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中古CDショップで出物を発掘するのに大事なのは、やはりこまめにお店に行く事だとは思うんですが、僕がオススメしたいのは棚を2回見てまわるること。時間や手間はかかりますが、ひと通り探索したしたあとにもう一度眺めていると、見落としていたモノを発見できる事が多いです。

今日紹介するアルバムも、前回記事にしたドン・ニックス同様にずっと探していたもののなかなか入手できなかった作品。ショップで見かけることもなく、オークションでも競り負けてばかりで半ば入手を諦めかけてましたが、よく行くブックオフで入手することができました。これも1回見たときには見落としていたんですが、もう一度棚を眺めなおした時に発見できました。

マッスル・ショールズ・サウンド・スタジオのセッションマンとして、60年代から数多くのアルバムに参加し名作を数多く生み出してきた白人ギタリスト、エディ・ヒントンが78年にリリースした初のソロアルバム。
バリー・ベケット(P)、ジミー・ジョンソン(G)、デヴィッド・フッド(B)、ロジャー・ホーキンス(Dr)らのマッスル・ショールズ・リズム&ホーン・セクションのバックアップで制作されたこの作品ですが、本当に素晴らしソウルアルバムです!

サザン・ソウルマナーを踏襲したヒントン作の楽曲も相当良いんですが、何といっても予備知識がなければ100人が100人とも黒人シンガーと間違えてしまうだろうヒントンのヴォーカルが凄いです。オーティス・レディングをちょっと甲高くしたような塩辛い歌声はまさにソウルフル。「ブラックミュージック」とか「ホワイトソウル」とか、ジャンルをカテゴライズするのが馬鹿らしく感じてしまう、本物のソウルアルバムだと思います。


1. You Got Me Singing
2. Concept World
3. I Got the Feeling
4. Shout Bamalama
5. Get Off In It
6. Brand New Man
7. Shoot The Moon
8. We Got It
9. Yeah Man!
10. I Want It All


購入日:7/27
購入場所:ブックオフ高田馬場北店
購入金額:¥1,200
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-08-05 19:50 | SOUL/FUNK
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73年のデビューアルバムからゴールドディスクを獲得し、その後もシングルヒットをコンスタントに生み出し、グラミーも受賞したりと安定した人気を誇ってきたマーシャル・タッカー・バンドですが、今日紹介するのはそんな彼らが78年にリリースした通算7作目で、カプリコーンレーベルでの最後のアルバム。

70年代の彼らの他の作品はどれもハズレなしですし、この作品もバンドが充実していた頃の作品だけに内容が悪いわけないんですが、シングルの「Heard It In A Love Song」が全米14位のヒットとなり、アルバムも好セールスを記録した前作「キャロライナの夢」に続いてリリースされたこともあってか、初めてメンバーの写真が使われた地味なジャケの印象もあってか、けっこう語られることの少ないアルバムですね。かくいう私も、彼らのキャプリコーン時代の作品では最後に入手したんですけど。

カントリーやソウルからの影響が強いながらも、繊細で哀愁感あるメロディやフルート奏者をメンバーに連ねるなどの独特なメロウ感あるアレンジと、トイ・コールドウェルのテクニカルなフィンガーピッキングギターを中心に据えた豪快なバンドサウンドをあわせ持つのがなんといっても彼らの魅力ですが、このアルバムでも、アップテンポから、ジャジーでスウィンギンなもの、カントリーフレーバー豊かなもの、アコギの伴奏によるバラードまでバラエティに富んでいながら彼らの魅力溢れる1枚になってます。

個人的にお気に入りなのは、彼らの王道的なサウンドのファンキーな①、哀愁あるせつないメロディの⑤、アコギ2台をバックに切々と歌われる⑧ですね。正直ところそんなに期待していなかったアルバムなんですが、彼らの中では1、2を争うくらい好きな作品です。いやあほんと良いバンドです。 


1. I'll Be Loving You
2. Love Is A Mystery
3. Singing Rhymes
4. Dream Lover
5. Everybody Needs Somebody
6. Change Is Gonna Come
7. Asking Too Much Of You
8. Bound And Determined [Live](Bonus)


購入日:7/16
購入場所:ユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥735
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-07-29 09:37 | SOUTHERN / SWAMP
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今年になってからずっと探していたアルバムをようやく入手することができました。

オールマン・ブラザース・バンドのローディーを中心に結成されたサザンロックバンド「グラインダースウィッチ」の74年作ですが、彼らに関してはネットで調べてもあまり情報がなくて、詳細なディスコグラフィもわからないんですが、線路工事の現場にメンバーが佇む田舎風なジャケットが気になっていて、ずっと聴きたかった作品でした。

サウンド的には、ソウルやブルースといった黒人音楽と、カントリーやケイジャンなどの白人音楽の入り混じった南部サウンドのエッセンスを取り入れながらも、ロックンロールやブギ主体のからっとした感じ。
エルヴィン・ビショップに似たところがあるかな。スライドギターによるソロや、ジャズのエッセンスも感じるピアノのプレイなど演奏も申し分ないですし、かなり気に入ったアルバムです。

ちなみに、オールマンからディッキー・ベイツがギターで①に、ジェイモがコンガで②③に参加してます。


1. Kiss The Blues Goodbye
2. Can't Keep A Good Man Down
3. How The West Was Won
4. Eighty Miles To Memphis
5. Catch A Train
6. Roll On Gambler
7. Homebound
8. Peach County Jamboree
9. You're So Fine [Live] (Bonus)


購入日:7/2
購入場所:ユニオンお茶の水駅前
購入金額:¥2,100
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-07-14 13:58 | SOUTHERN / SWAMP

今年ももう後半に入りましたね。今月は待望のリビー・タイタスが紙ジャケリリースされますし、来月のライ・クーダーやS&Gも楽しみにしてるんですが、なんと8月末にはドアーズが再紙ジャケ化されますし、キャロル・キングも紙でリリースされるようです。ニルソンも出るし・・・嬉しいは嬉しいんですが財布的には厳しい状態が下半期も続きそうです。

先週の休みには新宿~お茶の水~中野~高田馬場を、今日は渋谷~新宿のCD屋をまわったんですが、結構な収穫がありましたね。給料日後ってこともあって湯水のごとく浪費しちゃってます(汗)。買うのはいいんですが、なかなか聴きこむ時間がとれないほどなんですよね・・・(苦笑)。 
で、今日はちょっと前に購入した何枚かをまとめて紹介します。


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FAITH NO MORE / THE REAL THING (89年)

レッチリと並んでミクスチャーロック創成期の代表的なバンドの大ヒットアルバム(全米11位)。リアルタイムで聴いてたものの、当時はあまり好きになれず手放しちゃったんですが、250円で売られているのを発見し再入手しました。今聴くと、ハードロックベースながらなんでもありな雑食な音楽性がなかなか楽しめましたね。カッコイイです。

購入日:6/22
購入場所:ブックオフ門前仲町
購入金額:¥250
備考:輸入盤 中古




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CARPENTERS / CARPENTERS (71年)

カーペンターズの代表作との声も多い大ヒットしたサードアルバム。「雨の日と月曜日は」「ふたりの誓い」「スーパースター」などの名曲も収録されてますし、アルバムとしてのクオリティも高いです。個人的にはロジャニコの③「あなたの影になりたい」が大好きです。

購入日:6/23
購入場所:ユニオン新宿本店
購入金額:¥756
備考:輸入盤 中古




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LINDA RONSTADT / HASTEN DOWN THE WIND (76年)

カーラ・ボノフの3曲を含む内容も素晴らしいですが、カーリー・サイモン的なジャケが素晴らしいです。これも購入の重要なキッカケでした(笑)

購入日:6/23
購入場所:ユニオン新宿中古
購入金額:¥735
備考:国内盤 帯なし 中古




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DIXIE DREGS / WHAT IF (78年)

超絶ギタリスト、スティーブ・モーズ率いる「ディキシー・ドレッグス」のセカンドアルバム。相変わらずテクニカルなロックフュージョン/ジャズロックを聴かせてくれます。
以前このブログでも記事にしたファーストでは顕著だったカントリーなどのルーツ色が、このセカンドでは後退してるかな。個人的にはそこがちょっと残念ではありますが、複雑な曲構成やテクニカルなプレイは一聴の価値ありますよ。

購入日:6/25
購入場所:ユニオン渋谷
購入金額:¥672
備考:輸入盤 中古




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VA / 僕たちの洋楽ヒット Vol.2 1967~68

このシリーズはCD-Rですべて所有してるんですが、中古で見かけ次第買いかえてるんですよね。全15タイトルのなかで一番気に入っていてよく聴くのがこのVol2。モンキーズ、ジェファーソン、アレサ、オーティス、ラスカルズ、プロコルハルム等々、有名どころのヒット曲満載です。

購入日:6/26
購入場所:ユニオン池袋
購入金額:¥840
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-07-01 21:07 | 全般
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71年、24歳にしてバイク事故で他界してしまったデュアン・オールマン。翌年には彼の参加作品で編集された追悼盤「アンソロジー」がリリースされましたが、今日紹介するのは74年にリリースされた「アンソロジーVol.2」。
Vol.1は以前から愛聴してましたが、未聴のVol.2をお値打ち価格で発見しゲットしました。

Vol.1同様、マッスルショールズでのスタジオミュージシャン時代のセッションワークや、オールマンの前身「アワグラス」、マッスルショールズ時代に進めていた幻のソロアルバムからの音源で構成されていますが、ボズ・スキャッグス「ローン・ミー・ダイム」、ウィルソン・ピケット「ヘイ・ジュード」、アワグラスでの「BBキングメドレー」などの名演はあらかたVol.1に収録されてしまったこともあって、結構地味な印象ですね。

とはいってもディスク1にはリズムチェンジがかっこいい自身名義の①⑦や、切れ味の鋭いスライドが聴ける③のほか、60年代のモッズシーンで人気のあった英国女性シンガーの⑩や、フルート奏者ハービー・マンのジャズファンクチューンなどちょっと変り種もあって楽しめます。ディスク2に関しても、未発表ライブテイクの⑥や、アルバムバージョンとは別テイクな⑨など、ファンには満足な音源が収録されてるのが嬉しいですね。

マッスルショールズでのセッションギタリストをしていた時期はけっこう短いですし、デュアン以外にもジミー・ジョンソン、エディ・ヒントン、ピート・カーなど名だたるギタリストが所属していただけに、参加作品はそれほど多くないんですが。セッションでのアウトテイクやお蔵入り音源などがあれば是非聴いてみたいものです。


【Disc 1】
1. Happily Married Man (DUANE ALLMAN)
2. It Ain't Fair (ARETHA FRANKLIN)
3. The Weight (KING CURTIS)
4. You Reap What You Sow (OTIS RUSH)
5. Matchbox (RONNIE HAWKINS)
6. Born To Be Wild (WILSON PICKETT)
7. No Money Down (DUANE ALLMAN)
8. Been Gone Too Long (HOURGLASS)
9. Stuff You Gotta Watch ARTHUR CONLEY)
10. Dirty Old Man (LULU)
11. Push Push (HERBIE MANN)

【Disc 2】
1. Walk On Gilded Splinters (JOHNNY JENKINS)
2. Waiting For A Train (BOZ SCAGGS)
3. Don't Tell Me Your Troubles (RONNIE HAWKINS)
4. Goin' Upstairs (SAM SAMUDIO)
5. Come On In My Kitchen (DELANEY & BONNIE)
6. Dimples (ALLMAN BROTHERS BAND)
7. Going Up The Country (THE DUCK AND THE BEAR)
8. Done Somebody Wrong (ALLMAN BROTHERS BAND)
9. Leave My Blues At Home (ALLMAN BROTHERS BAND)
10. Midnight Rider (ALLMAN BROTHERS BAND)


購入日:6/15
購入場所:ブックオフ門前仲町
購入金額:¥1,350 (定価3,262円)
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-06-25 22:37 | SOUTHERN / SWAMP
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元ポールバターフィールド・ブルース・バンドのギタリストで、バンド脱退後のソロアルバムではブルースのみならずソウルやカントリーといったルーツミュージックを泥臭くファンキーに聴かせてくれるエルヴィン・ビショップ。
今日紹介するのはカプリコーン移籍後の3作目となる75年の作品。
最近のロッド・スチュアートのカバーアルバムにも取り上げられた⑤が全米3位の大ヒットとなり、アルバムも18位まであがる(たぶん)彼にとって最大ヒットとなった作品ですね。

簡単に全曲レビューしますと
① 16ビートのドラムにクラヴィネットとカッティングギターが絡むファンキーな1曲ですね。オープニングにぴったりかも。
② ギターのカッティングにレゲエの要素も感じられる曲ですね。とはいっても直接的というよりも、ステイプルシンガーズなどのレゲエを取り込んだ曲からインスパイアされたような気もします。
③ ご存知テンプテーションズの有名曲のカバー。ハードなロックンロールにアレンジされてますが、能天気(失礼)な感じがちょっと苦笑しちゃいましたね。悪くはないですが・・・
④ こちらもAメロではレゲエ調なアレンジが聴けます。サビはキャッチーだしスライドも入っていてアメリカンな感じの曲なんですけどね。
⑤ このアルバムのハイライトとなるのがこの6/8拍子のソウル風バラード「愛に狂って」でしょう。明るい曲調ながらも切ないメロディーが素晴らしいですね。ビショップのギターも泣いてます。この曲を聴いてエルトン・ジョンやヒューイ・ルイスを思い出したのは僕だけでしょうか?
⑥ シャッフルのオーソドックスなR&Rナンバーです
⑦ こちらもクラヴィネットが印象的なミディアムテンポのファンク/ソウルチューン。Voの掛け合いもあって、このアルバムで1番黒っぽい曲かも。
⑧ 8ビートの軽快なロックナンバーですが、ギターは16でカッティングしてて独特なノリをだしてますね。
⑨ 南部/カントリー色の強いナンバーです。レイドバックした曲調ではありますが、あいかわらずギターはファンキーなカッティングを決めてますね。
⑩ ①と同じくファンク度が高い曲ですね。オープニングにもってきてもおかしくないグルーブ感溢れる曲ですね。

以前記事にした「LET IT FLOW」も最高でしたが、このアルバムも負けないくらいの出来ですね。レイドバック度はややさがりましたが、ファンキーさや軽快さではこちらに軍配があがるんじゃないでしょうか。とにかく明るい雰囲気で、聴いていてノリノリになれる元気なアルバムですね。


1. Struttin' My Stuff
2. Hey, Hey, Hey, Hey
3. My Girl
4. I Love The Life I Lead
5. Fooled Around And Fell In Love
6. Holler And Shout
7. Slick Titty Boom
8. Grab All The Lo
9. Have A Good Time
10. Joy


購入日:5/24
購入場所:ユニオンお茶の水ロック館
購入金額:¥1,260
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-06-12 21:47 | SOUTHERN / SWAMP
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60~70年代のロックやソウルの作品って、リリースされたレコード会社やレーベルによって音楽性やサウンドの方向性が固まっていた場合が多かったですよね。「モータウン」ならポップでキャッチーなソウルミュージック中心だし、「アサイラム」なら西海岸のSSW/ルーツロックが多く聴けたし。僕もソウル系にはまってた時期は「スタックス」「ハイ」といったものを中心に購入してましたし、ロック系でいえば「ベアズヴィル」などはよくレーベル買いしてました。

今回紹介するホワイト・ウィッチもレーベル買いしてしまった1枚です。
彼らの名前は聴いたこともなかったし、顔にペイントを施したメンバーの写真によるジャケもうさんくさかったんですが、「カプリコーン」からのリリースでジョニー・サンドリンのプロデュースなんでハズレはないだろうと思い購入しました。
「カプリコーン」といえばオールマン・ブラザースを筆頭に、マーシャル・タッカー・バンド、ウェット・ウィリー、エルヴィン・ビショップなどのサザン/スワンプな泥臭い音が特長なんですが、このアルバムは冒頭からオルガンメインのサイケデリックサウンド全開で、見事に期待を裏切られましたね(苦笑)

リマスター盤がリリースされてるくらいだから、当時はそこそこ人気があったのかなと色々検索してみましたが、ネットにもほとんどこのバンドの情報らしきものはないんですが、どうやらフロリダ出身のバンドで、この72年の作品でデビューしたようですね。②③のタイトルからも想像できるように、聖書を題材とした歌詞などからクリスチャン・ロックバンドの側面もあるようです。サウンドのほうは前述のように、オルガン主体のサイケデリックでハードなサウンドですが、意外とメロディはキャッチーでポップだったりします。うわずった線の細い声でシャウトをするヴォーカルもあって、最初に聴いた時は「なんじゃこのB級感は!」って感じだったんですが、何度か聴いてるうちに耳に残る曲が多いんで、ちょっと自分でも驚きでした。

ドアーズを彷彿とさせる曲もあれば、軽快なロックンロールもあり、ほとんどハードロックなヘヴィな曲もあったり、はたまたプログレ的な展開やクラシカルなところもあったりでバンドの引き出しは結構多そうです。ノスタルジックでグッドタイミーな⑨は唐突な気もしますが、なかなか楽しめるアルバムです。


1. Parabrahm Greeting / Dwellers Of The Threshold
2. Help Me Lord
3. Don't Close Your Mind
4. You're The One
5. Sleepwalk
6. Home Grown Girl
7. And I'm Leaving
8. Illusion
9. It's So Nice To Be Stoned
10. Have You Ever Thought of Changing? / Jackson Slade
11. Gift


購入日:5/24
購入場所:ユニオンお茶の水ロック館
購入金額:¥1,470
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-06-08 21:33 | 70s (73~76)
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以前、ベスト盤を記事にしたSEA LEVELですが、数年前にカプリコーンよりリマスター再発されたオリジナルアルバムはずっと探してたんですよね。今回、WET WILLIEとともに発見しようやく入手することができました。しかもずっと売れ残ってたのか1,260円の2割引ですからね。マケプレでは2万円以上で売られてるんでこれはラッキーでした。

オールマンブラザーズのチャック・リーヴェル(Key)、ジェイモ(Dr)、ラマー・ウィリアムズ(B)がバンドの最初の解散後に結成したサザンロック色漂うジャズ/フュージョンバンドが77年にリリースした1st。
どことなくトロピカル/オリエンタルな香りも漂うインスト5曲(①③⑥⑦⑧)と、サザン風味な歌もの3曲(②④⑤)で構成されてるアルバムで、オールマンでも聴けたジャジーなインストの要素を受け継いだかのようなロックフュージョンな音です。

ベスト盤にも①②③⑤が収録されてるんで聴き馴染みはありましたが、今回初めて聴いた⑦にはビックリでしたね。サイモン&ガーファンクルの大名曲を、にジャジーなインストチューンに見事にカバーしてます。

このアルバムと同路線な2nd、AOR化した3rd、4thにもめぐり合うことを祈ってます。


1. Rain In Spain
2. Shake A Leg
3. Tidal Wave
4. Country Fool
5. Nothing Matters But The Fever
6. Grand Larceny
7. Scarborough Fair
8. Just A Good Feeling


購入日:5/6
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥1,008
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-05-27 21:28 | SOUTHERN / SWAMP
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ウェット・ウィリーといっても知らない人が多いんじゃないかと思いますが、ジェフ・ベックのアルバム「FLASH」や、最近のツアーにも参加してるヴォーカリストのジミー・ホールが在籍していたサザンロックバンドといったほうが分かりやすいかもしれませんね。

71年にカプリコーンよりデビューした彼らですが、今日紹介するのは74年にリリースされた4枚目のアルバム「KEEP ON SMILIN’」。
ウェット・ウィリーに関しては名前は聴いたことがるものの、なかなか聴けなかったバンドでした。CDはベストやコンピを除いてほとんんどが廃盤だし、オークションにもあまり出品されなく、マケプレでも高値がついてますからね。
そんななか、今年のGW期間中にブックオフで通算3枚目にあたるライブ盤「DRIPPIN’ WET」を入手することができ、翌日にはユニオンでこのアルバムを発見でき、ラッキーが重なりました。

ライブ盤に関しては、ファンキーながらもブルースやブギ基調の豪快なサウンドを聴かせてくれましたが、このアルバムでは、ソウル/R&B色が高まりよりファンキーに洗練されたサウンドになってますね。豪快さは減って落ち着いた感のするサウンドですが、女性コーラスも加わりより黒っぽくディープになってます。マッスルショールズで録音された一連の作品を思わせる雰囲気もするのは、トム・ダウドのプロデュースによるところが大きいかもしれません。

サザンロックといってイメージする音とは、ちょっと雰囲気が違うかもしれませんが、サザンソウルも含めて南部の音が好きな方にはオススメのアルバムです。


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5/5にブックオフ高田馬場北店で入手したライブ盤「DRIPPIN’ WET」。1,000円でゲットできました。



KEEP ON SMILIN’

1. Country Side Of Life
2. Keep On Smilin'
3. Trust In The Lord
4. Soul Sister
5. Alabama
6. Lucy Was In Trouble
7. Soul Jones
8. Don't Wait Too Long
9. Spanish Moss
10. In Our Hearts

購入日:5/6
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥1,050
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-05-27 19:41 | SOUTHERN / SWAMP
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ポール・バターフィールド・ブルース・バンドでは、マイク・ブルームフィールドの影に隠れ、ギタープレイよりもオーバーオールの良く似合う風貌の田舎者キャラで語られることの多いエルヴィン・ビショップ。バンド脱退後、3枚のソロアルバムをリリースしたフィルモアレーベルから、カプリコーンに移籍した第1弾アルバムが今日紹介する「LET IT FLOW」。

バンド時代や初期のソロアルバムではブルース色の濃い音楽性でしたが、このアルバムではソウルやカントリー色の強いスワンプ/サザンロックサウンドで、ほどよいレイドバックが気持ちいいアルバムです。
アナログのA面にあたる①~⑤では、エルヴィン・ビショップ・バンドによるファンキーな音が聴けるんですが、これがめちゃくちゃカッコイイです。リズミカルな単音のカッティングギターがファンキーな②、ライトニン・ホプキンスの③、ワウギターの④、メンバーのソロ回しが堪能できる7分にも及ぶ⑤など、文句なしですね。

アナログのB面にあたる⑥以降は一転して、オールマンのディッキー・ベイツ(G)、マーシャルタッカーのトイ・コールドウェル(Pedal Steel)、チャーリー・ダニエルズ(Fiddle)、ジョニー・サンドリン(AG)などサザンロックでは御馴染みの面子や、スライ・ストーン(Org)などの豪華ゲストを向かえた、のどかでレイドバックしたカントリー/ルーツ色の濃いアコースティックな音になってます。

ファンキーな前半、カントリーな後半ともに、泥臭さはあるものの聴いていて楽しくなるようなおおらかさがあって、楽しめるアルバムで、かなりオススメです。ちなみに今回購入したのは98年にリリースされたリマスター盤ですが、すでに廃盤のようでアマゾンのマケプレでは15,000円近くつけられてますね。とはいっても、ショップではそんなに高値はつかないと思いますので、気になる方は見かけたら即ゲットしたほうがいいですよ。


1. Sunshine Special
2. Ground Hog
3. Honey Babe
4. Stealin' Watermelons
5. Travelin' Shoes
6. Let It Flow
7. Hey, Good Lookin'
8. Fishin'
9. Can't Go Back
10. I Can't Hold Myself In Line
11. Bourbon Street


購入日:2/26
購入場所:ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥1,050
備考:輸入盤 中古
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by shintan_shintan | 2007-03-28 22:45 | SOUTHERN / SWAMP