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今日紹介するのは、カプリコーンが78年にリリースしたライブコンピ盤「ライヴ!/キャプリコーン・オールスターズ」。日本では89年にCD化されたものの、その後再発されることなく現在は廃盤。本国では(たぶん)CD化すらされていないこのアルバムですが、ここでしか聴くことの出来ない音源が満載で気長に探していた1枚。2,625円というプレ値でしたが、あまり見かけないアルバムですからね~

アルバムは、ジョージア出身の7人組スティルウォーターのライブ音源でスタート。
このバンド、オリジナルアルバムはCD化されておらず、彼らの音源をCDで聴けるのはこの2曲だけじゃないかな・・・ 哀愁感あるメロディアスな①、トーキングモジュレーターが印象的なミドルテンポなブギの②、ともに76年のファーストアルバム「南部の切り札」からのナンバーなんですが、これがいい感じなんですよね。オリジナルアルバムがめちゃくちゃ聴きたくなりましたね。CD化を願います。

シーレヴェルの③は彼らのデビュー作「荒海」に収録されていたジャズ/フュージョン色の強いインストナンバー。ディキシー・ドレッグスの④も彼らの1st「FREE FALL」に収録されていたナンバーですね。この2曲もこのアルバムでしか聴けないのかな・・・

ボニー・ブラムレットの⑤はデラニー&ボニーのラストアルバムに収録されていたカーペンターズのナンバーで、76年11月のスコットランドでのライブ音源を収録。続くグラインダースウィッチもオリジナルは74年のファーストしかCD化されていないんで、他のアルバムのCD化が待たれるアーティスト。ここでの⑥は彼らのサードアルバムに収録されていた軽快なブギー調ロックンロール。

ディッキー・ベイツのライブ音源⑨も貴重ですね。初のソロアルバム「HIGHWAY CALL」リリース後のプロモーションツアー時の音源で、アルバム未収録のカントリーシンガー、ジミー・ロジャースのカバーとなっております。

それ以外、エルヴィン・ビショップの⑦はライブ盤「RAISIN' HELL」よりで、ウェット・ウィリーの⑧も78年のライブ盤「LEFT COAST LIVE」から。
グレッグ・オールマンの⑩も「THE GREGG ALLMAN TOUR」からで、最後はご存知、オールマンのフィルモア・イーストの1曲目「ステイツボロ・ブルース」。

個人的には、グレッグ・オールマンやオールマン・ブラザース・バンドなどの超定番はオミットして、もう少しレアな音源を多く収録してくれれば嬉しかったですが、それでもスティルウォーターやグラインダースウィッチなどは嬉しかったですし、サザンロック(というかカプリコーン)入門編としてもいいんじゃないでしょか。

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表ジャケだけだと何だかわかりませんが、見開くとこんな感じ。
ギターケースを抱え、ツアーバスに乗り込むディッキー・ベイツ風のサザンロッカーが写しだされておりまして、タイトルとなかなかマッチングしております。


1. Out On A Limb (STILLWATERS)
2. Mind Bender (STILLWATERS)
3. Grand Larceny (SEA LEVEL)
4. Refried Funky Chicken (DIXIE DREGGS)
5. Superstar (BONNIE BRAMLETT)
6. You’re So Fine (GRINDERSWITCH)
7. Travelin’ Shoes (ELVIN BISHOP)
8. Teaser (WET WILLIE)
9. No Hard Times (RICHARD BETTS)
10. Are We Loneley For Me Baby? (GREGG ALLMAN)
11. Statesboro Blues (THE ALLMAN BROTHERS BAND)
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by shintan_shintan | 2009-05-31 12:00 | SOUTHERN / SWAMP

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GWの戦利品をご紹介。

ハイドラがカプリコーンより74年にリリースしたファーストアルバムをようやくゲットできました。これも、前回記事にしたウェット・ウィリー同様にず~っと探していた1枚で、マケプレのアホみたいな金額で購入するしかないのかなぁ・・・ なんて思っていた矢先にユニオンで発見。1,050円という価格で入手することができました。

内容の方はというと、サザンロックというよりはハードロック寄りのロックンロールバンド。ほどよくブルージー、ほどよくブギー、曲によってはホーンも参加していて、ZZトップ+ハンブルパイって感じかな。楽曲やアレンジなどはけっこう王道的なアメリカンロックだったりするものの、その雰囲気はどことなく英国的。これはヴォーカルの声質によるところが大きい気がしますが、そのあたりが面白くもあり、中途半端なところだったりもしますね。

というわけで、個人的にはなかなか気に入っておりますが、マケプレで7,000円近くまで出して入手するほどじゃないなぁ・・・というのが正直なところ。もちろん1,050円なら買いですよ~

それにしても頭が海蛇(ハイドラ)になっているヒプノシスのジャケ、内容とはあまりそぐわないなぁ。ジャケだけ見るとメタルっぽいですよね。実際に僕が入手した際もハードロックのコーナーに置かれてましたしね。


1. Glitter Queen
2. Keep You Around
3. It's So Hard
4. Going Down
5. Feel A Pain
6. Good Time Man
7. Let Me Down Easy
8. Warp 16
9. If You Care To Survive
10. Miriam
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by shintan_shintan | 2009-05-09 15:16 | 70s (73~76)

GWはみなさんいかがお過ごしでしょうか・・・
明日までの長期休暇の方もいるかと思いますが、カレンダーどおりの休みだった僕はというと、5/5~6で1泊のバスツアーに行ってきた以外は、連日CD漁り三昧。けっこう良い買い物ができましたので何枚かはいずれ記事にしますね。


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で、今日記事にするのは、ウェット・ウィリーが72年にリリースした2枚目のアルバム。
ウェット・ウィリーは、オリジナルアルバムのコンプリートを目指しているんですが、店頭でもオークションでもめったに見かけないんですよね~ このアルバムも、数年間物色するものの巡りあう事がなく、仕方なくアマゾンのマーケットプレイスで購入。4000円オーバーでしたが、探す手間(時間、労力、交通費などなど)を考えると、それほど高くはないかも・・・ と自分に言い聞かせております。

ウェット・ウィリーというと、3枚目のスタジオアルバム「KEEP ON SMILIN’」以降で聴ける、ソウルフルでファンキーでポップなサウンドのイメージですが、マッスル・ショールズで録音されたこのアルバムで聴けるのは、ブルースやR&Bなど彼らのルーツが強く出ている感じ。次作以降とくらべるとサザン/スワンプ度の高いアルバムになってます。

カバー曲が4曲と多く収録されてるのも特徴でしょうか。
オーティス・レディングの①、エルモア・ジェイムスの④、リトル・リチャードの⑤は比較的ストレートな感じの仕上がりなんですが、なんといってもリトル・ミルトンもカバーしたタイタス・ターナーの⑦が素晴らしい。ファンキー&ソウルフルでウェット・ウィリーのオリジナルかと思ってしまうほどの出来。それ以外の彼らのオリジナルもなかなか。やっぱりファンキーな③⑥あたりがカッコイイですね。

というわけで、地道に収集してきたウェット・ウィリーもあと71年のファーストと、77年のライブ盤を残すのみ。果たして今年中にゲットできるんでしょうか・・・


1. Shout Bamalama
2. Love Made Me
3. Red Hot Chicken
4. It Hurts Me Too
5. Keep A Knockin'
6. Airport
7. Grits Ain't Groceries
8. Shotgun Man
9. Shaggi's Song
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by shintan_shintan | 2009-05-09 10:58 | SOUTHERN / SWAMP

昨日は大量の紙ジャケがリリースされましたね~

僕も何枚かを購入して、カーティス漬けとなっているんですが、それは後日にご紹介するとして、本日は同じく25日にリリースされた、オールマン・ブラザース・バンドの紙ジャケ。98年のリマスター紙ジャケ、07年の新規カッティングによる再紙ジャケについで、今回のSHM-CDで3回目の紙ジャケ化になるのかな・・・

「AT FHILMORE EAST」「EAT A PEACH」に採用されるDXエディションは所有してるのでスルーだし、その他のタイトルもマスター流用でのSHM-CDだけじゃ買うわけないじゃん!なんて思っておりましたが、一応発売日に店頭で確認すると・・・

「国内マスターを基にした2009年最新24bitリマスター音源」

との記載が、帯の裏にひっそりとあるじゃないですか!予算の兼ね合いも合って、 思いっきり迷った末に、1枚だけ購入してみることに・・・


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70年リリースのセカンドアルバム「IDLEWILD SOUTH」


90年代後半に施された、オールマンのリマスターって、どれもけっこう音が悪いんですが、特に酷かったのがこのアルバム。どの程度向上してるのか、ちょっと疑問に思うところもありましたが、実際に聴いてみると、これが格段に良くなってますね!

音圧が増したのはもちろん、以前のもこもこした感じも解消され、ヴォーカルも全面にでてきてますね~
2回目の紙ジャケ時の「新規カッティング」はほとんど旧盤との違いが分からなかったんですが、さすがにこれは一聴瞭然。めちゃくちゃ良くなったかと言われれば、正直なところまだまだな感じなんですが、とりあえず合格点かな。

となると、他のタイトルも気になるところで、全部買い換えようかと真剣に考えましたが、とりあえず2タイトルほどを翌日に購入。



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69年リリースのファーストアルバム「THE ALLMAN BROTHERS BAND」



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73年リリースの5枚目「BROTHERS AND SISTERS」


もちろん、こちらの2枚も音質向上されておりますよ~
それにしても、今回紹介したこの3枚のアルバムですが、プラケ→リマスタープラケ→紙ジャケ→再紙ジャケ→今回の紙ジャケ と5回目の買い直し(苦笑) メーカーに乗せられているのは重々承知ながらも、好きなバンドですからね~ まぁ、音質に関しては、今回の紙ジャケがしばらくの間は決定版となりそうですし。好きなアルバムは、良い音で聴きたいですからね。
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by shintan_shintan | 2009-03-26 20:30 | SOUTHERN / SWAMP

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本日記事にするのは、ジェイムス・モントゴメリー・バンドの73年作「ファースト・タイム・アウト」 たぶんファーストアルバムだと思いますが、よくわからないんですよね・・・

CD化されているカプリコーンレーベルのタイトルをコンプリートするべく、ちょこちょこと買い揃えておりまして、このアルバムも、だいぶ前からチェックしておりました。
ただ、ジェイムス・モンゴメリーって、ネットで検索してもほとんど情報が得られない、かなりマイナーなアーティストのようだし、アマゾンマケプレでのプレ値で購入するしかないんだろうなと思っておりましたが、ユニオン国立店で発見。しかも630円で!

で、このバンドですが、ヴォーカル&ハープのジェイムス・モントゴメリーと、ヴォーカル&ギターのピーター・ベルの2人を中心に、リードギター、ベース、ドラム、鍵盤奏者を加えた6人組。バンド編成などから、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを思い起こしましたが、サウンド的にも類似点が多く、ソウル、ブルース、ロックンロールを織り交ぜたファンキーな音を聴かせてくれます。

収録されている9曲のうち、メンバーのオリジナルは5曲で4曲がカバー。①⑨はトラディショナルナンバーで、②はリトル・リチャードのオリジナルでプレスリーもカバーしたナンバー。⑥はアラン・トゥーサンの72年作に収録されていた楽曲になっております。

正直なところ、どことなくB級感が漂う内容なんですが、カバーのセンスも良いし、ファンキーでほどよくハードな演奏もなかなか。ピーター・ベルのソウルフルなヴォーカルもいい感じで、なかなか気に入ったアルバムです。数千円のプレ値でゲットするほどではありませんが、お安く見かけたらぜひ聴いてみてくださいね。


1. Don't Do That
2. I'm Funky But I'm Clean
3. Ready Teddy
4. If You Want Me
5. Drive Myself Crazy
6. Going Down
7. Son Of Jump
8. Everybody Knows The Answer
9. Train
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by shintan_shintan | 2009-03-22 11:10 | 70s (73~76)

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カプリコーン所属のサザンロック系バンド、カウボーイ。
以前、70年リリースのファーストアルバムは記事にしましたが、今日紹介するのは77年にリリースにされたラストアルバム「新たな道へ」。

74年のボイヤー&タルトン名義のものも含めると4枚のアルバムをリリースした彼らですが、CD化されているのはファースト「Reach For The Sky」と、93年にリリースされたベスト盤「A Different Time: The Best Of Cowboy」と、(たぶん)日本のみでCD化された今作のみ。
このアルバム、ネットで検索してもほとんどヒットしなかったこともあって、入手するのはほとんど諦めておりましたが、先日ユニオンにて発見。10%オフのセール中だったこともあって、756円という価格でラッキーにも入手できました。

グレッグ・オールマンのライブ盤に収録されている、カウボーイ名義での2曲に惹かれ,彼らに興味を持った僕にとって、ファーストアルバムでのカントリー/ブルーグラス色が強く、アコースティック基調であまりバンドっぽさが感じられない音は、少々地味に感じられましたが、このアルバムではイメージしていたアーシーで憂いあるキャッチーなメロディーが存分に堪能でき、これはめちゃくちゃ気に入りました。

バンドの中心メンバーである2人のヴォーカル&ギター、トミー・タルトンとスコット・ボイヤーを中心としたソングライティングは非常にメロディアスでSSW的なところも感じるところも。ハーモニーの美しさや爽やかな曲調はウェストコーストっぽい感もあって、どんずばサザンロックといったサウンドではないですが、それでもところどころに骨太なものも感じたり、全体的にほどよくアーシーな感じはします。

いやぁ良いアルバムですね~これは久しぶりの五つ星かな。それにしても71年のセカンド「5'll Getcha Ten」とBOYER & TALTON名義の74年作「Cowboy」もいずれはCD化されるんですかね~


1. Takin It All The Way
2. Now That I Know
3. Pat’s Song
4. Straight Into Love
5. Everybody Knows Your Name
6. What Can I Call It
7. Nobody Else’s Man
8. Except For Real
9. Satisfy
10. River To The Sea
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by shintan_shintan | 2009-03-11 21:12 | 70s (77~79)

90年代末にカプリコーンから、けっこうなタイトルがリマスターされてCD化されたんですが、オールマンなどのメジャーどころや、いくつかのタイトルを除くと現在ではほとんどが廃盤。

というわけで、店頭で見かけた未入手のものはできるだけ購入するようにしてるんですが、本日はここ数ヶ月で入手できたものをまとめてご紹介します。


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JONATHAN EDWARDS / JONATHAN EDWARDS (71年)

カントリー系シンガー、ジョナサン・エドワーズのデビューアルバム。
カントリーベースではありますが、このアルバムではSSWテイストも豊かで、キラーチューンはないものの、なかなか良いアルバムとなってます。

※ユニオン新宿にて945円で入手




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ALEX TAYLOR / DINNERTIME (72年)

テイラー兄弟の長兄で、ジェームス・テイラーのお兄さん、アレックス・テイラーのデビュー作。ジェームス、リヴィングストン、ケイトとは違ってかなり泥臭い系の内容です。

8曲中、彼の自作は1曲だけで、ディラン、ランディ・ニューマン、ジェシ・ウィンチェスター、ステファン・スティルスなどのカバー中心のアルバムではありますが、バックのサウンドもいい感じだし、カプリコーンのレーベルカラーにマッチした作品となってます。

※中野レコミンツにて1,242円で入手




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MARTIN MULL & HIS FABULOUS FURNITURE / IN YOUR LIVING ROOM (73年)

アメリカのコメディアン、マーティン・マルがリリースしたライブアルバム。
20曲収録ですが、半分は彼のMCのみのトラックで音楽を収録してるのは10曲(そのうち数曲はお遊びっぽい小曲だったりします・・・)というわけで、英語がわからない僕には通しできくのはけっこう辛かったりします。

とはいえ、音楽そのものは極上のグッドタイムスミュージックで、バックをつとめるのはビル・エリオット(ピアノ)、ハービー・メイソン(ドラム)、レイ・ブラウン(ベース)、スニーキー・ピート(スティール・ギター)、デヴィッド・グリスマン(マンドリン他)という、めちゃくちゃ豪華な面々。MCではおちゃらけた感じで笑いをとるマーティン・マルもヴォーカルやギターはかなりお上手で、本格的なサウンドになっております。

※ユニオンお茶の水にて642円で入手




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JOHN HAMMOND / CAN’T BEAT THE KID (75年)

今でも現役で活動されている、ホワイト・ブルース・シンガーの第一人者、ジョン・ハモンドがマッスルショールズのエディ・ヒントンプロデュースでリリースしたアルバム。

アナログA面にあたる①~⑥はどれも極上なスワンプナンバーばかり。一転して⑧以降は、彼のギター(アコギ&ドブロ)弾き語りによるトラディショナルなブルースナンバーが中心となっております。個人的にはやはり前半のほうが好みかな・・・

※ユニオン渋谷にて1,050円で入手




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SWINGING STEAKS / SOUTHSIDE OF THE SKY (93年)

最後に紹介するのは、90年代にリリースされたスインギング・ステイクスのデビューアルバム。このバンドって相当にマイナーなのかな・・・ ジェイホークスとかウィルコとか、いわゆるオルタナ・カントリーが流行っていた頃にリリースされたアルバムで、当時は愛聴してましたが、いつのまにか売却してしまして・・・ 探すこと数年でようやく再入手できました。

荒削りなロックンロールとカントリータッチが同居していて、西海岸風なコーラスワークも聴けたりで、初期のイーグルスっぽい感じかな。曲もサウンドも90年代の録音とは思えない、古臭い感じがたまりません。

※中野レコミンツにて360円で入手
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by shintan_shintan | 2009-01-28 16:51 | SOUTHERN / SWAMP
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昨日記事にしたウェット・ウィリーと同じく、なかなか出会う事がなく諦めかけたところで、ようやくゲットすることができた1枚。スコット・ボイヤー(Vo, G)とトミー・タルトン(Vo, G)を中心とするサザンロックバンド、カウボーイが71年にリリースしたファーストアルバムです。

71年から77年までに活動期間に4枚のアルバムをリリースした彼らですが、CD化されてるのはこのアルバムのみ。それもすでに廃盤ですからね~

リヴィングストン・テイラーの2ndボニー・ブラムレットの2ndでもセッションミュージシャンとして、スコット・ボイヤーとトミー・タルトンのプレイは聴けましたが、なんといってもグレッグ・オールマンのライブアルバムでのカウボーイ名義の2曲や、デュアン・オールマンのアンソロジーに収録されたカウボーイの名曲「Please Be With Me」が素晴らしく、オリジナルアルバムへの思いがどんどん募っていきまして・・・

で、念願かなってようやく聴くことができましたが、アコギをバックになかなか爽やかなハーモニーが聴けるイントロダクション風の①からスタートして、カントリータッチな②③、ピアノ弾き語りの小曲④と続き、⑤では再びカントリー風ナンバー・・・ なんかバンドっぽくないぞ。
ニール・ヤングにそっくりなちょっと暗い雰囲気のバラード⑥で多少バンドサウンドになってきたと思ったら、⑦はまたもやカントリー風。⑪もアコギとフィドルのみがバックのブルーグラスタッチだし、アルバムラストの⑬もアコギの弾き語り。

結局、期待していたようなバンドっぽい音が聴けたのは⑧⑨⑩⑫の4曲のみ、う~ん・・・
前述の中心人物2人のほかに、ベース、ドラム、ピアノ、ギターを加えたトリプルギターの6人編成のバンドなんですが、正直なところサザンロックというより、カントリータッチなSSWの作品って感じかな。ブラシやリムショットが入ってはいるものの、アルバム前半はドラムレスな雰囲気の曲が多いし。

とはいえ、アルバムの出来としては悪くないですよ。特に際立った曲がなく、どれもこじんまりしてるのは否めませんが、ハーモニーもいい感じだし、なんか雰囲気の良いアルバムです。CD化されてない2nd、3rdも聴きたいなぁ・・・


1. Opening
2. Livin' In The Country
3. Song Of Love And Peace
4. Amelia's Earache
5. Pick Your Nose
6. Pretty Friend
7. Everything Here
8. Stick Together
9. Use Your Situation
10. It's Time
11. Honey Ain't Nowhere
12. Rip & Snort
13. Josephine, Beyond Compare


購入日: 11/10
購入場所: ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥1,260
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-16 17:42 | COUNTRY ROCK

いやぁ、ず~っと探していたけど店頭で見かけることもなく、なかばまっとうな金額での入手をあきらめていたCDを最近になって立て続けにゲットすることができました。

チャック・リーヴェル、ジェイモー、ラリー・ウィリアムズといった元オールマン・ブラザーズ・バンドの面子が結成したシー・レヴェルも、一昨年の6月にベスト盤を購入して、すぐにカプリコーンでリリースした4枚のアルバムを探し始めたんですが、昨年の5月にようやく1stアルバムを入手今年の8月に4thをゲットできたものの、残り2枚はしばらく無理だろうな~と思っていたんですが、探していた2ndと3rdがラッキーにゲットできました。それも普通の価格で。


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で、こちらが78年リリースのセカンドアルバム「CATS ON THE COAST」。

1stリリース後に、ランドール・ブラムレット(サックス、キーボード、ヴォーカル)、デヴィッド・カーシー(ギター)、ジョージ・ウェーバー(パーカッション)が加入し7人組の大所帯になってのリリースですが、基本的な路線は1stと同様。
ベースとなるのはサザンロック的骨太なところも感じるフュージョン風ですが、AORっぽいところも多少エッセンスとして感じるかな。

1. That's Your Secret
2. It Hurts To Want It So Bad
3. Storm Warning
4. Had To Fall
5. Midnight Pass
6. Every Little Thing
7. Cats On The Coast
8. Song For Amy




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「CATS ON~」と同じく78年リリースの3rdアルバム「ON THE EDGE」。

前作から参加したジョージ・ウェーバーと、オリジナルメンバーのジェイモー(ドラム)が脱退し。ウィングスのジョー・イングリッシュが加入して制作されたこのアルバム、ランドール・ブラムレットでイニシアチブを握ることが多くなったからか、サウンド的にはソウルテイストの洗練されたファンキーっぽいものが目立つように。

バンドの創業者、チャック・リーヴェルの色が多少薄くなってしまったのは残念ではありますが、内容が悪いかと言えば、彼らの最高傑作に数える人も多いだろう素晴らしい内容になってます。1stや2ndのサザンロック+フュージョンといったサウンドからは、ちょいコンテンポラリーな方向にシフトしておりますが、それでも彼ららしさは健在ですしね。

1. Fifty-Four
2. King Grand
3. Living In A Dream
4. Lotta Colada
5. This Could Be the Worst
6. Uptown Downtown
7. Electron Cold
8. On The Wing


購入日: 10/24
購入場所: ディスクユニオン渋谷店
購入金額: ¥1,050(Cats On~) ¥1,260(On The~)
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-15 15:14 | 70s (77~79)
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最近はエイティーズものの記事が続いてたんですが、相変わらず70年代のルーツ系もコンスタントに仕入れてまして、本日からはしばらくそんな感じで・・・

本日記事にするのは、いまいちマイナーな存在ながらもサザンロックを代表する(?)バンド、ウェット・ウィリーが74年にリリースした4枚目「KEEP ON SMILIN’」と、翌75年にリリースした5枚目「DIXIE ROCK」の2in1。

「KEEP ON SMILIN’」は以前記事にしてまして、今回このCDを購入した目的は⑪~⑳までに収録されてる「DIXIE ROCK」が聴きたくて。彼らがカプリコーンでリリースした7枚のアルバムは全て90年代後半にリマスターでCD化されているんですがすでにどれも廃盤。所有している3rdのライブ盤と4th以外をず~っと探しているんですがほんと見つからないんですよね。店頭ではもちろん、オークションにも出てこないし・・・ というわけで2in1は基本的にはあまり好きではないんですが、どうしてもききたくて購入しちゃいました。

で、内容はといえばKEEP ON SMILIN’と同じ路線でほんと最高! ソウルフルでファンキーなんだけど、洗練されてなくて、どこかいなたい。とはいえ親しみやすい雰囲気のキャッチーでポップなサザンロックてな感じで、そこそこに泥臭いんだけど聴いていてなんかハッピーになるんですよね。彼らに関してはこれでまだ4枚しか聴いてないんですが、「DIXIE ROCK」一番好きなアルバムかな。他のアルバムもほんと欲しいんで、都内での中古情報があったら教えていただけると嬉しいです



1. Country Side Of Life
2. Keep On Smilin'
3. Trust In The Lord
4. Soul Sister
5. Alabama
6. Lucy Was In Trouble
7. Soul Jones
8. Don't Wait Too Long
9. Spanish Moss
10. In Our Hearts

11. She's My Lady
12. Ain't He A Mess
13. Dixie Rock
14. Poor Judge Of Character
15. Mama Didn't Raise No Fools
16. It's Gonna Stop Rainin' Soon
17. Jailhouse Moan
18. He Set Me Free
19. Leona
20. Take It To The Music


購入日: 10/23
購入場所: ディスクユニオン新宿本店
購入金額: ¥1,260
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-11-11 21:55 | SOUTHERN / SWAMP