カテゴリ:HOLIDAY( 11 )

いやぁ、寒くなりましたね~ 先週ぐらいから一気に冬になった感がありますね。
ということで、クリスマスまで一カ月を切った本日は、最近聴いているクリスマスアルバムをご紹介。
ここ数年は、エミルー・ハリス「LIGHT OF THE STABLE」、アトランティック/スタックスの「SOUL CHRISTMAS」、モータウンの「A MOTOWN CHRISTMAS」を12月に入ってからちょこっと聴く程度でしたが、今年は色々と音源を入手して楽しんでおります。



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CHEAP TRICK 「CHRISTMAS CHRISTMAS」(2017年)

今年リリースされたチープトリックのクリスマスアルバム。
いわゆるトラディショナルなクリスマスソングは少なめで、キンクス、ウィザード、チャック・ベリー、スレイド、ラモーンズなどのクリスマスソングのカバーや、オリジナルのクリスマスソングが中心。パワーポップ/ハードロックンロールなサウンドが満載です!



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THE MARSHALL TUCKER BAND 「CAROLINA CHRISTMAS」(2005年)

好きなアーティスト10指に入るマーシャル・タッカー・バンドのクリスマスアルバム。
70年代に活躍したカントリー色の強いサザンロックバンドで、今やオリジナルメンバーはヴォーカルのみとなっておりますが、定番曲、カバー曲、オリジナル曲のどれもバンドの色合いがでていて素晴らしいです! サザン色、カントリー色は若干薄目ですが、気の利いたアレンジと演奏力で魅力的なアメリカンサウンドとなっております。




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WILLE NELSON 「PRETTY PAPER」(1979年)

御大ウィリー・ネルソンが79年にリリースした初のクリスマスアルバム。
前年の大ヒットスタンダード集「STARDUST」に引き続きブッカー・T・ジョーンズがプロデュース/キーボードで参加しており、ロイ・オービンソンのタイトル曲やビング・クロスビー、プレスリー、トラディショナルな定番曲などをシンプルなアレンジで聴かせてくれます。
STARDUST同様にブッカーTのハモンドが地味ながらも効果的でいい仕事ぶりですね~ ウィリー・ネルソンの歌声も淡々としながら染み入ってきます。




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B.B. KING 「A CHRISTMAS CELEBRATION OF HOPE」(2001年)

ブルース界の大物もクリスマスアルバム出してたんですね~
内容的には当然ブルース主体ではあるんですが、ストリングスやブラスがフィーチャーされたゴージャスで大人なサウンドでして、クリスマス感は若干希薄ではありますがBBのギターはまさに名人の域。、クリスマスにこれを掛ければ一目置かれるかも・・・



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JETHRO TULL 「CHRISTMAS ALBUM」(2003年)

ここからはUK編。プログレ畑でも語られるご長寿バンドジェスロ・タルのクリスマスアルバム
全16曲中でカバーやトラディショナルは半分程度、残りは中心メンバーのイアン・アンダーソン(ヴォーカル、フルート)のオリジナルですが、サウンド的にはフルートをフィーチャーしたトラディショナルかつ幻想的なサウンドで、これはほぼほぼオリジナルアルバム。
クリスマスをテーマにしたコンセプトアルバムといった内容ですので、クリスマスのリビングで掛けるのはどうかと思いますが、内容的には素晴らしい出来ですのでプログレ/UKロック好きなら是非!!




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THE MOODY BLUES 「DECEMBER」(2003年)

ムーディー・ブルースは60~70年代のプログレッシブな作品「デイズ・オブ・フューチャー・パスト」「夢幻」「童夢」「セブンス・ソジャーン」しか聴いたことがなかったので、その後音楽的に変遷を重ねていったらしい事は知っておりましたが、72年作から03年作の乖離は非常に激しく、これを最初に聴いた時も「プログレの片鱗のない落ち着いた普通のサウンドじゃない・・・」なんて思いましたし、今でもそう思いますが、なんか心地が良いんですよね~ 
今作も先に紹介したジェスロ・タル同様にクリスマス時期をテーマにしたコンセプトアルバムといった趣かな・・・





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VARIOUS ARTISTS 「NEW WAVE XMAS」(1996年)

最後はちょっと変わり種のアルバムを・・・ 
ライノのコンピシリーズ「NEW WAVE HITS OF THE '80s」のスピンオフ的に発売されたクリスマスコンピ。
XTC、スクイーズ、ポーグス、プリテンダー、スローイング・ミュージズ、キャプテン・センシブルなどのオリジナルクリスマスソングを17曲収録。80年代ではありませんが、デヴィッド・ボウイ&ビング・クロスビーの「Little Drummer Boy 」(1977年)を聴けたのが貴重でした。


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by shintan_shintan | 2017-11-28 16:58 | HOLIDAY
もうすぐクリスマスですね~

3年前にはクリスマスアルバムを色々と聴き漁りこのブログでも記事にしましたが、ここ数年はカーペンターズ、フィル・スペクター、ビーチボーイズといった定番ものをクリスマス直前にちょこっと聴くくらい・・・

今年はひさびさに新たなクリスアルバムを数枚入手しまして、今日はそんななかからお気に入りの3枚をご紹介します。


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CAROL KING 「A HOLIDAY CAROLE」 (2011年)

1. My Favorite Things
2. Carol Of The Bells
3. Sleigh Ride
4. Christmas Paradise
5. Everyday Will Be Like A Holiday
6. Chanukah Prayer
7. Have Yourself A Merry Little Christmas
8. I've Got My Love To Keep Me Warm
9. Christmas In The Air
10. Do You Hear What I Hear
11. This Christmas
12. New Year's Day

最初は、今年リリースされたキャロル・キングのキャリア初となるクリスマスアルバム。

プロデュースも務めた娘のルイーズ・ゴフィン作の軽快でポップな④⑨や、ウィリアム・ベル&ブッカーT・ジョーンズ作の⑤やダニー・ハザウェイの⑪といったソウル系のカバーなどが印象的ですね~ 

③「そりすべり」、⑦「あなたに楽しいクリスマス」、シングルカットされた⑩といった定番ソングも収められてはいますが、アルバム全体的にはよくあるクリスマスアルバムとは一味ちがった選曲や雰囲気に仕上がってます。正直なところそれほど期待してはいなかったんですが、これは大好きなクリスマスアルバムとなりました。




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EMMYLOU HARRIS 「LIGHT OF THE STABLE」 (1979年)

1. Christmas Time's A-Coming
2. O Little Town Of Bethlehem
3. Away In A Manger
4. Angel Eyes
5. The First Noel
6. Beautiful Star Of Bethlehem
7. Little Drummer Boy
8. There's A Light
9. Cherry Tree Carol
10. Golden Cradle
11. Silent Night
12. Man Is An Island
13. Light Of The Stable

お次は、エミルー・ハリスが79年にリリースしたクリスマスアルバム。

エミルー嬢の凛とした気品あるポートレイトが印象的なアルバムですが、僕が所有してるのは新録の3曲(⑧⑨⑫)を追加し、ジャケを変更して2004年にリリースされたリマスターバージョンで、ジャケはこんな感じ↓

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アコギ弾き語りを中心としたしっとりな内容で、アコースティックでフォーキーバックと清らかなヴォーカルが素晴らしい1枚。何曲かで聴けるカントリーテイストもあってクリスマスアルバムながらも彼女らしい作品になっております。




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REO SPEEDWAGON 「NOT SO SILENT NIGHT」 (2009年)

1. The First Noel  
2. Winter Wonderland
3. Silent Night   
4. Deck The Halls  
5. Little Drummer Boy
6. The White Snows Of Winter  
7. Angels We Have Heard On High (Gloria)
8. Children Go Where I Send Thee
9. I'll Be Home For Christmas  
10. God Rest Ye, Merry Gentlemen
11. Happy Xmas (War Is Over)
12. Blue Christmas  
13. Joy To The World

最後はREOスピードワゴンが2009年にリリースしたクリスマスアルバム。

①⑥こそピアノ+ストリングスがバックのしっとりした感じですが、それ以外はREOらしいアメリカンロック/パワーポップな仕上がりになっていて、聴いていて元気がでますね~

シャッフル調な②「ウィンター・ワンダーランド」、パワーバラード仕立てな③「サイレント・ナイト」、ギターの多重録音によるアンサンブルがに楽しめる⑤「リトル・ドラマー・ボーイ」。
⑦「荒野の果てに」もREOお得意のパワーバラード。ハチロクのバラード、ビング・クロスビーの⑨やカントリータッチなプレスリーの⑫あたりは渋い出来でアルバムの良いアクセントになっております。アルバムラストは定番ソング「もろびとこぞりて」ですが、これもREOらしいアップテンポで適度にハードなアレンジ。

これはいいクリスマスアルバムです。「静かじゃない夜」っていうタイトルも内容にハマっていますしね~
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by shintan_shintan | 2011-12-21 00:00 | HOLIDAY
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先週から続けてきたクリスマスアルバム特集ですが、今回が最終回。

最後に紹介するのは、ケニー・ランキンが99年にリリースした「ピースフル・クリスマス」。今までもケニー本人のサイトから購入できたようですが、今年になってようやく日本盤がリリース。普通に店頭で購入できるようになりまして、早速ゲットです。

このアルバムを含めて8枚ほど紹介してきましたが、実はこれが一番のお気に入り。
収録されているのは定番曲ばかりですが、ギターの弾き語りを中心にしたジャジーでアコースティックなアレンジが最高にイカしております。カバー曲の独自な解釈には定評のあるケニー・ランキンですが、このアルバムでもクリスマスソングを見事に彼の作品へと昇華させてますね~

ケニーのアコギ以外には、ジョー・ベック(エレクトリック・ギター)、デヴィッド・フィンク(ウッドベース)が数曲で加わる程度ですが、シンプルながらも奥深さを感じますし、チャンドラ、ジーナ・マリアといった2人の娘さんもコーラスで参加しており、ジャケットのイラストも長女チャンドラが描いていたりで、ホームメイド的な暖かさも感じる作品になってます。

それにしても、クリスマスアルバムって数多くリリースされてるんですね。
紹介したもの以外にも、ジョン・フェイヒィ、ジャクソン5、ジェームス・ブラウン、チャーリー・ダニエルズなんかが気になりますね~ 特にレーナード・スキナードやシカゴ、ホール&オーツのクリスマスアルバムは、けっこう探したものの中古では見つからず。来年こそはゲットしたいな~

今年は24日、25日が平日ってこともあって、本日パーティーを開かれる方も多そうですね。我が家と言えば、特に普段と変わりませんが、ケーキぐらいは買って気分を盛り上げようかな。

それでは皆さん、良いクリスマスをお過ごしください!


1. Jingle Bells
2. White Christmas
3. Silent Night
4. Little Drummer Boy
5. Have Yourself A Merry Little Christmas
6. O Holy Night
7. The Christmas Song
8. O Little Town Of Bethlehem
9. Winter Wonderland
10. We Three Kings
11. I'll Be Home For Christmas
12. Christmas Eve With You
13. Santa Claus Is Coming To Town


オリジナリティ ★★★★☆
快活さ ★★
しっとり感 ★★★★☆
個人的お気に入り度 ★★★★★
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by shintan_shintan | 2008-12-23 00:08 | HOLIDAY
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本日の記事は、カーペンターズのクリスマス・ポートレート。

もともと78年にリリースされた「クリスマス・ポートレート」と、その時のアウトテイクを中心に84年にリリースされた「オールド・ファッション・クリスマス」という2枚のアルバムをリチャード・カーペンターが編集して1枚ものとして85年にリリースされたのがこのアルバム。
78年作からは4曲をオミットした13曲、そこに84年作から①②③⑬⑭⑮⑱⑲の8曲を収録した全21曲、70分近い大作になっております。

曲目を見て頂ければわかるように、③⑪といったリチャード作のオリジナル曲はあるものの、賛美歌や昔から歌い継がれている定番曲が中心。さらにはチャイコフスキーの⑮なんかも収録されていて、僕が今回入手したクリスマスアルバムのなかではもっとも神聖な雰囲気が感じられますね~

カレンのヴォーカルはもちろん素晴らしいですが、メドレーや組曲風なものも多く、リチャードのアレンジャー、プロデューサーとしての力量を強く感じる作品です。正直なところ、最初から最後まで聴きとおすのは辛く感じる時もありますが、家族で過ごすクリスマスのBGMとしては最適じゃないでしょうか。


1. 天なる神には(賛美歌114番)
2. 序曲
   a) ハッピー・ホリデイ
   b) まきびと羊を(賛美歌103番)
   c) おもちゃの行進
   d) リトル・ジーザス
   e) ママがサンタにキッスした
   f) ああベツレムよ(賛美歌115番)
   g) もろびと声あげ(賛美歌102番)
   h) ジェス・バンビーノ
   i) あら野のはてに(賛美歌101番)
3. オールド・ファッション・クリスマス
4. クリスマス・ワルツ
5. たのしいそり遊び
6. クリスマス・タイム
7. メリー・リトル・クリスマス
8. サンタが街にやってくる
9. クリスマス・ソング
10. キャロル・オブ・ザ・ベルズ
11. メリー・クリスマス・ダーリン
12. 主は生れ給いぬ
13. オー・ホリー・ナイト
14. ホーム・フォー・ザ・ホリデイズ
15. メドレー
   a) サンタクロースがやってくる
   b) フロスティ・ザ・スノウマン
   c) 赤鼻のトナカイ
   d) よき王ウェンセスラス
16. ウィンター・ワンダーランド~シルバー・ベルズ~ホワイト・クリスマス
17. アヴェ・マリア
18. 組曲「くるみ割り人形」より
   a) 小さい序曲
   b) 金平糖の踊り
   c) 花のワルツ
19. リトル・オルター・ボーイ
20. クリスマスはわが家で
21. きよしこの夜


オリジナリティ ★★★★
快活さ ★★★★
しっとり感 ★★★★☆
個人的お気に入り度 ★★★★
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by shintan_shintan | 2008-12-21 11:53 | HOLIDAY
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本日もクリスマスアルバム。本日のエントリーを含めてあと3枚、もうしばらくお付き合いください。

で、今日は11月末に発売(北米ではホールマーク・ストア限定で9月に発売されてたよう)されたシェリル・クロウのクリスマスアルバム。近作はあまり好きでないものの、彼女はお気に入りのアーティストなんですよね。もちろんこのアルバムも即効でゲットです。

デビューアルバムを手掛けたビル・ボットレルが最新作「ディトアース」に引き続きプロデュースということで、70年代ロックのテイストを感じるフォーキーなサウンドを想像しておりましたが、う~ん・・・期待ほどではないですが、なかなか彼女らしい作品になっております。

オープニングナンバーの「世界に告げよ 賛美歌第二編」や、ナット・キング・コールの歌唱で有名な②「クリスマス・ソング」、ブルースシンガー、チャールズ・ブラウンの⑤「メリー・クリスマス・ベイビー」、エルビス・プレスリーのヒットで有名な⑦「ブルー・クリスマス」などは、ホーンも取り入れた軽快なアレンジのバンドサウンドでかなりいい感じですし、ビング・クロスビーの⑥「聖メリーの瞳」もストリングス入りの甘めなアレンジのバラードながらも、けっこうパワフルにしっかりと歌い上げております。

とはいえ、ストリングス入りのジャジーなアレンジのバラード④なんかはちょっとありきたりな感じはするし、今回収録された新曲の⑨⑩もピアノ弾き語り+ストリングスのバラードナンバーで違和感なく納まってはいるものの、ちょっと地味な存在かも・・・
彼女のヴォーカルも、全体的になんか元気ないような感じがしますし、バンドサウンド基調なものも、もうちょっと突き抜けたような感じがあってもよかったかな・・・ 




「Merry Christmas Baby」
クラプトンと共演した99年の映像ですが、すでに今作に収録したものの雛形はできていたようですね。


1. Go Tell It On The Mountain
2. The Christmas Song
3. White Christmas
4. I'll Be Home For Christmas
5. Merry Christmas Baby
6. The Bells Of St. Mary's
7. Blue Christmas
8. O Holy Night
9. There Is A Star That Shines Tonight
10. Hello My Friend, Hello
11. All Through The Night


オリジナリティ ★★★
快活さ ★★★★
しっとり感 ★★★☆
個人的お気に入り度 ★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-20 15:45 | HOLIDAY
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もしかしたら、日本で一番売れたクリスマスアルバムかも・・・
本日は、ご存知マライア・キャリーのクリスマスアルバム(94年リリースの通算5作目)をご紹介です。

②「恋人たちのクリスマス」は当時、人気ドラマの主題歌になっていたこともあって、よく流れてましたね~ この曲、リリースから14年たった現在でも、この時期には耳にすることが多いし、もはやクリスマスの新たな定番ソングなのかな・・・

当時も今もアーティストとしてのマライア・キャリーにはほとんど興味がないですし、ヒット曲「恋人たちのクリスマス」に特段の思い入れがあるわけじゃないんですが、このアルバム、ブックオフの250円棚の常連でもありますし「安いから聴いてみようかな」くらいの感じゲット。ちなみに購入したのはオフではなくレコファンで180円也。

というわけで、大した期待をしていた訳ではないんですが、結果的には大のお気に入りになっちゃいました。いやぁ、これはいいですよ!正直なめてました・・・

ボートラを含む11曲のうち、②⑤⑦が書き下ろしの新曲で、⑤がダーレン・ラブの歌唱でフィル・スペクターのクリスアルバムに収録されていた曲、それ以外の7曲はトラディショナルナンバーで、斬新なアレンジ云々はないものの、彼女のソウル/ゴスペルテイストを感じる歌唱が堪能できます。いやぁ、歌上手いですね~

個人的に好きなのは、オマー・ハキム(ドラム)、ランディ・ジャクソン(ベース)、ダン・ハフ(ギター)らによるバックがファンキーな④⑧や、「もろびとこぞりて」からスリー・ドッグ・ナイトの「喜びの世界」という同名異曲につながるメドレー形式の⑥、子供たちのコーラスを加えた感動的なバラードの⑦、そしてゴスペルテイスト豊かで、ソウルレヴュー的な盛り上がりを見せる⑩などなど・・

前述したように、このアルバムは中古なら安価で手に入れることができますから、マライアに興味がない方もぜひ一度聴いていただきたいですね。

↓「サンタが街にやってくる」をどうぞ




1. Silent Night
2. All I Want For Christmas Is you
3. O Holy night
4. Christmas (Baby Please Come Home)
5. Miss You Most (At Christmas Time)
6. Joy To The World
7. Jesus Born On This Day
8. Santa Claus Is Coming To Town
9. Hark! The Herald Angels Sing/Gloria (In Excelsis Deo)
10. Jesus Oh What A Wonderful Child
11. God Rest Ye Merry Gentlemen (Bonus)


オリジナリティ ★★★★
快活さ ★★★★
しっとり感 ★★★★
個人的お気に入り度 ★★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-18 21:25 | HOLIDAY
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本日紹介するのは、69年のデビュー以来40年近くも現役で精力的な活動を続ける偉大なるバーバンド、NRBQ(ニュー・リズム・アンド・ブルース・カルテット)のクリスマスアルバム。

このアルバム、収録曲やジャケ違いでいろんなパターンがリリースされてるので、ちょっとまとめると

・78年に①④⑫ともう1曲の4曲でEPとしてリリース
・86年に、EPから1曲オミットし②③⑤⑥⑦を追加した8曲入りミニアルバムでリリース
・95年のCD化の際には、ライブ音源⑧⑨⑩⑪を追加し全12曲に
・00年のドリームスヴィルからのリイシューではEPからオミットされた曲を含む5曲が追加で全17曲に。
・さらに2曲が追加されて19曲になったDXエディションが07年に本国でリリース。

で、今回入手したのは95年リリースの12曲入りCD。
いやぁ、これは面白いですね。肩の力が抜けてるというか、手を抜いてるというか・・・
まともにバンドとしての体をなしているのは、②⑤⑪⑫くらいなもんで、⑥~⑩はトランペットやトロンボーンなど管楽器の演奏によるお遊びっぽいものだし、①③④もジャムセッション風の小曲。全12曲でトータルタイム16分強というのも凄いですね~

じゃあ、駄作なのかといえば、これがなかなか楽しめるんですよね。なんといってもタイトル曲の「クリスマス・ウィッシュ」が素晴らしい! オリジナルのクリスマスソングは数多くあれど、これは個人的に3本の指に入るかな・・・トイピアノなどチープな音なんだけど、ドリーミーで心温まる甘くポップな名曲です。


↓「クリスマス・ウィッシュ」お聴きください




1. God Rest Ye Merry Gentlemen (0:44)
2. Christmas Wish (2:53)
3. Electric Train (1:09)
4. Here Comes Santa Claus (0:48)
5. Jolly Old St. Nicholas (1:55)
6. Jingle Bells (1:40)
7. It Came Upon A Midnight Clear (0:51)
8. The First Noel (1:10)
9. Away In A Manger (0:57)
10. Rudolph The Red-Nosed Reindeer (1:03)
11. God Bless Us All (2:15)
12. Christmas Wish (Reprise) (1:16)


オリジナリティ ★★★★☆
快活さ ★★★
しっとり感 ★★★☆
個人的お気に入り度 ★★★★
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by shintan_shintan | 2008-12-17 21:18 | HOLIDAY
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今回取り上げるのは、ジェームス・テイラーの一昨年にリリースされたクリスマスアルバム。

JTの作品に駄作なし、とよく言われてますが、いわゆる企画モノである今作でも、デイヴ・グルーシンのプロデュース(⑥はJT本人、⑦はラス・タイトルマン)で、ヴィニー・カリウタ(ドラム)、スティーブ・ガッド(ドラム)、デイヴ・カーペンター(ベース)、ジョン・ピザレリ(ギター)、マイケル・ランドゥ(ギター)などジャズ系のミュージシャンを配し、ナタリー・コールなどのゲストを迎えた本気度の高いプロダクションになってます。

ジョニ・ミッチェルの⑥、デイヴ・グルーシン作の⑩などはを織り込みながらも、選曲はトラディショナルなどの定番曲が中心で、ジャジーでアコースティックな落ち着いた雰囲気の内容。

アルバム冒頭①~④までの有名曲4連発でつかみはOK!といった感じで前半はけっこう楽しめたんですが、アルバム全体のプロダクションは凡庸な感も多少感じますし(ブルース調にアレンジした④とかは意外性がありましたが・・・)、弾き語りっぽい雰囲気の曲が並ぶアルバム中盤くらいからは、正直ちょっと飽きてくるかな・・・  

JTの歌声は相変わらず魅力的だし、彼が歌うだけで「JTのアルバム」って感じは確かにしますが、ストリングスやホーンも参加したジャジーなアレンジはありきたりだし、BGMの用途としてならまだしも、クリスマスアルバムにアーティストのアイデアや個性を期待してる向きには物足りないかな・・・ 


1. Winter Wonderland
2. Go Tell It On The Mountain
3. Santa Claus Is Coming To Town
4. Jingle Bells
5. Baby, It's Cold Outside
6. River
7. Have Yourself A Merry Little Christmas
8. The Christmas Song (Chestnuts Roasting On An Open Fire)
9. Some Children See Him
10. Who Comes This Night
11. In The Bleak Midwinter
12. Auld Lang Syne


オリジナリティ ★★★
快活さ ★★
しっとり感 ★★★★
個人的お気に入り度 ★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-16 21:50 | HOLIDAY
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本日2本目の記事もクリスマスアルバムを。

これまたロック/ポップス好きには定番と言える作品、ビーチ・ボーイズが64年にリリースしたクリスマスアルバムでございます。現在では、77年リリースのもう一つのクリスマスアルバム「Merry Christmas From The Beach Boys」を併録したものがCD化されてますが、今回購入したのはボートラ5曲を加えて94年にリリースされた旧企画盤。ユニオンで735円と安かったんでね・・・

収録された12曲のうち、アナログA面にあたる前半5曲がブライアン・ウィルソン作によるオリジナルのクリスマスソング。
ペット・サウンズ以前の、軽快で陽気な初期ビーチボーイズなバンドサウンドで、歌詞以外、ぱっと聴きだと「夏」「海」って趣きなんですが、それでもやっぱりクリスマスソングっぽいところを感じるから不思議ですね。
シングルヒットした①②はもちろん、それ以外の3曲とも彼ら独特の美しいコーラスが堪能でき、どれもクオリティ高いです。

アナログB面にあたる⑥以降は、フルオーケストラを配したジャズ・コンボをバックにしたスタンダード・ナンバー集。
スウィング感ある軽快な⑥⑨、荘厳な雰囲気のコーラスが素晴らしい⑦「三人の聖者」、ムーディーでしっとりした雰囲気の⑧⑩⑪、そして美しいアカペラ・コーラスにデニス・ウィルソンの語りが入るラストの「蛍の光」と、A面とは違い全体的にしっとりと落ち着いた雰囲気になってますね。

友人達とわいわいがやがや騒ぎながらのBGMならA面、大切な人や家族としっぽり過ごす際ならB面って感じかな。


1. Little Saint Nick
2. Man With All The Toys
3. Santa's Beard
4. Merry Christmas, Baby
5. Christmas Day
6. Frosty The Snowman
7. We Three Kings Of Orient Are
8. Blue Christmas
9. Santa Claus Is Coming To Town
10. White Christmas
11. I'll Be Home For Christmas
12. Auld Lang Syne

(Bonus)
13. Little Saint Nick (Single Version Mono)
14. Lord's Prayer
15. Little Saint Nick (Alternate Take)
16. Auld Lang Syne (Alternate Take)
17. Little Saint Nick (Single Version Stereo)


オリジナリティ ★★★★☆
快活さ ★★★★☆(①~⑤まででの感想です)
しっとり感 ★★★★(⑥~⑫まででの感想です)
個人的お気に入り度 ★★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-14 19:33 | HOLIDAY
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今年もあと半月ちょっとですね。いやぁ、なんか早かったなぁ~
というわけで、クリスマスまでもあと10日。もう、はしゃぐ齢ではありませんが、それでも街のクリスマス・イルミネーションを見ると、なんか浮き浮きしてしまいますし、12月なんだなぁと思いますね。

で、本日から24日まではクリスマスアルバム特集ということにしようと思っております。その手のアルバムに興味がない方もいらっしゃるかと思いますが、どうかお付き合い下さいませ。

実はクリスマスアルバムって、通年で楽しめるイメージがあまりなかったこともあって、ほとんど興味なかったんですよね。
所有してるのは、以前記事にもしたジュエルのアルバムくらいなもんなんですが、今年はふと、色々と聴いてみたくなって11月下旬くらいから色々と物色しておりました。オムニバスにはあまり興味がないんで、もっぱらアーティスト名義のクリスマスアルバム中心なんですけどね。

で、最初にご紹介するのは、ロック/ポップス好きが定番クリスマスアルバムとして、真っ先にあげるだろう人気盤。フィル・スペクター制作による63年リリースのクリスマスアルバムです。恥ずかしながらこれも聴いたことがなかったんですよね。

オムニバスは興味がないといいながらも、いきなりVAものですが、ダーレン・ラブ、ロネッツ、クリスタルズ、ボブBらを起用した、フィル・スペクターのアルバムみたいなもんですからね。彼の代名詞となる分厚い音像「ウォール・オブ・サウンド」が満喫できるポップアルバムで、名盤と呼ばれるのも納得でございます。友人たちと過ごすパーティーなんかにピッタリじゃないでしょうか。


1. White Christmas (DARLENE LOVE)
2. Frosty The Snowman (THE RONETTES)
3. Bells Of St. Mary (BOB B. SOX & BLUE JEANS)
4. Santa Claus Is Coming To Town (THE CRYSTALS)
5. Sleigh Ride (THE RONETTES)
6. Marshmallow World (DARLENE LOVE)
7. I Saw Mommy Kissing Santa Claus (THE RONETTES)
8. Rudolph The Red-Nosed Reindeer (THE CRYSTALS)
9. Winter Wonderland (DARLENE LOVE)
10. Parade Of The Wooden Soldiers (THE CRYSTALS)
11. Christmas (Baby Please Come Home) (DARLENE LOVE)
12. Here Comes Santa Claus (BOB B. SOX & BLUE JEANS)
13. Silent Night (PHIL SPECTOR & ARTISTS)


オリジナリティ ★★★★★
快活さ ★★★★
しっとり感 ★★
個人的お気に入り度 ★★★★☆
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by shintan_shintan | 2008-12-14 14:38 | HOLIDAY