夏に聴きたいラーガロック5枚

北海道を除けば全国的にはムシムシした梅雨。早く梅雨明けしないですかね・・・
というわけで、最近は夏真っ盛りに聴こうと思ってるラーガロック(インド風メロやインドの楽器を使ったロックで、ビートルズ「ノルウェイの森」やストーンズ「黒く塗れ」なんかが有名)をしこしこと仕入れております。夏といえばカレー カレーといえばインドですからね~ 
で、今回はロック好きにも聴きやすいラーガもの何枚かをご紹介。



b0079504_16500380.jpg














RAVI SHANKAR 「SHANKAR FAMILY & FRIENDS」 (1974年)

ジョージ・ハリスンやブライアン・ジョーンズにも多大な影響を与え、ウッドストックフェスティバルにも出演したシタール奏者、ラヴィ・シャンカールがジョージのダークホースレーベルからリリースした74年作。
プロデュースはもちろんジョージで、クラウス・フォアマン、ジム・ケルトナー、ビリープレストン、リンゴ・スターなどジョージ人脈が多数参加したそのサウンドはシタール&タブラのトラディショナルなものが数曲あるものの、ドリーミーなポップチューンやファンクナンバー、組曲風なものがあったりと多彩。インド的なものが強すぎないので非常に聴きやすいです。





b0079504_16535203.jpg













ANANDA SHANKAR 「ANANDA SHANKAR」 (1970年)

ラヴィ・シャンカールの甥っ子、アナンダ・シャンカールのデビュー作。
ストーンズ「Jumpin’ Jack Flash」、ドアーズ「Light My Fire」のカバーなどロック色の強いものから、西海岸風なもの、ボッサ風、サイケ、ダンサンブルなものなど多彩なサウンド。そこにアナンダ・シャンカールのシタールでインド風に仕上げた1枚でこれもまた聴きやすくオススメです。





b0079504_16554952.jpg













MAGIC CARPET 「MAGIC CARPET」 (1972年)

女性ヴォーカルを含むイギリスの4人組がリリースした(たぶん)唯一作。
内容はというと、トラッドフォーク/アシッドフォーク+インド音楽。シタール/タブラとアコースティック&エレクトリックギターによるバックに澄んだ女性ヴォーカルといった内省的でスピリチュアルなサウンドになっております。
かつてはアナログが相当な高値で取引されていたようですが、CD化で気軽に購入できますので気になる方は是非!






b0079504_16565213.jpg













BIG JIM SULLIVAN 「SITAR BEAT」 (1968年)

リッチー・ブラックモア、ジミー・ペイジの師匠的存在だったセッションギタリスト、ビッグ・ジム・サリバンがギターではなくシタールに持ち替えてリリースしたインストアルバム。
ビートルズ、ドノヴァン、プロコル・ハルムなどの有名曲のカバーもあって、イージーリスニング的な評価をされることもあるようですが、ビッグ・ジム・サリバン作の楽曲などでは音楽的に面白いものも多いし、ジョン・マクラフリンのギターが聴けるし、ベースはジョン・ポール・ジョーンズっぽし、ジミー・ペイジも数曲で参加してるらしいし、なかなか興味深い作品です。






b0079504_16583406.jpg














GEORGE HARRISON 「WONDERWALL MUSIC」 (1968年)

最後はサントラとして発表されたジョージ・ハリスンの初のソロアルバム「不思議の壁」
ビートルズ絡みってこともあって今回の5枚では一番有名かもしれませんが、数十年前に初めて聴いた時にはビックリしましたね~ ロックじゃなかったしね。結局、クラプトンとリンゴ・スターが参加したロック色の強い「Ski-ing」だけ聴いてた気が・・・
彼のディスコグラフィーの中では「電子音楽の世界」の次に人気がなさそうですが、今聴きなおせばこれがなかなか! 収録曲の1/3はのラーガじゃなく、これが程よい箸休め的な存在となっております。









[PR]
by shintan_shintan | 2018-06-22 17:36 | 70s ROCK