JOEL ZOSS / JOEL ZOSS


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ボニー・レイットがアルバムで楽曲を取り上げたことで知られるシンガーソングライター、ジョエル・ゾス。

昨年末には、33年ぶりのセカンドアルバムをリリースしておりますが、彼が75年にリリースしたこのファーストは、ずっと聴いてみたいと思っていた1枚。意外と中古で見かけることの少ないアルバムでして、けっこう前から探していたんですが、ようやく見つけることができました。

ボニーレイットが2ndアルバム「GIVE IT UP」で取り上げた、どことなく洗練された雰囲気がありながら、ゴスペル的な⑥、3rdアルバム「TAKIN MY TIME」でカバーした胸キュンなメロディーのバラードな②といった2曲の自演バージョンが今作のハイライトであるのは間違いないですが、この2曲だけで語るのはもったいないほど、他の楽曲も充実。素晴らしいアルバムになっておりまして、これ、かなりのお気に入りです。

基本的には、メロウなミディアム~スローナンバーが主体ですが、③④では南部テイストが感じられるスワンピーな感じだし、⑧ではラグタイムブルース調、⑨はカリプソっぽいトロピカルなナンバーだったりで、結構多彩だったりします。ただ、散漫な感じがあまりないのは、彼の哀感溢れるソングライティングと、少々もさっとしながらも味のあるヴォーカルによるところかも知れません。


1. Charlie’s Friends
2. I Gave My Love A Candle
3. The 41st
4. Bend Down Low
5. The End Of My Road
6. Too Long At The Fair
7. Sarah’s Song
8. Radiator
9. I Waited For You
10. Marimba
11. Too Much Fighting On The River
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by shintan_shintan | 2009-04-05 15:47 | SSW