DAVE MASON 「SPLIT COCONUT」 紙ジャケ (1975年)

1. Split Coconut
2. Crying, Waiting, Hoping
3. You Can Lose It
4. She's A Friend
5. Save Your Love
6. Give Me A Reason Why
7. Two Guitar Lovers
8. Sweet Music
9. Long Lost Friend
本日もデイヴ・メイスン。
75年にリリースされたCBSでの3枚目のアルバム「スプリット・ココナッツ」です。
前回記事にした「デイヴ・メイスン」も比較的爽やかなジャケ写ではありましたが、今作では思いっきりトロピカル。タイトルにも「ココナッツ」が使われていたりで、ソレっぽいレイドバックしたサウンドなのかと思っておりましたが、アルバムタイトルの①はクリエイション「スピニング・トゥー・ホールド」の元ネタの雰囲気もするファンキーなインストナンバー。
バディ・ホリーの②こそカリプソ風味でトロピカルに仕立てられておりますが、デヴィッド・クロスビーとグレアム・ナッシュ参加の③④はフォーキー&メロウなメイスンらしいナンバーだし、⑤もソウルやゴスペルのテイスト漂うグルーヴィーなナンバー。
アナログB面にあたる⑥以降もアコースティック感の感じられる、米国的な爽快さと英国的ウェットさが絶妙にブレンドされたナンバーが続くんですが、いやぁ、このアルバムでもメイソンのソングライティングはいい感じ。
CBSでの1、2枚目に比べると全体的には幾分ソフトなトーンになってはおりますが、ギタープレイにも聴きどころが多いし、安定感のあるファンキーなバンドサウンドが気持ちよい1枚です

