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2006年 11月 28日 ( 1 )

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僕が洋楽を聴き始めた頃の貴重な情報源が、小林克也がナビゲートするTV番組「ベスト・ヒットUSA」。MTVより早い81年の10月に放送開始された洋楽チャート番組ですが、台頭し始めたプロモーションビデオがチェックできることもあって、毎週欠かさずに見てました。番組のオープニング曲がこのアルバムの2曲目「サーフサイド・フリーウェイ」でした。ちなみにこの曲、詞の内容とまったく関係ない邦題が80年代っぽくていかしてます。

レニー・ワロンカーとテッド・テンプルマンに見出されたイギリスのスタジオミュージシャン、ジョン・マクバニー(Vo,G)、アンディー・ダルビー(G)、フィル・カーチス(B)の3人が、ラリーカールトンのプロデュースで79年にリリースしたヴェイパー・トレイルズ唯一のアルバム。アメリカでも日本でも全くもって売れなかったらしいですが、番組のオープニングに使われて日本で話題になり、版権の問題からか「ヴィーティーズ」という名で、曲順を変更し、別ジャケにて日本でもレコードリリースされました。初CD化されたのは99年ですが、すでに廃盤のためオークションでも高値で取引されてましたね。ちょっと前にユニオンでも¥3,999で売られてました。

今回、フォーエバーヤングシリーズでめでたく再発されまして、早速購入してみました。なんといっても②が素晴らしいんですが、アルバム単位でも、やや一本調子な感はあるものの西海岸風の爽やかなAORが満喫できます。全曲歌物なんですが、ラリー・カールトンのプロデュースからなのかフュージョンテイストも多々感じられますし、テクニシャン揃いですから各メンバーのプレイ(特にリードギター)に耳を傾けてみるのも楽しいです。最近は東京も雨続きですが、天気の良い日に聴きたい1枚ですね。


1. Do The Bossa Nova
2. Don't Worry Baby
3. Night People
4. True Love
5. It's All Right
6. Slow Dancing
7. Modern Love
8. Non Merci
9. Hold On To Something Good
10. Strange Conversation
11. Throw Down The Dice
12. Falling


購入日:11/25
購入場所:HMV武蔵村山
購入金額:¥2,000
備考:国内盤 新品 
by shintan_shintan | 2006-11-28 22:11 | AOR