を持たせて入るものの、彼女のヴォーカルもエキセントリック度が若干増していて、キンキンしたところがちょっと耳につくかな。


11. I've Had It
12. Dog Town
13. Runaway Boy
14. If You Ever Did Believe
15. Dizzy, You're A Dreamer
16. Geisha Girl
17. Baby, Come 'Round To Me
18. Johnny Can't Make Her
19. Rockin' On The Strand
20. Might As Well Pass By

Prodeced By Danny Kortchmar

Loise Goffin (Vocal, Guitar)
Danny Kortchmar(Guitar)
Dennis Herring (GUitar)
Kenny Edwards (Bass)
Eric Wallengren (Bass)
Leland Sklar (Bass)
Mark T. Williams (Drums)
William D. Smith (Piano, Organ)
Michael Boddicker (Synthesizer)
Bill Olvis (Piano)
Dan Dugmore (Pedal Steel Guitar)
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by shintan_shintan | 2009-07-18 09:04 | 70s (77~79)

夏にかけてのリリースラッシュで取捨選択に悩むところですね・・・

レイ・ヴォーンの紙ジャケはスルー(ライヴ・アライヴは悩むところですが・・・)することにしましたが、ディランの紙ジャケは、結局ザ・バンドがらみの2タイトルほど購入しちゃいました。

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ディランがバイク事故を起こし、ウッドストックで療養中にザ・バンドの面々と録音したセッション集「地下室」。正式リリースとなったのは75年ですが、録音は67年のこのアルバム、家庭用のテレコで録音した音質の悪さに馴染めず、過去に2回ほどこのアルバムを購入してるんですがいずれも売却。今回の紙ジャケが3度目の正直となるのか・・・

正規リリースに際して色々と音質補正をしているとはおもいますが、所詮デモ用としての録音ですから、最新リマスターを施しても音質が劇的に向上することはないかな・・・ なんて思ってましたが、久しぶりに聴いたら、違和感なく聴けましたね。

60年代後半にはこの音源がブートで流通し、多くのミュージシャンに影響を与えたこのアルバム。ザ・バンドの1stに収録された「怒りの涙」「火の車」、バーズ「ロデオの恋人」収録の「ゴーイング・ノーホエア」のオリジナルも収録されてますし、それ以外にも多くのアーティストがカバーした楽曲ぞろい。サウンド的にはそれほど斬新だったり新鮮なところは感じないものの、ディラン史でも重要なアルバムなんじゃないでしょうか。


BOB DYLAN AND THE BAND 「THE BASEMENT TAPES」

(DISC 1)
1. Odds And Ends
2. Orange Juice Blues (Blues For Breakfast)
3. Million Dollar Bash
4. Yazoo Street Scandal
5. Goin' To Acapulco
6. Katie's Been Gone
7. and Behold!
8. Bessie Smith
9. Clothes Line Saga
10. Apple Suckling Tree
11. Please, Mrs. Henry
12. Tears Of Rage

(DISC 2)
1. Too Much Of Nothing
2. Yea! Heavy And A Bottle Of Bread
3. Ain't No More Cane
4. Crash On The Levee (Down In The Flood)
5. Ruben Remus
6. Tiny Montgomery
7. You Ain't Goin' Nowhere
8. Don't Ya Tell Henry
9. Nothing Was Delivered
10. Open The Door, Homer
11. Long Distance Operator
12. This Wheel's On Fire





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で、もう1枚はディランとザ・バンドが組んだ74年のスタジオアルバム「プラネット・ウェイブス」のリリースにともなって行われたツアーの模様を記録したライブ盤「偉大なる復活」

これも、以前所有してましたが、10数年ぶりの再入手。ほとんど記憶になかったんで、あらためてニュートラルに聴いてみましたが、これはいいですね~ 

ディスク1 ①~⑥とディスク2 ⑦~⑩がザ・バンドがバックにしたディラン。ディスク2の①~③はディランの弾き語りで、ディスク1 ⑦~⑪とディスク2 ④~⑥がザ・バンド単独ということで、バンドとディランががっぷリよつに組んだ内容は、有名曲も多く聴きやすいし、ザ・バンドの演奏も結構勢いがあります。


BOB DYLAN/THE BAND 「BEFORE THE FLOOD」

(DISC 1)
1. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
2. Lay Lady Lay
3. Rainy Day Women #12 & 35
4. Knockin' On Heaven's Door
5. It Ain't Me Babe
6. Ballad Of A Thin Man
7. Up On Cripple Creek
8. I Shall Be Released
9. Endless Highway
10. The Night They Drove Old Dixie Down
11. Stage Fright

(DISC 2)
1. Don't Think Twice, It's All Right
2. Just Like A Woman
3. It's Alright, Ma (I'm Only Bleeding)
4. Shape I'm In
5. When You Awake
6. THe Weight
7. All Along The Watchtower
8. Highway 61 Revisited
9. Like A Rolling Stone
10. Blowin' In The Wind
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by shintan_shintan | 2009-05-29 22:46 | 70s ROCK
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本日紹介するのは、ネッド・ドヒニーがアサイラムからリリースした73年のデビュー作。
79年に日本だけでリリースされたサードアルバムを聴いて以来、ずっと探していた作品なんですが、以外にも中古で見かけることはなく、忘れかけていた先日、ブックオフで発見することができました。

ネッド・ドヒニーというと、透明感あるヴォーカルと、ブルーアイドソウルと言うべきソウルフルな作風が魅力的なんですが、このデビューアルバムはアサイラムからのリリースということもあって、爽やかでフォーキーな作品かと思っていたんですが、聴いてみると後の作品に通じる「黒っぽさ」がすでに感じられる素敵なアルバムになってます。

アルバム冒頭の3曲は、デビュー作とは思えないような、落ち着いた雰囲気でR&Bからの影響を感じさせる少々地味な感じがしたんですが、デイヴ・メイソン&キャス・エリオットのアルバムで取り上げられた曲のセルフカバー⑥で一気に惹きこまれました。いやぁ、メイソン&ママキャスのバージョン以上の出来ではないでしょうか。
続く⑤⑥でのファンキーかつキャッチーさ、彼のナイーヴな感性が感じられるバラードの⑦と名曲の連続攻撃ですっかりとりこになっちゃいましたよ。弾き語りの⑧⑨でクールダウンしながら、ラストの感動的なバラード⑩で締めくくられたこのアルバム、これは素晴らしいです。

次作「ハード・キャンディ」ほどの親しみやすいポップさはないし、「プローン」ほどの黒さはないですが、彼の出自を感じさせる内容で、デビュー作にして素晴らしい内容です。


1. Fineline
2. I Know Sorrow
3. Trust Me
4. On And On
5. Lashambeaux
6. I Can Dream
7. Postcards From Hollywood
8. Take Me Faraway
9. It Calls For You
10. Standfast


購入日:8/26
購入場所: ブックオフ高田馬場北店
購入金額:¥1,300
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2008-09-06 21:02 | SSW
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本日記事にするのは、最近就寝前のBGMとして重宝している1枚。
リンダ・ロンシュタットが83年にリリースしたジャズ・スタンダードのカバーアルバム「ホワッツ・ニュー」です。

リンダ・ロンシュタットといえば、カントリーロックからスタートし、70年代には新進気鋭のSSWの楽曲なども積極的に取り上げてきた元気の良いアメリカンポップスといったイメージを持つ方も多いと思いますが、本日記事にするこのアルバムは、そんな元気印のリンダが、フランク・シナトラ、ナット・キング・コールなどとの活動でも知られる大御所ネルソン・リドルと組んで、20~40年代のスタンダードナンバーに挑戦したジャズヴォーカル・アルバム。

このアルバム、実は僕が初めて聴いたリンダのアルバムなんですが、中学生当時にはこのアダルトな良さが分かる訳もなく、一度も通して聴いたことがなかったかもしれません(苦笑)。
最近になって、何故だか急にこのアルバムを聴きなおしてみたくなり、25年ぶりにちゃんと耳を傾けてみましたが、僕も大人になったんでしょうか、良いですね~

実はジャズ・ヴォーカルもののアルバムってナタリー・コール「アンフォゲッタブル」くらいしか聴いたことがなくって、ちょっと敷居の高い苦手意識をもっていたんですが、このアルバムではリンダのしっとりと丁寧な歌い口と、大御所ネルソン・リドルのロマンティックで優雅なアレンジがあいまって、非常に耳心地のよい作品になってます。
全曲がスローバラードということもあって、単調な感じがしないでもないですが、正直なところジャズに疎い僕にとっては、スイングしまくる本格的ジャズシンガーのものより、あくのないポップスシンガーが歌うジャズもののほうが聴きやすいんですよね。邪道と言われそうですが・・・、

このアルバム、前述したようにちょっとリラックスしたい時とか、就寝前に重宝してます。ちなみに帰宅時の込み入った電車内で聴いても良いですね~ 身体は疲れているものの優雅な気分になります。


1. What's New?
2. I've Got A Crush On You
3. Guess I'll Hang My Tears Out To Dry
4. Crazy He Calls Me
5. Someone To Watch Over Me
6. I Don't Stand A Ghost Of A Chance With You
7. What'll I Do?
8. Lover Man
9. Good-Bye


購入日:3/26
購入場所:ディスクユニオン中野店
購入金額:¥840
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-04-08 21:59 | JAZZ/FUSION
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今日紹介するのは、イーグルスの「Outlaw Man」のオリジネーターや、ジョニ・ミッチェルの元彼(ちなみに名曲「BLUE」は彼の事を歌ってます)としても知られているカナダ出身のシンガーソングライター、デヴィッド・ブルーが72年にリリースした5枚目のアルバム「ストーリーズ」。
彼の最高傑作としてだけでなく、SSWものの名盤としても評価の高いな作品で、僕もだいぶ前から存在は知っていましたが、ジャケの肖像画から気難しく神経質そうなイメージがあって、なかなか購入にいたらなかった1枚でした。

先日、ブックオフの安棚でこのアルバムを見かけた時も500円なら買いかな~くらいにしか思っていなかったんですが、クレジットを見るとライ・クーダー(スライドギター)、クリス・エスリッジ(ベース)、ラス・カンケル(ドラムス)、ミルト・ホーランド(パーカッション)、ピート・ジョリー(アコーディオン)、リタ・クーリッジ(バックヴォーカル)、ジャック・ニッチェ(ストリングスアレンジ)といった豪華なメンバーの名前が・・・迷わずに入手しました。

で、豪華な参加メンバーの名につられて購入したこのアルバム、内容はというとデヴィッド・ブルーのアコギ&ピアノにベースやオルガンなどが控えめに寄り添う静謐な弾き語りナンバーが大半を占めています。
ドラム入りは⑦⑧のみ。ライ・クーダーのスライドが聴けるのは③⑧だけだし、リタ・クーリッジは⑧のみの参加というわけで、想像していたサウンドとの違いはありましたが、アルバムの出来が悪いかというとそうではなく、名盤と名高いのも納得です。内省的で地味な感じは否めないものの、どれも聴いていると染み入ってくるものばかり。
「(遊ぶだけの)女友達は見つかるけど、(本当の)友達が欲しい・・・」と独白する①や、リタ&ライのバックアップも聴きどころなゴスペルライクな⑧などはかなりの名曲ですね~


1. Looking For A Friend
2. Sister Rose
3. Another One Like Me
4. House Of Changing Faces
5. Marianne
6. Fire In The Morning
7. Come On John
8. The Blues -All Night Long

購入日:3/19
購入場所:ブックオフ早稲田駅前店
購入金額:¥500
備考:国内盤 帯なし 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-28 22:14 | SSW