ERNIE GRAHAM / ERNIE GRAHAM

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本日紹介するのは、ブリティッシュ・スワンプの超名盤として有名な、アーニー・グレアムのデビューアルバム(71年)。昨日紹介したウェイン・ベリー同様、曲も演奏も文句なしの素晴らしいアルバムです。

泥臭くスワンプっぽい部分はありますが、どちらかというと切なく哀愁のあるメロディと歌声が印象に残る内省的なサウンドで、どことなくディランっぽいところもあるかな・・・ アイルランドのベルファスト出身ではありますが、英国的な雰囲気を強く感じるのはトラッドっぽい本編ラストの⑧くらいで、他はアメリカンルーツ的な音ですが、全編でどことなく、うら寂しく枯れた感じがするのは、やはり彼の出自からなのかもしれません。

このアルバムリリース後も地道な活動を続けていたようですが、大きな成功には結びつかなかったようですね。アルバムのボートラに収録されているシングル曲(⑨はご存知シン・リジィのカバー)を78年にリリース後は、目立った活動もなく、2001年に病気で亡くなられました。このアルバムも彼が亡くなられたことがきっかけとなったのか、2001年にCD化。こんな良いアルバムがずっと未CD化だったなんて・・・ もう少し早くCD化されていれば、彼に対する再評価等につながってたかもしれませんね。


1. Sebastian
2. So Lonely
3. Sea Fever
4. The Girl That Turned The Lever
5. For A Little While
6. Blues To Snowy
7. Don’t Want Me Round You
8. Belfast
9. Romeo And The Lonely Girl (Bonus)
10. Only Time Will Tell (Bonus)


購入日:2/22
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:¥1,985
備考:輸入盤 新品
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by shintan_shintan | 2007-03-19 22:23 | SSW | Comments(2)
Commented by おやぢ at 2007-03-20 22:52 x
shintan様

こんばんは。
これはもう傑作中の傑作ですよね!
内容はもちろん、しぶいジャケもいいですしね。
個人的にも非常持ち出し用CDの中でも最優先の1枚です!
Commented by shintan_shintan at 2007-03-20 22:55
おやぢさんコメントありがとうございます。
ブリティッシュのSSWやスワンプ系はあまり詳しくないんですが、これは良いアルバムですね。アルバム全編に漂う憂いや寂寥感が大好きなアルバムです。