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ARLO GUTHRIE / ALICE’S RESTAURANT

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今日紹介するのは、「フォークソングの父」ウディー・ガスリーの息子、アーロ・ガスリーが67年にリリースしたデビューアルバム。

アーロ・ガスリーと言えば、このアルバムの冒頭を飾る18分にもおよぶ「アリスのレストランの大虐殺」が有名ですが、僕もこの曲聴きたさに購入しました。そのタイトルから悲劇的でドラマティックな曲だと勝手に曲をイメージしてたんですが、実際にはラグタイム調のアコギをバックにした明るい曲調だったんで意外でした。もっと意外なのは、たまーにサビが出てくるもののほとんどがアリスの語りで構成された曲だってこと。18分のうち16分以上は語りでしょう。この曲だけライブ録音で、時々観客の笑い声が入ったりするんですが、英語がわからない僕にはチンプンカンプン。輸入盤を購入したんで、対訳はもちろん歌詞の記載もありません。これはつらいなー。今後このアルバムを購入される方は歌詞対訳つきの国内盤をオススメします。

ネットで調べたところ、歌詞の内容とタイトルはあまり関係ないらしく、徴兵制度、ベトナム戦争、そして警察の横暴などといった時事問題をコミカルに描いた内容の詞らしいです。ちなみにこの曲をもとにアーロ主演で69年には映画化されてるみたいなので、機会があったら見てみたいですね。

なんか、1曲目の説明だけになっちゃいましたが、他の6曲はいたって普通なフォークソングが多いです。③のようにディキシー調の曲もあり、アメリカンルーツの側面も感じられ悪くはないですが、強烈な個性は感じられないかな・・・


1. Alice's Restaurant Massacree
2. Chilling Of The Evening
3. Ring-Around-A-Rosy Rag
4. Now And Then
5. I'm Going Home
6. Motorcycle Song
7. Highway In The Wind


購入日:9/26
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:¥840
備考:輸入盤 中古
お気に入り度:★★☆
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お気に入り度
★★★★★ 素晴らしい! 生涯聴き続けます
★★★★ 大好きです 買ってよかった
★★★ 良いですよ ちょくちょく聴くかな
★★ まあ普通 あんまり聴かないかも
★ イマイチ。 売っちゃうかも・・・
by shintan_shintan | 2006-10-04 22:18 | SSW