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JOHN KAY 「FORGOTTEN SONGS & UNSUNG HEROES」 「MY SPORTIN' LIFE」 2in1


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「ワイルドで行こう」で御馴染み、ステッペン・ウルフのヴォーカリスト、ジョン・ケイが70年代にダンヒル・レコードからリリースした2枚のアルバムが2in1でめでたくリリース。よくわかりませんが、初CD化なのかな・・・

「ワイルドで行こう」があまりにも有名なため、正当な評価をされにくい感もあるステッペン・ウルフ。かくいう私もベスト盤しか聴いたことがなかったりしますが、ジョン・ケイの男っぽいヴォーカルは嫌いじゃないですし、ファーストソロ 「FORGOTTEN SONGS~」はSSW/スワンプ系の名盤として語られていたこともあって、この2in1、店頭で見かけて即入手です。



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FORGOTTEN SONGS & UNSUNG HEROES (72年)

1. Many A Mile
2. Walk Beside Me
3. You Win Again
4. To Be Alive
5. Bold Marauder
6. Two Of A Kind
7. Walkin' Blues
8. Somebody
9. I'm Movin' On

こちらがファーストソロのFORGOTTEN SONGS & UNSUNG HEROES 。
ステッペンウルフのハードなブルースロックとは違って、アコースティックを基調としたアメリカンルーツロック。

ブルースやカントリー、何曲かでは英トラッドを感じるSSWライクなサウンドになっていて、これは想像してた以上に楽しめました。ジョン・ケイの男臭いヴォーカルもなかなかいかしているんですが、ファンキーなブルースロック⑨が若干浮いているのがちょっと残念かな・・・





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MY SPORTIN' LIFE (73年)

10. Moonshine (Friend Of Mine)
11. Nobody Lives Here Anymore
12. Drift Away
13. Heroes And Devils
14. My Sportin' Life
15. Easy Evil
16. Giles Of The River
17. Dance To My Song
18. Sing With The Children


こちらが、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル、リー・スクラー、ラリー・ネクテルらおなじみのセッションミュージシャンを起用して制作されたセカンドソロの「MY SPORTIN' LIFE 」

基本的には前作と大きくサウンドや志向は変わらないものの、ブルース色が若干弱まり、アーシーな感じが強まっております。1stも素晴らしいんですが、個人的にはこの2ndのほうが好みかな・・・

ただ、こちらも1st同様にアルバムラストの⑩が、それまでの雰囲気とはうって変わったエレクトリックでハードなブルースロック。アルバム全体のトーンを考えると明らかにそぐわないんですよね・・・ いっそオミットしてしまえば良かったと思うのは僕だけでしょうか。
by shintan_shintan | 2009-08-05 21:00 | 70s (70~72)