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カテゴリ:AOR( 58 )

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秋も徐々に深まってきましたが、昨日今日の東京は良い天気で、爽やかな感じでしたね。

本日紹介するのは、そんな秋晴れの休日にもお似合いなAORの人気盤。NY生まれカナダ育ちのマーク・ジョーダンが、ジェイ・グレイドンのプロデュースで79年にリリースしたセカンドアルバム「ブルー・デザート」。

AORの人気盤ではあるものの、現在では廃盤でプレ値になっていた作品。いずれ入手したいと思っていたアルバムなんですが、先日未開封中古(ようは新品)を定価(1,785円)よりちょい高ではありますが見かけまして、ようやくゲットできました。
格安でゲットできてラッキーと思っていたんですが、先日記事にしたマクサス同様、10月中旬にはタワーレコードで再発(在庫処分?)されていたらしく、喜びも半減。とはいえ、内容も良いし、今ではタワレコでも売り切れのようですので、結果的には満足な買い物でした。

一口にAOR言ってもアーティスやアルバムによってその音楽性は様々。ソウル寄りなもの、テクニカルなフュージョンチックなもの、産業ロック的なもの、ジャジーなものなどなど。どれが良い悪いではないですが、個人的には爽やかな雰囲気かつポップでほのかにソウルフルな音を聴くとAORだなぁ!と感じるんですよね。ビル・ラバウンティとかポール・デイヴィス、ボビー・コールドウェルなどなど・・・

で、本作もそんな僕の琴線を触れる1枚。

夏っぽく爽やかな①、これまた爽やかでキャッチーな彼の代表曲②とつかみはOK。ジェイ・グレイドンのソロが素晴らしいバラードの③はこのアルバムで三指にはいる出来だし、ハードかつキャッチーでソウルフルな⑦、ゴスペルテイストなラストナンバー⑨など素晴らしいですね。それ以外の曲もどれもいい感じだし、都会的な洗練さとリゾート的な爽やかさが同居したサウンドは、さすが名盤といわれてるだけはあると納得でした。


1. Generalities
2. I'm A Camera
3. Twilight
4. From Nowhere To This Town
5. Beautiful People
6. Lost In The Hurrah
7. Release Yourself
8. Tattooed Lady
9. Tracey
10. Exile


購入日: 10/24
購入場所: ディスクユニオン神保町店
購入金額:¥1,890
備考: 国内盤 新品
by shintan_shintan | 2008-11-02 19:19 | AOR
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そのハスキーなヴォーカルで、女マイケル・マクドナルドとも呼ばれているローレン・ウッド。本日紹介するのは彼女が79年にリリースしたソロデビューアルバム「恋のトライアングル」。
このアルバムと81年の次作「キャット・トリック」はAORファンに人気の高い盤ですよね。現在廃盤ということもあってプレ値で取引されており、なかなか手を出しづらかったんですがボーナス支給後ということもあって勢いで買っちゃいました。

もともと、73年に「チャンキー、ノヴィ&アーニー」という3人グループでデビューした彼女。リリースした2枚のアルバムで商業的な成功を収めることはできなかったようですが、ソングライティングとヴォーカル、キーボードを担当していたチャンキーことローレン・ウッドが徐々に注目を浴びる存在になり、ソロとしてリリースされたのが本作。
とはいえ、グループのメンバーであるノヴィやアーニーも参加していますし、裏ジャケに写真も掲載されてますから、グループの3枚目というニュアンスもあるのかもしれません。

「チャンキー、ノヴィ&アーニー」は未聴なんで、グループ時代からの音楽的変遷などは分かりませんが、今作はTOTO一派やジェイ・グレイドンなどの豪華メンバーが参加したAORテイスト豊かな作品に。演奏もさることながら、スモーキーな彼女の歌声が印象深く魅力的なんですが、正直なところ曲自体は平凡な感じがするかなぁ~ ②④あたりは結構好きですが、それ以外はあまり印象に残らないってのが正直なところです。悪くはないですが高値で購入しただけにちょっとね・・・


主な参加メンバー
Jay Graydon (G)
Steve Lukather (G)
Ronnie Montrose (G)
Fred Tackett (G)
Ernie (B)
Abraham Laboriel (B)
David Hungate (B)
Jeff Porcaro (Dr)
Jim Keltner (Dr)
Michael Baird(Dr)
Novi (Key,Viola)
Bill Payne (Key)

1. Please Don't Leave
2. Save The Man
3. Hollywood
4. Nothin' But A Heartach
5. Gotta Lotta
6. Where Did I Get These Tears
7. Dirty Work
8. Time Zone
9. Overload


購入日:7/10
購入場所: レコミンツ
購入金額:¥3,180
備考:国内盤 帯つき 中古
by shintan_shintan | 2008-07-16 22:51 | AOR
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ワーナー・ブラザーズ・レコード創立50周年の記念として数多くのタイトルがフォーエバー・ヤング・シリーズでリイシューされましたが、昨日記事にしたマリア・マルダーとともに購入したのが2008年リマスターが施されたニコレット・ラーソンの2枚。

78年のファースト「愛しのニコレット」は以前記事にしましたが、今日紹介する79年のセカンドアルバム「愛の季節」は今回が初入手。リトル・フィートのビル・ペイン(キーボード)&ポール・バレル(ギター)にセッションミュージシャンのボブ・グラウブ(ベース)、リック・シュロッサー(ドラムス)といったメインとなるバック陣は前作と変わらないものの、サウンドはだいぶ洗練された感じです。

デビューアルバムではSSW的なものから、フィーツばりのリズミカルなもの、R&B調、ハードポップなど多彩なサウンドで、洗練さと、素朴さ、いなたさが同居してるところが僕的に魅力だったんですが、このアルバムでは洒落たAORテイストで纏め上げられていて、統一感はあるもののちょっと一本調子な感じもするかなぁ。とはいえ、彼女のキュートでちょいハスキーな歌声は相変わらず魅力的ですね。




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で、「愛しのニコレット」ももちろん購入。ひさしぶりに聴いたんですが、やっぱりいいですね!



最後に、ニコレットのこの2枚での「2008年リマスター」の音質について。
マリア・マルダー同様に国内でのリマスター(ちなみにブックレットなどにリマスター表記はありませんが)だと思われますが、ないなか良好です。「愛の季節」は初めて聴くんで旧盤と比較してるわけではありませんが、「愛しのニコレット」に関しては旧ワーナー盤のくぐもったような音から、クリアで音圧の上がったかなりいい音になってますね。リマスター目当てで買った甲斐がありました。


「IN THE NICK OF TIME」
1. Dancin' Jones
2. Just In The Nick Of Time
3. Let Me Go, Love
4. Rio de Janeiro Blue
5. Breaking Too Many Hearts
6. Back In My Arms
7. Fallen
8. Daddy
9. Isn't It Always Love
10. Trouble


購入日:6/1
購入場所:バンダレコード所沢店
購入金額:¥1,800
備考:国内盤 新品
by shintan_shintan | 2008-06-14 13:40 | AOR
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ナッシュビル出身の、兄スティーヴと弟ケリーによるデュオ、ウィルソン・ブラザーズが79年にリリースした唯一作。スティーブ・ルカサーが②以外のギターソロに参加してることもあって、AORファンには人気の作ですね。
後追いAORフリークの私としても、いずれは入手したいと思っていた1枚ですが初CD化となった「AOR名盤セレクション」での中古が安く売られていたこともあってお買い上げとなりました。

オープニング曲①や、ホリーズのカバーとなるタイトル曲②などの、マイナー調でどことなく憂いのある感じもいいんですが、個人的にお気に入りなのは明るく爽やかな雰囲気の⑦~⑩。特に明るく爽やかな夏を感じさせるポップな⑨と、一転し、過ぎ去った夏の一抹の寂しさを感じるような美しいメロディーのバラード⑩がいいんですよね~ 

最初にこのアルバムを聴き始めた時は、正直あまりピンとこなかったんですが、⑦⑧でいい感じになり、⑨⑩でやられました!って感じです。評判どおりにルークのソロもいい感じだし、良いアルバムですね。


1. Feeling Like We're Strangers Again
2. Another Night
3. Thanking Heaven
4. Shadows
5. Just Like A Lover Knows 
6. Lost And A Long Way From Home
7. Can We Still Be Friends
8. Ticket To My Heart
9. Take Me To Your Heaven
10. Like Yesterday


購入日:5/28
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥1,050
備考:国内盤 帯つき 中古
by shintan_shintan | 2008-06-10 23:10 | AOR
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実は数年前まで、AORやブラック・コンテンポラリー、アーバン・ソウルといわれる音楽は苦手でした。厳密に言うとちゃんと耳を傾けずに、単なる聴かず嫌いだったんですが・・・

今ではAOR系のものも偏見なく普通に聴くようになり、最近ではそれ系しか聴かないほどハマってきているんですが、それでもやっぱり手つかずだったのが80年代のソウルやR&B。60~70年代のソウルミュージックはスタックスやハイなどのサザン系、モータウンなどのノーザンソウル、フィリーサウンドなど好きなものは多いですし、矛盾するようですが90年代以降のオーガニックソウルといわれるものも違和感なく聴けるんですが・・・

そんな聴かず嫌いな自分を徐々に変えてくれたのが、フィニス・ヘンダーソン「フィニス」デブラ・ロウズ「ベリー・スペシャル」といったAORテイストの高い作品。ソウル/R&B系アーティストによる洒落たアーバンサウンドが心地いいんですよね~
で、本日紹介するのもそんな1枚、ブレンダ・ラッセルがトミー・リピューマのプロデュースで83年にリリースした3枚目のアルバム「「出逢いのときめき」。
AORガイド本に紹介されることも多い本作ですが、なるほど、洗練された楽曲と、キーボードを主体とした若干時代を感じさせながらもコンテンポラリーな品のよいアレンジ、押しが強くなりすぎいてないヴォーカルなどが聴いていて心地よいし、AORサウンドとして人気があるのも分かりますね~

全曲を手掛ける彼女のコンポーズ能力もかなり高いし、参加ミュージシャンも豪華。
②ではデヴィッド・フォスターが共作&アレンジを、③ではマイケル・マクドナルドが共作&アレンジを、スティービー・ワンダーは⑧でハーモニカを、ゴスペル色も感じる⑨ではリタ・クーリッジ、ランディ・クロフォード、クリストファー・クロス、ジェイムス・イングラム、アル・ジャロウなどが大挙して参加しており、そのあたりも聴きどころかな。


Dean Parks (Guitar)
Nathan East (Bass)
John Robinson (Drums)
Jeff Porcaro (Drums)
James Newton Howard (Key)
Bill LaBounty (Key)
David Foster (Key)
Michael McDonald (Key)
Don Grusin (Key)
Stevie Wonder (Harp)
Rita Coolidge (Chorus)
Randy Crawford (Chorus)
Christopher Cross (Chorus)
James Ingram (Chorus)
Al Jarreau (Chorus)


1. I Want Love To Find Me
2. It's Something!
3. Hello People
4. Two Eyes
5. Stay Close
6. Jarreau
7. New York Bars
8. I'll See You Again
9. Look Down, Young Soldier


購入日:5/27
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:¥1,775
備考:輸入盤 新品
by shintan_shintan | 2008-06-08 17:32 | AOR
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プレイヤーというと、デビュー曲にして78年1月に全米3週連続1位という大ヒットとなった「ベイビー・カム・バック」(←YOU TUBE動画です)が有名ですよね。というよりその1曲だけの一発屋と思ってる方も多いんじゃないでしょうか・・・ 実は僕もそんな一人。
メロウで切なげな、泣きのギターが印象的な「ベイビー~」は大好きな1曲ではあるんですが、このバンド、アルバムを4枚もリリースしてたとは知りませんでした。

で、本日紹介するのは、RSOからカサブランカに移籍後の81年にリリースされたサードアルバム「ルーム・ウィズ・ア・ヴュー」。
当初は4人組のバンドでしたが、セカンドアルバムリリース後に中心人物の一人であるJ.C.クロウリーが脱退。このアルバムではもう一人の主要メンバー、ピーター・ベケットが全曲のコンポーズをつとめ、トニー・ペルーゾ(カーペンターズ「Goodbye To Love」でのファズギターが有名なギタリストですね)と共同プロデュースまでこなした1枚です。

前述したように、このアルバムの存在はよく知らなかったんですが、ディスクユニオンのAORコーナーに置かれていたことと、「名盤の殿堂」シリーズよりのリリースということに惹かれて購入。プレ値がついていてちょっと躊躇しましたが、ほとんど見かけることもなかったアルバムなんでね。

「ベイビー~」のようなメロウでソウルフルなAORサウンドを期待してゲットしたアルバムですが、まるでチープトリックやエアプレイのようなハードポップサウンドの①にビックリ。なんじゃこりゃ~と思っていると、全米46位になった②や③(イントロはハードロックですが・・・)のようなメロウなAOR路線の曲が続きニンマリ。サンタナっぽい粘っこいギターの④も印象的だし、バラードの⑤もなかなか。
ふたたびアメリカンハードポップな⑥をはさみ、②と並んでこのアルバムを代表する名曲だと思うのが⑦。どことなく「ベイビー~」を思いおこしてしまう極上のナンバーです。

このアルバム、カテゴリーでいえばAORだとは思いますが、①⑥以外にもところどころでハードロック的なギターがフィーチャーされていたり、ピーター・ベケットのヴォーカルも意外とロックっぽかったりして事前のイメージとはちょっと違ってましたね。AOR的な楽曲や雰囲気のロックバンドといったところでしょうが、ちょっと散漫な印象も否めないかな。


1. Room With A View
2. t's For You
3. Upside Down
4. Who Do You Think You Are
5. Bad News Travels Fast
6. All Tied Up
7. Givin' It All
8. It May Never Happen
9. Tip Of The Iceberg


購入日:5/23
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥2,520
備考:国内盤 帯付き 中古
by shintan_shintan | 2008-06-01 20:13 | AOR
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最近になってAORにハマっていていろいろと聴きあさっているんですが、今日紹介するのは僕の中でAOR系アルバムで3本の指に入るほどのお気に入りアルバム。ビル・ラバウンティが82年にリリースした4枚目のアルバムです。

個人的にAOR屈指の名曲だと思う「リヴィン・イット・アップ」は以前から大好きで、オリジナルアルバムもずっと思っていたんですよね。78年リリースの2ndは、ユニオンなどで500円以下でよく売られているんですが、彼の最高作との声も高いこのアルバムは意外と中古で見かけることがなく、結局新品で購入しちゃいました。

アルバム全編、ミディアムスローやバラードが中心なんですが、どれも素晴らしい曲ばかりだし、独特なソウルテイストあふれるヴォーカルもいい感じで捨て曲なし。個人的に、このアルバムを聴くと夏を強く感じるんですよね。とはいっても海やビーチではなく、緑に囲まれた夏の避暑地をイメージしてしまいます・・・

ラス・タイトルマンがプロデュースをし、超豪華な面々(詳細は下記参照ください)がバックアップをつとめたこのアルバム、AORを代表する1枚だと思うし大好きな作品です。




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プールサイドの少年を描いたイラストのジャケは日本独自のもの。 
オリジナルはノーマン・シーフが撮影したモノクロのポートレートで、渋くて味わいはあるもののこれじゃ売れないでしょうね・・・ 内容も想像できないですし。



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こちらが、日本盤LPリリース時のジャケ。「サンシャイン・メモリー」の邦題も、爽やかなリゾートっぽいジャケもいい感じですね。
           

Dean Parks (Guitar)
Steve Lukather (Guitar)
Willie Weeks (Bass ①⑦)
Chuck Rainey (Bass ②③④⑤⑥⑧⑨⑩)
Steve Gudd (Drums ①⑦)
Andy Newmark (Drums ②④⑧⑩)
Jeff Porcaro (Drums ③⑤⑥⑨)
Ian Underwood (Synthesizer)
Lenny Castoro (Percussion)
David Samborn (Alto Sax ①④)
Patti Austin (Vocal Harmonies ①⑥⑨⑩)
James Taylor (Vocal Harmonies ②⑦)
Jennifer Warnes (Vocal Harmonies ⑦)
Stephen Bishop (Vocal Harmonies ⑨)


1. Livin' It Up
2. Didn't Want To Say Goodbye
3. Dream On, Slow Fade
4. Slow Fade
5. Comin' Back
6. Look Who's Lonely Now
7. Never Gonna Look Back
8. It Used To Be Me
9. Nobody's Fool
10. Secrets


購入日:5/23
購入場所:タワーレコード新宿店
購入金額:¥1,890
備考:国内盤 新品
by shintan_shintan | 2008-05-31 19:22 | AOR
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本日もAORものを。

ジャニス・ジョップリンやリンダ・ロンシュタットとも共演したことのある米国人ビル・キング(Key,Vo)が、ダニー・マクブライド(G、Vo)、クリス・キーニー(Vo)といったカナダのミュージシャン2人と結成した「チャイナ」が81年にリリースした唯一の作品「夜明けのダンサー」。
ライナーを読むと、比較的マニアックなグループのようですが、圧倒的なリクエストにより洋楽秘宝館シリーズで2001年に初CD化。2005年には紙ジャケとしてもリリースされていて、ここ日本のAORファンには人気の盤のようです。

邦題の元ともなった、ちょっとセクシーな日本盤ジャケを見た時はそれほど触手が伸びなかったものの、メンバー3人に加え、エイブラハム・ラボリエル(B)、アンディ・ニューマーク(Dr)、マイク・ベアード(Dr)、ジェフ・バクスター(G)、リー・リトナー(G)、アルバート・リー(G)といった豪華な参加メンバーに興味をもって購入した1枚。

で、内容のほうはというと、ジャケのアンニュイなイメージとは違った、爽快な西海岸風ポップサウンドでなかなかいいんですよ~ ゲスト参加のギタリスト3人に関してはアルバート・リーとジェフ・バクスターが各1曲で、リー・リトナーが3曲で控えめな感じのリズムギターをプレイをしている程度ですが、アルバム全曲で弾いているエイブラハム・ラボリエルと7曲に参加してるアンディ・ニューマークのシャープなリズム隊のプレイは聴きどころが多いです。

爽やかなダニー・マクブライド、深みのあるビル・キング、SSW的な佇まいのクリス・キーニーといった三者三様のヴォーカルや、美しいハーモニーも印象的ですが、ファンキーなカッティングからテクニカルなソロまでこなすダニー・マクブライドのギタープレイがいいんですよ。かなり上手いですよ~

個人的なお気に入りは、美しいハーモニーとソフトなヴォーカルが印象的なバラードタッチの①と、ファンキーなギターカッティングが印象的なポップでノリがよく、ほどよくメロウなAOR色の高い⑥⑦。それ以外の曲もどれもいい感じです。特筆すべきキラーチューンはないんですが、どれも水準以上ですし、飽きずに聴き続けられるアルバムです。


1. You Can't Treat Love That Way
2. Runnin' Around
3. Fast Livin'
4. There Was A Time
5. Shootout In The Parking Lot
6. Never Gonna Let You Go
7. Roll Me Over
8. Little Dancer
9. Come And Take My Love
10. Days And Nights


購入日:5/22
購入場所:ディスクユニオン新宿本店
購入金額:¥1,365
備考:国内盤 帯つき 中古
by shintan_shintan | 2008-05-29 22:11 | AOR
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今日は天気が良かったですね~ まるで夏かと思わせるようなむし暑さでしたが、個人的には夏が大好きなんであまり苦にならないんですよね。
で、こんな日にお似合いなのが、本日紹介するラリー・リー「ロンリー・フリーウェイ」(82年)。
映画「波の数だけ抱きしめて」のサントラや、AORコンピレーションにも収録されている②「ロンリー・フリーウェイ」が有名ですが、それ以外にも良い曲ぞろいの内容ですよ~

オリジナルのジャケもアーシーなSSW風な感じで悪くはないですが、FMステーションの表紙や、山下達郎「FOR YOU」のジャケなどでおなじみ鈴木英人による日本盤ジャケがいい感じですよね~ 

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                 こちらがオリジナルジャケです。


個人的にはAORというと、洗練された都会的サウンド&ブルーアイドソウル風なヴォーカルと言ったイメージがあるなんですが、このアルバムはどちらかというと爽快でポップなアメリカンロック/ポップスって感じかな。ルーツ系ロックバンド、オザーク・マウンテン・デアデヴィルスのドラマーだっただけあって、そういった音楽的エッセンスが出てるような気もします。
とはいってもオザーク・マウンテン・デアデヴィルスの全米3位になった大ヒット曲「ジャッキー・ブルー」(ラリー・リー作でリードヴォーカルも彼)を聴くと、このアルバムにも通じる洗練さ、ポップ&メロウなところが感じられるのが興味深かったりします。

で、そんな彼のソロデビューアルバムをバックアップするのは、デヴィッド・ハンゲイト(ベース)、マイク・ベアード(ドラム)、ニッキー・ホプキンス(キーボード)、デヴィッド・サンボーン(サックス)といった腕利きたち。ビル・チャンプリン、リチャード・ペイジ、トム・ケリー、リック・ダンコといった豪華メンバーもコーラスで参加しているこの作品、よく言われてますが、ほんとドライブにピッタリのサウンドです。これをかけながら海沿いの道を走ったら気持ち良さそうです。


1. Waiting To Let Go
2. Don't Talk
3. Marooned
4. The Best Is Yet To Come
5. Number One Girl
6. Satisfaction Guaranteed (I Could Give You Love)
7. Only Seventeen
8. Hollywood
9. Just Another Girlfriend
10. Hang On


購入日:5/15
購入場所:ディスクユニオン新宿中古センター
購入金額:¥945
備考:国内盤 中古
by shintan_shintan | 2008-05-26 23:22 | AOR
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昨日のペイジズに引き続き、本日もAORファンには馴染み深いだろうアルバムのご紹介です。

70年代後半からソングライターとして、いくつかのヒット曲を生み出してきたグレッグ・ギドリーがコロンビアと契約し、82年にリリースしたデビュー作「オーヴァー・ザ・ライン」。
91年にCD化されて以来、02年には洋楽秘宝館シリーズで再リイシュー、05年には紙ジャケでリリースされている人気作品のようですし、ガイド本などでも大きく扱われているアルバムですが、なんとなくダサい感じのジャケもあって入手を躊躇してたんですよね・・・ まぁ、聴かず嫌いもなんなんで、02年にリリースされたプラケ盤の中古を入手してみました。

たいした予備知識もなく、そんなに期待しないで聴いたアルバムですが、これいいですね~ 憂いや哀愁感あるマイナー調メロディーな楽曲と、爽やかでポップな明るい曲調のもので構成されたブルー・アイド・ソウルな内容は、なるほど!長らく愛されるのも納得です。

アルバムトータルで見ると、日本人が好きそうな哀愁感ある①③⑤⑦、特に彼の代表曲であり全米17位のヒットを記録した①「ラストタイム・ラブ」あたりが印象的ですが、西海岸風のポップで爽やかな②、メロディアスな美しいバラードナンバー④⑨、ソウルフルなロッカバラード風のタイトル曲⑥といったメジャー調の楽曲もいいんですよね~ 
ダン・ハフのギターはもちろん、デヴィッド・ハンゲイトやデヴィッド・サンボーンらのバックアップも的確だし、なんといってもグレッグ・ギドリーのソウルフルな歌声と、高いソングライティング能力を感じることのできるアルバムだと思います。

次回以降も、しばらくはAOR作品の紹介が続く予定です。


1. Goin' Down
2. (That's) How Long
3. Show Me Your Love
4. If Love Doesn't Find Us
5. Gotta Have More Love
6. Over The Line
7. (I'm) Givin' It Up
8. Are You Ready For Love
9. Into My Love
10. Darlin' It's You


購入日:5/16
購入場所:ディスクユニオンお茶の水駅前店
購入金額:¥1,134
備考:国内盤 帯つき 中古
by shintan_shintan | 2008-05-25 17:41 | AOR