金延幸子 / み空

ちょうど1年前の今頃は、70年代の日本のフォーク/ロックにはまっておりまして、このブログでも何枚かは記事にしておりますが、その頃に初めて存在を知り、なんとなく興味があったものの入手することがなく、その後も何かと気になりながら最近になってようや入手したのが本日ご紹介するアルバム。
大阪出身の女性シンガーソングライター、金延幸子が72年にリリースしたファーストアルバム「み空」。ユニオンで200円引きセールもあって、1,060円でゲットできました
細野晴臣らがバックアップしたことでも知られるアルバムですが、全11曲中8曲はアコギ弾き語りに近いシンプルなサウンドで、透明感があり、温かみをも感じる歌声が素敵です。彼女が「日本のジョニ・ミッチェル」と形容されるのも頷けますね~
②④⑦の3曲は細野晴臣がアレンジを手がけるバンドサウンドで、ドラムスは林立夫、⑦では鈴木茂がギターで参加しており、はっぴいえんど、キャラメル・ママ的な雰囲気な楽曲に。金延幸子とのマッチングもけっこう良さげではありますが、アルバムトータルで見るとちょっと浮いてるかな・・・
僕が70年代の日本のロックやフォークに求めるのは「昭和」を感じさせる「ノスタルジック」や「郷愁感」だったりするんですが、今作に感じてはあまりそういったものは感じなかったですね。言いかえれば、今聴いても古臭さや懐かしさを感じることのない普遍的なものがすでにあるような気がします。
1. み空
2. あなたから遠くへ
3. かげろう
4. 時にまかせて
5. 空はふきげん
6. おまえのほしいのは何
7. 青い魚
8. 雪が降れば (ようこさんにささげる)
9. 道行き
10. はやぶさと私
11. 春一番の風は激しく

