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BERTIE HIGGINS / JUST ANOTHER DAY IN PARADISE

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僕がはじめて買った洋楽のLPってたぶんバーティーヒギンズの2nd「PIRATES AND POETS」なんですよね。実はクリストファークロスの「ANOTHER PAGE」も同時期に買った記憶があるのでどっちが先だったか良く覚えていないんですが・・・ 
何でバーティーヒギンズだったかといえば、当時僕の音楽情報源であったFM番組「ダイアトーンポップスベスト10」で表題曲がランクインされてて、それを気に入って購入した記憶があります。まあ、そのシングル曲以外はスタンダードなんかも収められてた劇渋なアルバムだったんで中学生だった僕には「大人すぎ」の作品でした。充分大人になった今、聴いてみたいんですがどうやら未CD化のようです・・・残念。

今回購入したのはバーティーヒギンズのデビューアルバム。郷ひろみで有名な「カサブランカ」や全米で大ヒットした「キー・ラーゴ」は当然知ってましたが、アルバムを聴くのは今回が初めて。このアルバム国内盤は現在廃盤で、手頃な値段のものをずっと探していたのですが、御茶ノ水のJANISで1000円でようやく購入できました。ちなみにアメリカではリマスター盤もがでてるんですが、ご本人のむさい(失礼!)な写真のジャケットなんで、このアルバムに関しては音質より日本オリジナルの写真ジャケのものを買いたかったんですよね。余談ですが、特にAOR系の日本オリジナルジャケって素晴らしいものが多いですよね。エアサプライとか、ラリーリーとか。このアルバムもアメリカンな夏を感じさせるもので大好きです。

アルバムに収録されてる全10曲ですが、大きく3つのタイプに分けられますね。
まずは、フロリダ出身の彼らしく素朴でカントリー、トロピカルな雰囲気も感じさせるミディアムナンバー。曲的には①③④⑧⑨なんかがそうです。
次にあげられるのが②⑦などの哀愁感溢れる、大人の魅力満載なスローバラード。
最期は若干大仰なアレンジのアップテンポでマイナー調のドラマティック路線。⑤⑥⑩がそうですね。
僕自身、この人に対しては渋い歌声の爽やかな曲調のシンガーってイメージを持ってたので、⑤⑥⑩なんかにはちょっと違和感を感じましたね。日本で有名②や、①④なんかのミディアム~スロー路線のほうが楽曲の出来としても一歩抜け出てるような気がします。まぁいろんな曲調があるのはバリエーションと考えれば良しなんでしょうし、あくまで個人的な好き嫌いですからね。なんにしてもいいアルバムです。DSDマスタリングで紙ジャケ出して欲しいですね。


1. Just Another Day In Paradise
2. Casablanca
3. Candledancer
4. Key Largo
5. Port O' Call
6. White Line Fever
7. Heart Is The Hunter
8. She's Gone To Live On The Mountain
9. Down At The Blue Moon
10. The Tropics
by shintan_shintan | 2006-06-11 08:35 | AOR