PETER FRAMPTON / FRAMPTON COMES ALIVE! +4 (DELUXE EDITTION)

b0079504_18531686.jpg


本日紹介するのは、ハンブル・パイ脱退後4枚のソロアルバムをリリースし、アメリカを拠点に活動するも、セールス的には全くもってパッとしなかったピーター・フランプトンが76年にリリースして、突然変異のように大ヒットとなった2枚組ライブアルバム「フランプトン・カムズ・アライヴ」。

それまでは75年の前作「フランプトン」の全米32位が最高位だったものの、このライブアルバムでは全米10週連続1位で1200万枚以上を売り上げを記録。76年の年間1位となるビッグヒットアルバムになりました。ということで、僕もこのアルバムの存在は昔から知ってはいたものの、ちゃんと聴いたのは今回がお初。 
スティーブ・マリオット主導による黒っぽいハンブル・パイが大好きだった僕にしてみれば、ポップでアコースティックな指向のフランプトンの存在はどこか疎ましい感じがしてましたし、このアルバムからシングルカットされて、これまた全米6位のヒットとなった「Show Me The Way」も特に好きって感じじゃなかったし、ちょいピンボケなジャケもダサかったし・・・

一言で言うと「聴かず嫌い」な作品だったんですが、最近、紙ジャケもリリースしましたし何となく聴いてみようかなと・・・
とは言え、やっぱり紙ジャケで3,800円はお高いですよね。結局、紙ジャケと同じ音源にデラックス・エディション(01年リマスター)を中古で購入することに。

で内容はというと、英国出身ながらも、ポップでキャッチーなところと、ハードさをあわせもつアメリカンロック。ソロ名義ながらも、フランプトン(ヴォーカル、ギター)にボブ・メイヨ(ギター)、スタンリー・シェルダン(ベース)、ジョン・シモンズ(ドラム)の4人が奏でるサウンドはバンドっぽいです。すごい特徴ある音じゃなしし、なんでビッグヒットになったのかはイマイチわかりませんが、なかなか良いアルバムじゃないでしょうか。
ストーンズのカバー(2枚目⑥)やハンブルパイのナンバー(2枚目④)もカッコイイですが、ディスク1の⑥⑨⑩といったアコースティックなバラード系が印象的です。




特に好きじゃないなんて書きましたが、やっぱり「Show Me The Way」はなかなか良い曲かも。トーキング・モジュレーターが古めかしくも印象的ですね。





ピーター・フランプトンといえばこの曲!って方も多いんじゃないでしょうか。
90年代半ばに、レゲエバンドのビッグ・マウンテンがカバーして大ヒットさせた「Baby I Love Your Way」。良い曲だなぁ~



(Disc 1)
1. Introduction / Somethin's Happening
2. Doobie Wah
3. Lines On My Face
4. Show Me The Way
5. It's A Plain Shame
6. Wind Of Change
7. Just The Time Of Year (Bonus)
8. Penny For Your Thoughts
9. All I Wanna Be (Is By Your Side)
10. Baby, I Love Your Way
11. I Wanna Go To The Sun

(Disc 2)
1. Nowhere's Too Far (For My Baby) (Bonus)
2. (I'll Give You) Money
3. Do You Feel Like We Do
4. Shine On
5. White Sugar (Bonus)
6. Jumpin' Jack Flash
7. Day's Dawning (Bonus)


購入日:9/3
購入場所: ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,680
備考:国内盤 帯つき 中古
[PR]
by shintan_shintan | 2008-09-07 18:53 | 70s (73~76) | Comments(5)
Commented by ストリート・ラッツ at 2008-09-09 05:27 x
おはようごございます。実は、初めて行ったコンサートがピーター・フランプトンで、アンコールのラストのアイム・イン・ユーでの黄色い歓声がアイドルぽくて、当時はちょっと不満でした。(ロック的な方がカッコイイと、思い込んでいた頃でしたので)

翌日のテレビのNEWSで、ショー・ミー・ザ・ウェイのカットを放送していたので、それなりに注目されていたライヴだったんですね。少し前にピーター・フランプトンは大怪我をしていて、復帰して間もないライヴでもあったので。

コンサートはフランプトン・カムズ・アライヴの曲順をベースにアイム・イン・ユーのアルバムの曲をちりばめた感じで、今思うとコンサート自体は割といいライヴだったと思います。

このアルバムのベスト・セラーの秘密は色々と語られていますが、やっぱりライヴを見た人がおみやげに買っていく(ボブ・シーガー・ライヴなんかと同じパターンです)のが結果的にベスト・セラーになったようですね。ライヴを見ると確かに欲しくなるアルバムです。

ちなみに、私はオリジナル曲順のアルバムのほうが、ボートラ収録の2枚組みよりも好きです。(最後はDO YOU FEEL LIKE WE DOじゃないとね!)
Commented by ぷくちゃん at 2008-09-09 07:32 x
紙ジャケで買ってしまった私です。

でもそろそろ紙ジャケもいいかなあ、なんて思っています。洋楽を聴き始めた当初、大ヒットしていたアルバム。最初は「Show Me The Way」以外、その良さは分からなかったです。しかし、聴きなおしてみると結構聴きごたえ十分で、「黒い」部分も顔をのぞかせているような気がしました。

上京は何度もしているのでぜひお会いしたいものです。ビリーのコンサート行きませんか?(←しつこい)
Commented by shintan_shintan at 2008-09-10 12:05
ストリートラッツさんこんにちは。
ピーター・フランプトンがライブ初体験なんですね。78年頃ですかね~
当時はアイドル的な人気もあったようですが、YOU-TUBEの最近の映像を見ると、これ誰?って感じの変貌ぶりで、面影なしです。

>ちなみに、私はオリジナル曲順のアルバムのほうが、ボートラ収録の2枚組みよりも好きです。

僕もi-Podでは曲順をオリジナルどおりに並べ替えて聴いてます。このほうがなんかシックリくる気がしますね。
Commented by shintan_shintan at 2008-09-10 12:10
ぷくちゃんこんにちは。
紙ジャケ買われましたか~ 記事にはされてないようですが、色々と購入されてるようですね。

>でもそろそろ紙ジャケもいいかなあ、なんて思っています。

同意です。最近はめぼしいリリースが少ないこともあってほとんど買ってません。(ZEPは買っちゃったし、ローラニーロもまとめ買しますが・・・) 
このアルバムも紙ジャケで買おうかな~なんて思ったんですが高い!結局、同じ音源のものを紙ジャケの半額以下で買うことができましたしね。
Commented by todokichi at 2012-01-02 22:38 x
86年にStievie NicksのオープニングアクトでPeter Framptonを見たのですが、カッコ良かったです。メインも素晴らしくて、25年経っても記憶に残ります。