人気ブログランキング |

カテゴリ:70s (70~72)( 89 )

b0079504_21363350.jpg


ボズ・スキャッグスがサイドギターとヴォーカルで参加しているスティーブ・ミラー・バンドの「SAILOR」や、デュアン・オールマンをゲストにむかえたマッスル・ショールズ録音のファーストアルバムは大好きで、学生時代から愛聴していたものの、それ以降のボズに関しては「We're All Alone」の甘いバラードの印象が強く聴かずじまいでした。

昨年から今年にかけてリリースされた紙ジャケも「SILK DIGREES」と「MIDDLE MAN」は購入したんですが、その2枚のアルバムの内容に関しては大分気に入ったものの、なんとなく他の作品は購入しないままでした。リリースラッシュで手(財布)が回らなかったというのもありますが・・・ 
今回、格安で売られてたボズの新品未開封紙ジャケを相次いで発見。初期の作品を中心に4枚ほど購入して聴いてみたんですが、いいですね~。

今日紹介するのは1971年リリースのCBS移籍後の2作目(通算3作目)なんですが、後のAOR路線に通じる洗練された部分も感じられるものの、このアルバムではソウル、ブルース、ジャズ、ラテン、カントリーなどのアメリカンミュージックを基調としたロックで、アルバムタイトルやジャケットからも想像できるように、バンドサウンドが満喫できます。たぶんボズだと思われるリードギターも上手くはないものの、なかなか頑張ってますね。
SILK DIGREES以降の都会的な洒落たサウンドが好きな方には、ちょっと違和感を感じるかもしれませんが、僕的にはこの手のルーツ寄りなアメリカンロックは大好物です。


1. Monkey Time
2. Runnin' Blue
3. Up To You
4. Love Anyway
5. Flames Of Love
6. Here To Stay
7. Nothing Will Take Your Place
8. Why Why
9. You're So Good


購入日:9/4
購入場所:ディスクユニオン神保町店
購入金額:¥1,050
備考:新品未開封 
個人的評価:★★★★
----------------------------------------------
評価基準
★★★★★ 素晴らしい! 生涯聴き続けます
★★★★ 大好きです 買ってよかった
★★★ 良いですよ ちょくちょく聴くかな
★★ まあ普通 あんまり聴かないかも
★ イマイチ。 売っちゃうかも・・・
by shintan_shintan | 2006-09-06 21:37 | 70s (70~72)
b0079504_22363183.jpg


今日は給料日だったんで、早速何枚かのCDを購入してきました。それらについては聴きこんでから紹介しますので、今日はちょっと前に購入したCDのご紹介をしますね。

ソウル、ジャズ、カントリーなどの様々なアメリカンミュージックをファンキーかつ洗練されたサウンドで聴かせてくれる「ジョー・ママ」。
ファーストアルバムはこのブログでも紹介したんですが、やっぱり廃盤のセカンドアルバムも聴きたくなっちゃいまして、ちょいプレミアム価格だったんですが購入しちゃいました。

基本的にはファーストアルバムと音楽性はそんなに変わらないんです。トム・ダウドがプロデュースしたことによって、よりファンキーになったと言われてますが、個人的にはコンテンポラリー度が増し、ジャズロックテイストが増したような気がします。特にクーチのジャズギター度が上がってますからね。

個人的にはファーストのフレッシュな雰囲気のほうが好きですが、このセカンドにして最終作もなかなか味わい深いです。いやぁ、本当にいいバンドです。

1.Keep On Truckin'
2.Back On The Street Again
3.Smackwater Jack
4.If I Had A Billion Dollars
5.My Long Time
6.When The Lights Are Way Doen Low
7.Love Is Blind
8.3 A.M In L.A.
9.Sweet And Slow
10.Have You Ever Been To Pittsburgh?
11.Sho 'Bout To Drive Me Wild


購入日:8/13
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥2,320
備考:国内盤 中古
個人的評価:★★★★
----------------------------------------------
評価基準
★★★★★ 素晴らしい! 生涯聴き続けます
★★★★ 大好きです 買ってよかった
★★★ 良いですよ ちょくちょく聴くかな
★★ まあ普通 あんまり聴かないかも
★ イマイチ。 売っちゃうかも・・・
by shintan_shintan | 2006-08-25 22:57 | 70s (70~72)
b0079504_2230042.jpg


1966年にデビューし、瞬く間にサイケデリックやヒッピーカルチャーのシンボリック的な存在に崇められてしまったジェファーソン・エアプレイン(以下JA)。
音楽以外の部分でも何かと注目を多く浴びることに疲れ、もっと純粋に音楽を楽しみたいと、メンバーののヨーマ・コウコネン(G)とジャック・キャサディ(B)が別プロジェクトとして立ち上げたのが、このホット・ツナ。

ブルースやフォークなどのトラディショナルのアコースティックライブ盤で70年にデビューしますが、このアルバムは72年にリリースされた通算3作目で、初のスタジオアルバム。
ヨーマとキャサディの他に、前作から参加しているJAのヴァイオリン奏者、パパ・ジョン・クリーチ(53才)。さらにドラムのサミー・ピアッツァを加えた4人が、このアルバムのメインパーソナリティですが、曲によっては何人かゲストも迎えています。デヴィッド・クロスビーも②でヴォーカルに参加してます。

内容的にはアコースティックな風味も加えたエレクトリック・ブルースで、パパ・ジョン・ローチのヴァイオリンが大活躍してますね。全体的にはトラディショナルな雰囲気が強いんですが、曲によってはサイケデリック感もあり、60年代後半から70年代初頭の空気感がすごく感じられますね。JAではフリーキーな部分もあって、ある意味とっつきづらいところもありましたが、このアルバムではJAにくらべればだいぶオーソドックスで非常に聴きやすいですね。


1. True Religion
2. Highway Song
3. 99 Year Blues
4. Sea Child
5. Keep On Truckin
6. Water Song
7. Ode For Billy Dean
8. Let Us Get Together Right Down Here
9. Sunny Day Strut


購入日:7/29
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥630
備考:国内盤 中古 帯なし 
個人的評価:★★★☆
----------------------------------------------
評価基準
★★★★★ 素晴らしい! 生涯聴き続けます
★★★★ 大好きです 買ってよかった
★★★ 良いですよ ちょくちょく聴くかな
★★ まあ普通 あんまり聴かないかも
★ イマイチ。 売っちゃうかも・・
by shintan_shintan | 2006-08-09 22:35 | 70s (70~72)
b0079504_19381663.jpg


今日はちょっと早めの墓参りで栃木に行ってきました。
お墓参りのあとに、佐野ラーメンを食べたり、アウトレットモールや地元のブックオフに行ったりしたんですが、車中でずっと聴いていたのが、最近の超お気に入りでヘビーローテーションのこのアルバム。

キャロル・キングとのバンド「THE CITY」解散後にメンバーのダニー・コーチマー(G・Vo)とチャールズ・ラーキー(B)が、女性Voのアビゲイル・ヘイネスなどを加えて新たに結成した5人組バンド「ジョー・ママ」。このアルバムは70年に発表したデビュー・アルバムです。
内容はソウルやジャズ、フォークのテイストを感じさせる、アーシーでファンキーでグルーヴィーなロック。バックの演奏も言うことなしですが、なんといってもアビゲイル・ヘイネスのソウルフルなヴォーカルが凄いですね、何曲かでリードを取っているコーチマーの歌も、正直上手くはないですが、素朴な感じがして味があります。

コーチマー、ラーキーといえばキャロル・キング「つづれおり」でのプレイの印象が強かったんですが、このアルバムではとにかくファンキーなプレイが印象的です。ジェリー・リー・ルイスの「火の玉ロック」でさえも、ミディアムテンポのファンキーチューンにアレンジしちゃってますが、これがまたカッコいいんですよね。とにかく大好きなアルバムです。


1. Machine Gun Kelly
2. Midnight Rider
3. Searching High, Searching Low
4. Lighten Up, Tighten Up
5. Venga Venga
6. Sailing
7. Great Balls Of Fire
8. Sky Is Falling
9. World Is Goodbye
10. Check Out This Gorilla
11. Cotten Eyed Joe
12. Love'll Get You High


購入日:7/29
購入場所:ディスクユニオン国立店
購入金額:¥1,092(1,365円の2割引)
備考:国内盤 中古
個人的評価:★★★★★

-----------------------------------------------
評価基準
★★★★★ 生涯聴き続けるでしょう
★★★★ 大好きです 買ってよかったかも
★★★ 悪くはないですよ たまには聴くかな
★★ ほとんど聴かないかも
★ 即売却
by shintan_shintan | 2006-08-05 19:33 | 70s (70~72)
b0079504_2212872.jpg


72年発表のファーストアルバム。実は今までロキシーミュージックは聴いたことなかったんですよね。一度レンタルで借りようと思ってたんですが、国内盤帯付き中古が380円で売ってたんでゲットしました。

聴くまではいかにもイギリスっぽい元祖ニューウェーブなバンドなのかなと思ってたんですが、実際聞いてみてちょっとビックリ。内容をどう表現すればいいのかちょっとわからないでが、あえて言えば、フリーキーでアヴァンギャルドなごった煮ロック。それでいてルックスはグラム。クリムゾンの詩人、ピート・シンフィールドがプロデュースしていることもあってプログレやジャズっぽいニュアンスもありますし、どこかミュージカル的な雰囲気も感じます。

なんといっても1曲目の「Re-Make/Re-Model」が凄い!
タイトなリズム隊の上で、フィル・マンザネラのギター、ブライアン・イーノのシンセによるホワイトノイズ、アンディ・マッケイのSax、フェリーのピアノが暴れまくってます。アンサンブル的には崩壊寸前って感じなんですが、それがまたカッコイイんですよね。
このアルバム、78~79年頃にリリースされていたのならば、そんなに驚くべきでもないんですが、72年にこの音を出してたのは驚きです。他のアルバムも聴いてみたくなりました。

1. Re-Make/Re-Model
2. Ladytron
3. If There Is Something
4. 2HB
5. The Bob (Medley)
6. Chance Meeting
7. Would You Believe?
8. Sea Breezes
9. Bitter's End


購入日:7/1
購入場所:GEO久米川店
購入金額:¥380
備考:国内盤 帯つき
by shintan_shintan | 2006-07-05 22:12 | 70s (70~72)
b0079504_22262517.jpg


初期のサンタナを支えたティンバレス奏者のコーク・エスコベードと、後にサンタナのアルバムに参加するピート・エスコベード(シーラEのお父さん)の兄弟を中心に結成されたアステカの72年のデビューアルバム。サンタナとの関連からか、ラテンロックの文脈で語られることの多いバンドですが、ラテンの一言では括れない多彩な音楽性を持ってますね。確かにラテンテイストは豊富ですが、ジャズ/ソウル/ファンクのテイストもかなり強く、サンフランシスコの同胞であるスライや、タワー・オブ・パワーを彷彿する曲もあります。

このアルバムでクレジットされてるのは17人。大所帯バンドですのでいろんなキャリアのミュージシャンが集まっており、それがこの多彩な音楽性を醸成してるんですかね。
参加メンバー中でもかっこいいのがポール・ジャクソン(B)と、レニー・ホワイト(Dr)のリズム隊。特にポールジャクソンは、後のヘッドハンターズで開花するジャズファンクベースで、パーカッションに負けじとファンキーなプレイをしてます。3曲に参加してるニール・ショーンも③ではめちゃくちゃロックなソロを聴かせてくれてます。

アッパーでダンサンブルなラテンだけではなく、様々な音楽とラテンの融合を目指した音楽性は奥が深く、聴けば聴くほど新たな発見ができそうです。

1.Piedra del Sol
2.Mamita Linda
3.Ain't Got No Special Woman
4.Empty Prophet
5.Can't Take The Funk Out Of Me
6.Peace Everybody
7.Non Pacem
8.Ah! Ah!
9.Love Not Then
10.Azteca
11.Theme: La Piedra del Sol


購入日:6/22
購入場所:HMV通販
購入金額:¥1,785
by shintan_shintan | 2006-06-27 22:14 | 70s (70~72)
b0079504_961661.jpg

6/21発売のロギンス&メッシーナの紙ジャケ。とりあえずこのデビューアルバム(72年発表)だけ購入しました。
このアルバム、元々はニッティー・グリッティー・ダート・バンドへの楽曲提供で注目を浴び始めたケニーロギンスのデビューアルバムとして制作されてたんですが、プロデューサーのジム・メッシーナ(元バッファロー・スプリングフィールド~ポコ)と意気投合し、結果的にはダブルネームでのリリースとなりました。ちなみに次のアルバムから「LOGGINS & MESSINA」名義になります。

「プー横丁の家」「ママはダンスを踊らない」「ダニーの歌」などの代表曲は、所有しているケニーロギンスのベストにも収録されてるんで知ってましたが、ロギンズ&メッシーナのオリジナルアルバムを聴くのは今回が初めて。ケニーロギンスのフォークテイストと、ジムメッシーナの実験性が融合した感じのアルバムで、ロックンロール、フォーク、カリプソ、カントリー、ソウル、ブルースと様々なテイストが感じられますね。

曲はメッシーナとロギンスがだいたい半分ずつ書いていて、メインヴォーカルはロギンス(数曲はメッシーナが歌ってます)がとってます。②③⑥といった彼らの代表曲はロギンスのペンによるものですが、このアルバムに関してはメッシーナのプロデュース色が強いかな?。彼がバッファローやポコで実践してきたクロスオーバー的なアメリカンロックをさらに追求している感じがします。


1.Nobody But You
2.Danny's Song
3.Vahevala
4.Trilogy:Lovin' Me / To Make a Woman Feel Wanted / Peace Of Mind
5.Back To Georgia
6.House At Pooh Corner
7.Listen To A Country Song
8.Same Old Wine
9.Rock & Roll Mood

購入日:6/21
購入場所:HMV新宿
購入金額:¥1,890
by shintan_shintan | 2006-06-24 09:06 | 70s (70~72)
b0079504_1274025.jpg

1972年に発表されたカルロスサンタナとバディマイルスの競演盤。
ユニオンで紙ジャケ中古を1470円でゲットしました。

このアルバム。1971年大晦日のハワイでのライブをもとに編集しなおしたものって事ですが、実際には72年になってから再録音したスタジオライブが音源らしいです。聴いていただければわかりますがかなりオーバーダビングもされてますので、スタジオ録音に歓声をかぶせた擬似ライブ盤との解釈が正しいでしょう。
72年というと大幅に音楽性を変えた「キャラバンサライ」が発表された年ですが、このアルバムにもその音楽的変容を垣間見れるところがあって面白いですね。

各曲を簡単に説明していきますと、①~②のメドレーでは旧来のサンタナ色が強いです。サンタナの「Ⅲ」が好きな方は気に入ると思います。③はサンタナの1stに収録されていた曲ですが、テンポがあがり、ブラスもフューチャーされ、オリジナルのまったりした感じとは違う、疾走感溢れるアレンジになっています。④~⑤のメドレーは一転して、バディマイルス色が強いソウルテイストなナンバー。ホーン隊も活躍してて、エレクトリックフラッグっぽいですね。 で、このアルバムの目玉となるのが、アナログのB面を占めていた25分にもおよぶ⑥。「ウェルカム」や「不死蝶」にはいっていてもおかしくないアフロジャズファンクチューン。最初に聴いた時はさすがに冗長に感じたんですが、何度か聴いていくうちにリズム隊のかっこよさにやられました。正直、今でも長すぎるかなとは思いますし、10分前後にまとめればもっと聴きやすくはなるかなと思いますけどね。

このアルバムのもう一人の主役がバディ・マイルス。ご存知の通り、後期ジミヘンを支えた相棒なんですが、マイケル・シュリーヴと比べると、オーソドックスで重厚なドラミングですね。彼ってそんなに器用なドラマーじゃないよねって認識してたんですが、①でのフィルインなんか聴くと、充分なテクニシャンぶりを感じます。このアルバムでも彼が叩くことによって、独特な重心の低いファンキーなグルーブ感がでてますしね。

サンタナはラテンロック時代の初期3枚に限る! ジャズに走ったサンタナは嫌い!
と思っている方にはぜひ聴いていただきたいアルバムです。


1. Marbles
2. Lava
3. Evil Ways
4. Faith Interlude
5. Them Changes
6. Free Form Funkafide Filth
by shintan_shintan | 2006-05-29 12:07 | 70s (70~72)
b0079504_21413493.jpg

1971年発表のソロ3作目。このアルバム、以前学生の頃持っていたのですがいまいちピンとこなくてすぐに手放してしまいました。

当時は「A NIGHT ON THE TOWN」や「ATLANTIC CROSSING」などのワーナー移籍後のアメリカンな落ち着いた感じが好きだったというのもあるんですが・・・。 
今回、リマスター盤が250円で売っていたこともあり、15年ぶりに聴いてみました。 

いいですね。基本的にはロックンロールな音なんですが、ほぼ全曲で聴こえるアコギの音が艶やかで、単なるロックンロールでもなく、単なるフォークロックでもトラッドでもない独特な音世界になっていると思います。
by shintan_shintan | 2006-04-17 21:42 | 70s (70~72)