WAYNE BERRY / HOME AT LAST

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70年に「ティンバー」というカントリーロックバンドでデビューしたテネシー出身のウェイン・ベリーが、RCAから74年にリリースしたソロデビューアルバム。SSW/スワンプの名盤としてその筋では有名らしいですが、一般にはあまり知られてないようですね。僕もネットで色々と調べて最近知ったアーティストです。アサイラム的な爽やかさと、スワンプ/カントリーフレーバーがうまくマッチングしていて、すごくいいアルバムです。

アルバムは、エリアコード615のノーバート・パットナムのプロデュースでLA、マッスルショールズ、ナッシュビルの3箇所で行われてますが、参加ミュージシャンがめちゃくちゃ豪華です。
マッスルショールズ録音の3曲(②④⑥)はデヴィッド・フッド(B)、ロジャー・ホーキンス(Dr)、ピート・カー(G)らマッスルショールズ・リズムセクションの面々がバックアップ。
LA録音の4曲(①③⑤⑦)ではジム・ゴードン(Dr)、ジョー・オズボーン(B)、デヴィッド・ペイチ(P)、ジェシ・ディヴィス(G)、ジェフ・バクスター(G)などに、ジャクソン・ブラウンとネッド・ドヒニーがコーラスで参加するというちょっとビックリするほどのメンバーが集まってます。
ナッシュビル録音の⑧⑨⑩でも、プロデューサーのノーバート・パットナムがベースを弾くほか、チャーリー・マッコイ(Harp)、ジョニー・ギンブル(Fiddle)などカントリー界屈指のミュージシャンが参加してます。

これだけのメンバーが揃ってるだけに、バックの演奏も当然聴きどころではありますが、アルバムを聴いて印象に残るのは、曲の良さと、彼の歌声ですね。
全曲粒揃いぞろいですが、当時スティーリー・ダンに在籍していたジェフ・バクスターがカントリータッチなスライドギターを弾き、ジャクソン・ブラウンとネッド・ドヒニーがコーラスで参加している⑤「Welcome Home」は感動的な名曲で、僕がこのアルバムで一番好きな曲です。いやあ素晴らしい!



1. All I Needed
2. Another's Lifetime
3. India Woman From Wichita
4. Snowbound
5. Welcome Home
6. Dixie's Pride
7. Black Magic Gun
8. Ballad Of Jonah
9. Gene's Tune (Blonde Guitar)
10. Lover's Moon


購入日:2/23
購入場所:アマゾン・マーケットプレイス
購入金額:¥1,890+送料
備考:国内盤 帯つき 中古
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by shintan_shintan | 2007-03-18 17:36 | SSW | Comments(2)
Commented by white at 2007-03-20 19:27 x
このアルバムすごくいいですよね!
私はトム・ラッシュからウェイン・ベリーを知りましたので、当然3と7目当てで購入したのですが、その2曲より素晴らしい曲が何曲もあり嬉しい思いをしたものです。
中でもshintan_shintanさんがおっしゃる通り「Welcome Home」の素晴らしさは別格ですね。ジャクソン・ブラウンのファーストを思わせる雰囲気でとても大好きです。
他にも1.2.4も気に入っています。
70年代SSWモノの名盤だと思います。
Commented by shintan_shintan at 2007-03-20 22:52
whiteさんはじめまして。コメントありがとうございます。
強烈な個性はないものの、曲の良さと雰囲気は抜群ですよね。
ほんとにいいアルバムだと思います。僕の場合、ジェシ・デイヴィスが参加してるってことで興味をもったんですが、ジェシ云々ではなく、内容の素晴らしさに感動しちゃいました。