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RAY KENNEDY / RAY KENNEDY

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AORファンの間では非常に評価の高い、レイ・ケネディが80年にリリースしたソロデビューアルバム。
レイ・ケネディというと、「マイケル・シェンカー・グループ(MSG)に加入したものの、来日公演での不出来ぶりもあって、速攻でクビなった男」としてHM/HR界では不名誉な伝説を持った男、または八神純子に曲をパクられた人物として認識されてますが、デヴィッド・フォスターをプロデュースに迎え、バック陣をTOTOのメンバーによって制作されたこのアルバムは、かなり良い出来です。

曲調に関しては、AORというよりはJOURNEYやTOTOのようなアメリカンハードなテイストですね。(TOTOの面子が参加してるんで当たり前と言えば当たり前ですが・・・)。
スティーブ・ルカサーのギターが大活躍する、ハードポップな8ビートの曲が多いですが、ブライアン・ウィルソンとの共作曲⑦での6/8拍子や、シャッフルの⑧など、曲調もバラエティ豊かです。
そんなキャッチーかつハードなサウンドをAORたらしめているのは、何といってもソウルフルなレイ・ケネディの歌声でしょう。まさしくブルー・アイド・ソウルといった感じで、③⑤⑧などのバラードナンバーでは甘くムーディーに、①④⑥などのハードな曲ではパワフルかつソウルフルに聴かせてくれます。

アメリカ進出を狙っていたマイケル・シェンカーが、なぜ彼を抜擢したか真意はわかりませんが、このアルバムでのソウルフルかつパワフルで、ハイトーンもこなす声を聴けば、理由がわかるような気がしますね。MSGの件は、リハーサル不足や、曲調とのマッチングなど色々な要素があってのことだとは思いますが、彼がソウルフルな素晴らしいシンガーであることは、このアルバムを聴けば皆さんおわかりになると思いますよ。


1. It Never Crossed My Mind
2. Isn’t It Time?
3. Just For The Moment
4. Can't Seem To Find The Time
5. My Everlasting Love
6. You Oughta Know By Now
7. Sail On Sailor
8. Starlight
9. Let Me Sing You A Love Letter


購入日:8/31
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:¥735
備考:国内盤 帯なし 中古
個人的評価:★★★★
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評価基準
★★★★★ 素晴らしい! 生涯聴き続けます
★★★★ 大好きです 買ってよかった
★★★ 良いですよ ちょくちょく聴くかな
★★ まあ普通 あんまり聴かないかも
★ イマイチ。 売っちゃうかも・・・
by shintan_shintan | 2006-09-11 22:21 | AOR