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ここ最近のASIA 聴いてみました


82年から洋楽を聴き始めた自分にとっての初エイジアは82年リリースの1st「ASIA」
キャッチーなシングル曲には魅了されたものの変拍子などプログレ色が残っている曲もあって、当時中一だった僕には少々小難しい感じも・・・ それでも83年リリースの2nd「ALPHA」はリリース前から話題になってたし、ラジオでは先行シングル「Don't Cry」が連日流れてたしでもちろん購入しましたが、僕にとってのエイジアはここまで。
スティーブ・ハウ脱退後にリリースされた85年の3rd「ASTRA」もリアルタイムで一応聴いてましたが、内容の素晴らしさに気づいたのはほんの数年前だったりします。

で、ASTRA以降のエイジアの活動にはまったく興味がなくなってまして、85年に解散し90年代に再結成したことはを何となく知っていた程度。先日、今のところ最新作となる2014年の「GRAVITAS」を聴く機会があり、それをきっかけに何枚か遡って聴いてみました。本日はその感想ということで・・・



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PHOENIX (2008年)

1. Never Again
2. Nothing's Forever
3. Heroine
4. Sleeping Giant / No Way Back / Reprise
5. Alibis
6. I Will Remember You
7. Shadow Of Doubt
8. Parallel Worlds / Vortex Deya
9. Wish I'd Known All Along
10. Orchard Of Mines
11. Over And Over
12. An Extraordinary Life

JOHN WETTON (Vo, B)
STEVE HOWE (G)
GEOFF DOWNES (Key)
CARL PALMER (Dr, Per)


オリジナルメンバーでの復活第一弾。
Heat Of The Momentを思い起こす、①のオープニングのギターでもうやられちゃいました。
組曲風の④⑧と⑨こそ若干のプログレ色を感じますが、アルバム的にはポップでキャッチーな楽曲揃い。ハードなものからメロウ、バラードまでウェットン/ダウンズは良い曲書きますね~ 中でも感動的な⑫はASIAのオールキャリアでも上位にきそうな名曲!






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OMEGA (2010年)

1. Finger On The Trigger
2. Through My Veins
3. Holy War
4. Ever Yours
5. Listen Children
6. End Of The World
7. Light The Way
8. Emily
9. I'm Still The Same
10. There Was A Time
11. I Believe
12. Don't Wanna Lose You Now

JOHN WETTON (Vo, B)
STEVE HOWE (G)
GEOFF DOWNES (Key)
CARL PALMER (Dr, Per)


前作から2年で発表された、再結集第2弾。
基本的には前作同様の、「キャッチーで耳馴染みの良いメロディー」「程よくハードな演奏」「分厚いコーラスとシンセ」「若干のプログレ色」を感じるハードポップな王道的ASIAサウンド。そういった点では新鮮さはないんですが、今作では②⑦でスティーブ・ハウがソングライティングに加わっており、それが若干のアクセントになってるかも。ポップ/キャッチーさでは前作に軍配があがりますが、1stや2ndが好きな方はこちらのほうが気に入るかもしれません。







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XXX (2012年)

1. Tomorrow The World
2. Bury Me In Willow
3. No Religion
4. Faithfull
5. I Know How You Feel
6. Face On The Bridges
7. Al Gatto Nero
8. Judas
9. Ghost Of A Chance

JOHN WETTON (Vo, B)
STEVE HOWE (G)
GEOFF DOWNES (Key)
CARL PALMER (Dr)


再結集エイジアの3作目「XXX~ロマンへの回帰」
今作をもってスティーヴ・ハウが脱退。ジョン・ウェットン亡き今となってはこれがオリジナルエイジアでの最終作となってしまいましたね。内容的には前2作と同路線ではありますが、何か印象に残りづらい曲が多いような・・・もちろん標準レベルは軽く超えているんですけど。とはいえ新機軸ともいえるシャッフルでAOR的な②、アルバムのリードトラック⑥、オーケストラを用いた荘厳でドラマティックな⑨などはいいですね~






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GRAVITAS (2014年)

1. Valkyrie
2. Gravitas
3. The Closer I Get To You
4. Nyctophobia
5. Russian Dolls
6. Heaven Help Me Now
7. I Would Die For You
8. Joe DiMaggio's Grove
9. Till We Meet Again

JOHN WETTON (Vo, B, AG)
SAM COULSON (G)
GEOFF DOWNES (Key)
CARL PALMER (Dr)


87年生まれで当時27歳のサム・コールソンを新ギタリストに迎えて制作された「グラヴィタス~荘厳な刻」
現時点で最新スタジオ作となるこれは、最初聴いた時には結構気に入っておりましたが、他のアルバム遡って聴いてみると、今回取り上げた4枚では一番地味な感じがするかな。曲もギターも・・・
まぁ、ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズで曲を作って、ウェットンが歌えばそれだけで「エイジア」なんですけど、もう少しロック色というか、溌溂とした感じがあっても良かったんじゃないでしょうか。とはいえ、ジャケはいい感じだしウェットンが歌う最後のエイジアのアルバムだと思うと特別な感じ湧いてきます。

余談ですが、サム・コールソンはすでに脱退。新たにギタリストとヴォーカル&べースが加入し、エイジアは現在も活動中とのこと。またもジェフ・タウンズのソロプロジェクト化になっちゃうのかな・・・




by shintan_shintan | 2021-02-07 15:20 | 90s~ROCK