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今日は、最近購入したシンガーソングライターものをまとめてご紹介。
どれも、単発記事にするほどのインパクトは感じられなかったものですが、決して悪い出来ではないですよ~


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SHAWN PHILLIPS / SECOND CONTRIBUTION

60年代半ばにデビューした、テキサス出身のショーン・フィリップスが70年にリリースした6作目でブックオフにて1000円で購入。
たぶんユニオンで見つけても買ったかどうかは微妙なところですが、オフでこういう作品を見かけるのも珍しいですし、アルバムのジャケもなんか見たことがあったのでゲットしときました。

テキサス出身とはいえ、その内容は英国度が高く、アシッドぽい弾き語り系から、ファンキーなもの、フォークロック調、オーケストラを導入したちょい大仰なもの、組曲風のプログレッシブ風なものまでバラエティ豊か。アーシーなSSWもののイメージで聴くとちょっと違和感を感じるかも・・・




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ERIC VON SCHMIDT / 2nd RIGHT, 3rd ROW

ボブ・ディランにも多大な影響を与えたブルース系SSW、エリック・フォン・シュミットが72年にリリースした名作で、ユニオンにて1,155円で入手。
ジェフ・マルダー、マリア・マルダー、エイモス・ギャレット、ポール・バターフィールドなどウッドストック勢の好サポートもナイスな、ブルージーかつ温かみのあるアコースティックな逸品です。

ちなみに、ディランのレパートリー「連れてってよ」のオリジナルはエリック・フォンですし、ディランのアルバム「ブリンギン・イット・オール・バック・ホーム」のジャケに写ってる何枚かのLPのうちの1枚もエリック・フォン・シュミットの63年作だそうです。




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LIVINGSTON TAYLOR / OVER THE RAINBOW

最後はリヴィングストン・テイラーが73年にリリースの3作目で、カプリコーンレーベルでの最後の作品。
基本的には1st2ndと大きな音楽性の違いはないですが、アーシーな感じは後退していて、ジャジーな雰囲気の曲もあったり、ストリングスをフィーチャーしたものもあったりで、結構洗練された感じになってるかな。お兄さんのJTに近くなったような・・・

こちらは、中野のレコミンツにて980円にて購入です。
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by shintan_shintan | 2008-10-08 21:59 | SSW

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昨日記事にしたトレイシー・ネルソンは好きな女性ヴォーカル5本指に入ると書きましたが、今日紹介するボニー・ブラムレットも同じくらいに好きな歌い手です。

デラニー&ボニー解散後の73年にリリースされた初ソロ「SWEET BONNIE BRAMLETT」は以前記事にしましたが、今日紹介するのは、カプリコーンレーベルに移籍して発表された2枚のアルバム、74年の「IT'S TIME」と76年の「LADY'S CHOICE」の2in1CD。


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                  IT'S TIME (74年)

「SWEET~」ではアヴェレイジ・ホワイト・バンドやリトル・フィートのメンバーがバックを担当していましたが、この作品(CDの①~⑩)でバックを担うのは、グレッグ・オールマン(オルガン)、チャック・リーヴェル(ピアノ)、ブッチ・トラックス、ジェイモー(ともにコンガ)といったオールマン・ブラザース・バンドの面子に、カウボーイのスコット・ボイヤーとトミータルトン(ともにギター)、グレッグ・オールマン・バンドのケニー・ティボット(ベース)、後にディッキー・ベイツとグレイトサザンを結成するジェリー・トンプソン(ドラム)といった当時のカプリコーンオールスターと言ってもおかしくない豪華な面々。

さらにマッスルショールズのエディ・ヒントン(ギター)、セッションドラマーのビッグ・ビル・スチュワートが加わったそのサウンドは、ファンキーでソウルフルでブルージーで素晴らしいの一言。デラニー&ボニーの延長線上のようなイメージだった前作とは異なり、ソロシンガーとしてのボニーの個性が確立されたスワンプロックの王道かつ大傑作ではないでしょうか。



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                LADY'S CHOICE (76年)

前作から2年後にリリースされたこのアルバム(CDの⑪以降)では、ベリー・ベケット(ピアノ、オルガン)、デヴィッド・フッド(ベース)、ロジャー・ホーキンス(ドラム)のマッスルショールズの3人にトミー・タルトン(ギター)、マッスルショールズ・ホーンズがベーシックメンバー。
⑱ではチャック・リーヴェルがピアノ、ディッキー・ベッツがギターでゲスト参加。グレッグ・オールマンも⑪でオルガンを披露していて、これまた南部好きにはたまらないメンバーです。

基本的には「IT'S TIME」と大きくサウンドを変えてはいないんですが、ジェームス・ブラウン、アイザック・へイズ、サム・クック、スモーキー・ロビンソン、グラディス・ナイト、ディランといった大物の有名曲カバーが印象的で、泥臭ささやパワフルさは前作より若干落ちたかな・・・という気もしますが、それでもクオリティーは充分高い良い作品です。


1. Your Kind Of Kindness
2. Atlanta, Georgia
3. It's Time
4. Cover Me
5. Higher & Higher
6. Where You Come From
7. Cowboys And Indians
8. (Your Love Has Brought Me from A) Mighty Long Way
9. Since I Met You Baby
10. Oncoming Traffic

11. Think (About It)
12. Hold On I'm Coming
13. You Send Me
14. Never Gonna Give You Up
15. Let's Go Get Stoned
16. Two Steps From The Blues
17. If I Were Your Woman
18. Ain't That Loving You Baby
19. You Really Got A Hold On Me
20. Let's Go, Let's Go, Let's Go
21. Forever Young


購入日:8/10
購入場所: ディスクユニオン国立駅前店
購入金額:¥1,134
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-08-31 14:25 | SOUTHERN / SWAMP
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オールマン・ブラザース・バンド解散後、メンバーのチャック・レーヴェル(Key)、ジェイモー(Dr)、ラマー・ウィリアムズ(B)を中心に結成されたのがシー・レヴェル。

今でもベスト盤は入手可能ですし、アリスタ移籍後の5作目が先日、紙ジャケでリリースされましたが、カプリコーンに残した4枚のアルバムは全て廃盤。昨年、1stを運よく入手できてからというもの、他のアルバムもずっと探してましたが、79年リリースの4th(カプリコーンでの最後の作品)をようやく発見。適価で入手できました。

1stではサザン・ロック+ジャズフュージョンって感じのオリジナリティー溢れるサウンドですが、2ndから加入したランドール・ブラムレットの台頭もあってか、徐々に洗練された雰囲気の歌モノのシフトしていった彼ら。
このアルバムでも①③⑤⑧あたりはAORタッチのポップナンバーで、元オールマン云々を考えるとギャップを感じてしまうかな・・・

とはいえ、②はスワンピーで泥くさ系だし、⑦もソウル風なバラードでなかなか。
ラマー・ウィリアムズのファンキーなベースラインが印象的な④、爽やかで洗練されたメロディーの⑥、ギターのジミー・ナルズ作で初期の作風を思い起こすオリエンタルな⑨といったインスト3曲では腕達者たちによるプレイも流石だし、どれもカッコイイです。


1. Tear Down This Wall
2. Canine Man
3. My Love
4. Just A Touch
5. Thirsty
6. Two 'N Two
7. Morning Light
8. Too Many Broken Hearts
9. Twenty Miles From Nowhere


購入日: 7/29
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,470
備考: 輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-08-11 21:41 | 70s (77~79)
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先日リリースされたグレッグ・オールマンの紙ジャケは3枚とも購入したんですが、73年のファーストソロ「レイドバック」は以前記事にしてますし、77年のスタジオ2作目「嵐」もちょっと前にエントリーしてるので、本日は74年にリリースされたライブ盤をご紹介。

「レイドバック」リリース後のツアーを収録し、2枚組みとしてリリースされたこのアルバム。
カプリコーンの同僚バンド「カウボーイ」のトミー・タルトン(G)とスコット・ボイヤー(G)に、オールマンのジェイモー(Dr)とチャック・リーヴェル(Key)。セッションドラマーのビル・スチュアートと後にグレイトサザンのメンバーになるケニー・ティボット(B)、後にチャック・リーヴェルと「シー・レヴェル」を結成するランドール・ブラムレット(Sax)を中心とした5名のブラス隊、3名の女性コーラス、24名編成のストリングスという総勢39人の大所帯によるビッグバンド風サウンドがゴージャスです。

「レイドバック」収録の①②こそスタジオ盤の雰囲気とあまりかわらない感じですが、続くエルヴィス・プレスリーの③や、ニューアレンジによるオールマンの④あたりからなかなか興味深くなり、バックを務めたカウボーイの2人がフロントに立った⑤⑥で一気に惹きこまれました。特に⑤は良い曲ですね~ カウボーイのオリジナルアルバムも聴きたくなっちゃいました。

ここまでがアナログでいうところの1枚目。⑦からがアナログの2枚目に当たるんですが、こちらも注目するところが目白押し。
よりジャジーでゴージャスに演じられたオールマンのセルフカバー⑧や、バート・バーンズのカバー⑨、R&Bクラッシックの⑩などではこの大所帯な編成が上手く生かされた演奏っぷりになってますし、当時の奥さんジャニスと共演したピアノ弾き語りのバラード⑪も良い曲です。
アルバムは、「レイドバック」収録されていたカントリートラディショナルの⑫で幕を閉じますが、ニッティー・グリッティー・ダート・バンドなど多くのアーティストが取り上げているこの曲、ここではスタジオバージョン以上にゴスペルテイストを強く感じさせる出来で、ライブのラストにふさわしいですね。


今回、紙ジャケをきっかけに初めて聴いたこのアルバムですが、予想以上に良かったです。前述したようなゴージャスなバンド編成による、ちょっとジャジーなサウンドも好みですし、カバーも多くて楽しめました。


1. Don't Mess Up A Good Thing
2. Queen Of Hearts
3. I Feel So Bad
4. Stand Back
5. Time Will Take Us (COWBOY)
6. Where Can You Go? (COWBOY)
7. Double Cross
8. Dreams
9. Are You Lonely For Me Baby
10. Turn On Your Love Light
11. Oncoming Traffic
12. Will The Circle Be Unbroken



購入日:6/24
購入場所:レコファン渋谷BEAM店
購入金額:ポイント300円分値引きで¥2,500
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-07-08 22:21 | SOUTHERN / SWAMP
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25日ユニバからリリースされたオールマン関連の紙ジャケ。
グレッグ・オールマンやディッキー・ベッツは所有する2001年リマスター盤と同じ音源ということや、2800円という金額もあって購入を躊躇するところがあったんですが(結局買っちゃったんですけどね・・・苦笑)、デュアン・オールマンの名演集「アンソロジー」は、2008年最新リマスターということもあって絶対に購入しようと思っていた1枚。予算の都合上「アンソロジーVol.2」は見送りましたが、これもいずれは・・・

71年にオートバイ事故で亡くなったデュアン・オールマンの追悼盤として、セッション音源やABBの名演をまとめて2枚組みとしてリリースされたこのアルバム。ディスク1では、オールマン・ブラザーズ・バンド(ABB)の前身であるアワグラスの①や、マッスルショールズ・スタジオでのセッションミュージシャンとして参加した②③⑦⑧、メンフィス録音の⑥、アトランティック・レコードに出向き録音した⑤、幻のソロアルバム用に録られた④、もともとはデュアンのソロ用のセッションだったジョニー・ジェンキンスの⑨(ディスク2の②も同じく)など、ABB結成以前のものが中心。ディスク2ではABBとしてのデビュー後のセッション参加作や、ABBの作品を中心にまとめられてます。

デュアン・オールマンというと「スカイ・ドッグ」と呼ばれるもとになった、スライドプレイが素晴らしいんですが、セッションマン時代のプレイを聴くと、とょっとしたオブリやスライド以外のソロも良いですし、特にセンスある的確なバッキングでのプレイが素晴らしいですね。デュアン・オールマンの多彩多芸ぶりをあらためて感じました。


(DISC 1)
1. B.B. King Medley (THE HOURGLASS)
2. Hey Jude (WILSON PICKETT)
3. Road Of Love (CLARENCE CARTER)
4. Goin' Down Slow (DUANE ALLMAN)
5. The Weight (ARETHA FRANKLIN)
6. Games People Play (KING CURTIS)
7. Shake For Me (JOHN HAMMOND)
8. Loan Me A Dime (BOZ SCAGGS)
9. Rollin' Stone (JOHNNY JENKINS)

(DISC 2)
1. Livin' On The Open Road (DELANEY & BONNIE & FRIENDS)
2. Down Along The Cove (JOHNNY JENKINS)
3. Please Be With Me (COWBOY)
4. Mean Old World (ERIC CLAPTON & DUANE ALLMAN)
5. Layla (DEREK & THE DOMINOS)
6. Statesboro Blues (THE ALLMAN BROTHERS BAND)
7. Don't Keep Me Wonderin' (THE ALLMAN BROTHERS BAND)
8. Stand Back (THE ALLMAN BROTHERS BAND)
9. Dreams (THE ALLMAN BROTHERS BAND)
10. Little Martha (THE ALLMAN BROTHERS BAND)


購入日:6/24
購入場所:レコファン渋谷BEAM店
購入金額:ポイント分400円引きで¥3,400
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-06-29 10:13 | SOUTHERN / SWAMP
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アイアン・バタフライを脱退したラリー・リノ・ラインハルト(ギター)とリー・ドーマン(ベース)が、ディープ・パープルを追い出されアメリカに渡っていたロッド・エヴァンス(ヴォーカル)、ジョニー・ウィンター・アンドの凄腕ドラマー、ボビー・コールドウェル(ミスターAORとは別人ですよ)と組んだ米英混合スーパーバンド、キャプテン・ビヨンドのファーストアルバム(72年)

ロッド・エヴァンス以外の3人がアメリカ人だし、カプリコーンからのリリースなんで、からっとしたアメリカンハードロックなのかと思っていたら、ハードさとプログレッシブさが同居するブリティッシュハードなサウンドでした。
微妙な湿り気をもつ男臭いロッドのヴォーカルも良いですが、なんといってもボビー・コールドウェルのドラムが凄い!ドタバタとしながらも手数の多いテクニカルなドラミングは一聴の価値がありますよ。しかも全曲をロッド・エヴァンスと共作してたりで、実質このバンドのリーダーだったのかな。

サウンドの基本はハードなギターリフをフィーチャーしたブルースベースのハードロックですが、ハード一辺倒ではなくフォークやサイケデリックなどのエッセンスを取り込みながら、複雑でドラマティックな曲展開を聴かせてくれます。
①~③、⑥~⑧、⑨~⑬といった組曲風の大作を中心としたコンセプトアルバム的な内容は、ハードロック好きのみならずプログレ好きな方にもオススメです。


1.過去への乱舞(大気の海)
2. アームワース 
3. 近視空間 
4. 催眠術
5. 恐怖の激流
6. 昨日は余りに遠く(イントロ)
7. 凍結
8. 昨日は余りに遠く(過ぎ去った時)
9. キャント・フィール・ナッシング(パート1)
10. 静寂の対話(海の波に)
11. アストラル・レディ
12. 静寂の対話(返答)
13. キャント・フィール・ナッシング(パート2)


購入日:3/19
購入場所:ブックオフ早稲田駅前店
購入金額:¥500
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2008-03-26 22:26 | HARD ROCK
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今日紹介するのは、オールマンが最初の解散をしていた77年にリリースされたグレッグ・オールマンのソロアルバム。バンド名義にはなってるものの、名作「レイドバック」に続く2枚目のスタジオソロ作になります。ちなみに邦題は「嵐」。

このアルバム、ネットで色々と検索してみると、メロウすぎとのことであまり評判がよろしくないようですね。個人的には「レイドバック」とさほど変わりのない路線だと思いますし、カプリコーンの同僚バンド「カウボーイ」のバックアップで制作された「レイドバック」と比べると、ウェット・ウィリーのリッキー・ハーシュ、ウィリー・ウィークス、ニール・ラーセンらをパーマネントに、ドクター・ジョンやビル・ペインらをゲストに迎えた今作のほうが、より洗練されたタイトなサウンドになっていて好きだったりします。

レニー・ワロンカー&ラス・タイトルマンのプロデュースもあってか、ほのかなバーバンクサウンドを感じることもできるAORテイストの強い作品で、グレッグの男臭いヴォーカルもあってまさにブルー・アイド・ソウル。
前作での「Midnight Rider」同様に、レイドバックに仕上げたオールマン・ブラザース・バンドの①、ファンキーでソウルフルな②、ジャズヴォーカルナンバーの③、AOR色の強いメロウ&ファンキーな⑤、インストナンバーの⑧などなどお気に入りの曲ばかりで大好きな作品です。


GREGG ALLMAN BAND
Gregg Allman (Vocal, Acoustic Guitar, Organ, Piano)
Neil Larsen (Keyboard, Piano)
Willie Weeks (Bass)
Bill Stewart (Drums)
Ricky Hirsh (Acoustic Guitar, Slide Guitar)
Steve Beckmeier (Electric Guitar)
John Hug (Electric Guitar)


1. Come And Go Blues
2. Let This Be A Lesson To Ya'
3. Brightest Smile In Town
4. Bring It On Back
5. Cryin' Shame
6. Sweet Feelin'
7. It Ain't No Use
8. Matthew's Arrival
9. One More Try


購入日:1/14
購入場所:amazon
購入金額:¥1,008
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2008-01-30 23:15 | 70s (77~79)
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エルヴィン・ビショップって大好きなんですよね。
マイク・ブルームフィールドとともにポール・バターフィールド・ブルース・バンドの屋台骨を支えたギタリストの彼ですが、ソロになってからはソウル風味のファンキーなアメリカン・ロックで、文句なしに楽しくかっこ良いサウンドを聴かせてくれます。

本日紹介するのは、77年にカプリコーンからの4枚目のアルバムとしてリリースされた「HOMETOWN BOY MAKES GOOD!」(ソロ通算7作目)。彼のソロは以前にも74年の「LET IT FLOW」、75年の「STRUTTIN' MY STUFF」を記事にしてますが、このアルバムでも前記2作とに勝るとも劣らないゴキゲンな内容です。

クラヴィネットとホーンがゴキゲンなファンキーチューン①⑥や、レゲエ風にアレンジされたご存知ビートルズの③、ホーンも取り入れた能天気なブギの④、ちょっとAOR風なインストの⑦、ちょっとハードなブルースロック⑧、クリエイション「スピニング・トゥー・ホールド」の元ネタ?って感じのギターインスト⑩などどれもかっちょ良いです。前作「STRUTTIN' MY STUFF」からの大ヒット曲「愛に狂って」をほうふつさせるミッキー・トーマスのヴォーカルによるバラードナンバー⑤も感動的ですしね。


1. Sugar Dumplin'
2. Sidelines
3. Twist And Shout
4. Yes Sir
5. Spend Some Time
6. Give It Up
7. Keep It Cool
8. Graveyard Blues
9. Once In A Lifetime
10. D.C. Strut


購入日:12/4
購入場所:ユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,050
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-12-15 21:49 | 70s (77~79)

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昨年末に紙ジャケで世界初CD化されたブルージャグのファーストアルバム(75年作)。

カプリコーン・レーベルからリリースされていた作品ということと、帯に書かれている「ザ・バンドを彷彿させるような南部ロックの超名盤」というコピー、また、このいかにもなジャケもあって非常に興味があったんですが、2,730円という価格もあって購入を躊躇してたんですよね。ずっと中古を探すもなかなか見かけることがなかったアルバムですが、ようやくブックオフでゲットきました。

内容の方はといえば、なるほど1曲目からザ・バンドっぽいですよね。特に②④なんかなまんまザ・バンドって感じの曲ですし、ヴォーカルもリチャード・マニュエルそっくりです。
思わず笑っちゃうくらいでしたが、でも切なげなメロディの素晴らしい曲なんです。
とはいってもケイジャン風ロックンロールの③や、いくぶんファンキーな⑤、オーソドックスにサザン/スワンプ色を感じるフォーキーな⑨などザ・バンドの色を感じさせない楽曲でもクオリティの高さを感じさせてくれます。

バンドとしての演奏能力も高いですし、ヴォーカルも上手いし、何といっても良い曲が多いです。これはいいアルバムですよ。


1. Hard Luck Jimmy
2. Education
3. It’s A Fact
4. Poor Virginia
5. Sugar Man
6. When The Moon Rises
7. A Miner’s Song
8. Come On To Town Ned
9. Take A Little Time


購入日:10/28
購入場所:ブックオフ高田馬場北店
購入金額:¥1,850
備考:国内盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-11-13 23:38 | 70s (73~76)
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昨年11月にリヴィングストン・テイラーの諸作が紙ジャケでリリースされましたよね。
ファーストアルバムが気に入ったんで、彼の作品のなかでも人気の高い71年リリースのセカンドアルバム「LIV」だけは購入しようと思ってたんですが、予算の都合で購入するタイミングを逃してしまいました。
彼の紙ジャケは今でも店頭で新品や中古をよく見かけるんですが、この作品だけは真っ先に売切れてしまったようで中古でもほとんど見かけないんですよね。
そんな折、99年にカプリコーンよりリリースされたリマスター盤(こちらも廃盤です)の新品を、中古コーナーで見かけようやくこのアルバムを入手することができました。

内容はといえばお兄さんであるジェームス・テイラーとの共通点とも多い、穏やかで温かみのあるフォーキーな内容ですが、声質もお兄さんよりちょっと荒々しく、サウンドも若干泥臭いかな。
今作も前作同様にジョン・ランドウがプロデュースを担当しており、基本的なサウンドは変わってないものの、少し散漫な感じのしたファーストに比べると、統一感や安定感がでてきた気がしますね。

バックを努めるのは、カプリコーン所属のサザンロックバンド「カウボーイ」のトミー・タルトン(G)とビル・スチュアート(Dr)、ラスカルズやクルセイダーズで御馴染みな黒人ベーシストのロバート・ポップウェル、オールマン・ブラザースの前身バンド「アワグラス」のメンバーでもあったポール・ホーンズビー(P)。
名前だけ聴くと南部系サウンドをイメージしてしまいますが、ソウルやジャズ的なエッセンスもある結構洗練されたサウンドだったりします。メロウからファンキーまでをこなすシンプルなバックアップも聴きどころかな。


1. Get Out Of Bed
2. May I Stay Around
3. Open Up Your Eyes
4. Gentleman
5. Easy Prey
6. Be That Way
7. Truck Driving Man
8. Mom, Dad
9. On Broadway
10. Caroline
11. I Just Can't Be Lonesome No More


購入日:8/22
購入場所:ユニオン新宿本店
購入金額:¥1,050
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-09-02 00:34 | SSW