ERIC QUINCY TATE / ERIC QUINCY TATE

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正月休みも今日で終わり。明日から仕事かぁ・・・ で、本日はひさびさのスワンプ系アルバムです。

2006年にライノハンドメイドからリリースされた、テキサス出身の4人組バンド、エリック・クインシー・テイトのデビューアルバム(70年リリース)をご紹介。ライノからリリースされた直後には量販店の店頭にまだ並んでなくて、いずれ購入しようと思ったもののそのまま忘れてました・・・ 

5000枚限定でのプレスではありますが、たいして売れてないんでしょうかね・・・ タワレコで普通に見かけまして、クレジットを見るとトニー・ジョー・ホワイト、ジェリー・ウェクスラー、トム・ダウドがプロデュースだし、ほったて小屋に佇むジャケ写もベン・アトキンス「パチョリ」に通じるところがあっていい感じ、ハズレはないだろうと確信し購入に至りました。

その内容はと言うと、いやぁ、黒いです!
ファンキーなリズム隊&トニー・ジョーばりのギターに、メンフィスホーンズをフューチャーしたそのサウンドは、スワンプというよりはサザンソウル。何の基礎知識なく聴いたら、半分以上の方が黒人ソウルシンガーによるマッスルショールズ録音だと間違うんじゃないかなぁ。
リズミカルなファンキーチューンからスローバラード、ブルージーなものまで、気をてらわない王道的な内容だし、エディ・ヒントンのソロアルバムに通じるところもある、やや塩辛く迫力あるヴォーカルもいい感じです。

本編の11曲はもちろんですが、ボートラとして収録されたデモテイクやカバー曲がこれまた最高。ホーンのかわりにハモンドオルガンが大フューチャーされていたり、ヴォーカルもやや荒めな感じなんですが、個人的にはこっちのほうがバンドの個性が際立っていて好きだったりします。

なんにせよ、スワンプ好きはもちろんサザンソウル好きにもぜひ聴いていただきたい1枚です。


1. Stonehead Blues
2. I Want 'Cha
3. Try A Little Harder
4. On The Loose
5. Makes No Difference
6. When I'm Gone
7. Comin' Down
8. Hooker House
9. Bream Are Still Biting In Ferriday
10. Ain't It A Bummer
11. License To Love

12. Stonehead Blues (Demo)
13. Comin' Down (Demo)
14. Ain't It a Bummer (Demo)
15. Gimme Some Lovin' (Previously Unissued)
16. Blowin' The Clouds Away (Alternate Version)
17. Get On The Road (Previously Unissued)
18. I Don't Know Much (Previously Unissued)
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by shintan_shintan | 2009-01-04 19:03 | SOUTHERN / SWAMP