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FREDDIE KING / TEXAS CANNONBALL

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20代前半の一時、ブルースばっかり聴いてる時期がありました。
もともとブルースロック系が大好きだったということもありますが、最初に聴いたマディ・ウォータースのジョニー・ウィンターとの共演盤があまりにも素晴らしく、その後はBBキング、アルバート・キング、エルモア・ジェームス、ジョン・リー・フッカー、ハウリン・ウルフといった大御所から、ロニー・ジョンソン、ブッカ・ホワイト、ブラインド・レモン・ジェファーソンといった戦前ブルースまでとにかく何でも聴いてましたね。特にロバート・ジョンソンとサン・ハウスとライトニン・ホプキンスはほんと大好きだったなぁ。

前置きが長くなりましたが、本日紹介するのは、クラプトンも演っていた「Hide Away」「Have You Ever Loved A Woman」「Key To The Highway」のオリジネーターで、BBキング、アルバート・キングとともに「3大キング」と括られることの多いフレディ・キングが72年にリリースした「テキサス・キャノンボール」。レオン・ラッセルのシェルターレーベルに移籍後の2枚目のアルバムですね。
シェルターに残した3枚のアルバムをまとめたベスト盤は以前から所有してたんですが、ちゃんと聴いてなかったんですよね。ひさしぶりに聴きなおしてみたら素晴らしい曲ばっかりで、早速オリジナルも入手しちゃいました。

ブルースファンにはいささか評判が良くないシェルター時代のフレディ・キングですがスワンプロック好きにはたまらないですよ。
レオン・ラッセルとデニー・コーデルのプロデュースで制作されたこのアルバム。レオンラッセル(ピアノ)、ドン・プレストン(ギター)が全曲でサポートをし、①~④ではカール・レイドル(ベース)とチャック・ブラックウェル(ドラム)、ジム・ゴードン(ドラム)がリズム隊を、⑤~⑩ではダック・ダン(ベース)とアル・ジャクソン(ドラム)といったMG’sのリズム隊が土台をうけもつという豪華ぶりですからね。

スローブルースの②③、エルモア・ジェームスの⑩こそオーソドックスな雰囲気ですが、ファンキーに仕上げた③④⑤やジョン・フォガティ作の①、アイザック・ヘイズの⑥、ビル・ウィザースの⑨などもあってバラエティ豊か。ブルースアルバムとしては異色かもしれませんが、スワンピーで泥臭いバックのサウンドが気持ちいい作品になってますよ~





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こちらは、ドン・ニックスとレオン・ラッセルがプロデュースしたシェルターでの1枚目「GETTING READY…」。
ラッセル、プレストン、ダックダン、ブラックウェルに、クラウディア・レニアーとキャシー・マクドナルドといった女性コーラスを加えたサポートも良いですし、なんといっても名曲「Going Down」が収録されてますからね。こちらも大オススメです。



「TEXAS CANNONBALL」
1. Lowdown In Lodi
2. Reconsider Baby
3. Big Legged Woman
4. Me And My Guitar
5. I'd Rather Be Blind
6. Can't Trust Your Neighbor
7. You Were Wrong
8. How Many More Years
9. Ain't No Sunshine
10. The Sky Is Crying


購入日:4/28
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,370
備考:輸入盤 新品
by shintan_shintan | 2008-05-17 10:16 | BLUES/BLUES ROCK