MILES DAVIS / AGHARTA (紙ジャケ)

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22日に発売になったマイルス紙ジャケの第3弾。昨日届くものとばかり思ってましたが1日遅れでようやく到着しました。
正直なところスタンダードなジャズは有名なタイトルくらいしか聴いたことのない僕にとっては、ジャズファン、マイルスファンには邪道と言われるかもしれませんが、マイルスは60年代後半からの電化時代が一番好きなんですよね。というわけで今回の第3弾からは6タイトルほど購入しましたので、しばらくはマイルス紙ジャケを紹介していきますね。

まず最初に紹介するのは、75年2月1日の大阪フェスティバルホールでの昼の部の演奏を編集してリリースされた「アガルタの凱歌」。ピート・コージーのヘヴィーなギターとマイケル・ヘンダーソン、アル・フォスター、ムトゥーメによるファンキーなリズム隊をバックに、マイルスの強烈なブロウが聴ける最高にカッコイイ、ジャズファンクなアルバムです。
サンタナの「ロータス」紙ジャケ化の時と同様に、オリジナル盤リリース時の日本人制作スタッフが再集結してリリースされたって事で、アガパンが今回一番楽しみにしてたタイトルでした。横尾忠則デザインによるジャケットや帯の再現性もですが、やっぱり気になるのは06年の最新DSDリマスターによる音質ですね。

で、気になる音ですが、う~ん・・・賛否両論分かれそうですね。現行の国内プラケ盤に比べて、音量/音圧はあきらかに落ちてます。以前記事にした「Bitches Brew」同様おとなしい音です。音の分離(特に低音部)は良くなってる気がしますし、以前は引っ込んでいて聞き取りづらかった音も聞こえるようになってますが、これはリマスタリング効果というよりは、リミックスしてんじゃないの?って気もします。あと気になるのはリバーブ感が増えてること。ライブ感が増してると言われればそうですけど、なんとなく違和感がありました。

今回の紙ジャケ化に関しては「最良のマスターを使用」「現在望み得る最高の音質を追求しました」がソニーの謳い文句ですが、僕的にはちょっとクエスチョンマークですね。オリジナルアナログ盤の音や、オリジナルマスターテープの音はわかりませんし、それに近づけたと言われれば納得するしかないんですけど。


(Disc 1)
1. Prelude
2. Maiysha

(Disc 2)
1. Interlude~Theme From Jack Johnson


購入日:11/23
購入場所:HMV通販
購入金額:¥2,835
備考:国内盤 新品
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by shintan_shintan | 2006-11-23 18:33 | JAZZ/FUSION | Comments(4)
Commented by starfish at 2006-11-26 23:05 x
はじめまして。音楽の趣味が近いように思えて、いつも楽しみにしております。
マイルスは私も69年~75年が一番好きなんですよ~!
06年のリマスターには動揺の日々です・・・
Commented by shintan_shintan at 2006-11-27 07:22
starfishさんはじめまして。コメントありがとうございます。
ビッチェズからアガパンに至るまで、この頃の創作意欲はすごいですよね。名盤揃いですしね。

>06年のリマスターには動揺の日々です・・・

アルバムによって出来不出来がありますね。単純に、リマスター=音質向上とは言い切れない時期にきているようです。
Commented by lonehawk at 2007-01-03 23:30
shintanさん、こんばんは~。
ようやく『アガルタの凱歌』の記事をアップしたのでTBさせて頂きました。
正直最初はピンとこなかったんですが、何度かアガパンを繰り返して聴いていると、聴いているコチラのテンションも高くなってきましたよ。
これが日本で録音されたというのを考えるだけでもスゴイです。
Commented by shintan_shintan at 2007-01-04 10:29
lonehawkさん、TBありがとうございます。
長尺の曲が多いんで、僕も最初は取っ付きづらかったんですが、聴いてるうちに徐々に虜になっていったアルバムです。今では「LIVE EVIL」とともに電化マイルスでもっとも好きなアルバムですね。