2008年 06月 01日 ( 1 )

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プレイヤーというと、デビュー曲にして78年1月に全米3週連続1位という大ヒットとなった「ベイビー・カム・バック」(←YOU TUBE動画です)が有名ですよね。というよりその1曲だけの一発屋と思ってる方も多いんじゃないでしょうか・・・ 実は僕もそんな一人。
メロウで切なげな、泣きのギターが印象的な「ベイビー~」は大好きな1曲ではあるんですが、このバンド、アルバムを4枚もリリースしてたとは知りませんでした。

で、本日紹介するのは、RSOからカサブランカに移籍後の81年にリリースされたサードアルバム「ルーム・ウィズ・ア・ヴュー」。
当初は4人組のバンドでしたが、セカンドアルバムリリース後に中心人物の一人であるJ.C.クロウリーが脱退。このアルバムではもう一人の主要メンバー、ピーター・ベケットが全曲のコンポーズをつとめ、トニー・ペルーゾ(カーペンターズ「Goodbye To Love」でのファズギターが有名なギタリストですね)と共同プロデュースまでこなした1枚です。

前述したように、このアルバムの存在はよく知らなかったんですが、ディスクユニオンのAORコーナーに置かれていたことと、「名盤の殿堂」シリーズよりのリリースということに惹かれて購入。プレ値がついていてちょっと躊躇しましたが、ほとんど見かけることもなかったアルバムなんでね。

「ベイビー~」のようなメロウでソウルフルなAORサウンドを期待してゲットしたアルバムですが、まるでチープトリックやエアプレイのようなハードポップサウンドの①にビックリ。なんじゃこりゃ~と思っていると、全米46位になった②や③(イントロはハードロックですが・・・)のようなメロウなAOR路線の曲が続きニンマリ。サンタナっぽい粘っこいギターの④も印象的だし、バラードの⑤もなかなか。
ふたたびアメリカンハードポップな⑥をはさみ、②と並んでこのアルバムを代表する名曲だと思うのが⑦。どことなく「ベイビー~」を思いおこしてしまう極上のナンバーです。

このアルバム、カテゴリーでいえばAORだとは思いますが、①⑥以外にもところどころでハードロック的なギターがフィーチャーされていたり、ピーター・ベケットのヴォーカルも意外とロックっぽかったりして事前のイメージとはちょっと違ってましたね。AOR的な楽曲や雰囲気のロックバンドといったところでしょうが、ちょっと散漫な印象も否めないかな。


1. Room With A View
2. t's For You
3. Upside Down
4. Who Do You Think You Are
5. Bad News Travels Fast
6. All Tied Up
7. Givin' It All
8. It May Never Happen
9. Tip Of The Iceberg


購入日:5/23
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥2,520
備考:国内盤 帯付き 中古
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by shintan_shintan | 2008-06-01 20:13 | AOR | Comments(2)